一週間が経ってしまいましたが、先週土曜日に恵庭市自主文化事業
「オービータウンは大騒ぎ」(花組)を見てきました。
恵庭の中学生、高校生が出演者のほとんどで、3ヶ月以上もの間けいこを積んで、この舞台に臨んだというように聞いています。
ストーリーは以下の通りです。
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貧しくて静かで平和な町オービータウン、ここにはにぎやかで元気いっぱいの四人姉妹がいるイラナー一家が住んでいました。
ところがある日世界的な大企業マイクロリッチ社がこの町にある妖精の泉の水に注目しミネラルウォーターの工場を建てることになりました。
さあ町には今まで見たこともない大金が転がり込み町中大騒ぎ、あの素朴な田舎町のオービータウンは、、、、、、これからは見てのお楽しみ。
突然町ごとお金持ちになった人達の戸惑いとそこに巻き込まれた小さな家族の物語り。
(プログラムより転載)
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開発にしても文化にしても同じことだと思いますが、地域の中にある力以上のことをしても、それは長続きしないものだと思います。
今あるものに光をあて、それを自分たちが大切にしようと思わない限り、それは一過性のものになってしまうでしょう。
そんなメッセージを私は感じました。
比較するのは、適切ではないかもしれませんが、この夏には「葉っぱのフレディ」というミュージカルも行なわれました。
それ自体はとてもすばらしいものだったというようにも聞いています。
しかし、よそから持ってきたものは、すぐに忘れられてしまいます。
41人の子どもたちが一緒に歌ったということで満足するのではなく、それが恵庭に根付いていくものであってほしいと願っています。
その点、恵庭の人たちが、外の力も借りながら作りあげた今回のミュージカルは将来に広がりを持つものだと思います。今回関わった人たちから、次の企画につながり、さらに多くの人が出演する側、見る側として関わっていけるようになってこそ、文化が根付いたと言えるのではないでしょうか。
よそから持ってくるものではなく、地域に今あるものを大切にしていきたい。
あらためてそう感じさせていただいたミュージカルでした。
「コウエン」のメッセージはみなさんに届いたでしょうか。
![[NPO法人ドットジェイピー]日本最大の議員インターンシップ](http://www.dot-jp.or.jp/link/dot_jp150_30.jpg)
TITLE: ご来場感謝します。
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友人に知らされのぞいて見ました、ご来場感謝します。舞台と言うのは予算や建物と違って何も目に見えた実績が残らないせいか役所の方や議員さんには興味を持ってもらえず少々いじけておりました。
私は舞台や文化、芸術表現は心を育てる分野と認識しております。学校で家庭で友人同士で理想とする人間像を語り合うことが少なくなり、心の荒廃が多くの悲しい事件を引き起こし、物の豊かさが人を測る尺度になっていることにいたたまれず今回の台本を書きました。今度じっくりその辺を語り合える時間を持って頂けましたら幸いです。
ただ一点、葉っぱのフレディー云々で他所から呼んできたものは忘れられるには少々抵抗を感じます。最初にお話したように心を育てる活動は数値化も出来ないし成果を証明するものは何もありません宗教みたいですが信じるしかないのです。
でも僕ら舞台表現者は人の心の隅っこに何時芽吹くかわからない種を蒔いているつもりです、十年二十年のスパンで考えています。舞台屋は役者になるとか歌手になるとか直接的なことではなく、もっと優しくなるとか人の気持ちを汲めるようにとか見えない成果を願って作品を創っています。フレディーを創った人も同じだと思います。
雑貨屋のオヤジが長々とすみません。
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>しかし、よそから持ってきたものは、すぐに忘れられてしまいます。
私の中の派手なものや東京一局集中に対する否定的な気持ちが、必要以上にネガティブな
表現をしてしまったのだと思います。
おっしゃられるように、フレディというまかれた種が、いつか芽吹くかもしれません。
でもそれなら…。
すばらしいということはお金や数値ではかれないのだとしても、葉っぱのフレディにかけた
予算があれば、もっとたくさんの種がまけたのではないかと思うのです。
10年、20年のスパンで考えるからこそ、単発ではなくて、もっと継続的に続けていければと
思います。