9/6の土曜日、北海道文教大学を会場に「自治体学会フォーラムinえにわ」が開催されました。
特別講演では中島市長のお話、「逆境だからこそ、歴史に残る仕事ができる」というお話をなさっていました。
基調講演は「自治体の日常から真の地方自治を考える」と題して、前鳥取県知事の片山善博さん。
自治体の日常としてあげていた教育の問題。
教員が多忙化して、子どもたちと向き合う時間がない。
雑務から解放するためには、事務職員を強化するとか具体的な取り組みが必要。
例えば、モンスターペアレントの問題。
会社であれば、クレーマーに対応するのは一人の職員ではないはず。
しかし、学校の場合は、担任の先生の責任になってしまう。
学校の経営者である教育委員が、独自で考え、自ら行動(例えば事務職員の加配)することが必要。
事務職員の定数を増やしてくれという制度要求(雨乞い)だけでは不十分。
というようなお話でした。
ではその財源はどうするのか。
麻生さんや中島市長であれば、景気を刺激するのは役所の仕事、とおっしゃるのかもしれませんが、片山さんは、増収のための開発をしようとは言いません。
片山さんがおっしゃっていたのは、単純にハード事業をやめたということ。
当然、経常収支が赤字と言っている恵庭では、それでは不十分かもしれません。
しかし、片山さんは職員定数のお話の中でも、仕事の範囲の話もしていました。
自治体が今までかかえていた仕事をそのままやれば、お金も人材も足りません。
しっかりと見直しを行い、資源を集中させるということは、市長も当初から訴えていたはずです。
最後にあった税金のお話。これはまさに地方自治の本質的な部分だと感じました。
今年、これだけお金がかかっているから来年もこれだけかかる、というのは財政では常識かもしれません。
でも、普通の人が、来年収入が減ってしまいそうなときに、そのままの支出でいるのがあたり前だと思うでしょうか。
服を買わなかったり、外食を減らしたり、お酒を減らしたり、ここまでは恵庭市でもしてきたでしょう。
いつのまにか、忙しさを理由に、コンビニでお弁当を買うことが増えているのかもしれません(外部委託)。
お弁当がいいとか悪いとかではなく、朝のテレビの時間を30分短くすれば、お家でお弁当を作れるのかもしれません。
最低限必要な税金をお預かりし、「これを作るから、これだけ税金が必要です」という説明がきちんとできる状態。
分権時代の市町村として、それをめざしていく必要があると思います。
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わかりやすいまとめでした。
片山さんのおっしゃることは、当たり前のことなんですよね。毎年永続的に同じことが続くわけじゃない、その当たり前のことに、みなさん氣が付きましょって話だと思うんですが・・・。[絵文字:v-106]
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市長は、以前から
「人は何か活動を起こそうとすると、必ず抵抗と障害が発生します。
発生しないほうがおかしいんです。その抵抗や障害に遭って、
自分がやろうとしていることの意味を繰り返し自分に問う、
確認するという作業をし、覚悟を決めることができるのです」
ということを、言っているみたいですが、
ただ自分の考えていることを、自分に問い詰めているだけで、
反対の意見は、元から聞く気が全くないということですよね、
確かに、選挙に受かったということ自体は民意なのでしょうが、
抵抗と障害というのは、一体何のことなのでしょうか
それも市民の意見ではないでしょうか
元から聞く気がないのでは、議会でもまともな論議が、
交わされることはないですよね、
「逆境だからこそ、歴史に残る仕事ができる」と講演していた
と書いてありましたが、
やはりただ自分の名前を世に広めることを、
優先しているだけなんだなと改めて思いました。
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> kazukyさん
その1、と言いながらその後の更新を忘れていました。
とりあえず分科会の報告を作ったので、そのままでもアップすることにします。
せっかく、市民を巻き込んで事業仕分けをやったのですが、行政や議会が
思考を転換しないと大きな変化にはなりません。今回の補正予算にしても、
結局は官僚統治、中央集権から脱却できていません。
あたり前のこと、一度乗りこえるまでがとても難しいです。
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>市民さん
抵抗と障害は必ずしも悪い意味ではないと思います。
私は中島市長以外の市長をよくは知りませんが、人の意見を聞かないかというと、
そんなこともないと思います。(自校炊飯・花の田園住宅などの中止)
議会でまともな議論ができるか、という点は、傍聴していてもわかりづらいと
思いますので、不十分なことはその通りです。