厚生消防常任委員会でも話題になった、まちづくり委員会の評価結果です。
まず報告書の中身ですが、まちづくり委員会の評価結果だけが示されたものであり、議論の経過やなぜその結論になったのかということが記載されていません。
委員会のときにも、「事情がわからないで評価だけされても困る」というような意見が出されていましたが、市長をはじめ議員もすべての仕分けを傍聴していた人はいないと思います(私もすべては傍聴できませんでした)。
不要や要改善という結論にしても、どこを改善するべきという意見なのかがわからなければ、結果は十分に生かされません。
せっかく市長が取り入れてくださった仕分けですが、このまま結果が黙殺されるようなことになれば、市民と行政で行った「協働評価」の意義が失われてしまいます。
市長や議員も、文句を言うのであれば、しっかりとその過程を見た上で発言をしていただきたいというのは言い過ぎでしょうか。
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各事業ごとに仕分け及び各委員の評価書に書いたコメントを記載した協働評価仕分け結果もこのあと公開されると思います。
見直しについてもどのような意見を委員が述べているのかもわかりますので、そちらもご覧いただければと思います。
この委員会の意見が絶対なのではなく、そういう市民の視点もあるということで受けとめていただき、さらに議会や審議会や庁内的に精査していただきたいと願います。
結果だけ先出しせずにコメントがついた報告書と一緒に公開されていれば、もっとその意義が理解されたように思います。
「結果に対して疑問」というような市長のコメントもあったようですが、どの点について、どういう理由で疑問なのかは明確にしていただきたいと思いました。
まちづくり委員会を設置した市長には、反証する責任があると思います。
今回の厚生消防委員会では、集団資源回収奨励金の維持を求める声があったわけですが、では逆に金額を維持・増額すればそれだけでいいという考え方なのか、それを主張した委員にも確認してみたいです。委員同士での議論ができないと、議論を深めることも容易ではありません。