住宅エコポイント?

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住宅版エコポイントの申請受付が始まったそうです。
住宅エコポイント事務局ホームぺージ

家電のエコポイントのときにも感じていたのですが、買い替えを促し、
まだ使えるものを交換することが本当にエコなのでしょうか。

省エネの新しい家電製品を作るためにもエネルギーが使われています。
住宅を改修するための建材も同様です。

家電や住宅を更新するときに、その後の維持経費も考慮して、省エネ性能の
高いものを選ぼうということは必要です。でもそれならば、着工時期など、
期限を区切って行うものではないはずです。


国は、家庭・業務部門からの温室効果ガス排出量の伸びが大きいから
対策が必要としております。
確かに平成19年版「図で見る環境」によると、基準となる1990年比で、
業務部門が44.6%の増加、家庭部門が36.7%の増加となっています。

しかし、家庭部門では、ひとつの世帯でのエネルギー消費が増えているという
ことだけでなく、単身世帯の増加によるエネルギー効率の低下もひとつの
大きな要因なのではないでしょうか。


あいかわらずの開発優先、拡大施策を転換しなければ、交通や生活インフラなどの
コストはますます非効率になっていきます。
それを放置したままで、エコポイントのような弥縫策を拡大することは、
本末転倒だと感じてしまいます。


家電の買い替えも、住宅の新築・リフォームも、ある程度余裕のある人しか
その恩恵を受けることはできません。
環境政策に名を借りた、質の悪いバラマキと感じてしまいます。


今あるものを大切に使うことのほうに、大きな価値を感じます。

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柏野 大介
(かしわの だいすけ)

大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉に囚われない道を模索し続けています。
外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。

2007年4月、恵庭市議会議員当選。
2009年12月、北海道議会議員選挙に挑み落選。
市民とともに創る自治の確立のため、「見える北海道」の実現を目指し活動中。

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