雑感 thoughts

2011/02/18

市民講座ロシア語

一昨年に続いて、市民講座でロシア語を受講していました。
残念ながら仕事の引き継ぎが終わらず、今日の最終回には参加できませんでした。

初めてロシア語に触れたのは、大学生のときにビザなし渡航で訪れた北方領土でした。
そのときは悪天候のため国後には上陸できず、択捉島で島の方たちと交流したり、お宅を訪問したりしました。

それから数年たち、少し勉強をしてみようと思ったのは、旅行中のこと。
中央アジアを抜けてヨーロッパを目指していこうとしたときに、それぞれの国で共通の言葉として使われるロシア語が必要となったことがきっかけでした。
キルギスで学び始め、カザフ、ウズベク、タジク、トルクメン、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニア。旧ソ連の国では、
ある程度の通用度があり、現地の言葉をすべては覚えられない中では、片言であっても便利な言葉でした。


グルジアのトビリシ(たぶん)

北海道には、北方領土があり、サハリンやハバロフスクとは海路・空路でも結ばれている非常に近い国です。

今は外交上の懸案があるものの、将来的な結びつきを強めていくときに、行政だけではなく、民間人同士のつながりがベースにあるというのは望ましいことです。

名詞の性と格変化がなかなか覚えられず、できの悪い生徒ですが、また来年度もチャンスがあればロシア語の勉強を続けていきたいです。

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中央アジアを旅行していたころの日記
http://blog.livedoor.jp/kaxiw/archives/2005-12.html

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