活動報告 activity

2007/08/23

全国若手市議会議員の会

8月の20日、21日と千葉県の市川市で全国の若手市議会議員の会の総会と勉強会が開催されました。
45歳までが会員ということで、割と年齢には幅がありますが、今年初当選の議員に関しては若い方がたくさんいらしていました。

総会後、最初の研修は、福嶋前我孫子市長、石田前犬山市長、竹下四日市大学教授のパネルディスカッションでした。お二人の首長経験者と土光臨調で政策決定の最前線にいた方、それぞれ先頭を走ってきた中での経験を交えたお話しを伺うことができました。
二元代表制、議会と首長の立ち位置に関するお話が多くありました。

議会には首長と違う役割が求められているということはよくわかります。
予算も修正や否決ができる、それは議会という合議体で可能なことです。
小会派の若輩が考えても、それが合議体の意思に直結するわけではありません。
すばらしいことがすばらしいと認められる環境ではないというのは残念なことですが、それにただ不満を言っていては何も変わりません。

夜は場所を変えて、今回の参院選でも活躍された選挙プランナーの方のお話を伺いました。特に強調されていたのは2点、郷土愛とぶれない主張です。

具体的な戦略は実際の経験に裏打ちされたもので参考になるものもいくつかありました。
中身の部分が大切なことは間違いありません。それに加えて、それを的確に伝えていく部分も併せて磨いていかねば。次につなげていこうと思います。

勉強は翌日にも続きます。

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