雑感 thoughts

2015/06/10

もっと双方向の議論をしたい

昨日、6/9の千歳民報、みんぽう恵庭面で初日の議会について取り上げていただきました。
ありがとうございます。

名物コーナー「記者席」は恵庭支局担当記者の金子さんの個人的なご意見も交えながらわかりやすい説明をしているコラムです。

ぜひこのコラムに対するご意見、私の対応に対するご意見などをいただければと思っています。
私が当初お願いをしたことは、各議員が共通認識を持った上で議案の採決に臨むため、委員会に付託をした上で審議をしたいということでした。私としても、もっと多くの議員の賛同を得た上で、議会議論を深めていくことを望んでいますが、今の議会運営委員会では発言の機会がなく、どうしても本会議で行動をする必要がでてきます。(ちなみに、いくらでも議論する場があるというのは、質問時間の制約を無視しています)

ご意見をいただける場合、どれかを(近いものを)選んだ上でコメントをいただければ幸いです。
1.議案には黙って賛成をして、一般質問など他の場面で主張すべき
2.本会議こそ重要。審議のあり方に問題があり、今回の対応に賛同する
3.もっと違う方法を模索すべき
4.その他

以下、6/9付千歳民報からの引用です。

◇空転
 議案・市保育に関する条例の一部改正案の質疑をめぐり、柏野大介氏(諸派)が動議をかけ、本会議が20分以上にわたり空転する一幕があった。動議の賛同者は藤田俊輔氏(同)だった。
この議案は即決に決まっていたが、柏野氏が所管委員会への付託を求めた。こすもす保育園の駐車場の在り方について議論を深めようと試みたものだが、「議案の範囲を超えている」と退けられた。
 柏野氏の質問や主張そのものに同感するところは多々あっても、やはり発言の場が違ったのでは。この議案は同園の住所変更を記したわずか3行の案件で、これで同園の管理・運営まで議論しては「何でもあり」になる。
 しかも後日行われる一般質問で柏野氏はこの問題を通告済み。厚生消防常任委員会にも所属しており、議論する場はいくらでもある中、あえて本会議を空転させたり、反対討論する必要はなかったと思う。
 何よりも柏野氏が他者の発言をさえぎるように声を荒げたのが残念でならない。他からも野次が飛んだが、議員の品格を忘れないでほしい。(金)

私としても、確かに冷静さを欠いたところは反省しなければいけないところです。
ですが、私の冷静さを欠いた発言の前に、他の議員の不規則発言(答弁をする必要はないという趣旨)があり、その結果、議長の判断の前に副市長が答弁を避ける発言をしています。特定会派・特定個人に配慮をして、議会の進行が歪められるとするならば、非常に残念なことです。

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