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2018.12.18

青少年研修センターの機能移転




最終日の追加議案は、財産の取得、市道の認定、補正予算の3件でした。
その中の補正予算は自衛隊関連の調整交付金や再編交付金の確定に伴う事業なども含まれ、日程的な都合から、最終日の提案となったことは仕方がない部分もありますが、そこに含まれていた青少年研修センターの機能移転に関する債務負担行為(将来の支出を約束するもの)は、事実上の事業の決定でありながら、詳細については固まっていない部分もあり、事業の進め方については非常に問題があったと思います。
(ファイルはこちらです→http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1397001272665/files/H30_4teituikagiann.pdf

10/2の総務文教常任委員会では、来年の4月か10月から青少年研修センターの機能を、恵庭RBパークに移すことで調整している旨の報告がありました。
http://kashiwano.info/blog/article-3557.html

その際に示されていたのは30名程度の定員ということでしたので、私からは実際の利用団体の状況からすると、30名では人数が足りないのではないかという指摘をさせていただきました。

今回、12/10の総務文教常任委員会では、図面などが示され、定員は28名とすることが示されました。
その際の説明でも中心になっているのは、公共施設の総合管理計画で、施設の廃止が決まっているから、簡易的な宿泊機能を移しますということであって、泊まること以外の社会教育の役割をどう果たしていくのかということは何も触れられていません。
http://kashiwano.info/blog/article-3603.html

時間がない中ではありましたが、このまま進めるべきではないと思い、本会議でもいくつか質疑を行いました。

まず、小・中学生の団体による利用は、平成29年度で24団体で705人ということですが、委員会の中では、28名でもほとんどの団体はおさまると答えていた答弁が変わり、平成29年度に利用した24団体のうち、11団体が28名を超えることが明らかになりました。
その上、定員を28名とすることやRBパークに移転をするということに関して、特に利用団体の意向を確認してはおらず、今後もそれらの団体が利用するかどうかは不明です。

また、今後の利用見込みについては、25団体、700名程度を見込んでいるとのことですが、そうすると小・中学生が1人泊まることに対して19,000円の経費がかかることになります。私は、子どもたちに多様な宿泊や体験学習の場を提供していくべきだと思っていますが、これだけの経費をかけるのであれば、市内外の施設への宿泊費の補助やバス代の補助といったやり方もあると思いますし、実際に現状では多くの通学合宿事業が行われている憩の家などの施設の機能を強化することも選択肢になりうると思います。

教育委員会では、複合化や民間事業者による運営も検討してきたが、金額などで折り合わなかったということです。

そのほか、これまでの青少年研修センターは約1000平米の中に食堂、研修室、談話室、図書室などがあり、体育館とも廊下で接続されていました。今回示されている案では、2部屋とシャワー室で合わせて125平米と、これまでの約1/8の面積です。
引率者や定員を超えた場合は、RBパークの宿泊用の個室を割引で使えるようにすることや、会議室の利用なども調整しているそうですが、どうなるのかはわかりません。
何よりも、創業拠点の?オフィスが並ぶビルの中は、子どもたちの研修の場所としてはあまりそぐわない気がします。

これでは、RBパークのテナントが埋まらないから、市が穴埋めをしているように見えるのは私だけでしょうか。

補正予算の採決では、私は反対しましたが、賛成多数で可決されています。

(※部長の答弁では、誤解を受けているようですが、私は大部屋がダメだといっているわけではなくて、数が足りないということのほうを問題視しています。)

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