雑感 thoughts

2009/01/19

成人の日に思う

成人の日からずいぶんと経ってしまいましたが。


私が成人の日を迎えてから10年が経ちました。

20歳になったあのころ、今と同じように景気は悪く、年金も大きな問題になっていました。

年金には加入しなくてはいけない。でももらえるかは不透明。
税金を納めなくてはいけない。(消費税・所得税はそれ以前から納めていますが)しかし就職先は非常に限られている。

なぜこんな状態になってしまっているのか。強い憤りを感じたことを覚えています。

それから10年が経ち、
この間何度も選挙権を行使する機会はありました。

しかし、残念ながらこの10年間の中で、その状況を大きくは変えることはできませんでした。
同級生たちと話をしていても、不景気や年金に不満を抱きつつ、それをどこか受け入れてしまっている部分があったように思います。

そして2009年。
今、成人を迎えた人たちの不安・不満は当時と比べても一層大きくなっています。
今こそ、絶対にこの状況を変えなくてはなりません。

誰かが変えてくれるのではなく、私たち1人1人の力で。

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