活動報告 activity

2010/12/04

消防広域化は、地域の安心を主眼に慎重に

先日開催された消防協の定期総会にお邪魔しました。

市民の生命・財産を守るために、日夜精励されている消防のみなさん。
近年は地震や大雪等の自然災害も大規模なものが増え、役割はますます
重要になっています。

そんななか、昨年来恵庭市議会でも消防の広域化が議論されています。

国、そして北海道が推し進める消防広域化は、消防力の地域間格差解消や、消防無線のデジタル化に伴う費用負担の軽減などを根拠としていますが、それが本当に地域住民のためになるのかは、人口の動向や交通などの事情を考慮しながら必要性を慎重に判断していかなければなりません。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/bsb/shobokoekika.htm

地域医療、地域救急を支える人たちをしっかりと守ることは、とりわけ、公立病院を持たない恵庭にとっては、地域の安心を守ることにつながっていくのだと思います。

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください