かしわのブログ

2010年5月の記事一覧

自転車道をつくる

一昨日の都市計画審議会に続き、
昨日は、札幌恵庭自転車道線の恵庭延伸ルートを検討する委員会が
ありました。

都市計画もそうですが、こうしたハードの整備はまちの姿を大きく
変える可能性があることで、特に市民の意見がしっかり反映されることが
必要です。

多様な意見がでていましたが、特に、1人の委員の方から出た、
「将来の負担になるのであれば、つくらないという選択肢はないのか」と
いう意見は、強く印象に残りました。

たしかに、自転車道がつながって、札幌から恵庭まで自転車で来ることが
できるようになることはすばらしいことです。

そして、こうした道の事業や、国の事業に対して、自治体はまるでどこかから
お金が降ってきたかのように、飛びついていたというのが、これまでの姿
だったと思います。


しかし、これからはそれだけでは済みません。
今検討されている一括交付金が実現をしていけば、自分たちの裁量の中で、
その優先順位を決めていかなければならなくなります。

すべて恵庭市の税金で実施するとしたときにも、こんな簡単に事業を
始められるものかのか。そんな問いであったと思います。


もちろん、この事業の必要性を低く考えるわけではありませんし、
札幌や北広島から来る人たちだけではなく、市内の交通インフラとしても
十分に機能を果たすものであると思います。

ただ、そうだとすれば、現在の市内交通システムと合わせて検討する
必要があるわけです。
担当の方に聞いたところ、市民交通課が検討に入ることは想定していないとのこと。


自転車道が恵庭駅まで開通した時に、これまでバスや徒歩で恵み野駅を
利用していた人が恵庭駅にシフトしてくるかもしれません。

そうなれば、ますます恵庭駅の駐輪場は不足して来ますし、自転車道に
近いところでは、相対的に、エコバス路線の重要性は下がるかもしれません。

その分、ほかの地域にエコバスを手厚くすることもひとつでしょう。

そうした市民にとってのメリットを大きく考えるからこそ、この厳しい財政
事情の中でも、自転車道整備に、合理性を見いだすことができるのでは
ないでしょうか。

多くのことを考えられる、興味深い委員会でした。
今後も自転車愛好家のひとりとして、注視していきたいと思います。

恵庭市の都市計画

今日は、平成22年度に入って1回目の都市計画審議会が
開催されました。

今日の議題は下記の5点でした。


都市計画審議会、次第


(1)都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の第1回見直しについて・・・資料1


(2)区域区分の第6回見直し及び関連都市計画の決定(変更)・・・資料2


(3)汚物処理場の変更について(事前審議)・・・資料3


(4)都市計画マスタープラン及び都市計画道路見直しの平成22年度の進め方について・・・資料4


(5)都市計画公園(なみき公園)の変更について・・・資料5



今、都市計画審議会の話題となっているものは、将来的なまちづくりの枠組みや、

具体的に恵み野駅西口周辺の開発を行う上での前提条件など重要な案件です。


たまたまなのかもしれませんが、採決が行われるのは次回。

今回の会議を持って、公募の委員の任期は終了です。


つまり新委員の方にとっては、初回から、そんな重要な判断を求められるわけですが、

一般公募で入ったとすれば、事務局から提出された内容を理解するだけでも


大変なことではないでしょうか。

現委員の任期中に採決を行ったほうが、身のある審議になったような気がしますが。



さて。


今日はいつもよりも、報道や傍聴の方も多くいました。

議論が白熱したのは、主に1と2の部分。

恵み野駅西口の開発に関わるものです。




前市長のときには、反対の立場だった人たちも、どういう理屈なのかは

よくわかりませんが、今は開発推進の立場を取っているようです。


前の3月議会での陳情採択という事情もあってか、割と開発前提で

話が進んでいきます。



行沢委員から、人口推計、市街化区域、調整区域の人口の増減などを

踏まえて、既存市街地でも十分に増加分の人口を賄えるのではないかという

ご意見。


学識経験者の瀬戸口委員からは、

まずは低炭素なまちづくりという基本コンセプトがあり、現在のまちの形が

コンパクトシティになっていないという指摘。

その考えでいけば、駅周辺のこの地域は当然有望な地域。



数合わせだけでなく、目指す姿に向かっての努力も必要ということは

理解できるのですが、それだともう一方の財政という視点での数字が

合わない気がします。


恵庭駅の西口開発には、さらに多額の税金が使われるわけで、

ごみ処理施設や小学校の増築や、恵庭駅西口に加えて、さらに恵み野と

なると、いかに財政負担が少ないとはいえ、厳しいことは容易に予想できます。



6月議会の一般質問では、このあたりも当然話題になってくるのでしょうか。



なお、資料の5は本町のビッグハウスの建て替え関連。


店舗跡地が駐車場となって、現在の公園と駐車場が店舗になり、なみき公園が

動きます。

オープンは、再来年くらいになるのでは、とのこと。

議会改革打ち合わせ

昨日は、「恵庭市議会の改革を考える議員懇談会」の打ち合わせがありました。

来年の市議会改選に向け、議会改革の論議も熱を帯びるところですが、
恵庭市議会の5会派の一致を見ることは難しく、なかなか前進している
ように感じられません。


今、議会運営委員会で議論のテーブルに上がっている定数の削減。
定数を減らせば議会の改革につながるのか。
私はNoだと思います。

市民の方からいただく、今の議員は多すぎるというような声は、
議員の活動がうまく伝わって来ない中で、それならば減らしてもよいのでは、
ということだと思います。

議会改革の目指すところは、間接民主制という制度の中で、いかに民意を的確に
反映させるか。そのためのコストをできる限り低減させるということも重要では
ありますが、そのために、機能を弱めてしまっては本末転倒だと思います。


むしろそのことよりも、
民意を常にくみ取ることができる仕組みを、議会としてどう作っていくか。
そのひとつが議会報告会の実施であり、
陳情・請願での意見陳述であり、
議員間での自由討議であると思います。


どれもが重要ではありますが、実現可能性で考えた時に、
議会報告会を定期的に開き、公開の場で、常に市民と意見をかわしていく
ことが最優先だと考えています。

北海道若市議総会&研修会

全国若手市議会議員の会北海道ブロックの総会と研修会が先週の

土曜日にありました。


私は、この1年間、鳥越浩一会長(苫小牧市議)のもと、事務局を務めさせて

いただきましたが、この度の総会を持って、任期満了となりました。


任期途中での、市議辞職、道議選出馬など、会のみなさんにはご迷惑を

おかけして来ましたが、それにも関わらず、多くのみなさんが党派を超えて、


応援にかけつけてくださいました。

同じ志を持つ仲間たちの応援は、本当に心強いものでした。



次期の会長は、室蘭市議の青山剛さんで、事務局長は江別市議の岡英彦さん。

このお二人を中心に、若手の情熱が、北海道の自治をますます高めていく

存在となるよう、私も一会員として、支えていきたいと思います。



総会に続いて行われた研修会では、


逢坂誠二内閣総理大臣補佐官から、自治に関するご講演をいただきました。

大学生が数名参加していたことを意識してか、ちょっと柔らかい話も多め。



img967.pdf


国の財政が破綻したとしても、市民生活は続く。

だからこそ自治。

自治が本質的な幸せを創る。


私も、現政権に変わったからこそ、自治の可能性が発揮できる、


力を高めていかなくてはと言ってきたつもりでしたが、逢坂さんのお話を伺うと、

余計に自治の重要性がぐいぐい響きます。



一括交付金の除外の範囲をどこまでで検討しているのか、

具体的な検討事例など聞いてみたかったのですが、限られた時間の中で、

それはかなわず。



明快な言葉はモノゴトを進める大きな力だということを再認識。


しゃべるのが苦手な自分は、やはり書かなくては。



(10.5.25 PDFの資料を追加)

15兆の補正予算の中身

ゴールデンウィーク中に、衆議院議員の泉ケンタさんの国会報告会に
行ってきました。

参考になるお話はいくつもありましたが、やはり国会でどういう審議が行なわれて

いるのかは、なかなか伝わってきません。


今回の補正の中で、電子黒板というものを全学校に1台導入するというメニューも


あるそうです。

この電子黒板、イギリスでは全ての学校に導入されているとのお話でしたが、

今回は1台あたり70万円もの予算づけがなされているそうです。


実際には1台7〜20万円程度で済むとのことですが、その差額はどこに行ってしまう

のでしょうか。

また、電子黒板を使うことになる学校現場では、本当にそれを欲しているのでしょうか。


それ自体は、可能性のあるよいものだとしても、それを国が全国一律で導入すべき

性質のものなのか疑問です。


とりあえずバラマキで導入はしたものの、数年後にホコリをかぶって使われなくなる。

そんな事態は避けていただきたいものです。

エコフェス準備も終盤

今日はボランティアでお手伝いをしているイベント、

エコフェスの本番前、最後の全体会議に行ってきました。

(エコフェス詳細については、エコフェスのHPをご覧下さい)


みんながそろう最後の準備ということもあって、午前中から

ずっと本番で使う掲示物などの制作。


私は折り込み用のチラシを、アイルに印刷しに行ったり、

恵み野中央公園の近隣のお宅に、開催前のごあいさつに

伺ったり。



いよいよ5/15(土)、16(日)が本番です。


今のところ天候にも恵まれる予報ですので、ぜひご家族で、

恵み野中央公園に足を運んでください!


エコフェスHPはこちら


http://ecofes.rejec.net/

DASH政権塾募集街宣

昨日は、青年局のみなさんと石狩管内で、

民主党北海道が開講するDASH政権塾の塾生募集の宣伝を

行ってきました。


場所は、

北広島・三井アウトレットそば、

厚別区・新札幌駅横、

江別市・大麻駅前、


江別市・ポスフール横、

の4カ所です。


あいにくの天候もあって、あまりチラシは受け取っていただけませんでしたが、

若い人たちにも一定のアピールができたと思います。



昨日主に訴えていたことは、

・新政権のもと、地方分権が進んで行くときにこそ、地域に人材が必要

・DASH政権塾は、必ずしも政治家養成だけのためのものではない


・批判をするだけではなく、実際に行動しない限り、地域は変わらない

というような内容です。



普通の市民の声が活きる仕組みを、ともに創って行きましょう!


5/14まで、塾生募集中です。



http://www.minsyu.net/dash/index.html

第7回議会報告会を開催します

第7回目の議会報告会を5/12(水)に開催します。


今回のテーマは
・少子高齢化、人口減少社会と恵み野西口開発(行沢さん)
・国民健康保険について(寺田さん)
・恵庭駅西口開発について(榎本さん)
・体育施設利用料の改正について(田中さん)
・防犯について(林謙治さん)
・非常勤職員の賃金について(林嘉男さん)
・その他

です。

市議会の任期もあと1年となったわけですが、議会報告会もなんとか
継続して7回目の実施となりました。
今任期中には、あと1回の開催を予定しております。

ぜひひとりひとりの市議からの報告をお聞きいただき、直接ご意見を
お寄せいただければと思います。


日時 平成22年5月12日(水)18:30〜20:30
場所 恵庭市民会館 2階 視聴覚室
  恵庭市新町10番地(33-3171)


大きな地図で見る

竜馬プロジェクト

4/30に竜馬プロジェクトの会に出席してきました。

 http://ryouma-project.com/ 


これから立ち上げを目指す、竜馬プロジェクトに参加する同志を探すために、

趣旨の説明などを行いながら、全国をまわっているそうです。



日本をよくするために、地域から、という理念には大いに共感するところです。


思いがあっても、一人の力だけでは十分ではありません。

だからこそ、これまでも私自身、全国若手市議会議員の会や、民主党北海道の

DASH政権塾などを通じて、思いを同じくできる仲間を探し、行動をしてきました。



情熱を持って、この国を動かしていこうという気概と、そこに集まった

志ある人たちから、大きな刺激をいただきました。



恵庭の中でも、次代を見据えた行動を起こしていかなければなりません。

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