かしわのブログ

2011年6月の記事一覧

ブーケトス、投票締切迫る

市民活動支援制度ブーケトスの投票期間が6月20日までとなっています。

今年で4年目になるこの制度、市民が市民活動を支えるという画期的なものです。
これまでであれば、行政に実績などを認めてもらえなければ、こうした支援を受けることはできませんでした。

やる気があって、地域の課題解決や、公益に資することをしようとしたときに、要件さえ満たせば、支援を受けることができます。

また、今回は公開プレゼンテーションは行われませんが、そうした団体のことをしるきっかけにもなります。

中学生以上の恵庭市民であれば(要住民票)、誰でも投票することができます。

ぜひみなさんの1票を、託してください。

婚活の公益性

久しぶりのブログなのに、不思議なタイトルですいません。

以前から関わっていた市民活動のひとつで、婚活イベントを開催しています。

7月に次の会を開催の予定ですが、それに関連して、恵庭市の後援名義を
お願いしたところ、難航しています。
理由としては、それはあくまでも私的なものだから、とのこと。

そういう解釈もできるわけですが、少子化の現代、自治体として
晩婚化対策に取り組んでいるところはたくさんあります。

少しでも参加者の方に安心して来てもらうためにも、恵庭市の後援が
あるということは大きいことですし、ボランティアで携わる我々としても
励みになります。

ちょっとした駄文を書き連ね、補足資料として提出してきたので、
ぜひご意見ください。

いろんな若者と話をしていて、結婚前の市民の行政に対するニーズは
「就活」と「婚活」と「居場所づくり」だと感じているのですが。



婚活イベント「恵婚部vol.5」の公益性について

恵婚部スタッフ 柏野大介

1 取り巻く環境の変化と現状

a 全国的な未婚化、晩婚化
 北海道保健福祉部子ども未来推進局では、少子化の要因は、未婚率の上昇と少産化の進行、希望どおりの数の子どもを持てない世帯が多いことと指摘をしている。
 総務省の「国勢調査」によると、全国的にも生涯未婚率は上昇傾向にあり、平成2年に男性、女性でそれぞれ4.28%、4.07%であったものが、平成17年には、男性で14.03%、女性で9.26%まで上昇し、特に女性については、全国の数値よりも2ポイントも高くなっている。
 同時に、平均初婚年齢は、平成7年に男性28.1歳、女性26.2歳であったものが、平成21年には男性29.8歳、女性28.4歳と同じく上昇しており、経済的な負担に加えて、肉体的・精神的な負担も相まって、理想の子どもの数よりも実際の子どもの数が少ないという状況、夫婦の平均出生数の低下を招いている。

b 恵庭市のおかれた状況
 恵庭市は北海道の中でも数少ない人口が伸びているまちであり、人口動態で見ても自然動態がプラスで推移している。しかし平成23年に入ってからは、自然動態の増減は拮抗しており、全道的な傾向や、人口推計が指し示すように、少子化は確実に進行している。
 恵庭市でも、「次世代育成支援対策法」及び「少子化社会対策基本法」に基づき、総合計画を上位計画とする「恵庭市次世代支援行動計画」に基づいた少子化対策を進めているが、恵庭市の女性の有配偶率が、全国・北海道の平均を上回っているという記述があるのみで、結婚に関して特段の対策を講じているわけではない。
 前述の通り、全国・北海道の未婚化・晩婚化は急速に進んでおり、その平均と比較して上回っていることが将来に向けての対策を講じない理由とはならない。
 なお、恵庭市第4期総合計画の中では、「子どもを生み育てやすい環境」として、以下のように記載されている。

〔地域福祉〕
10地域福祉活動の活性化をめざします
安心して住み続けられる地域社会をめざし、市民参加による地域福祉活動の活性化に努めます。

2 他の自治体の動き

 こうした環境の変化に対し、行政としても対応策を打ち出す事例が増えている。
 福岡県では平成15年に実施した「子育てに関する意識調査」の中で結婚観についても調査を行った。その回答では、「一生結婚するつもりはない」とする未婚者は男性4.3%、女性5.7%となっており、未回答を含めても約1割であった。つまりいずれは結婚しようと考える未婚者が9割にも上っている中で、現実には未婚化、晩婚化が進んでいる。
 この結果に基づき、福岡県は「新たな出会い応援事業」として、出会い・結婚の支援に取り組んでいる。
 この他、都道府県として結婚の支援に取り組んでいるのは、福井県(ふくい婚活カフェ)、富山県(とやまで愛サポートセンター)、群馬県(ぐんま赤い糸プロジェクト)、栃木県(とちぎ出会いサポート事業)、岐阜県(しあわせへのとびら)、奈良県(なら出会いセンター)、兵庫県(ひょうご出会いサポートセンター)、島根県(しまね縁結び応援団)、山口県(やまぐち結婚応援団)、長崎県(ながさきめぐりあい)など枚挙に暇がない。
 同様に基礎自治体でも、石狩市、島根県益田市、長野県伊那市、兵庫県南あわじ市、岐阜県高山市、岡山県岡山市、福井県勝山市など多くの取り組みがされているが、特徴的なことは、行政自らの事業だけではなく、民間団体の取り組みに対する支援も幅広く行われているということである。


3 私たちの取り組み

 私たちの活動は、恵庭市社会教育関係団体にも登録をしているエコフェス実行委員会のスタッフ有志によって始まった。エコフェスでは、音楽が好き、恵庭を元気にしたい、恵庭で楽しいことを増やそう、そういう思いを持った若者が、仕事や学業の傍らボランティアで活動を続けている。私たちがその取り組みの中で、よく耳にしていたのは、就職・景気に対する不安と結婚に関することであった。
 恵庭で働く場を作ることは、私たち個人の力で実現することは難しい。しかし、結婚に関しては、当事者世代だからこそ、自分たちでもできることがあると考え、私たちの活動は始まった。
 民間事業者が行うお見合いパーティや結婚相談所は料金や敷居が高い。一方で、インターネットを介したものには不安がつきまとう。私たちが目指したのは、手づくりで、多額の費用をかけずに、安心して参加できるものだ。
 これまで4回の開催は、恵み野、栄恵町、市民会館と場所を変え、参加者の意見にも耳を傾けながら、内容にも工夫をした結果、延べ110名を超える参加があった。市内の飲食店を利用することにとどまらず、前回は市内の菓子店に講師を依頼し、恵庭の魅力を市外に発信することにも努めてきた。
 私たちは、婚活をキーワードに、若い世代が恵庭で交流する機会を増やし、私たち自身ができる地域コミュニティ再生の取り組みを続けていきたい。


<過去の開催>
第1回 平成22年8月6日 恵み野 32名
第2回 平成22年12月11日 栄恵町 30名
第3回 平成23年1月7日 栄恵町 21名
第4回 平成23年2月12日 市民会館 31名


恵婚部のブログ
http://ameblo.jp/ekonbu/

北海道の少子化対策ページ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/homepage/shoushikamondai.htm



興味深いサイトがいくつかあったので、ご参考まで。


伊豆市 i-リーグ
http://www.city.izu.shizuoka.jp/form1.php?pid=2286

福井市少子化対策・子育てサイト はぐくむ.net
http://www.hagukumu.net/page/danjo/sweet.html

南あわじ市 ハッピーマジック
http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/index/menu/336/

岡山市 出会いのひろば
http://www.city.okayama.jp/hofuku/kodomokikaku/kodomokikaku_00028.html

博多経済新聞 恋愛は不況を救う?!福岡の「婚活」事情
http://hakata.keizai.biz/column/11/

おはようとくしま 県内の婚活事情
http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2009/1020.htm

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