2007年8月アーカイブ

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今日は川股議員、長谷議員と一緒に滝川まで行って事業仕分けの講演を聞いてきました。
本でだいたいの内容はわかっていたものの、それを全国で実践してきた方の言葉にはパワーがあります。

繰り返しになりますが、「事業仕分け」とはシンクタンク「構想日本」が提唱しているもので、行政が担っている仕事のそもそもの必要性から議論をし、必要であるとすれば誰が行うべき事業かを具体的な事例で評価・仕分けを行っていくというものです。


全国的には16の自治体で実施されてきていますが、北海道内では今年10月に滝川で実施されるのが初めてです。

団塊の世代が一斉に退職し、限られた職員数で行政サービスの質を維持していくためには、抜本的な事業の見直しが必要です。そこでは、これまで行ってきたことだから、という理由は通じません。また、市民に対しても、これまで得られてきたサービスがなくなる可能性があります。

事業仕分けを実施してきた自治体の平均値では、「不要」と判断された事業は全体の10%程度にもなります。結果として財政の健全化に寄与することも期待できます。
それは、財政のために必要なサービスを切り捨てるということではなく、本来行政が担うべきでなかったということなのです。

明日は模擬仕分け作業をしてきます。

本日の議会運営委員会(以下、議運)では、これまで実施してきた会期日程短縮(試行)の検証を審議し、新会派の結成、議会のインターネット中継の実施スケジュールの報告がありました。


平成18年の9月1日に議運の全会一致で合意され試行を続けてきた内容は10項目あります。
(写真参照)
試行以前を話でしか知らないため、客観的な見方として内容は適切だと思います。
この試行案に対して、今回共産会派から一般質問時間配分の拡大、常任委員会予備日の必要性、予算・決算特別委員会の必要性について議論の提起がなされました。

議員の仕事として、本会議における一般質問は非常に重要です。
時間が短く制限されてしまえば、主張できることも限られます。しかし、そのことでチェック機能が果たせなくなるとすれば、むしろその内容に問題があるのではないでしょうか。本会議の他に、所属する委員会での発言には(一応)時間の制限もありません。また、単に確認すべきことは本会議で質問する必要もないでしょう。
単に長く仕事をしているからよいということではないのは、全員が一致するところで、その前提にたって、こうした協議が続けられています。

限られた時間の中であっても、中身の濃い本質的な議論ができれば、議会としての権能は十分に発揮できるものと考えます。


新会派については、議長から説明がありました。
12日に新会派が結成され、8月15日に届け出が受理。
新聞報道にもあった通り、新会派名は「無所属市民の会」で
所属議員は会長 林嘉男議員、副会長 田中匡四郎議員、幹事長 林謙治議員とのことです。

議会運営に関わることでは、今後の会派交渉会で議運委員定数の増について協議され、定数増ということになれば、9月の第3回定例会で委員会条例の一部改正、議運委員の選任となっていきます。

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会派控室の表示はすでに変更になっています。


議会インターネット中継は、9月の段階ではライブ中継のみ、テロップの挿入などもまだできず、不具合発生のおそれもあることから試験配信という形になるそうです。平成20年第1回定例会前までにはサーバー整備、議場システムの更新などが行われ、録画中継も含めて本格稼働になります。

まだ不便なところもあるかと思いますが、少しでも使いやすいものとなるよう提案を続けていきますので、ぜひご覧になってご意見をお寄せください。

いつもお知らせが遅くてすいません。

現在議会は閉会中ですが、議会運営委員会(以下、議運)と経済建設常任委員会(以下、経建委)が開かれます。議運は明日27日の10時から、経済建設委は9月3日の13時から、それぞれ第一委員会室の予定です。
いずれも私は委員ではないので、審議内容について詳しいことはわかりません。


恵庭市HPを見ても、付託案件審査について、所管事務調査について、としか記載されていません。
付託案件は前回の定例会から継続審査となっている最低賃金法に関する意見書のことだと思いますが、所管事務調査は要するに「関わる部署のことはなんでも」という意味で、経済部、建設部、水道部が関係しています。


明日の議運では昨年から実施してきた議会の日程短縮に関する改正事項の再審議などが
想定されます。
そういえば先週、市議会内で新会派設立というニュースがありました。今後、新会派の中からも議会運営委員を選出することになりますが、それは委員会条例などの変更が必要らしく、次の定例会前までは現行のままでいくようです。このあたりの話や、新会派からの委員外出席などもあるかもしれません。

この新会派結成が、議会内での議論をさらに活性化し、恵庭の将来に資するものとなることを願います。

本会議よりも委員会のほうが議員の生に近い声を聴くことができます。
ぜひみなさん、お時間の許す限り、委員会の傍聴にお越し下さい。

日向ぼっこ

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今日は札幌で、「子ども自立支援グループ・CAN」主催の講演を聞いてきました。
講演では児童養護施設で育ったお二人の方から、当事者の立場で感じる養護施設の問題点、今後向かうべき方向などを伺いました。

お二人が中心となって「日向ぼっこ」、「日向ぼっこサロン」を運営されています。

今、日本には親と離れて暮らす子どもたちが約3万人いて、そのうちの多く(8割以上)が児童養護施設というところで生活しています。児童養護施設への入所の理由として、近年は児童虐待が大きな割合を占めています。望むと望まざるとに関わらず入った施設での暮らし。子どもたちには何の責任もありません。

子どもたちが生まれた環境に左右されず、可能性を伸ばしていける社会を築いていくことは政治の大きな役割のひとつだと思います。
恵庭という自治体の中でできることは多くなくとも、すべての子どもの可能性のためにできることがあればぜひ力を尽くしていきたいと思うのです。

国は里親支援の手当を増額する方向のようですが、社会全体で子どもたちの育ちを支えていくという強い意思の元に、里親、児童養護施設、乳児院のバランスの抜本的な見直しも含めて当事者の声が生かされること望みます。

私自身も今後もっと多くの声を聞き、勉強していきたいと思います。


ー参考ー
児童養護施設の部屋
http://marutin.pekori.to/
<里親支援>手当倍増7万円、都道府県に拠点 厚労省方針 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/mainichi/society/story/24mainichiF0824e083

9月の1日〜2日に東京で開催される研修会に参加します。
今、全国の議会で求められている改革。先進地の事例を学び、それをいかに恵庭で実現していくのか、しっかりと議論してきます。

ご興味をお持ちの方はこちらをご参照ください。
http://www.citizens-i.org/jourei/


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<プログラム>
第一日◎9月1日(土)
◆第一部:13時30分〜15時30分(120分)
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こんな議会ならいらない!?―自治体議会の現実と求められる改革の方向性
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○基調提起  廣瀬克哉さん(自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表)
○全国自治体議会の運営に関する実態調査2007 調査結果をどう読むか
 ・廣瀬克哉さん(提起・進行)
 ・加藤幸雄さん(元全国市議会議長会)
 ・伊藤藤夫さん(福井県地方自治研究センター/元越前市議会議員)
 ・西尾真治さん(ローカル・マニフェスト型政策推進研究会 代表)
○ディスカッション
 ※参考
 ◇自治体議会改革フォーラム 全国自治体議会の運営に関する実態調査2007 調査結果
 ◇地方自治職員研修(2007年7月号/公職研)
 改革に舵を切れ!―自治体議会・生き残りをかけて 【対談】佐藤竺×大森彌/進行:廣瀬克哉
 ◇月刊「地方自治職員研修」(07年6月号/公職研 )
 <議会は変わる>改革どこまで進んでますか・あなたの議会〜自治体議会改革フォーラムの全国
調査から
  ◇「自治体チャンネル+」(07年5月号 No.97/三菱総合研究所 )
 <キーパーソンに聞く>自治体議会改革−多様な当事者が議論をする舞台に

◆第二部:15時40分〜17時30分(110分)
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変えなきゃ!議会―自治体議会を「開かれた討論の広場」へ!
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○大検証!議会改革は市民社会の争点となったのか!?
 〜議会改革キャンペーン"変えなきゃ!議会2007"を振り返る
 ・どのように議会改革を訴え、どこまで政策として広めることが出来たのか
 ・議会改革は"票"になったか!?

○これからの議会改革戦略
 ・どのように議会改革を進めていくのか/課題を共有していくか
 ・動き出した議会改革への取り組み

◆第三部(交流会):18時〜20時(120分)
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 リレートーク"わたしの議会改革提案"
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第二日◎9月2日(日)
◆全体会:10時〜12時(120分)  パネルディスカッション
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動きだした自治体議会改革―自治の姿を展望する/分権時代における議会の役割
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〜議会はなにをめざし、どう変えようとしたのか。議会基本条例の制定や経緯、改革の過程で、どのように課題を共有し、実現してきたのか。長や市民の反応・評価、関係など、具体的な論点・課題について議論し、めざすべき改革の方向性、議会のあり方を展望する。

○コーディネーター:辻山幸宣さん(地方自治総合研究所所長)
○パネリスト:
 ・三重県議会 三谷 哲央 さん(三重県議会議員)※参考「三重県における議会改革」
 ・伊賀市議会 安本美栄子さん(伊賀市議会議員)※参考「伊賀市議会基本条例」
 ・栗山町議会 山本 修司 さん(栗山町議会議員)※参考「議会改革・議会活性化」
○コメント:廣瀬克哉さん(法政大学法学部教授)

◆分科会:13時〜15時30分(150分)
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◎第1分科会「討論の広場へのアプローチ」
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議会をどのようにして討論の広場に変えていくのか。委員会審議において「討議」を制度化した事例や、参考人制度を活用して市民との討議・対話を行っている議会、議員提案条例づくりの過程で市民も交えて討議を行った実践などから、議員同士が議論し、市民も議論に参加するための具体的なアプローチを検討する。

<報告・パネル>
◇須坂市議会/善財 文夫さん(須坂市議会議員)
 〜委員会審査における「討議」の採用/参考人制度の活用・招致事例/
  定数・報酬等改革検討委による市民懇談会、など
◇伊賀市議会/安本美栄子さん(伊賀市議会議員)
 〜市民との対話による議会基本条例づくり:市民と議会の意見交換会、住民説明会、パブコメ
  /自由討議・政策討論会/議会報告会、など(仮)
◇栗山町議会/山本 修司さん(栗山町議会議員)
 〜討論の広場をめざして:自由討議の現在、一般会議、議会報告会、など(仮)

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◎第2分科会「インターネット中継は、議会改革の切り札になるか」
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議会を身近にするツールがインターネット。中継・録画により、傍聴に行けない市民も議会の様子が分かるようになる。本会議に加えて委員会も中継することで議会は、そして議員はどう変わるのか。導入した経緯やその費用、課題などを徹底検証!

◇本会議以外への録画中継実施議会からの報告
 〜導入の経緯/中継・録画の内容と導入・運用経費、アクセス数/審議・質疑内容は変わったか
  市民の反応・評価など。
 ・世田谷区議会(本会議/予算・決算特別委員会)
 ・武蔵野市議会(本会議/予算・決算特別委員会)
(・常任委員会での実施議会=依頼中=、ほか導入議会実施状況資料紹介)
 ・ディスカッション
 〜導入への壁、問題点、実現へのアプローチ、常任委員会への導入は可能か、など

◇インターネットで議会をもっと身近に、もっともっと公開しよう!
 ・録画中継を安く導入する方法(案)
 ・全体討議:透明性のある議会をめざして/議会の公開/情報発信、広報戦略

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◎第3分科会「市民と議会の関係」
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開かれた議会をつくるためには、選挙で議員を送り出したまま4年間お任せではいられない。議会内部だけで進める改革は、会派の壁や選挙への配慮等に阻まれて、「現実的」な範囲に収まりがちだ。議会ウォッチングや政策実現への働きかけ、議会への参加や対話の仕組みづくりなど、市民からのアプローチを模索する。

1)議会ウォッチングから「議会改革」への提案
 ・森野やよいさん(小平市「政治・知りたい・確かめ隊」)
2)市議選候補者に「マニフェスト」を逆提案
 ・山内和夫さん(東海大学教授/市民団体「多摩自由大学」学長)
  ※マニフェストを逆提案 多摩市の住民サークル、新市議全員へ送付(東京新聞2007/5/22)
3)議会との関係づくり―四日市市NPOセクター会議の取り組みから
  〜市民協働促進条例(仮称)の制定に向けて
 ・松井真理子さん(NPO法人市民社会研究所 代表)
4)請願・陳情者の意見陳述 好プレー・珍プレー〜小金井市議会への取り組みより〜
 ・たかぎ章成さん(法政大学大学院政治学研究科博士後期課程(行政学)、こがねい情報公開市民 会議)

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◎第4分科会「都市計画審議会で都市計画を議論するには?」
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地方分権が進み、市区町村の都市計画審議会(都計審)の役割があらためて問われている。政令により市民と専門家と議員が「同じ場」で議論を行う都計審は都市計画の決定・運営で大きな役割を果たす存在となりうる。本分科会は「市民のための都計審」への改革と、その中における議員の役割について、あるべき姿と今後の展望を議論したい。

1)趣意説明  饗庭 伸さん(首都大学東京)
2)都市計画審議会の役割と現状  コーディネーター:長野 基さん(跡見学園女子大学)
3)都市計画、審議会の運営(仮)  早川 淳さん(まちづくり支援・東京ランポ 理事)
4)都市計画審議会における議論の質の向上について(仮)  加藤仁美さん(東海大学教授)
5)議会建設常任委員会と都市計画審議会の関係の実態について(仮)  議員経験者(調整中)

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◎第5分科会「自治体財政と議会」
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地域財政における議会責任の重さを突きつけた「夕張ショック」。財政監視・監査機能を発揮するために、議会・議員は何をなすべきか。制定された自治体財政健全化法と示された4つの財政指標を検証するとともに、健全な財政運営確立における議会の責任と果すべき役割を探る。

 コーディネーター:菅原敏夫さん(地方自治総合研究所)

1)夕張問題が突きつけるもの/自治体財政の現在〜財政健全化法とそのインパクト(仮)
 ・澤井 勝さん(奈良女子大学/地方財政情報館 主宰)
2)財政健全化法の問題点とこれからの議会の役割
 ・問題提起&事例報告
3)議会で財政監視機能を発揮するために
 ・栗山町議会/中長期財政問題等調査特別委員会の設置※参考/NHK「広がる"議会力"格差」 
  中尾 修さん(栗山町議会事務局長) 
 ・我孫子市議会/予算特別委員会における議員討議(仮)(=報告依頼中=)
4)全体討議:地域の財政課題を解決するために

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◎第6分科会「地域ガバナンスにおける議会の責任」
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"効率的で質の高い公共サービス"を掲げ、各地でさまざまなアウトソーシング手法が導入されている。指定管理者制度の現状や課題、自治体版「市場化テスト」条例化の事例などから、行政改革、ひいては地域ガバナンス改革における議会の果たすべき役割と責任を検証し、今後の課題を検討する。

 コーディネーター:菊地端夫さん(明治大学)

1)自治体業務アウトソーシングの現状と課題
 ・伊藤久雄さん(東京自治研究センター事務局長)
2 )指定管理者制度の現状と課題
 ・桧森隆一さん(ヤマハ株式会社企画室長) (※予定/調整中)
3)市民協働、ガバナンスにおける議会の可能性〜市民協働コンサルタントの経験から
 ・西宮幸一さん(府中市議会議員)
4)全体討議:地域ガバナンスにおける議会の果たすべき役割と責任

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◎第7分科会「自治体議会の常識をぶち壊せ!−新人議員研修のウソ−」
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議員は、何をできて、何ができないのか。根拠のない慣例による束縛や、従う必要のない「標準会議規則」など、自治体議会で幅をきかせるウソを暴く。壁にぶち当たった新人議員、議会を変えたいベテラン議員、議会を活用したい市民の参加を待つ。
★お願い:参加される新人議員の方は、当日、新人議員研修の資料などをお持ち下さい。もし可能であれば、事前にお送りいただけると幸いです。

・基礎講座&コメント:高井章博さん(中央大学法学部兼任講師・元三鷹市議会副議長)

(※内容・プログラム等は、変更の可能性があります。)

8月の20日、21日と千葉県の市川市で全国の若手市議会議員の会の総会と勉強会が開催されました。
45歳までが会員ということで、割と年齢には幅がありますが、今年初当選の議員に関しては若い方がたくさんいらしていました。


総会後、最初の研修は、福嶋前我孫子市長、石田前犬山市長、竹下四日市大学教授のパネルディスカッションでした。お二人の首長経験者と土光臨調で政策決定の最前線にいた方、それぞれ先頭を走ってきた中での経験を交えたお話しを伺うことができました。
二元代表制、議会と首長の立ち位置に関するお話が多くありました。

議会には首長と違う役割が求められているということはよくわかります。
予算も修正や否決ができる、それは議会という合議体で可能なことです。
小会派の若輩が考えても、それが合議体の意思に直結するわけではありません。
すばらしいことがすばらしいと認められる環境ではないというのは残念なことですが、それにただ不満を言っていては何も変わりません。

夜は場所を変えて、今回の参院選でも活躍された選挙プランナーの方のお話を伺いました。特に強調されていたのは2点、郷土愛とぶれない主張です。

具体的な戦略は実際の経験に裏打ちされたもので参考になるものもいくつかありました。
中身の部分が大切なことは間違いありません。それに加えて、それを的確に伝えていく部分も併せて磨いていかねば。次につなげていこうと思います。

勉強は翌日にも続きます。

郵便局から民営化のお知らせが届きました。
10月1日から日本郵政公社が民営化されます。

これは2005年の総選挙で争点となり、国民の判断がすでにくだされたものです。
民主党は当初より中身についての問題点を指摘し、是か非かだけではない建設的な提案を行ってきましたが、結果として国民は民営化を選択しました。

今回の選挙では、特に郵政を争点としていたのは国民新党くらいで、民主党のマニフェストに目立った記載はありません。政策リスト300の中では、肥大化、民業圧迫、旧財投システムの温存などに監視の目を光らせるという程度の記述です。

民主党に投票をした人で郵政民営化を止めることを期待していた人がどれだけいるでしょうか。


このところの新聞報道によると、国民新党との統一会派を模索だとか、郵政民営化凍結法案を国民新党と恊働提出という話が出ています。

参議院で第一党になったとはいえ、過半数をとったわけではない以上、基盤強化が必要だということは理解できます。
しかし、ここで民意にそわない形で民営化の反対法案を出すことは、旧来の国民の目の届かないところでモノゴトが決まる政治と変わりません。

政局の多数派工作ではなく、各法案の中身で議論をしていかなければ、国民からはすぐに見放されてしまいます。参院第一党として責任ある姿勢を示していただきたいものです。

1ドル=111円

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日経平均がここ数日すごい下げで、新聞でもでかでかと報道されてます。
それよりも気になるのは為替で、7月のはじめに1ドル123円をつけていたのが、ほんの1月半で111円まで急騰してしまいました。

リスクのある金融商品に個人の金融資産がずいぶんとシフトしてきています。
日本経済が輸入に頼る割合を考えれば、家計の中にも外貨資産を入れることで円安リスクをヘッジするという考え方は合理的です。
ただ、そのリスクが大きいものも小さいものも同じようにリスク商品という枠の中で扱われ、必要以上の割合を占めたときに、家計、ひいては実態経済への影響が過剰にならないか心配です。


最近のガソリンや飼料価格の高騰では、バイオ燃料への転作による作付減の他に円安も言われていたわけですから、この円高で少しはガソリン安くなるとうれしいのですが。

行政の事業仕分け

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構想日本が出している事業仕分けの本を読みました。

平成18年の議会において野沢議員の質問に対する理事者側の答弁は「行政評価」とよく似たもの、とのことでしたが、実際のところ大きく違います。

特徴的な2点は、公開の場で行われること、そして外部の人が参加することです。


公開で行われることによって、事業の実態をより広く住民に知ってもらうことができ、説明に立つ職員にも緊張感が生まれます。説明の言葉よりも説明する姿勢から伝わるものも多いことでしょう。

2点目の外部者の参加も、そもそもその事業が必要なのかという原点にかえって、よそ者だから見えるものに気づくことができます。

仕分けの対象をどこまで広げるかは実施した自治体の目的によって違うようですが、平均して10%以上の事業は不要または民間の仕事という結論になったそうです。これが人員ベース、金額ベースでどのくらいになるのかはわかりませんが、かなり大きい比重を占めると思います。


同僚議員、役所の担当課職員さんも参加を前向きに検討してくださっているので、しっかりと講演で理解を深め、恵庭での事業仕分け実施につなげていきたいと思います。
さらに多くの方の参加をお待ちしております。

風が吹くとき

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レイモンド・ブリッグス作。
核兵器反対のメッセージが強く込められた絵本。
絵本なんですが、漫画のようなコマ割りがされてます。
たまに一面全部を使ったコマの絵の強いこと。

核というあまりにも大きな恐怖が老夫婦の変わらないペースと対比され、
強く響いてきます。


控え室においてあるので、ご自由にご覧ください。

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先週参加してきた講演会で、自治体職員向けの研修の資料をもらってきました。
市民サービスをできるだけ減らさずに財政健全化を進めていくためにも、行政がおこなっている業務のなかでやるべきこと、やる必要がないことを明確に分けていく必要があります。


「これが事業仕分けだ!」
という講演。行政改革推進法にも反映され、全国の自治体で取組みが進んでいるそうです。
滝川市では10月から実際に事業仕分けを実施するそうで、それに向けての研修として、8/30、31の両日に研修・講演会が行われます。


事業仕分けの具体的な中身は、構想日本のページが詳しいので、こちらをご覧下さい。

ちなみに恵庭では、野沢議員が議会でも質問して、「行政評価制度」と似たようなものだという答弁を受けています。


8/30(木)、13:00〜17:00「講演」事業仕分けの概要、背景、成果など
8/31(金)、9:30〜12:00「模擬仕分け」

と日程的にもなかなか厳しいのですが、かしわのと一緒に参加しませんか?
今ならもれなく滝川までの送迎つきです。
興味をもたれた方、ぜひかしわのまでご連絡ください。 dkashiwanoあっとまーくgmail.com


市の職員さんも歓迎します。
行革推進委員会の人とか誘ってみましょうか。

(8/11)
前日に引き続き、関西学院大学の北海道分権セミナーに参加してきました。
土曜日ということもあって、講師の小西先生も前日よりも柔らかい、率直な発言が目立ちました。


住民参加、住民自治が進んでいったときに、住民と自治体職員の間で何が違うのか、明確なミッションを持ち、モティベーションを維持していくことの必要だというお話から始まって、「地域主権」の問題点、最近の選挙結果の分析まで広い範囲のお話を柔らかい口調で聞くことができました。

後半は滝川の職員さんのお話。どんなによい仕組みであっても、結局それを動かしている人たちに尽きる。トップが、市長が、どうこうということよりも、現場で動く人たち次第ということ。


恵庭に置き換えたときに、「ブーケトス」のことを思い出しました。
元の仕組みがどんなによいものだったとしても、単にマネしただけでは恵庭にふさわしいものにはなりません。参考にした仕組みとは変わっても、それを恵庭で実現しようと思う人たちが思いを込めて作った提言。まちづくりはこの積み重ねなんだなーと。

その後の予定もあったため、途中で退席をして恵庭へ。
今日は住吉町の盆踊りがありました。

福住にいた頃はラジオ体操とか盆踊りとかいろいろやっていたのですが、中学1年で住吉に引っ越してきてからは部活ばかりで町内会とはまったくご縁がありませんでした。これからもっと参加しますので、住吉のみなさん、よろしくお願いしまーす。

はじめはビールを飲みながら、町内の方とお話とかしてたんですが、なぜか子どもたちに混じってやぐらのまわりで踊ってしまいました。最近の子どもたち、あんまり盆踊り知らないのかなぁ。

ビールうまかったー。役員のみなさん、お疲れさまです!

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今日は岩見沢にある空知支庁で、自治体財政に関する勉強会に参加してきました。
この講演会、関西学院大学が主催者となっていまして、大学側にとってはこれも恊働のまちづくりの具現化のひとつなんだそうです。


財政健全化法が成立し、平成19年度の決算から4指標の公表、20年度決算からは状況に応じて財政健全化計画の策定義務なども課せられます。この講演会、自治体職員(それも財政、監査部門の)が対象ということもあって、みなさん実務をよくご存知です。

大枠の話は理解できても、細かい科目をあげた話になるとスピードについていけません。標準財政規模だとか、元利償還金だとか、耳から入ってきた言葉が脳で理解されるまでにはまだ時間がかかるんです。
決算特別委員会の前までには自分の言葉として使えるようにしっかりと勉強を続けます・・・。


最後に出席者の意見交換がありまして、各自治体での財政健全化への取組みなどが話し合われました。いえ、まだ私は詳しく説明できる段階になく、自分に足りないものをかみしめてました。

空知支庁で行われたということもあって、空知の自治体が多かったのですが、中には役所の職員さんが庁内の清掃も行っているところがあるそうです。がんばっているということはすごくよくわかるのですが、時給換算2000円(とかそれ以上)の人がトイレ掃除をすることは、財政に寄与するのでしょうか。


結局健全化に寄与するのは、起債(借金)を減らすこと、人件費を削ることしかない、ということ。
恵庭の現状は、確かに他と比べればまだよいほうなのかもしれません。
でもこの時期に複数の大規模開発を並行して行えば、どう考えても小さな行政改革ではまかないきれない多額の借金が残ります。

すべて同時に、そんな魔法があれば知りたいものです。

少し前から日程案が手元にあったのですが、ご報告遅れました。
あくまで日程は議会初日に(実質的には議会運営委員会)議決を経て決定されますので、予定ということでご承知おきください。

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9月25日が議会初日で、27日から一般質問、10月3日から決算委員会が始まって、10月19日で閉会となる予定です。
決算特別委員会のイメージがまだわきません。予算・決算勉強するにも範囲が広すぎて、なかなか手こずっております。

本日は総務文教常任委員会が開催されました。

議会中の委員会と違って、市民への周知が十分ではないということもあり、今日は記者の方が4人と委員会に所属していない議員の傍聴、委員外出席があった以外、傍聴者はありませんでした。


本日の議題となったのは恵み野駅西口周辺開発事業の事業者募集要項(案)ですが、要項自体は法律上、議会承認が必要とはなっていません。

西口関連予算が凍結となったあと、急に出てきたプロポーザル方式に対して、これまでの委員会でも多くの委員から質問が出ています。傍聴という立場で聞いていても、それに対しては十分納得できる説明がなされているとは言えません。

事業者は広く募集されるという建前の一方で、理事者側も述べている非常に厳しいスケジュールと事業者側の負担の重さ。選ばれるために相当な努力を要するにも関わらず、選ばれなかった場合に選定理由の説明すら受けられない仕組み。

透明性のある開発を主張しながら、その過程の不透明さ・わかりづらさは手法が新しい(?)ということともあって、これまで以上かもしれません。

将来的に開発は必要だという点はまったくその通りです。
だからこそ、市長のいう、住民合意が求められると思うのです。

市民の声とは言いながら、多くの意見に耳を傾けていただけない点で安倍総理と重なるものを感じてしまいます・・・。
信念を貫くこと、改革だって否定しやしません。でもそこに至る道は一本ではないと。

今日の朝日新聞朝刊にジンバブエの経済に関する記事があったので思い出しました。

先週末、個人的に興味があったので、JICA主催の青年海外協力隊員の活動報告会を聴きに行ってきました。そこでお話しされた恵庭出身の土屋さんが派遣された国が独立前にローデシアとしてジンバブエと同じ国を構成していたザンビアです。

あまり基礎知識を持たないままではありましたが、もともと格闘技がない文化のなかで、スポーツとしての柔道を教える苦労、異文化の中で暮らしながら進めた相互の理解などいい刺激をいただきました。
1日1ドル以下で暮らすということに対して抱いていたイメージが、滞在中に変わっていったということ、すごくよくわかります。食料だけに限らず、サービスなどが市場取引されなければ当然その数字はGDPなどの統計には反映されません。これから人口も減少していく中で、もう大きくGDPも増えない。その数字にこだわっても、国民の幸せは見えません。


夏休み中の土曜日、家族と出かけている子どももいたでしょう。でもこうした日本にいてなかなか耳にすることができない話こそ子どもたちに聞いてほしいと思います。少しでもこうした情報が伝わるようになってほしいと思います。

ゆとり教育の是非が議論されています。結果をきちんと検証しないままに制度だけをいじるよりも、今の枠の中で、多くの可能性に、多くのきっかけに触れてほしいです。

アフリカではアンゴラ、シエラレオネ、コンゴ、リベリア、ソマリアなど多くの紛争があり、現在でもエリトリアやスーダンのダルフールなど紛争が続いている地域があります。
政府・与党は国際貢献を果たすとして自衛隊の海外派兵や集団的自衛権の行使を主張しますが、それを語るのであれば、石油利権だけに偏ることなく、世界の紛争の現実を伝え、平和構築の方策を議論していかねばならないと思います。

すずらん踊り

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踊ってきましたー。

恵庭会場(旧道)では踊ることに精一杯でしたが、島松会場では多少周りを見る余裕もでてきました。島松会場についたときはまだ前のプログラムのヨサコイをやっていたので、何チームかの踊りを見せてもらったあとのすずらん踊りでした。
なぜか恵庭会場とは天気も違っていて、祭りだなー、夏だなーと季節を感じてきました。


島松では同じコースを何度かまわるのですが、別のチームの人たちとすれ違うときに同じ踊りを踊っている一体感のようなものを感じられて楽しかったです。
来年はもう少しキレのある踊りをめざして。

恵庭会場のほうには、ずっとお世話になっている小林ちよみ前衆議院議員も来てくださいました。

写真はすずらん踊りではなく、ヨサコイです。

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恵庭市のホームページに市議会のコーナーがあるのですが、日程などいつ更新されるのかもわからず、自分が所属していない委員会はこまめにチェックするしかありません。

今日確認したところ、8月8日の10時15分から総務文教委員会が開かれるようです。恵み野西口開発について議論されるようなので関心のある方はぜひ市役所3階の委員会室で傍聴してください。

恵庭市議会


市議会だよりが配布されました。
現在は広報と一緒に配布されています。これを長い間保管しておくことはなかなか大変だと思いますが、もしネット上でいつでもすぐに検索できれば、例えば選挙の前に、どの議員がどういう発言をしているのか確認できます。

広報えにわはpdfで公開されているのですから、これはやる気になれば簡単に実行できるはずです。


このブログ上で公開するのは著作権的に問題があるかもしれませんが、とりあえずできることからやってみます。

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もう1ヶ月以上前に作成し、駅頭で配布していた柏野の議会報告もブログにアップし忘れていましたので、あわせて公開しておきます。よみASAプラスさん、写真の提供ありがとうございました。

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以前にも少し書きましたが、恵庭の新しい「保育計画」の策定が行われています。
恵庭市では、こうした計画の策定に際して、市民のニーズをくみ取るためにパブリックコメントという市民の声を取り入れる仕組みを行っています。

計画が一度策定されれば、その後何年間もその計画に基づいて施策が実施されていくことになります。
病後児保育をもっとーとか、夜間保育もーとかいろいろあると思いますが、そうしたニーズをきちんと伝えていくことも大切です。子育て支援、保育の仕組みなどに対してご意見をお持ちの方は、公式な回答をもらえる機会ですので、ぜひご意見を送ってみてください。


e-mailでも送れるそうです。詳しくはこちら。
http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/mmb/070342/070342.html

恵庭には長いこと住んでいますが、実はこれまで「すずらん踊り」に参加したことはありませんでした。踊りとかがそもそも得意ではなかったというか、こういうことをしないからできるようにならないというか。

(恵庭以外の方へ:恵庭市の花であるすずらんをモチーフにした鳴子を使った流し踊りです。「市民健康」「五穀豊穣」「商工振興」を願って、昭和48年に始まったとか。アレンジ曲発見しましたが、原曲発見できず→ http://amidak.mydns.to/amida/music/suzuran/suzuran.html )


今回は市の職員の方たちの練習会に参加をさせていただき、すずらん踊り保存会の方たちのご指導で練習をしてきました。全体は3つのパートの反復からなっています。はじめにそれぞれの足の運び方を習い、次に手の動き、最後に手と足をあわせて踊るという流れでした。


足だけ、手だけならなんとかついていくことができても、手と足が一緒になると完全に取り残されてしまいます・・・。しゃしゃんこしゃん、ホイ♪のあたりで足が、あれっ、と。

汗だくになりながら、保存会の方たちの熱心なご指導をいただいたのですが、最後まで乗り切れずに練習を終えました。
もう少し、自主練しておきますので、当日ちょっと変な動きをしていても大目に見てください。

7月21日づけで 7月分の議員報酬をいただきました。

7月分報酬は

報酬 355,000,円

から

所得税 −8,490円
共済掛金 −52,200円
議員会会費 -4,000円

が控除されています。
控除合計64,690円で
差し引き、290,310円が口座に振り込まれた金額です。

ここからさらに国民年金、国民健康保険を自分で払います。
国保税7,400円と国民年金14,100円の合計21,500円を引いた残額は
268,810円です。


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7月はこれ以外にも収入がありました。
こちらは立会人を務めたことに対する報酬で、議員活動とは直接関係はないのですが
できる限りの出入りをあきらかにするため公開します。


立会人の報酬は時間に関係なく一律に支給されます。
恵庭市では今年の選挙から100円減額になったそうで、1人8,800円でした。

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お知らせ

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プロフィール

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柏野 大介
(かしわの だいすけ)

大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉に囚われない道を模索し続けています。
外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。

2007年4月、恵庭市議会議員当選。
2009年12月、北海道議会議員選挙に挑み落選。
市民とともに創る自治の確立のため、「見える北海道」の実現を目指し活動中。

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(○を@に変えてください)

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