2010年8月アーカイブ

本日から、北大の公共政策大学院が開催している
地方議員向けサマースクールに参加しています。


今日の講義は、
公共政策大学院教授の宮脇淳さん、
北海道町村議会議長会事務局長の勢簱了三さんのお二人から、
そして、最後に地域主権改革に関するワークショップでした。


宮脇先生のお話は、銀行の調査部門にもお勤めだったという経験も踏まえた
為替講義も途中に入り、大変興味深いものでした。
中でも、今の議会改革は形の議論が中心だが、本来必要なのは
質の話、つまり立法権の拡充こそが重要だという話はまったく
その通りだと思います。


立法権の拡充、つまりは自ら政策を創っていくための視点。

あたり前すぎることでありながら、ついつい忘れてしまいがちな、
議論とは、政策とは、考えることとは、そんなことにも触れながら、
価値観の違うもの同士が合意形成を図るという、合議体の
意思決定に必要な作業を改めて学びました。


今日のワークショップでお話をしてみても、道内はもとより、
さまざまな自治体からの参加者の方がいます。
明日以降も、それぞれのまちが抱える背景などを伺いながら、
私たちが求める地域主権のあり方を描くのが楽しみです。

この地方議員向けサマースクールは今年で3年目になるそうですが、
宮脇先生の講義を聞いている中で、自治を担う人材を育てていこうという
強い意思を感じました。

私たちが行っているダッシュ政権塾も、分権が進む中で
地域が自ら人材を育てていくという点では同じ視点です。

自治を創るのは、誰かではない、われわれ地域です。

一週間ほど恵庭を離れておりましたが、昨日帰ってきました。

今日は午後から道議会の委員会を傍聴。
いつもと同じ文教委員会を傍聴していました。

教職員の服務規律に関する調査の結果、
全国学力、学習状況調査の結果、
学校耐震化の進ちょく状況などの報告と、
通告されていた委員からの質問がありました。


いつも冒頭の道教委からの報告は、大量の資料に基づいて行われるのですが、
委員会が終わってから、しかもかなり粘り強くお願いしないと資料をいただけないので、
せっかく傍聴に行って時間を費やしても、資料なしで説明だけをひたすら
聞き続けなければなりません。

一方で報道機関には資料が用意されているので、出せないわけでは
なさそうです。

最近の恵庭市議会では、傍聴者にも資料を配布していただけるように
なったのですが、他のところではかならずしもそうはいかないようです。


今日は、次の予定があったこともあって、最後まで委員会を傍聴できず、
よって資料ももらえず。


委員会の審議内容では、西区選出の道下さんが質問をしていた
新規高卒未就職者の35%が1社も採用試験を受けていないという数字が
衝撃的でした。(しかも仕事に就いている人のほとんどは非正規雇用との
ことでした)

恵庭の数字はまだ確認していませんが、
若い人たちが仕事に就けずにいる状態を放置することは、
ただでさえ世代のバランスが崩れつつある中で、将来の社会構造に
大きな禍根を残すことになります。

一刻も早い対応を、道段階だけではなく、各市町村で行っていく必要があると
思います。

ご意見はこちら

お知らせ

kimura_s.jpg

木村としあきさんを応援しています+

木村としあきさんとともに、
地域から元気があふれる北海道をつくっていきます!


プロフィール

IMG_0825s.jpg


柏野 大介
(かしわの だいすけ)

大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉に囚われない道を模索し続けています。
外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。

2007年4月、恵庭市議会議員当選。
2009年12月、北海道議会議員選挙に挑み落選。
市民とともに創る自治の確立のため、「見える北海道」の実現を目指し活動中。

ご意見・ご質問などはメールでお願いします。
dkashiwano○gmail.com
(○を@に変えてください)

RSSは http://kashiwano.info/blog/b/atom.xml です。

-略歴-

最近のコメント