09 インターン生日記の最近のブログ記事

今日はインターン生、Mさんの報告です。


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9月5日、今日はまちづくり委員会を傍聴しました。

まちづくり委員会というのは、恵庭市が抱えている事業の問題について議論をし、解決策を考えていくものです。

そこで、私は4つの事業についての議論を聞きました。
その中に、屋内ゲートボール場管理運営事業というものがありました。
これは、市民の心身の健康と福祉の増進を図り、恵庭市に屋内ゲートボール場を設置したが、ゲートボール競技者数の減少に伴い利用が少なくなり、また多目的利用の促進を図っていることから、老人施設としてのゲートボール場からスポーツ施設の転換について、見直しをする必要があるという内容でした。


屋内ゲートボール場施設は、冬場など季節問わずに利用できることが利点であるそうです。しかし、ゲートボール人口が減少している今では、その冬場でさえも、利用人数が20人弱だそうです。これで本当に価値があると言えるのだろうか?
という質問がされ、私もこのことをとても疑問に思いました。

そして、北海道には冬、雪があるので雪にあった生活を考えればいいのであり、屋内でまでゲートボールをしなければならないのか?といった意見もありました。

私はこのゲートボール場施設は不要ではないかと考えます。やはり、多くの市民の心身の健康と福祉の増進を図ることが目的の施設だと思うので、競技者数が減少しているゲートボール場にはあまり必要性を感じません。しかし、屋内ゲートボール場は冬場の利用が一番多いということを知れば、今まで冬にゲートボールをしてきた方々がゲートボールをできなくなることを思うと、簡単に人数が少ないから廃止するとは言えないと感じました。


インターンの活動で様々な問題について考えると、自分の考えだけではなく、たくさんの人の気持ちを考え、意見を聞き物事を決めることの大切さをとても感じます。

冬に続いて、夏休み中の学生インターンシップの受け入れをしています。
今回は1年生と2年生の2人が来てくれています。

初めの3回は、若者向け政治イベントの打ち合わせ、首長選挙、政治スクールという広く有権者の関心に訴えるものに参加をしてもらいました。


議員、議会は日常的に有権者の意思を確認することが必要です。
選挙のときには、それを訴えていても、それを継続的に行なえているのか、ということを自問するためにも選挙を見にいってきました。


以下、Tさんの報告です。

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8月7日(木)
9時恵庭駅集合後、登別へ市長選を見に行きました。
車内で、事前に市長候補お二人の資料(マニフェスト等)を読みましたが、何がなにやらといった感じで、全く質問は浮かびませんでした。

10時頃、登別市へ到着し、市長候補のお一人の話を聞きました。
座談会での市民の方からの質問は、マニフェストよりもわけがわからなく、質問の意図はつかめませんでした。
それに答えられるなんてすごいなぁと。
一緒に参加していた同じインターン生の1人が
【教育の問題で子どもたち、福祉の問題で高齢者への政策はあるが、20を超えたあたりの若者への政策はあるのか】という質問をしたのですが、候補者の方の回答が【これから考えていく】というのだったのは残念でした。ですが、文章だけの印象と、接してみてからの印象は変わっていたので、選ぶときには実際に接してみなくてはわからないなと感じました。

今回は片方の候補の方しか話を聞けませんでしたが、本当に投票するときは全ての候補の方の話を聞いてみたいです。
そのために、市民が参加しやすい接触の場が整っていたら良いと思いました。


2時頃、恵庭市へ戻ってきました。
事務所で8月のスケジュールの確認と、インターン期間中の主な活動について打ち合わせをしました。
恵庭市の4大事業↓を聞いたのち...

・西島松北地区整備事業
・恵み野駅西口周辺整備事業
・恵庭駅西口周辺整備事業
・和光小学校増築事業、第2和光小学校建設事業

3時過ぎ、これらの問題を考えるために、実際にその場を見に行きました。
西島松北地区は、現在農地として成り立っていて、開発していく必要があるのか、疑問に思いました。
車でまわってみて、恵庭の全体像と問題点が聞けてよかったです。

インターン生日記、3回目です。
ずいぶんと遅くなってしまい申し訳ありません。

インターネット中継も始まりましたが、ぜひ議場の空気を多くの方にご覧いただければと思います。
平成20年度第1回定例会も残すところは明日の議会運営委員会と金曜日の議案審議です。

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2月29日、今日は第一回一般質問が行われました。
一般質問は委員会と違って一問一答制なので、質問の趣旨が理解しやすく、聞きやすかったです。
あらかじめ質問する議員さんの持ち時間は決まっており、その時間内に自分の納得のいく答弁を引き出す様な質問をしなければいけません。
発言する時も、挙手をして議長の了解をとらなければならないので、議会は難しいものなのですね。


今日の質問は、寺田務議員90分、林嘉男議員50分、田中匡四郎議員50分、林けんじ議員50分でした。
私が今日一番印象に残ったのは寺田議員の質問です。理由は、内容の全てが市民の声を代弁していたからです。他の議員さんも十分に市民のことを考えてくれているのは伝わってきますが、寺田議員は特に、「私はこう言っている市民の声を聞いた。」「それでは市民の声を反映しているとは言えないのではないか。」などと、とても市民サイドの目線でお話されていたのが印象に残りました。

質問の切り口も、鋭いところからというか、上手いなぁという感じでした。

特に恵み野駅西口の問題については、市長や企画財政部長との激しい討論が繰り広げられ、市民の合意を本当に得られていると思っているのかという寺田議員の主張に、私も全く同感です。
財政が厳しいからといって市民の声をないがしろにするのは、やはり本当の市政とは違いますよね。市政の長所は、市民との近い距離であり意見の反映のしやすさなので、そこを潰す様なことをしてしまうと本末転倒であると考えます。

そこの部分を鋭く指摘していた寺田議員の質問は、今日一番考えさせられました。
あと2回一般質問があるので、その中でもまた、多くのことを学んでいきたいと思います。

インターン生Aさんの報告、第2回目です。

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2月26日、今日は議会運営委員会を傍聴してきました。議会運営委員会のことを略して議運といいます。
今日が初傍聴です。私の持っていたイメージだと、議員さんが激しく討論してなかなか決定するのが困難で、何時間もかかるって感じだったのですが、実際のところ、とても流れが早かったです。
後から聞いたところによると、これは明日の本会議をスムーズに進行させるために行うそうです。

委員長が進行して担当者が説明、その後は議員さんがそれぞれ「異議なし」と言ってその議案は採決されていきます。議案のほとんどは即決・簡易採決というかたちになっていったのですが、初傍聴の私はその言葉の意味が全然分かりませんでした。


終わった後で柏野さんが説明してくれたのですが、即決というのは本会議の日に決定しますということで、簡易採決というのは、あらかじめ議運でその議案に対して異議がないことを確認しておき、本会議で採決する時に「これで良いですね?」と確認をとるだけにする方法です。議運で採決方法を決めてしまうのは、本会議での時間削減のためです。
簡易採決以外には起立採決があります。その名の通り、本会議で採決する時に賛成の人に起立を求める方法です。今回出てきた採決方法はこの2つでしたが、他にも投票による採決があるらしいです。

そして分からない言葉がまたまた登場しました。それは付託という言葉です。付託とは、その議案に異論があったり議論を深めたい時に、その議案を担当する委員会に預けて審議してもらい、会議の最終日までに改めて採決しようということです。
言葉の意味こそ分かりませんでしたが、議運はスムーズに進み、1時間半程で終わりました。


おそらくインターンをしていなければずっと知り得なかった様な言葉がたくさん出てきました。いきなり本会議で一から話し合ったらとてつもない時間がかかるので、議運で事前の段取りをしているということも初めて知りました。
本会議の前にすでに熱い議論は始まっているのですね。
議運はこの後の本会議がどの様なものなのかとても興味がわいてくるような内容です!

2月から来ているインターン生のAさんもずいぶん慣れてきました。

先日の研修会の報告を書いてくれたので、掲載します。


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2008年2月15日、事業仕分けについて学ぶ職員研修会に出席しました。
講師は神奈川県小田原市からおこしになった、危機管理対策担当課長であり「明日の地方財政を考える会」のメンバーでもある井澤幸雄さんです。

講演会というと難しい長話で途中疲れる方が多いですが、井澤さんのお話は聞きやすく、皆さん最初から最後まで興味を持って聞いている様子でした。
私は一応事前に事業仕分けとは何かをさらっと勉強していきましたが、ハッキリ言ってあまり分かりませんでした。しかし井澤さんはこんな私にも分かりやすく事業仕分けについて説明してくださり、後半では模擬事業仕分けをして実際にどのような感じなのかを見ることができ、とても興味深かったです。


事業仕分けとは、簡単にいうと自治体が現在行っている行政はそもそも必要なのか?本当に行政機関でやるべきなのか?民間でやる分野なのでは?行政だとしたらそれはどの機関で行うべきか?という具合に、細かく見直していくことです。

進め方は、その事業を担当する課の職員が説明をし、評価者が質問や意見を述べて議論をします。評価者になりうるのは、公募の住民、他自治体の議員・職員、NPO職員などです。そして最後に多数決で結論を出し、改善方法などを検討していきます。
この事業仕分けにより事業が良い方向に進むだけでなく、職員の意識に働きかけ、より良い仕事を促す効果もあります。


職員の方にとっては、自分がしている仕事にケチつけられるみたいであまり気持ちの良いことではないかな?と思っていましたが、模擬事業仕分けを見ていた限り、良い刺激になったという様子でした。

第三者の目によって行政を見直すということはとても重要だし画期的なことだと思います。これから事業仕分けが当たり前のようになっていって欲しいですし、市民もこれにより行政に興味を持ち、双方向性のある自治の実現に近づく良いきっかけになるのではないでしょうか。

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プロフィール

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柏野 大介
(かしわの だいすけ)

大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉に囚われない道を模索し続けています。
外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。

2007年4月、恵庭市議会議員当選。
2009年12月、北海道議会議員選挙に挑み落選。
市民とともに創る自治の確立のため、「見える北海道」の実現を目指し活動中。

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