(活動報告の最近のブログ記事

15日に、職員特別研修として、「事業仕分け」の研修会が行われました。 非常に多くの職員と行革推進委員のみなさん、何人かの議員などが出席しておりました。 PICT0710s.jpg PICT0732s.jpg PICT0733s.jpg
小田原市の井澤さんのご講演は小気味よいテンポで進み、 財政にも精通された視点と実例を交えた内容で、前半の2時間が あっという間に過ぎました。 後半では、実際に恵庭で実施されている3事業を題材として 模擬仕分けを行いました。 担当課長から事業内容の説明。仕分け員からの質疑を経て、事業の 評価を行いました。 事業仕分け自体についてはこれまでも何度か書いているので省きますが、 何人かの方と話した印象では、事前に考えていたイメージよりもかなりいい 印象を持っていただけたと思っています。 事業仕分けとは? 〜構想日本のページ 滝川の事業仕分け(1日目) 滝川の事業仕分け(2日目) 仕分けを行ったのは ・コミュニティFM放送委託事業 ・町内会等高齢者対策推進事業 ・地域職業相談室事業 の3つです。 1)コミュニティFM放送委託事業では、質疑で ・紙媒体とは違うFMの役割とは何か ・媒体のバリエーションとしてはFM以外に何があるのか ・番組購入価格算出の根拠は ・FMを通して聞いている人はどの程度いるのか などが出され、 防災情報伝達の有効な手段であることなども考慮され、効果測定など 一定の改善は必要なものの、市が継続すべきという結果になりました。 2)町内会等高齢者対策推進事業 この事業の質疑の中では、類似の目的のものとして、敬老祝金事業にも 話が及びました。 そこで提起されたのは、「成人式」に対してのお祝い品は廃止されたのに、 なぜこの事業が残っているかという点です。 成人式も敬老の日も、根拠となる法令は「国民の祝日に関する法律」であって、 一定の節目を迎えた方たちを祝っていたものです。 年長者を敬うことも大切ですし、大人になった青年たちを励ますことも大切です。 そうであれば、ここには一定の整合性が求められるところです。 節目を祝うということは大切にしながら、中身を精査していく必要があると 思います。 仕分けの結果としては、不要、という結論でしたが、地域コミュニティを 活性化させるためには、工夫が必要というご意見などがありました。 3)地域職業相談室事業 この事業については、担当課にお話を伺ったときにも大きな成果の出ている 事業だという認識を持っていました。 でも、今日仕分けの中での説明を聞いていると、ハローワークでは 必要とならない施設に関する負担などが地元に求められているとのこと。 そもそも国が行うべき領域を、一部とはいえ、自治体に負担させている、 まさに事業仕分けにふさわしい事業でした。 仕分けの結果も、「国が行うべき」となりましたが、現実的な話としては、 施設に関して改善してはどうか、という意見などがありました。 最後に井澤さんからは、中国の故事を引用してのお話がありました。 夕張が破綻してから、応援してくれる人たちはたくさんいます。でも、 破綻することを警告し、それを食い止めようとした人たちの存在は。 私たちが、その役割を担わなくてはなりません。 繰り返しになりますが、事業仕分けを実施をしたとしても、 その結果は拘束力を持つわけではなく、最終的な判断を行うのは 行政(市役所)であり、議会です。 その議論をさらに透明性の高いものとするためにも、「よそ者」の 目を入れた仕分けをぜひ実施していきたいと思います。

地方財政講演会

| コメント(0) | トラックバック(0)
RBパークで地方財政講演会を実施しました。 お忙しい中、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。 予想していたよりも多くの方が来てくださったため、会場が手狭で しかも資料が不足するなど不備がありましたことをお詫びいたします。 ニセコ町の加藤さんには、地方財政健全化法や監査制度、議会のあり方など 難しいお話をとてもわかりやすくお話していただけました。 広報に載せてしまえば情報公開が十分なわけではありません。 行政による情報開示が十分でないとすれば、そこにこそ行政と市民を つなぐ議員の役割が求められます。 それぞれの議員が研鑽を積み、独自の視点で切り込むことも必要です。 それに加えて、報告会やこうした勉強会を通じて、直接いただいた ご意見を元に行政と対峙していく必要があります。 3月の議会が終わったあとには、次の報告会も開催する予定です。 その際にも多くの方のご参加をお待ちしております。 -- 参加者の方から、「議員が参加しているなら、なぜ紹介しないのか。 みんなが知っているわけではないはず」というご意見をいただきました。 この議員懇談会を設立した当初から、すべての議員に開かれたもので ありたいとの考えに基づいており、特に代表は置いていません。 進行やあいさつなども持ち回りで行うという方針です。 今回いただいたご意見につきましては、次回の講演会/学習会に向けての 課題として議論させていただきたいと思います。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
ドットジェイピーという学生の組織が議員インターンシップという企画を 行なっています。 私が学生のころからこの企画は存在しており、当時から興味を持っていたこともあって、 今回インターン生に来てもらうことを決めました。 インターネット中継が始まったことによって、いつでもどこでも議会を見られる 環境ができました。しかし、これだけで議会の情報発信が十分なわけではありません。 議会がわかりやすい、身近なものになっていくためには、様々な角度からの取り組みが 求められます。インターンという形で、政治に関心を持つ学生に議会や議員の活動を見て もらえるということは、政治に対して理解を深め、信頼を構築していく上でとても大きな 意味を持つと思います。 それと同時に、私たち議員の側も、生の目で見てもらうというネット中継とは違った緊張感や、 インターン生がいることによって気づく新たな視点など、多くの学びがあることを 期待しております。 受け入れを決めてない議員の方、今後インターンをしてみようという学生の方など、 さらに多くの方に関心を持っていただければと思います。 私自身、1年にも満たない議員活動の中で、まだ手探りの部分はあります。 そういった部分も含めて、どこまで学生の方たちにお伝えできるかはわかりませんが、 最大限の努力をしていきたいと思います。
report262.jpg
お知らせが遅くなりましたが、今週から第4回定例会の報告レポートを 駅頭で配布しています。 さすがにこの季節には自転車で行けませんので、恵庭駅までは徒歩で、 恵み野駅・島松駅へは車で行って、雪の上にのぼりを立てています。 ブログ上にも画像をつけますので、こちらをご覧ください。 読みづらい場合、また毎回届けてほしいという方も、ご連絡を いただければ、メールに添付・郵送などいたしますので、お知らせ ください。
有害図書類の自動販売機については青少年問題協議会でも議論されております。 私は年齢認証なしで誰でも有害図書類が購入できる自動販売機にはなんらかの制限が 必要だと考えております。 これら有害図書類の販売などを行っている施設には年間2回の立ち入り調査が行われるのですが、 先日行われた立ち入り調査に同行させていただきました。 行った施設は5カ所。 恵み野のDVD販売店、レンタルビデオ店、カラオケ店、自動販売機、インターネットカフェです。 このうちカラオケ店は営業時間前のため中には入らなかったのですが、学生服での入場は禁止 されています。厳しいなーと思うのですが、理由はよくわかりません。 DVD店、レンタルビデオ店では、成人向けとそれ以外がしっかりと区分されて いましたが、ゲームのコーナーで、一部暴力的な表現があるものが混在している箇所が ありました。ハードの種類別に陳列されており、ある機種では1つのソフトだけが 年齢制限になっていることが理由です。 ゲームで年齢制限ということも、それだけ暴力表現がリアルになっているということですが、 私たちが子どものころのゲームとは隔世の感があります。 そして、本題の自販機。 結構市街地からは遠いのですが、2カ所に設置された自販機の周辺には不法投棄された テレビやごみなども散乱していました。年齢認証装置のようなものがありましたが、 それが作動しているかは不明です。 市町村単位で条例を厳格化することよりも、根本的な解決には、許可を出す都道府県レベルで ルールを厳しくする必要があると思います。 ネット上では鳥取県、兵庫県で有害図書の自販機一層という記事があったのですが、 県のサイトではそれを発見できないので、もう少し勉強してみます。 他にも塩尻市とかが熱心に取り組んでいるようです。
全国若手市議会議員の会、北海道ブロックの研修会に参加してきました。 今回のテーマは財政健全化法ということで、道庁の出耒田主幹にお越しいただいて、 お話を伺いました。 旧来の制度ではつかみきれない、自治体の将来負担までを指標化し、借金しすぎている ような自治体をあきらかにして、借金をしすぎないようにしましょうという趣旨で 今年度の6月に財政健全化法が制定されました。 一方で、自治体の独自性を奪うという懸念もあります。 この4つの指標で、危ないですよ、破綻ですよというラインを決める数値はこの秋に 政令で決まることになっていますが、まだ確定値は出ていません。 今日の参加者の所属する自治体でも病院や港湾など赤字を抱えた公営企業会計を 持っているところほど、基準に関しては厳しくみているように思いました。 恵庭には病院や港湾はありません。しかし、先般開催された財政健全化の説明会でも 話があったとおり、今後4年間では公共事業をやらないとしても赤字の見通しです。 その上で恵庭駅西口、恵み野駅西口、西島松北などといった大事業を実施しようとして います。 これらの事業にどう優先順位をつけていくのか、市民が必要とするものをいかに守って いくかという視点から次の定例会での質問をしていこうと思っています。 ちなみに全道各地から集まった参加者は 旭川市、安住さん 網走市、佐藤さん、七夕さん、平賀さん、前職の谷村さん 小樽市、成田さん、前職の森井さん 滝川市、水口さん 苫小牧市、金沢さん、鳥越さん、矢農さん 室蘭市、青山さん オブザーバーとして、大学生の山本さんと盛合さん そして恵庭市、かしわの です。 研修会後は、それぞれの自治体議会の現状にさらに踏み込んで 議論を深めました。 恵庭市議会PICT0243.jpg

森啓先生、ご講演

| コメント(0) | トラックバック(0)
昨日は「恵庭市議会の改革を考える議員懇談会」の第一回目の研修会でした。 神奈川県庁に職員として在籍した経験を持つ、北海学園の森先生にご講演をいただきました。 柔らかい話しぶりの中に、ぴりりと辛口も織り交ぜて、あっという間の1時間半でした。 50名近い市民の方にも足を運んでいただき、議会改革に対する同じ思いを共有できたと 思います。ありがとうございます。 信頼される議員・議会となるべく、まずは報告会を実施してまいります。 まずは議員、ひとりひとりが変わっていくこと。改革に終わりはありません。 以下がご講演の内容です。 少し省略していますが、だいたいこんな感じ。 一部私の解釈が含まれている部分があるかもしれません。 -- 地域の人々から信頼され、尊敬されているために、議員・議会は勉強を 重ね、信頼に値するだけの報告を続けていかねばならない。 議会で何をやっているのかが見えない。見えないから関心を持ちにくい。 それで信用しろといったって難しい。 選挙で選ばれた議員は、自分の声で、しっかりとやっていることを報告していく必要があるのだ。 議会では慣例、先例ということでつぶされてしまうことが多いが、本来自律的な機能を有している。 議会の仕事。 1.執行部が出してくる議案を決議すること。 対立している、選挙を見越してということがなければ、否決するようなことはほとんどない。そこで実質的な審議が行われていない。 審議するためには、十分に勉強をして備えなくてはいけない。そのためにどれだけ勉強をしているか。 まじめにやると、足を引っ張られてしまう。 議員が大いに見聞を広めるためには、視察が必要なのは間違いない。 何がよくて、何がだめなのかを(比較するための情報を得て)判断するために視察が必要。 出された案件を採決し、必要があれば修正する。 視察を行ったら、次の議会でそれについて報告や、それに基づいた質問をすることを条件にするとか、中身の実効性を保つ仕掛けが必要。 2.監視、チェック。 行政の各部各課が、予算の執行を行うにあたって、適切に執行が行われているか。違法なものはそんなにないが、妥当性が著しく違法に近い、かけた費用に対して、効果が十分でない。そういうことをチェックする必要がある。 これまでは中央集権型だったので、議員が立派でなくてもやってくることができた。中央政府からすべて指示がきているから。しかし、これからは地域の実情に即して考えなくてはいけない。これまでは基盤整備だけをやってくればよかった。これからのまちづくりは、それの上に乗っかるソフトだ。 同じような予算規模でも行政能力や議員の能力によって差が出てきてしまう。 93年に北海道に来たときには不思議な運命だと思ったが、これからもずっと住み続けたい。妻にその話をすると、まだやることがあるの、と言われた。 今、取り組んでいることは、『無防備都市条例』。 札幌市は真駒内に基地があっても未来永劫に無防備でありつづける。そのためには人口の5%3万人の署名を集めなくてはいけない。その期間が1ヶ月、10/14までだった。結局、4万以上の署名を集めることができ、本日議会に提出してきた。 議会に対して日本のほとんどすべての人が信用していない。 4年間白紙委任をされたと思っている人がいるが、4年の任期というのは、白紙委任ではない。 議員が信用されるようにするのが議会改革だ。 これがすべてではない。まずは報告会でいい。何人集まるかはわからない。こういう議題に対しては、どういう態度をとったのだ。委員会で、本会議でこういう意見を出したということをしっかりと主張していく必要がある。 議会で議決をしておいて、自分は反対したというような態度をとるようではいけない。 栗山の橋場議長は言ってみれば、専制開明君主。 議員は若いの、年寄りを組み合わせて、自分の選挙区でないところで報告会をやらせる。そうすることで、居眠りしている議員は報告できない。だからしっかりと勉強するようになる。 来る電車で言おうかどうか迷ったことがある。 あまり厳しいことをいうと、今参加している議員も困るかもしれない。 すべて改革というものは、言葉の前に当の本人が変わること。 公務員だけで公務員改革をやる。外部の人を入れなくてはだめだ。その省庁をやめた人だけで審議会のメンバーが占められている。議会改革も同じこと。外の人間が必要。 議員定数削減について。 議員の数を減らすのが痛みなのか。 人数が少なくなると、執行部にとって扱いやすくなる。だから減らすことではなくて、今の数で中身を変えなくてはいけない。 働いて仕事を持っている人は議員になれない。定年退職でも中にはいい人もいるが、多くは年金代わりに議員をやっている。 働いている人も出られるように、土日にやればいいじゃないか。報酬じゃなくて実費にすればいい。中小規模のまちでは、今の歳費では子どもを育てることもできない。だったらみんな仕事をしながら出ればいい。普通の日に議会をやればいいのだ。 個人で解決できない公共の問題。これを解決していくのが政治。 ひとつの国で解決できない国際問題。地域だけで解決できないものは、地域の枠を越えないと解決できない。都道府県、市町村が主役にならないと解決できない。 問題が3つに分かれると、政府も3つになる。 世界政府?、中央政府、地方政府、 従来の考え方のままでは解決できない問題。 これを解決していくために、自治基本条例を道具にしていったらどうだ。 「自治基本条例」 それをネット検索かけるだけで、今自治基本条例を導入しているところが一覧で出てくる。まずは調べてみてほしい。 都道府県、市町村のことを地方公共団体とも、自治体とも言う。産經新聞ですら自治体と言っている。それでも、未だに地方公共団体と言い続けているのは、官僚だ。特権階級を維持するためには、地方は中央より劣るものとして扱わねばならない。 同じものをいうときに、どの言葉でいうのかというのが非常に重要になる。 自治体と呼ぶか、地方公共団体と呼ぶか。地方公務員と呼ぶか、自治体職員と呼ぶか。 地方公務員という人は、制度がそうなっておりますからーという答弁をする。 制度はそうですが、なんとかしたい、できる方法を考えるという人は自治体職員。 議員も自治体議員であって地方議員ではない。 役所の仕事は統治。 内務官僚は統治する。牧民官の思想。統治する人が役人、官僚であって、統治する側とされる側という明確な区分がある。自治の行政に変えるということだ。 統治の下に国家をもってくる。 白紙委任ではなく、きちんとコントロールする社会が自治。 行政は情報公開、市民参加、とよく言う。 でも実際に情報公開をしようとすると、「何に使うんですか?」という話になり、「上司に確認してまいります」となる。 国民主権と言っても、内務官僚主導の政治は何も変わっていない。 これを変えるのが、自治基本条例だ。自治体の憲法のようなもの。 委任ではなくて、信託しているだけ。4年間という任期を選挙で。 4年間だけど強力な権限をもっている。 陳情、請願という言葉もおかしい。当選させた、権限を託したはずの側が「陳情」というお願いをしなくてはいけない。 自治基本条例によって、自治体がどうやって自治を行っていくのかのルールづくりをしなくてはいけない。 キーワード【自治体学】を検索してみて。 --
2日目は朝9時半から1日がかり。 2チームの中で、私が所属する厚生消防委員会の所管と重なる部分を中心に 傍聴しました。 事業名を並べると、 つどいの広場事業 児童館の運営事業 老人福祉センター運営管理事業 敬老事業 感染症等対策事業 機能訓練事業 歯科保健事業 重傷心身障害児者通園事業支援補助金 重度障害者タクシー料金補助事業 重度身体障害者ケアステーション運営管理事業 まちづくり川づくり事業 施設園芸振興対策 採草及び放牧事業 仕分けの過程で出された意見をいくつかあげると ・児童館運営事業 滝川市では7つの小学校に対して、児童館が他施設との併設を含めて 現在11あるそうです。以前に比べると削減されているとはいえ、その機能の 部分とハコとを切り離していく必要性などが指摘されました。 ・老人センターの運営 ホールの貸出し、入浴サービスなどで有料化を行っている。 もともと週2日あった入浴日が財政的な事情で週1日に減った。 縮小均衡に陥るのではなく、利用を増やすためにはどんなサービスが必要なのか という観点から考える必要性。 本来目的に立ち返れば、無料という選択もありうる。 ・敬老事業 現在は75歳と88歳の方に対して、記念品のプレゼント。 節目のお祝いということで、必要性は認められるが、内容に問題。 安易な削減ではなく、祝う気持ちがもっと伝わるものに。 ・感染症対策 インフルエンザワクチンの自己負担額が道内で3番目に高い。 効果などを勘案すれば、ワクチン代だけに絞るという選択もありうる。 などです。 特に面白いと思ったのは、「歯科保健事業」で、わりと保健福祉部の予算も 削減されているものが多い中で、この事業だけは市職員の歯科衛生士を1.5人かかえて いるなど、かなり力が入っています。 80歳で20本の歯を維持することで健康を維持し、医療費の伸びを抑制するという目標で 取組みがされています。 確かに歯の重要性はわかりますし、健康維持のための投資とすれば面白いのですが、 その効果が見えづらいです。医療費の削減分を歯科保健の費用が上回ってしまうと すればちょっとやりすぎな気もしてしまいます。 昭和49年から実施されている事業ということで、近隣市町村や道内と比較するなど その効果を数値的に把握した上で、継続・改善を判断していく必要があるのでは ないでしょうか。 2日目ということで、評価員さんたちも慣れてきたこと、コーディネーターさんが 他の意見も聞いたりしたことで、前日よりもバランスはよくなったと思います。 外の方からの厳しい指摘が多かったせいか、意外と市民の方が行政に理解を示して 「現状維持」としていたのも興味深かったです。 黒船の来襲に備えて日本が一丸となる、イメージでしょうか。 事業仕分け導入の担当の方にもお話を伺ったのですが、滝川で取り入れることと なったきっかけは、今年の選挙で市長が公約したことだったそうです。 全庁的な事務負担を伴うことなので、やはりトップダウンの判断が必要となります。 各部署ではあまりありがたくないことというような印象も受けましたが、 非常に強い刺激を受けていることは間違いありません。 大変勉強になりました。滝川市のみなさんありがとうございました。
25日、26日と滝川で開催された事業仕分けを見学してきました。 何度かブログでも書いておりますが、北海道では初めての取組みです。 2チームに分かれ、それぞれコーディネーター1名と評価員6名の体制で 仕分けを行っていきました。 メンバーの構成は、神奈川県のいくつかの市の職員を中心とする「明日の 地方財政を考える会」のメンバーが各チーム3名(うち1名がコーディネーター)。 道内他市町の職員が各2名、市民代表が各2名です。 1日目に見せてもらったのは、 ・駅前駐車場の管理運営事業 ・学生会館の運営事業 ・重度心身障害者医療 ・市民生活の向上推進 ・ごみ減量化推進事業 ・スカイスポーツ振興事業 の6つです。 はじめはどうしても、慣れている評価員の方たちの発言が多くなります。 しかし、特定の方の発言が強いことで、一般参加の市民の声がなかなか発せられ づらくなっているように感じました。点にこだわっての追及に多く時間を割いて、 全体がどうあるべきかという議論から遠ざかっていたようにも思います。 その結果として、市民評価員や傍聴者に対しては、どんな改善が必要なのかという 点が伝わりづらかったと思います。 学生会館の運営事業なのに、中身はただのアパート経営だったり、「市民生活向上」 の中身が街灯だったりというあたりは、まさに事業仕分けらしい、本質は何か、という 問いが見られたと思います。 ごみ減量化推進事業の中では、町内会による集団資源回収に対しての奨励金が 議論の中心でした。これについては恵庭でも行っていることなのですが、町内会に 対しての補助金的要素と、減量にはつながらないという点が強く指摘されていました。 行政が収集する場合のトン単価や収集しなくてよいということによる費用削減 効果、施設建設にかかるコストなどを前面に出して説明していればもう少し 理解は得られたのではないかと思います。 仕分け員の方たちは北海道の冬場のごみ収集や、本州よりも世帯数あたりの 収集コストが高いということをあまり考慮されていなかったようですし、逆に 市民の方は、自分の自治体のごみの取組みが進んでいると考えておられたように 思います。

かしわレポートNo.02

| コメント(4) | トラックバック(0)
前回の議会報告紙のころにも少し書きましたが、募集しておりました名称は 「かしわレポート」ということで今後やっていこうと思います。 よろしくお願いします。 report180.jpg
さて、月曜日の恵庭駅西口を皮切りに、朝の通学・通勤時間帯(だいたい 7時過ぎ〜8時15分くらい)の駅頭配布をおこなっています。 一点お詫びがあります。 これまでに配布した分で一部、内容で誤解を生む可能性がある記述があり、 修正した部分があります。すでに手元にお持ちの方は、恐れ入りますが新版を ダウンロードしていただくか、来週配布しているものをあらためてお受け取りください。 明日(木)が島松駅、明日あさってと滝川で研修予定のため、金曜日の配布は お休みして、来週月曜日からまた恵庭西→東→恵み野東→島松とまわる予定です。 11/2の金曜日は恵み野西か恵庭西にしようと思います。 本日は恵み野駅前で配布を行っていたのですが、ある施策についてのご意見を 直接いただくことができました。 そのときはとっさに行政側の事情を「答弁」してしまったのですが、あの場では まずじっくりと伺うことに徹すればよかったと反省しております。 市民のみなさんがどう思っているかを行政に届けるのが私たちの役割。 声に対する行政の見解は、理解できるものもあれば、やはりおかしいと感じるものもあります。 そのひとつひとつをみなさんに伝える努力をせずして、議員の役割は果たせません。 今後も、駅頭や報告会などでのみなさんに対する直接の訴えと、ブログやネットでの 報告を合わせて、より幅広く、密度の濃い活動報告にして行きたいと思います。 すべての場面におきまして、多くのみなさんからのご意見、お待ちしております。

ご意見はこちら

お知らせ

kimura_s.jpg

木村としあきさんを応援しています+

木村としあきさんとともに、
地域から元気があふれる北海道をつくっていきます!


プロフィール

IMG_0825s.jpg


柏野 大介
(かしわの だいすけ)

大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉に囚われない道を模索し続けています。
外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。

2007年4月、恵庭市議会議員当選。
2009年12月、北海道議会議員選挙に挑み落選。
市民とともに創る自治の確立のため、「見える北海道」の実現を目指し活動中。

ご意見・ご質問などはメールでお願いします。
dkashiwano○gmail.com
(○を@に変えてください)

RSSは http://kashiwano.info/blog/b/atom.xml です。

-略歴-

最近のコメント