かしわのブログ

平成28年第4回定例会一覧

16.12.16 かしわのレポート21号

年が明けてからずいぶんと経ってしまいました。
本年もよろしくお願いいたします。

本来ならばもっと早くに、新年のごあいさつの予定だったのですが、、、
インフルエンザにかかっておりました。

新年の行事もいくつか欠席することになってしまい、関係のみなさまにはご迷惑をおかけしました。

気を抜いたつもりはなかったのですが、健康には気をつけて1年を過ごしていきたいと思います。

そんなことで、すでに「ちゃんと」の折り込みでお手元にも届いたかと思いますが、昨年末に発行したかしわのレポートを掲載します。
161216report 161216 かしわのレポート21号

12/15に議会が終わりまして、翌日の16日から恵庭、恵み野、島松の3駅でもお渡しさせていただきました。
祝日の関係もあって、皆さんには手渡しできなかったと思いますが、ご容赦ください。

16.12.12 総務文教常任委員会

12/12の総務文教常任委員会でも多くの報告がありました。
img1629

気になるものはいろいろありますが、質疑が出ていたもので、影響が大きいものはやはり資料No.1の公共施設等総合管理計画の実施計画でしょうか。
公共施設総量の削減はすでに基本方針の中で示されていましたが、エリアを4つに分ける形で、具体的に複合化や用途廃止をする施設のイメージが示されています。

大きな方向性としては理解するところですが、複合化によって、利用に時間的な制約が出てしまう施設や、憩いの家のように、徒歩で行く、分散していることが意味を持つ施設をどう考えるかというところが計画を進める上での課題となると思います。

前期5カ年の中で削減予定面積は3%で、具体的な施設としては、
埋蔵文化財整理室や福住書庫、柏陽車庫などあまり市民とは直接関わらないもののほか、
市民活動センターや児童館など複合施設に集約されるもの、
そして平成32年に青少年研修センターの廃止が盛り込まれました。

青少年研修センターはこれまでに町内会育成部などのリーダー研修や通学合宿などで使用されてきました。
通学合宿は各地域での開催となり、憩いの家の活用や、学校施設の活用など、研修センター以外での開催も見られるようになっていますが、他に同様の施設はありません。
廃止をした後に代替施設を設けないということであれば、他の施設を同様に使えるような運用の変更も必要になってくるのではないかと思います。


資料No.10の南島松地区住宅地整備については、民間事業者による開発で、市が主体となるものではありません。
しかし、市街化調整区域の中でも、より駅に近いエリアは残っているわけで、既存市街地内でも高度利用が図られていない土地があることを考えると、安易な拡大は望ましくないと思っています。
民間開発である以上、市として取りうる策はないのかもしれませんが、個人的にはもう少し勉強してみたいと思っています。

資料No.11の(仮)緑と語らいの広場複合施設整備事業に係る事業者選定結果については、「かしわのレポート21号」でも図面をお付けしていますが、具体的な計画が示されました。
児童館や学童などの整備、図書館との複合化などはこれまでの計画から考えても必要なことだと思っていますが、計画の選定過程はいつも不透明です。
20年、30年と長期にわたり、街の中心に位置付けられる施設が、市民からは全く見えない過程で決まっていくことに疑問があります。


なんとも盛りだくさんの資料ではありますが、ご覧をいただき、ご意見などありましたら、ぜひお寄せください。


・総務部
1.公共施設等総合管理計画実施計画(素案)について
2.中期財政収支見通しについて
3.恵庭市建設工事総合評価落札方式(特別簡易型)の導入について
4.恵庭市競争入札参加資格関係事務処理要綱に係る主観評価項目の追加について

img1630
img1632
img1633
(img1633には次の企画振興部資料NO.5〜6を含む)


・企画振興部
5.平成27年国勢調査の結果について
6.恵庭市公式facebookページ本運用開始について
7.地方創生の取組について
8.恵庭市国際化の指針【改訂版】(案)について
9.(仮)恵庭市公共施設花づくり基本指針整備・運営実施計画(案)について
10.南島松地区住宅地整備について
11.(仮)緑と語らいの広場複合施設整備事業に係る事業者選定結果について
img1635
img1636
img1637
img1638
img1646

・教育部
12.アスベスト含有煙突用断熱材について
13.恵庭市大学奨学金支給条例施行規則の制定について
14.不登校児童生徒数の推移について
15.生涯学習施設かしわのもりの利用状況について
16.図書館の指定管理者制度の進捗状況について
img1639



その他、情報ネットワーク障害に関する報告もありました。
img1647

16.12.9 経済建設常任委員会

経済建設常任委員会では、現地調査として、
1)北島地区国営かんがい排水事業
2)木質バイオマスボイラー
の2つを視察しました。

img1659

1)北島のかんがい排水事業に関しては、国営事業ということでなかなかお話を聞くチャンスは多くないです。
平成26年に着手、昨年5月から工事を行って、工事は9割が終わっているとのこと。
今は南9号の排水路を掘っていて、3月には完成し、4月から使うことになっています。

KC4I0213

この穴にポンプが設置されます



排水能力は27トンで、25メートルプールが15〜20秒で一杯になるほどの能力だそうです。
3万立米の調整池も備えており、ポンプが動くのが遅れたとしても、湛水被害が出ないようなつくりになっています。

2)木質バイオマスボイラーは企業と農業者のコンソーシアムによるもので、寒冷地における省エネ・低コストの施設園芸を目指しています。

KC4I0300

扉を開けると酸素が入って炎が



燃料代を抑えることによる価格の競争力はもちろんですが、非常に大きな可能性があると思うのは、地域の林地残材などを活用することができるようになれば、これまで燃料代として地域の外に流出していたお金が地域の中で循環することになります。
樹種による熱量や副産物など、まだ調査・検討が必要な要素は多いようですが、今後に期待したいと思います。


今回の定例会では、経済建設常任委員会に付託された案件はありませんでしたが、幸会館の増築工事に関する報告がなされました。

その他、所管からの報告事項は以下の資料のとおりです。
img1624

・経済部
1 台湾・恵庭市企業商機拡大セミナー事業実施報告について
2 創業支援事業計画の策定について
3 恵庭市内工業団地企業の立地環境に関するアンケート調査結果について
img1625

・建設部
4 除雪計画について
5 学校関係施設以外のその他の公共施設のアスベスト点検の実施について
6 恵庭市住生活基本計画の策定状況について
img1626

水道部
7 (仮称)恵庭市公営企業経営審議会の設置について
8 恵庭市水道事業経営戦略の進捗管理について
9 私道に対する公共下水道敷設取扱要綱について
10 水道メーター受信器の不具合の対応について
img1627


公共施設総合管理計画の中で、公共施設総量の削減がうたわれており、大きな割合を占める市営住宅が一つの懸案となっています。恵央団地の建て替えが終わっていない中で、議会の一部からは柏陽団地の建て替えもすべきというような意見があります。

私は、民間借家が増えていることや既存民間住宅の活用などにより、これ以上新規の公営住宅の供給をする必要はないと考えています。
住宅困窮のニーズをどう考えるかが住生活基本計画や公営住宅長寿命化計画にも大きな影響を与えます。
また、若草小学校区の子どもの集う場所との関連など大きなテーマです。

十分に説明しきれていませんが、公営住宅、公共施設のあり方などについてもご意見をお寄せ頂けるとうれしいです。

最終日日程表

・第4回定例会、最終日日程表(ビール条例案、意見案含む)
「恵庭産のビール等による乾杯を推進する条例」案はこちらの3〜4ページです。


これまでの検討経緯や意見交換会についてはこちらです。
http://kashiwano.info/blog/article-2927.html

16.12.8 厚生消防常任委員会

12/8は私の所属している厚生消防常任委員会が開かれました。
今回は付託案件が多く、3つの議案と、2つの陳情についての審議が行われました。

定例会では市長から多くの議案が提出されますが、初日の議案審議で「即決」できないもの、より慎重な審議を行うべきものについて、それぞれの所管委員会に付託をし、審議を行います。

今回の議案で付託をされたのは、以下の3つで、
・事業系一般廃棄物、産業廃棄物の手数料改定に伴う条例改正
・火葬場、指定管理者の指定
・恵庭墓園、指定管理者の指定

陳情はこちらの4ページ目、5ページ目のものです。
http://kashiwano.info/blog/wp-content/uploads/2016/11/img1595.pdf

 付託案件について、私はかねてより、事業系一般廃棄物の料金算定根拠については見直す必要があると考えています。
以前は産業廃棄物の処理原価の70%という料金の設定がされていましたが、平成25年からは原価計算を行って、その総額の2/3とすることに変更されました。決定された当時、私は公共料金等審議会の委員を務めていましたので、1/3減免の根拠とその所要額などについて質問をしました。
当時の答弁は「中小企業の育成のため」というのが理由で、所要額は年間で2000万程度とのことでした。

 新たな焼却施設の稼働により、ごみの処分に要する経費が高くなることが見込まれています。
その結果、今の算定方式を使い続けた場合、家庭ごみについては1リットルあたり3円(40リットルの袋が120円)、事業ごみについては10kgあたり300円以上となるような試算が示されています(すでに委員会や審議会で示されています)。

 これに伴って、事業ごみに関し、市が減免のために負担する額は年間で約2000万円から約5500万円に上がります。
2000万の時点であっても、この経費に対する中小企業育成にどのような効果があったのかということに対する答弁はありません(できません)。
 それであれば、100%料金についてはお支払いを頂いた上で、特に支援が必要な小規模事業者に限定するだとか、ゴミの削減率に応じた減免制度にするだとか、やり方は変える必要があると訴えてきました。

 今回はこの主張に沿って、事業系一般廃棄物については100%の負担をいただく、事業系生ごみについては、分別を促進する観点から2/3とするという2点を内容とする修正案を提案しました。

 他の委員の方からは、十分に将来の見通しをご理解いただいていないのか、「高くなることがけしからん」という主張で反対をされました。
 すでに今示されている将来見通しでは、事業系一般廃棄物に関しては300円以上と今の約3倍という試算が出ています。ぜひそうした将来の見通しに対しての考え方もお示しいただければよかったと個人的には思っています。


火葬場、墓園の指定管理に関しては、これまで火葬場と墓園を一体的な運営として指定管理が行われていました。
第4墓園の拡張に向け、墓園の事業範囲が大きく拡大をすることから、それぞれの特性に応じた管理をしていただくために、今回は2つに分離しての指定管理者募集となりました。

墓園への応募事業者は2者で、審査の結果はごくわずかな差でした。
評価項目、管理費用に関する考え方に違いがあり、その内容によっては、結果が違っていた可能性もありました。
今回墓園の管理は「恵庭まちづくり協同組合」が指定管理者として(最終日に)議決をされますが、高く評価をされている自主事業によって、市民サービスが向上することを期待しています。


陳情5号については、不採択(猪口委員が採択、高橋副委員長、市川委員、川股委員、笹松委員、柏野が不採択)。
陳情6号については継続審査(猪口委員、柏野が採択、高橋副委員長、市川委員、川股委員、笹松委員が継続審査)となっています。

その他、報告のあった事項に関しては以下の資料の通りです。

幼稚園、保育園に関して、平成27年が利用ニーズのピークとなる計画でしたが、計画以上にニーズは増えています。
市としては最大限の確保の方策を取っており、当初の計画よりも大きく定員の拡大を行っていますが、0歳、1歳などの年齢において、年度後半では待機が発生しています。

今、問題となっているのは、施設よりも職員体制であり、民間事業者の領域もあるわけですが、市として取れる対策のさらなる充実を求めました。

○報告事項一覧

○生活環境部資料
地域公共交通総合連携計画、駐輪場・駐車場基本計画、空き家等対策計画(案)、交通安全計画(案)

○保健福祉部、子ども未来部資料
障がい者地域活動支援センター運営事業者選定、柏子どもの集う場所(フーレかしわ)の利用状況、2号・3号認定(保育所、認定子ども園等)の平成29年度保育料改定(案)、平成29年度以降の教育・保育施設に係る確保方策(案)

○消防資料
消防本部隣接地の取得に関する報告、秋の全道火災予防運動実施結果、消防庁舎見学・職場体験等

 | 

RSSフィード

最近のコメント

  • kashiwano: 競馬に関して、外れ馬券を経費として...
  • まさひろ: ギャンブルについては、現状の3店方...
  • kashiwano: >まさひろさん...
  • まさひろ: 政治、特に地方自治に真面目に取り組...
  • kashiwano: お返事が大変遅くなりまして申し訳あ...
  • kashiwano: 今議会での発言について、まだ報告で...

このページのTOPへ戻る