北広島市議会セミナー
北広島市議会セミナー
北広島市議会主催の議員研修会に参加をしてきました。 とてもすばらしいと感じたのは、幹部職員や、市民の参加も広く集めていること。 多くの自治体議会が抱える問題を議員だけではなく市民も理解をすることに よって、求められる議会を市民とともに作っていこうという気概を感じます。 講師は、とても意外に思ったのですが、室蘭工業大学大学院教授の 永松俊雄さん。室工でも公共政策などの科目があって、こうした先生が いることにまず驚きました。 大きな項目としては、 1)政権交代と地方 2)自治体における新たな潮流 3)議会の現状と改革の潮流 といったお話でした。 2点目の中で、お話をされていたローカル・マニフェストのところでは、 注意事項として、 ・すべての政策を網羅できない ・将来起きる問題にたいして、具体的対応を事前に知ることはできない ・個別の政策ごとの取捨選択はできない ・要約的なので、全ての具体的政策を正確に評価することは難しい というご指摘でした。 おっしゃる通り、マニフェストに書いたということを持って、すべてが市民の 信任を受けていると考えてしまったときに起こる問題は、どこかでも見たような 気がします。 自分たちが作っていくときには、しっかりと心に留めておかねばなりません。 この点、国では民主党政権も、ぶれずに、そして柔軟であってほしいと思います。 3点目の議会の現状と改革の潮流というところがメインだったと思うのですが、 自治体職員としての経験も踏まえ、現状の「学問的な議会改革の流れ」に対する 懸念も含めたお話をされていました。 本会議や委員会におけるやり取りだけでは、詳細な政策論議は困難というご指摘を されていましたが、特に議員間において、意見交換をしても、一致が見られないことが あきらかな場合には、詳細な論議が困難なことを承知した上でも、真剣勝負を しなければならないときがあるように思います。 それは特に、今の恵庭のように、一会派が単独過半数を持っているときには、 容易に起こりうることです。 議員自身の意識を変えていくためには、市民も参加をする場で、議員自身が あるべき姿について自覚をしていく必要があります。 北広島では、大半の議員が出席していたとのことでしたが、これは 議会が全体として行うからこそ可能なことです。恵庭でも、一部の議員だけでは なく、すべての議員が納得した上で参加できる場を作っていく必要があります。 まずは、今できる報告会を、より参加のしやすい形としていけるよう、 改善をしていきたいと思います。 まさに本日が議会報告会。 ご参加の上、ぜひご意見をお寄せください。
マニフェストスクール北海道、今年も開催します
マニフェストスクール北海道、今年も開催します
昨年は札幌で開催し、好評を博したマニフェストスクール北海道。 今年は苫小牧で開催いたします。 繰り返し述べていることですが、分権が進んでいく今だからこそ、 自治体議会の役割が重要性を増していきます。 首長を批判するだけでも、追随するだけでもない、 提案をし、議員同士が議論をしていく議会を作っていくためには、 こうした議員を一人でも増やしていかなければなりません。 どうかみなさんの地域の心ある議員に、そして市民のみなさんが この機会に、学び、ネットワークを作ることによって、市民の意思が 活かされる議会と、政策本位の選択の実現に向け、お力をお貸し ください。 お申し込みはPDFファイル裏面の内容をメールで私に送っていただくか、 fax送信先までお願いいたします。 マニフェストスクール開催案内.pdf -- マニフェスト・スクール北海道 日時 2010年2月14日(日) 10:00〜16:15(受付開始9:30) 会場 苫小牧市民会館205号室 (北海道苫小牧市旭町3-2-2 tel 0144-33-7191) 会費 議員10,000円  ローカルマニフェスト議連会員は5,000円  一般 5,000円 会費は当日徴収します。 定員80名 プログラム 10:15〜12:30 講義 「マニフェスト講義 〜入門から実践まで〜」 西尾真治(早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員) 13:30〜15:00 講演 「地域主権時代における地方議会の役割」 北川正恭(早稲田大学大学院教授) 15:10〜16:10 事例報告 「海岸漂着物処理推進法の成立とそれに向けた取り組み」 (第4回マニフェスト大賞・地域環境政策賞) 佐藤丈晴(酒田市議会議員、海ごみ対策推進地方議員連盟代表) -- ローカルマニフェスト推進地方議員連盟
第6回議会報告会
第6回議会報告会
第6回目の議会報告会を1/28(木)に開催します。 これまで私は「恵庭市議会の改革を考える議員懇談会」幹事を 務めておりましたが、これからは事務局として、お手伝いをさせて いただきます。 今回のテーマは ・原田市長のマニフェストについて ・和光小学校の新設、分離について ・子育て支援施策について ・自治基本条例について ・安心・安全条例の制定について ・その他 です。 原田市長が誕生して初めての市議会で、どんな変化が生まれているのか。 ぜひひとりひとりの市議からの報告をお聞きいただき、直接ご意見を お寄せいただければと思います。 市議は少なくとも5人以上参加の予定です。 私も当日お手伝いで参加します。 -- 日時 平成22年1月28日(木)18:30〜20:30 場所 恵庭市民会館 2階 中会議室   恵庭市新町10番地(33-3171) http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%81%B5%E5%BA%AD%E5%B8%82%E6%B0%91%E4%BC%9A%E9%A4%A8&oe=utf-8&hl=ja&client=firefox-a&ie=UTF8&hq=%E6%81%B5%E5%BA%AD%E5%B8%82%E6%B0%91%E4%BC%9A%E9%A4%A8&hnear=%E6%81%B5%E5%BA%AD%E5%B8%82%E6%B0%91%E4%BC%9A%E9%A4%A8&ll=42.888165,141.577034&spn=0.030374,0.053816&z=14&iwloc=A&brcurrent=3,0x5f752916b09c294d:0xcdd795842a3d0ce0,0
メール配信サービス、知ってますか
メール配信サービス、知ってますか
恵庭市メール配信サービスに登録していると、恵庭市が開催する イベントなどの情報が送られてきます。 1/15に送信された第5号では、考古学講座の開催と、FMラジオ 放送の再開が掲載されていました。 報道によると、以前よりも自主制作番組は少ないものの、 島松の放送局と、道の駅「花ロードえにわ」内のスタジオからの 放送があるようです。 1/28以降、ぜひFM77.8MHzにチャンネルを合わせてください。 恵庭市メール配信サービスの登録手続きはこちらから。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/mailmagazine/
恵庭市議会関連リンク追加
恵庭市議会関連リンク追加
恵庭市議会関連リンク 恵庭市議会で一番のベテラン、行沢議員がブログを開設したという おしらせをいただきました。 多くの議員がそれぞれの視点から情報を発信し、多角的に市政を とらえることができるのはとてもよいことだと思います。 市議会関連リンク、いくつか追加・修正しております。 恵庭市議会議員・行沢政義の《一刀両断!!》 http://ameblo.jp/eniwa-shisei/ 原田ゆたか後援会 http://www3.plala.or.jp/sawayaka-p/ FMパンプキンからe-niwaへ!! http://eniwa778.com/
佐藤しんやさん、無投票で初当選!
佐藤しんやさん、無投票で初当選!
すでに15日にtwitterでも書きましたが、 北海道議会議員選挙、網走市補欠選挙は、前網走市議の佐藤伸弥さんが 無投票で当選されました。 http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100116ddlk01010203000c.html 1年3ヶ月後には、また統一地方選挙があるわけですが、限られた時間の中でも ぜひ地方から北海道を変えていく一歩を進めていただければと思います。 私も負けないように、がんばります。
子どもにツケをまわさない!第2段
子どもにツケをまわさない!第2段
「子どもにツケをまわさない!」を掲げて活動している 日本税制改革協議会の吉田寛さんが、昨年9月に続いて、江別で講演をされます。 吉田さんは、山崎養世さんとともに、「高速道路はタダになる!」を書いた方でもあります。 住民側から見て税金の使い道が納得できるものであったのかを、公会計を使って 評価をしていきます。 みなさんのまちの首長はいかがでしょうか。 今週末17日の日曜日、江別の野幌公民館です。 席に余裕があるかわかりませんが、興味があれば、こちらからどうぞ。
twitter登載
twitter登載
ブログ上でもtwitterをチェックできるようになりました。 また、ブログの記事も自動的にtwitterで更新される設定です。 リアルタイムに、動きのある情報発信にこれからも努めて参ります。
網走に応援に行ってきました。
網走に応援に行ってきました。
網走から帰ってきました。 私の選挙のときにも応援にきてくださっていた仲間、 佐藤しんやさんの応援に行っておりました。 佐藤さんとは、同じ塾生として参加した2005年のダッシュ政権塾以来の お付き合いなのですが、当時すでに市議をされていた佐藤さんから教わった 現実の議会議論の中で、どうやって理想を実現していくかということは 今も常に考えているところです。 私が市議になったあとも、全道の若手の仲間として、先輩として 多くを教えていただきました。 対立候補が出る可能性はまだゼロではありませんが、最後まで がんばっていただきたいと思っています。 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001001120015