活動報告 activity

2007/12/04

一般質問を終えて

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恵庭市 平成20年度予算 パブリックコメント実施中! ぜひご意見をお寄せください。
http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/mmb/010512/010512.html

平成19年12月21日(金)まで
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昨日、質問を終えて、
なぜ、そのテーマの話をしているのかという部分に対する言及をもう少し
できたらよかったな、と反省しております。

内容に関しては通告のときにも書いたのですが、
「市営住宅計画の見直しについて」、
「恵庭市全体で取り組む温暖化防止」、
「審議会などの付属機関のあり方」という3つを大きな項目として
質問しました。

冒頭、少しだけ述べたのですが、議員の発言は全体として整合性を持った
ものを目指さねばならないと考えています。財政が厳しいと言う一方で、
無責任にあれも作れ、これも無料にということにはなりません。

ただ、各議員、優先順位は違うと思うのです。
議会の総意として、市長に対する対案を提示することが理想的ですが、
一般質問では、それぞれの優先すべきところを求めるのと同時に、
具体的、現実的な方法で、歳出削減の方策も合わせて示す必要があるのでは
ないでしょうか。

そういう前提に立ち、今回私は、環境への取り組みを加速すべきだという視点で
質問を行ないました。これらは今の財政収支計画には見込まれていません。
でも一刻も早く、生ごみ、可燃ごみの対策は作らなくてはいけません。
それと同時に、市内の民間企業に対する働きかけを行なうことで、えにわ全体での
CO2削減を図る必要があります。

そして我慢をするほうでは、すでに計画ができているものの中で、緊急性が低いと
考えた市営住宅の建て替えの先送りを求めました。ただ、本当に必要としている方たちが
十分に入れるように、必要度の低くなった方たちは民間の賃貸住宅を活用してもらう
方策が必要だという訴えです。

最後の付属機関のあり方の中では、具体的な問題として、議員報酬と審議会報酬の
二重支給について触れました。これについては、違うご意見を持つ方もいるかも
しれません。
ただ、議会議員という立場で、市の開催する会議で、さらに別な形でのお金を
いただくということに私は違和感を感じたのです。議会で発言を行なうことで、
まずは議論のテーブルにのせたい。その上で、さらにみなさんのご意見も伺って
いきたいと思っています。

自分の一般質問は終わりましたが、明日からの一般質問でも大切な話題が続きます。
ぜひ議場で、インターネット中継で、議会を傍聴していただけますようお願いします。

皆様のコメントを受け付けております。

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