主張 opinion

2007/04/11

公開討論会アンケート

まちづくり市民の会主催の公開討論会に参加してきました。
こうした形での情報提供はさらに進められるべきだと思います。

ちょっと文章の修正をしたいところがあるのですが、配布された原文のまま
掲載しておきます。

1. 市議に立候補した一番の理由をおきかせください

えにわのまちを、将来にわたり快適で安心して暮らせるまちにしていくためには、若い世代の私たちもまちづくりに参加し、議会や市政に大きな関わりを持つことが重要です。
若い世代をはじめとする多くの声をまちづくりに活かしていくために、まず自分自身が市議会の中に飛び込み、市政に関する情報をわかりやすい言葉で発信し、また受信できるパイプ役になりたいと考え、市議会議員への立候補を決意しました。

2. 恵庭市をどのようなまちにしたいと考えていますか

お年寄り、働き盛りの人、子育て中のお母さんなど誰もが快適で安心して暮らせるまち。そして、次世代を担う子どもたちが健やかに育つまちにしていきたいと考えています。

3. 現在議論されている自校炊飯について、どのようにお考えですか

子どもたちが健やかに育つための政策や食育の推進は積極的に行うべきだと思いますが、それは必ずしも自校炊飯だけで達成されるものではないと思います。
現在の厳しい財政状況を考えたときに、ご飯以外の食育の取り組みや、学校の施設、備品の安全性を高めることも不可欠だと考えます。子どもたちの目線に立ったとき、何を優先させるのがいいのかを考えるべきだと思います。

4. 恵み野駅西口開発について、どのようにお考えですか

恵庭の将来を考えれば、駅の周辺をはじめとした開発を進めていくことは必要だと考えています。しかし、その影響が大きいほど、その時期や事業にかかるコストなどを十分に市民が理解した上で、判断する必要があると思います。
特に開発の結果は、10年先、20年先のえにわの姿を大きく変えていきますし、その負担は私たちの世代も負担していくことになります。ですから、ぜひとも若い世代の人たちも、その議論に加わっていく必要があると思うのです。

5. 恵庭市のゴミ処理場の現状についてどのようにお考えですか

可燃・不燃のすべてのごみが埋立処理されている現状には早急な対処が必要だと考えます。そういう点では不燃ごみの容量のうちの大部分を占めるプラスチック・ビニールの分別回収が始まったことは大きな前進です。
人と自然の共生、そして環境への負荷の少ない持続的発展が可能な循環型社会の実現に向けたごみ処理システムの構築が必要だと考えます。

6. よりよいまちづくりのために、市民に望むことはありますか、また、自分でどのようにしたいと考えていますか

市民のみなさんが関心をお持ちのことに、まわりの人をあと1人ずつ巻き込んでいけば、もっと多くの人々に関心の輪が広がっていくはずです。
えにわには、まちづくりに関心が強い方たちが大勢います、私をその仲間に入れていただき、そうした方たちの横のつながりをひろげていくお手伝いをしたいと考えています。

7. 市民の声、民意を反映するために、どのように行動されますか(具体的に)

会館や喫茶店などをお借りして、小さい規模で雑談できる場を作っていこうと考えています。自由な開かれた日常的な会話をきっかけとして、広がった関心がパブリックコメント制度などに結びつき、民意が活かされるように力を注いでいきたいと考えます。

8. 新人の方にお尋ねします。議員の仕事で一番重要な事は何であるとお考えですか

議員は特定の地域や団体の代表ではなく、恵庭市民全体の代表であるという認識のもとに行動することが一番重要だと思います。
その認識のもとに、主権者である市民に対して説明を行い、ともに議論をし、ときには理解を求めていくことが議員の仕事だと考えます。

9. 好きな本・言葉を教えてください

『サンクチュアリ』 (池上遼一)、『世に棲む日日』(司馬遼太郎)
『27歳の挑戦!!』

10. 月のお小遣いは、おいくらですか
ありません。

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