北海道恵庭市議会議員
かしわの大介
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かしわのレポート57号記事リンク
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1 定額減税補足給付の支給 2 市街地拡大に向けた土地取得へ 3  4 
札幌市/むぎのこ
札幌市/むぎのこ
今月、社会的養護等自治体議員ネットワークの学習会で、北川理事長にご講演をいただいたということもあり、お礼のごあいさつも兼ねて、札幌市東区のむぎのこを訪ねました。 (こちらも同じく、たけのうち有美札幌市議に調整いただいています)ご講演の中でも、むぎのこの始まりのことは伺っていましたが、これまでの歩みや、通っていた子やその親が、むぎのこで仕事をするようになった経緯などを併せて伺うことで、むぎのこに関わるみなさんの思いがより立体的に見えた気がします。むぎのこでは、児童発達支援、保育園、放課後等デイサービスのほかにクリニックも運営しており、ファミリーホームや子どものショートステイ、一時保護施設のような子どもたちの暮らしに関わる分野と成人後のグループホームやアパート、カフェ、生活介護、就労移行支援など、子どもから大人まで、住まいから仕事まで、数多くの大変幅広い事業所を比較的コンパクトな範囲の中で、運営しています。 事業所案内を見ただけでも、その事業所の数に驚くのですが、実際にその施設を巡らせていただくと、エリア内の密度の濃さに、また驚きます。 利用者のニーズに応えて、事業を広げていったところから新たなニーズを見出したり、想定外のものも含めて付随的な効果を発見したりと、事業の拡大と深化の循環が生まれています。 おこまりごと広場 居場所に関する取り組みも実施をされていて、子どもを支援するだけでなく、親子が関わることによって、親子関係も改善しているということ、これからは親子支援だというお話に共感するところがありました。 大変お忙しい中、ご説明、ご案内をいただいた職員のみなさん、ありがとうございました。
石狩市/あいのカタチ
石狩市/あいのカタチ
昨日は、社会的養護等自治体議員ネットワーク・わっかで代表を務めていただいているたけのうち有美札幌市議に調整・ご案内をいただき、同じくわっか呼びかけ人のいのまた由美仙台市議と、NPO法人ソルウェイズが石狩市に開設した「あいのカタチ」を視察させていただきました。(恵庭市議会・市民と歩む会の新岡さんにも同行いただきました) 1階には、小児科クリニックと病児保育施設が、2階には、重症児のデイサービスと、ショートステイなどが併設されています。 バギーを使用する方が、雨に濡れずに直接入れる入り口があり、診察室の内装、設備なども、子どもの気持ちに配慮したつくりになっています。病児保育では、一定の要件のもと、保育施設からのお迎えによる保育も可能ということで、急な発熱の場合など、保護者にとっては大変ありがたい仕組みもあります。 重心児のデイサービスについては、恵庭では事業所がなくなってしまったので、開設が望まれていますが、なんといっても、医療的ケア児も泊まることのできる施設(医療型短期入所)が併設され、レスパイト(休息)での利用だけでなく、ファミリー利用も可能で、近隣であれば、学校にも送迎が可能ということで、さまざまな利用の仕方が考えられそうです。 代表理事の運上佳江さんのお話は、以前にもたけのうちさんの勉強会で伺ったことがあったのですが、今回は共同代表理事の運上昌洋さんからも、経営と理想のバランスや人材育成、改めてソルウェイズが掲げるロードマップ、全道でのショートステイの提供、2030年までに医療的ケア児者が地域での生活を自ら選べる地域の実現などについてお話を伺いました。 オープンしたばかりで、今後のサービス開始に向けても大変ご多忙の中、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。
北広島/さとっぴー
北広島/さとっぴー
今日は、北広島市の児童活動センター・さとっぴー「子ども第三の居場所整備・運営事業」を視察させていただきました。 「さとっぴー」とは、「西の”里”の人たち(”ピー”プル)が集い、幸せ(ハッ”ピー”)になる場所」という思いを込めて名付けられた愛称とのことです。 子どもの居場所が少なかった西の里地区で、もともとは銀行だった建物を活用して開設されました。 機能としては、学習・生活習慣等支援機能と放課後等の子どもの居場所支援機能の2つの役割をもっています。 学習・生活習慣等支援機能は、生活リズム等に課題を抱える子どもに対して、自己肯定感を育み、将来ビジョンを見据えることができるよう支援することを目的としており、不登校の児童だけではなく、家庭環境に課題のある子どもも利用の対象となるそうです。 開設から2年弱ですが、当初の定員を超える登録があり、小学校を卒業したあとは中学校に通っていたりと生活リズムの定着に成果が出ているとのことでした。 子ども支援の分野では、法改正や新たな制度の創設など変化が早く、なかなかついていけませんが、近隣市でもこうした先進的な取り組みが実施されていることを知り、恵庭でも子どもの育つ環境のさらなる改善を図っていかねばと感じました。 お忙しい中、丁寧なご説明をいただいた北広島市子ども家庭課の冨田課長、佐藤主任北広島市児童活動センター さとっぴー センター長の木幡様をはじめ、職員のみなさまそして調整していただきました大西さんありがとうございました。 <さとっぴーが紹介されていた動画>家でも学校でもない子どものための第3の居場所。子どもたちが抱える課題に共に向き合う施設とは(HTB北海道ニュース)https://youtu.be/XWaFFyR1EM4?si=GtIzbPIjP-1ci8eM 猛暑で"延長"夏休みどう過ごす?「外は暑いし心配」「家ですることがない」…保護者の悩み 家でも学校でもない「第三の居場所」に注目 地域の大人も成長見守る (北海道ニュースUHB)https://youtu.be/YqddYyXV8KI?si=h9ug6-kewoKmmRty
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大学を卒業後、2度の就職と合計約2年の旅行を通して、常識や慣習といった言葉にとらわれない道を模索してきました。外に出たことで、日本、北海道への愛着はさらに強いものとなりました。自らの手で地域をつくる市民自治の実現のため、ともに活動してくれる仲間を求めています。

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