地方議員養成講座
地方議員養成講座
昨日は、私も企画委員として運営に携わっております地方議会議員養成講座の第1回目でした。 http://greenseed21.jp/subcommittee.html 「議員とは何のために存在しているのか」というテーマで、 同志社大学政策学部の吉田徹教授から講義をいただきました。   地方議会での「なり手不足」が問題となり、実際に無投票による選挙が増えています。 では、選挙が行われれば民主的正統性は担保されるのかというと、それだけでは不十分だと思います。 多様な住民の属性に少しでも近づくよう、今までとは違う幅広い層の方たちに、地方議会という選択肢を感じてもらうことが、なり手不足解消に向けた一歩であり、この講座のひとつの目的だと思っています。 また、代表制民主主義の中で、代表としての役割を担う議員が、実質的代表として機能するためには、その任期の間においても、住民との対話などを重ねることによって、その代表性を常に更新していくような取り組みが必要なのだと思います。これを制度として備えていくことが、求められる議会改革なのではないかと感じます。 養成講座は、2年間の予定で、今後も2か月に1度のペースで続きます。 すでに申し込みは締め切られていますが、グリーンシード本体の会員になっていただくとオンライン聴講が可能です。 また、立候補を考えている方のご相談には個別にもお応えしますので、関心をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。 090−2695−2880 LINEからもご連絡可能です。  ↓
かしわのレポート43号
かしわのレポート43号
(4/4 9:10追記) (3)市民参加で条例をつくろう! 4月27日(火)と記載しておりますが、 4月27日(水)の誤りです。お詫びして訂正いたします。 -- かしわのレポート43号を発行します。 明日から市内3駅で配布いたします。 駅をご利用の方は、ぜひ受け取っていただけますとうれしいです。 (なお、水曜日から天候が崩れる予報なので、月曜、火曜は屋根のない島松駅からスタートの予定です) 220404_かしわのレポート43