北海道若市議総会&研修会
北海道若市議総会&研修会
全国若手市議会議員の会北海道ブロックの総会と研修会が先週の 土曜日にありました。 私は、この1年間、鳥越浩一会長(苫小牧市議)のもと、事務局を務めさせて いただきましたが、この度の総会を持って、任期満了となりました。 任期途中での、市議辞職、道議選出馬など、会のみなさんにはご迷惑を おかけして来ましたが、それにも関わらず、多くのみなさんが党派を超えて、 応援にかけつけてくださいました。 同じ志を持つ仲間たちの応援は、本当に心強いものでした。 次期の会長は、室蘭市議の青山剛さんで、事務局長は江別市議の岡英彦さん。 このお二人を中心に、若手の情熱が、北海道の自治をますます高めていく 存在となるよう、私も一会員として、支えていきたいと思います。 総会に続いて行われた研修会では、 逢坂誠二内閣総理大臣補佐官から、自治に関するご講演をいただきました。 大学生が数名参加していたことを意識してか、ちょっと柔らかい話も多め。 img967.pdf 国の財政が破綻したとしても、市民生活は続く。 だからこそ自治。 自治が本質的な幸せを創る。 私も、現政権に変わったからこそ、自治の可能性が発揮できる、 力を高めていかなくてはと言ってきたつもりでしたが、逢坂さんのお話を伺うと、 余計に自治の重要性がぐいぐい響きます。 一括交付金の除外の範囲をどこまでで検討しているのか、 具体的な検討事例など聞いてみたかったのですが、限られた時間の中で、 それはかなわず。 明快な言葉はモノゴトを進める大きな力だということを再認識。 しゃべるのが苦手な自分は、やはり書かなくては。 (10.5.25 PDFの資料を追加)
15兆の補正予算の中身
15兆の補正予算の中身
ゴールデンウィーク中に、衆議院議員の泉ケンタさんの国会報告会に 行ってきました。 参考になるお話はいくつもありましたが、やはり国会でどういう審議が行なわれて いるのかは、なかなか伝わってきません。 今回の補正の中で、電子黒板というものを全学校に1台導入するというメニューも あるそうです。 この電子黒板、イギリスでは全ての学校に導入されているとのお話でしたが、 今回は1台あたり70万円もの予算づけがなされているそうです。 実際には1台7〜20万円程度で済むとのことですが、その差額はどこに行ってしまう のでしょうか。 また、電子黒板を使うことになる学校現場では、本当にそれを欲しているのでしょうか。 それ自体は、可能性のあるよいものだとしても、それを国が全国一律で導入すべき 性質のものなのか疑問です。 とりあえずバラマキで導入はしたものの、数年後にホコリをかぶって使われなくなる。 そんな事態は避けていただきたいものです。
エコフェス準備も終盤
エコフェス準備も終盤
今日はボランティアでお手伝いをしているイベント、 エコフェスの本番前、最後の全体会議に行ってきました。 (エコフェス詳細については、エコフェスのHPをご覧下さい) みんながそろう最後の準備ということもあって、午前中から ずっと本番で使う掲示物などの制作。 私は折り込み用のチラシを、アイルに印刷しに行ったり、 恵み野中央公園の近隣のお宅に、開催前のごあいさつに 伺ったり。 いよいよ5/15(土)、16(日)が本番です。 今のところ天候にも恵まれる予報ですので、ぜひご家族で、 恵み野中央公園に足を運んでください! エコフェスHPはこちら http://ecofes.rejec.net/
DASH政権塾募集街宣
DASH政権塾募集街宣
昨日は、青年局のみなさんと石狩管内で、 民主党北海道が開講するDASH政権塾の塾生募集の宣伝を 行ってきました。 場所は、 北広島・三井アウトレットそば、 厚別区・新札幌駅横、 江別市・大麻駅前、 江別市・ポスフール横、 の4カ所です。 あいにくの天候もあって、あまりチラシは受け取っていただけませんでしたが、 若い人たちにも一定のアピールができたと思います。 昨日主に訴えていたことは、 ・新政権のもと、地方分権が進んで行くときにこそ、地域に人材が必要 ・DASH政権塾は、必ずしも政治家養成だけのためのものではない ・批判をするだけではなく、実際に行動しない限り、地域は変わらない というような内容です。 普通の市民の声が活きる仕組みを、ともに創って行きましょう! 5/14まで、塾生募集中です。 http://www.minsyu.net/dash/index.html
第7回議会報告会を開催します
第7回議会報告会を開催します
第7回目の議会報告会を5/12(水)に開催します。 今回のテーマは ・少子高齢化、人口減少社会と恵み野西口開発(行沢さん) ・国民健康保険について(寺田さん) ・恵庭駅西口開発について(榎本さん) ・体育施設利用料の改正について(田中さん) ・防犯について(林謙治さん) ・非常勤職員の賃金について(林嘉男さん) ・その他 です。 市議会の任期もあと1年となったわけですが、議会報告会もなんとか 継続して7回目の実施となりました。 今任期中には、あと1回の開催を予定しております。 ぜひひとりひとりの市議からの報告をお聞きいただき、直接ご意見を お寄せいただければと思います。 -- 日時 平成22年5月12日(水)18:30〜20:30 場所 恵庭市民会館 2階 視聴覚室   恵庭市新町10番地(33-3171) 大きな地図で見る
竜馬プロジェクト
竜馬プロジェクト
4/30に竜馬プロジェクトの会に出席してきました。  http://ryouma-project.com/  これから立ち上げを目指す、竜馬プロジェクトに参加する同志を探すために、 趣旨の説明などを行いながら、全国をまわっているそうです。 日本をよくするために、地域から、という理念には大いに共感するところです。 思いがあっても、一人の力だけでは十分ではありません。 だからこそ、これまでも私自身、全国若手市議会議員の会や、民主党北海道の DASH政権塾などを通じて、思いを同じくできる仲間を探し、行動をしてきました。 情熱を持って、この国を動かしていこうという気概と、そこに集まった 志ある人たちから、大きな刺激をいただきました。 恵庭の中でも、次代を見据えた行動を起こしていかなければなりません。
JANJAN休刊
JANJAN休刊
インターネット新聞『JANJAN』の休刊に伴って、 『ザ・選挙~JANJAN全国政治家データベース』も閲覧ができなくなるそうです。 http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/1003/1002260340/1.php 選挙に際して、立候補者を一覧で見ることができるポータルとしての役割と、 政治家のデータベースとしての役割はとても大きかったと思います。 yahoo!みんなの政治などもポータルとしては、さまざまな工夫をされていると 思うのですが、地方議会まで情報が含まれておらず、補完できるものでは ありません。 ザ・選挙と同じものでなくても、議員の任期中の活動などがチェックでき、 投票への判断材料となる客観的な情報の必要性はとても高いと思います。 議員自らが更新できるというメリットは、逆に情報発信に積極的でない議員が 多いことによって、失われてしまいました。 共通の情報をもう少し増やすことと同時に、パソコンが使えなくても、 日常的に更新できる枠組みの整備が必要ということでしょうか。 せめて北海道だけでも、こうした動きを作って行くことが、見える北海道への 道筋だと考えています。 -- バックアップを取り忘れたと思って、確認してみたら、 当面、継続されることが決定したようです。 http://www.janjannews.jp/archives/2972086.html ひとまずよかった。 (2010年4月2日、追記)
北見の市庁舎問題
北見の市庁舎問題
北見のネタを引っぱります。 今回の選挙でひとつの大きな争点と考えられるのは、市庁舎の移転問題。 ネットで検索しても、ほとんど市議が書いた記事が出てきません。 検索にひっかかったのも、今回は立候補していない、鳥越良孝さんのもの。 http://blog.goo.ne.jp/torikoshi_2007/e/da3253820bab8be5ecc8b4495c5f17ff 一方の意見しかないと、賛成した人たちの考えがよくわかりません。 しかし、賛成側は議会の2/3を占めているわけで、市民に説明をしなくても 数の力で通ってしまう、なんだか、どこかのまちと同じ構図か?とも 思えてしまいます。 しかも、賛成した議員24名のうち、9名は今回立候補していないとか。 その態度が民意に基づいていないということをわかった上での行動だった ということでしょうか。 もちろんそれぞれの候補が、自分たちの支持者に向けてはお話されているのだと 思いますが、広く、一般に対して考えを主張し、それに基づいて選挙での選択が できることが理想だと思います。 名前だけの連呼よりも、よほどそのほうがよいと思うのですが。 財界さっぽろの記事で、小谷市長のインタビューがあるのですが、 旧端野町の庁舎も使うとか、お金の面では利点が大きいように思います。 http://www.zaikaisapporo.co.jp/kigyou/intervew/51.shtml いずれにしても、今回の選挙が、十分な情報に基づいて市民が判断できる 機会となることを願っています。
北見から戻りました
北見から戻りました
お手伝いを終え、恵庭に帰ってきました。 残り3日間、最後までお手伝いできなかったことが残念ですが、 かならずや、戦い抜いて、勝利を勝ち取ってくれることを信じております。 「若い力で動かそう北見」 #kitami 慣れない選挙カーからの連呼もどうにか多少はできるようになり、 私もいろいろと考えることはありました。 音の大きさ、言葉の配慮、音を聞いて出てきてくださる支援者、 マイクスタッフの一体感など、実際にやってみなくてはわからなかった ことが多くありました。 地理的な条件、地域の政治風土なども影響して、最善の方法は変わって 来るのだと思います。 また、そのまちを通過するだけではわからないこと。 「見える北海道」を作っていくためには、多くの地域の現状や課題を 知ることも必要だということに気づかされました。 もちろん、原点は恵庭ですが、 北海道全体がよくなることなくして、恵庭だけがよくなるということは ありません。 全体を見つつ、地域に根ざした活動を続けて参ります。
北見市議選始まる
北見市議選始まる
北見市議選、本日告示でした。 ニュース検索をしても出て来ないので、まだ何人が届け出をしたのかは わかりませんが、ポスター掲示場で見ると36カ所が埋まっておりました。 (定数は30) 自分の選挙のときには使ったことのない選挙カー。 今回初めて乗ってみて、家のなかからの反応などは、自分の知らないものでは ありました。 ただ、慣れないものなので、なかなかマイクを握っても、言葉が続いては 出てきません。 慣れたマイクスタッフの声の掛け合いは、ある種聞き惚れてしまいます。 ただやっぱり、自分には、車を降りてマイクを握るほうが、合っているように 思います。 最終日まで滞在することはできませんが、全力で応援し、自分としても 多くのことを学んで帰りたいと思います。 -- (3-25追記) 届け出は、現職25人と新人12人で合計37人だったようです。