選挙運動費用の公開(2019年)
選挙運動費用の公開(2019年)
工夫をすればお金のかからない選挙は実現できるということをお伝えするために、これまでも選挙運動にかかったお金を公開してきました。 選挙にかかったお金(2015年) 選挙運動収支報告書2011(第1回目) 今回の選挙では、これまでと違い選挙ビラの作成が可能になりました。 また、選挙運動費用の一部が公費で賄われる制度に関して、使用しないということをお約束していました。 そのため、前回と比べると印刷費などが増加しています。 選挙収支報告書(2019年) 選挙事務所費 5,000円 (実質0円)1日だけ車庫を身内から借りました。 集合会場費(演説会) 12,950円 交通費(駐車場代) 900円 印刷費(ハガキ、ビラ、ポスター、デザイン) 116,670円 広告費(新聞折込その他) 5,638円 文具費(画鋲、テープ、ラベルシール等) 3,381円 食糧費(茶菓差し入れ) 7,500円(実質0円) 合計 152,039円(実質139,539円) 前回(2015年)89721円 今回(2019年)139,539円 ということで5万円ほど前回よりも増加しています。 とはいえ、前回の公費負担額65,000円を考えると、かなり抑えることができたのかと思います。 選挙にお金をかけない分、日常的な活動報告でしっかりとお返ししていきます!
議会人事が決まりました
議会人事が決まりました
ここに至るまで、多くの時間を要してきましたが、昨日の第1回臨時会で以下の通り、正式に決定しました。 私は、経済建設常任委員会委員長、議会運営委員会委員、都市計画審議会委員を拝命することになりました。 委員会運営を通じて、これまで訴えてきたことの実現のために力を尽くしていきたいと思います。 (すべて敬称は省略させていただきます。) <三役> 議長:伊藤雅暢 副議長:野沢宏紀 監査:川原光男 <所属委員会>◎は委員長、○は副委員長 議会運営委員会(6名):◎市川(清和)、○前田(希望)、川股(恵義)、松島(公明)、渋谷(民主)、柏野(歩む) 総務文教常任委員会(7名):◎長谷(清和)、○川股(恵義)、南出(恵義)、石井(清和)、野沢(公明)、渋谷(民主)、新岡(歩む) 厚生消防常任委員会(7名):◎武藤(民主)、○岩井(恵義)、宮(恵義)、市川(清和)、生本(公明)、前田(希望)、鷹羽(諸派) 経済建設常任委員会(7名):◎柏野(歩む)、○小橋(恵義)、川原(恵義)、伊藤(清和)、早坂(清和)、松島(公明)、林(希望) 基地特別委員会(7名):◎前田(希望)、○石井(清和)、小橋(恵義)、南出(恵義)、早坂(清和)、生本(公明)、渋谷(民主) <議会内から選出される各種委員> 石狩東部広域水道企業団議員(2名):伊藤、野沢(慣例で議長、副議長) 石狩教育センター組合議会議員(1名):長谷(慣例で総務文教常任委員長) 札幌広域圏組合議会議員(1名):伊藤(慣例で議長) 民生委員推薦会(1名):長谷 功労者等表彰審議会(4名):小橋、早坂、松島、前田 国民健康保険運営協議会(3名):市川、生本、新岡 都市計画審議会(4名):岩井、野沢、武藤、柏野 -- <会派名の略称> ・自民党恵義会:(恵義) ・自由民主党議員団清和会:(清和) ・公明党議員団:(公明) ・民主・春風の会:(民主) ・市民希望の会:(希望) ・市民と歩む無党派ネットワーク:(歩む) ・諸派:(諸派)
臨時議会に向けて
臨時議会に向けて
ご報告が滞っており、申し訳ありません。 5/8の会派交渉会以降、5/10、5/13、5/16、5/20と公式の会派交渉会に加え、非公式のものも含めて、断続的に会派間での協議、調整が続いております。 臨時会日程の変更などについて、一部新聞などでも報道され、ご心配をおかけしておりますが、市議会としての会派構成に変更がありました。 5/20付けで会派結成届が提出をされ、以下のような構成となっています。 自民党恵義会(恵義会)けいぎかい、6名 自由民主党議員団清和会(清和会)、5名 公明党議員団(公明党)、3名 市民希望の会(希望の会)、2名 市民と歩む無党派ネットワーク(市民と歩む会)、2名 →(新岡、柏野) 民主・春風の会(民主・春風の会)、2名 諸派、1名 本日の非公式協議の中でも、なんとしても5/24の臨時会はこれ以上遅れることのないよう、そして議会全体として力を発揮できるバランスの取れた議会構成となるよう、鋭意協議を重ねてきました。 完全に納得のいく形ではないかもしれませんが、最大限、バランスには配慮した形になったと思っています。 正式なご報告は5/24の臨時会終了後となりますので、もう少々お待ちください。 -- (修正) 恵義会の正式名称が自民党恵義会とのことでしたので、加筆修正しました(2019.5.22 16:13)
任期最初の会派交渉会
任期最初の会派交渉会
5/7までに、5会派から会派設立届けが提出されました。 その結果、当初の2年間は、以下のような会派構成となっています。 自由民主党議員団清和会(清和会)、12名 公明党議員団(公明党)、3名 市民希望の会(希望の会)、2名 市民と歩む無党派ネットワーク(市民と歩む会)、2名 →(新岡、柏野) 民主・春風の会(民主・春風の会)、2名 この会派構成に基づき、本日第1回目の会派交渉会が開催されました。 主な議題は議会の構成で、恵庭市議会においてはこれまで慣例として、会派所属議員数によるポイント制に基づいて議会構成について協議しています。 これまでのやり方は尊重しつつ、やはり全体としては、合議体としての議会が最大限機能するような人事が必要ではないかと思います。 初回の交渉会では、各会派の希望する役職が示されましたが、協議の結果、合意には至っていません。 特にどなたが議長となるのかは、これからの議会運営において非常に重要な要素です。 私たちの会派の希望もありますが、議会全体の構成を考えつつ、最善の形を目指して協議を進めていきたいと思います。 全体をお示しできるまで、もうしばらくお待ちください。
新会派「市民と歩む無党派ネットワーク」設立
新会派「市民と歩む無党派ネットワーク」設立
ゴールデンウィーク中にも会派構成に関しての打ち合わせを行ってきましたが、 昨日、新たに「市民と歩む無党派ネットワーク」(通称:市民と歩む会)として、会派設立を届け出しました。 私が会派代表、新岡さんが事務局長として、2名でスタートします。 まずは議会がチームとして最高の力を発揮できるよう本日からの会派交渉会に臨んでいきたいと思います。
平成の終わりに
平成の終わりに
4/22〜26の5日間、次期に向けた決意を込めて、朝の駅に立ちました。 公職選挙法の規定により、当選御礼には多くの制限があり、 「当選又は落選に関し、選挙人に挨拶する目的」での訪問などはできません。 あいさつをしていると、多くの方からお声をかけていただきました。 お話を伺うと、自分の知らないところで、数多くのお力添えをいただいていることを実感します。 さっそくお電話などもいただいているので、会派など議会内の役割分担に向けた準備を行いながら、選挙の収支報告や通常業務も並行して進めていきたいと思います。 ゴールデンウィークが明けてから、議会人事に関する協議が行われ、正式決定は5/20(月)の臨時議会になります。 新しい元号、新しい時代に大きく前進していけるよう、体制を整えていきたいと思います。 ご報告まで少々お待ちください。 4/22 3度目となる当選証書をいただきました。 市民からの付託の重みを考えると、いつも緊張します。
3期目に向けて
3期目に向けて
みなさんのご支援により、3期目の当選を果たすことができました。 現職で臨む選挙は初めてのことであり、今回は新しい仲間とともに非常に厳しい挑戦でした。 4年間精一杯務めてきたことを認めていただけたことは、大変ありがたいことですが、それだけにこれからの4年間の中でこれまで以上の働きでお返ししていく所存です。 どうぞこれからの4年間も、議会報告会やブログ、SNSなどを通じ、厳しく働きを見守っていただけますようお願いいたします。
投票日を前に
投票日を前に
選挙運動の最終日、外での活動を終了しました。 私が選挙に臨むのは、今回で5回目となりますが、実は現職での選挙は初めての経験です。 今回は2月上旬まで大学院の最終課題に追われ、そのまま3月の議会で一般質問と代表質問を行い、ほとんど準備ができないまま、印刷物なども遅れに遅れた選挙でした。 現職での選挙は、これまでの4年間の活動をどう評価していただくかということが中心だと思いますので、やれることはやり切ったつもりです。 ただ、議会での活動を大きく左右するのは、議会全体の構成がどうなるかということ。 恵庭市の議員定数は21名ですが、これまで、最大会派の自民党清和会が、12名を占めていたことにより、市長提案はすべて可決されることが事前に確定しており、議会としてのチェック機能は限定的でした。 今回、清和会の議員が3名引退をし、新たに新人が3名立候補しています。無所属となっていますが、自民党の推薦を受ける3名は、これまでの例にならえば、当選後に同一会派となることが間違いありません。 私は二元代表制に求められているのは、適度な緊張関係が存在することだと思っています。 今回の市議選では、10年以上前から、私の議員としての活動を厳しく見守ってきてくれた新岡ちかえさんが立候補してくれました。 新たな仲間と、これまで以上に活動の幅を広げていければと考えています。 明日の投票日、その選択はみなさんそれぞれの思いに沿って投じていただくべきものですが、柏野大介の活動が広がることを期待していただける方には、ぜひ新岡ちかえさんに、お力添えをお願いいたします。 前回と同様、みなさんの判断に役立つと思われる情報をまとめておきます。 ○選挙公報 2019年の恵庭市議選市選挙公報 2015年の恵庭市議選選挙公報 2011年の恵庭市議選選挙公報 ○2015年市議選まとめ https://kashiwano.info/article-2355.html 私が選挙に臨む基本的な姿勢は2015年と変わっていませんが、大きく変更したことは、選挙の公費負担の申請を行わないということです。 私は、これまで、議員の期末手当の引き上げに反対してきましたが、増額分の受け取りを拒否することは法律上、できません。公費負担の申請を行わなくても、期末手当の増額分を充当することで、十分に選挙費用を賄うことができると判断しました。 ○立候補届出状況 https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/material/files/group/56/20190414_eniwashigikaisenkyo5.pdf 届出順 氏名 (年齢) 政党 (現職、元職、新人の別) ウェブサイト 立候補届けに記載のない場合は(検索)と表記 1 伊藤まさのぶ (満60歳) 自由民主党 現 http://itoumasa.web.fc2.com/yi_tengmasanobu_hou_yuan_hui/ (検索) 2 かわはら光男 (満70歳) 自由民主党 現 http://ikiiki.org 3 渋谷としあき (満62歳) 無所属(立憲民主党推薦) 新 https://shibuya-toshiaki.com/ 4 いくもとふじよ (満53歳) 公明党 新 (なし) 5 岩井利海 (満68歳) 自由民主党 現 (なし) 6 野沢ひろき (満57歳) 公明党 現 http://www.komei.or.jp/km/eniwa-nozawa-hiroki/?doing_wp_cron=1555762448.1157410144805908203125 (検索) 7 むとう光一 (満70歳) 立憲民主党 元 http://mutou-kouichi.jp 8 藤田しゅんすけ (満35歳) 日本共産党 現 (なし) 9 かわまた洋一 (満60歳) 自由民主党 現 https://www.kawamata-yo.com (修正) 10 早坂たかとし (満42歳) 自由民主党 現 www.hayataka.com 11 はせふみ子 (満65歳) 自由民主党 現 (なし) 12 たかは茂 (満75歳) 自由民主党 現 (なし) 13 こはしかおる (満60歳) 自由民主党 現 https://blogs.yahoo.co.jp/kohashikaoru (検索) 14 小林たくや (満35歳) 日本共産党 新 (なし) 15 林けんじ (満67歳) 無所属 現 http://blog.livedoor.jp/eniwa_hayashikenji/ (検索) 16 石井みき (満47歳) 無所属(自民党推薦) 新 (なし) 17 前田たかお (満60歳) 無所属 現 (なし) 18 市川しんじ (満65歳) 自由民主党 現 (なし) 19 南出のりひこ (満35歳) 無所属(自民党推薦) 新 minamidenorihiko.com 20 まつしまみどり (満56歳) 公明党 新 (なし) 21 宮としのり (満36歳) 無所属(自民党推薦) 新 (なし) 22 前仏まさる (満75歳) 立憲民主党 元 (なし) 23 かしわの大介 (満39歳) 無所属 現 https://kashiwano.info/ 24 新岡ちかえ (満48歳) 無所属 新 (なし) 25 矢野ひろあき (満46歳) 無所属 新 (なし) ○北海道新聞 立候補者一覧 https://www.hokkaido-np.co.jp/local2019/kouho/c_councilor/ ○選挙ドットコム https://go2senkyo.com/local/senkyo/18039
恵庭市で取り組むべき長期的な課題
恵庭市で取り組むべき長期的な課題
昨日、今日と開催をした個人演説会では、将来を見据えた3つの提案をしました。 選挙で訴える政策には様々ありますが、今回は、単に4年の任期にとどまらず、私が現状をどう分析し、これからどういう姿勢で恵庭の将来を見据えた活動をしていくのかという柱の部分をお話させていただきました。 この2年間、小樽商大のビジネススクールで学んできたことを中心に、人口減少時代の公共事業のあり方についても見直しが必要です。 重点項目については、チラシ裏面に記載をしているところですが、その中でも特に、 ①都市基盤拡大の抑制(将来負担の軽減)5−3 ②産業の生産性向上 1−1 ③経済の漏れ(流出)を減らす 1−1 という3つを進めることによって、将来の負担を抑制し、収入を増やし、それを地域内で循環させることができると考えています。 詳しい内容については、演説会で使用したPDFをご覧ください。 1904_個人演説会(公開用)
法定ビラ2019
法定ビラ2019
法改正後、はじめての選挙となりました。 4000枚しか配布できないため、市内全戸に折り込むこともできず、法定ビラの配布方法は今後もう少し考える必要がありそうです。 https://kashiwano.info/wp-content/uploads/2019/04/f63baf5f5eda620663234e0ed52edba2.pdf ネットには掲載できますが、これをプリントして配布することはできません。