公報とネット
公報とネット
選挙公報が恵庭市のウェブサイトにも掲載されました。 https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/kurashi/shiseijoho/senkyo/eniwashicho_shigikaigiinsenkyo/6233.html まだお手元には届いていないと思いますので、まずはネットでご覧ください。 驚いたのは、これだけネットで情報を得る時代になっても、 選挙公報に、ネットのことが書いてあるのは、川原さんと、渋谷さん(facebook)だけです。 名前で検索をかければ出てくるのかもしれませんし、後援会のリーフレットなどには記載があるのかもしれません。 とはいえ、すべての有権者が目にすることができる選挙公報に、誰でも情報が得られるウェブサイトのことを載せないとするならば、誰に対して情報を発信しているのでしょうか。 私自身、更新頻度は決して高くないので、もう少しマメな発信には務めたいと思っていますが、議員、議会の活動が見えづらい状況を変えていくためには、やはりネットの活用は重要です。 当選するまでよりも、当選して議員となったのちには、ぜひとも議会情報の発信を競い合いたいところです。
自転車と私
自転車と私
今日は天気もよく、自転車日和です。 自転車で市内をまわっていると、本当に多くの方と言葉を交わすことができます。 外国の方から、何やってるの?と聞かれて、今の市議選のことを説明したり、 別なところでは、知事選のことだったり、 島松駅のバリアフリー化や歩道橋のことでご意見をいただいたり、 ごみの不法投棄や犬の散歩のマナーのことだったり、 道路の舗装のことだったり、 なんで自転車と聞かれたり、 自転車いいねと言われたり、 かしわのレポート読んでるよと言っていただいたり、 さまざまご意見も伺うことができました。 わざわざ追いかけて、自転車を止めたときに話しかけてきてくれた方もおりました。 これも自転車ならではの話しやすさなのかなと勝手に思っています。 市民のみなさんの関心が高まっている今だからこそ、 もっと多くの方と言葉を交わしていきたいと思います。 新しい試みとして、対話型の個人演説会を以下の日程で開催します。 お時間の都合がつきましたら、ご参加いただいて、ご意見をお寄せいただけるとうれしいです。 4/18(木)20:00〜21:00 市民会館中会議室 4/19(金)10:30〜11:30 市民会館サークル研修室(会場が変更になっています)
駅と私
駅と私
今回の選挙から大きく変わったものとして、法定ビラ(チラシ)があります。 私が最初に立候補した12年前には、選挙が始まると使えるものはポスターや選挙ハガキしかなく、新人にとっては、考えを伝える方法は非常に限定的でした。 私はもともと選挙カーの連呼が好きではなかったので、直接お話のできる自転車とハンドマイクを使いましたが、応援していただいている方からも、音が聞こえないことへの不安の声は多くいただいていました。 それから時が流れ、今はインターネットによる情報発信もでき、さらに今回の選挙からはチラシの配布も可能になりました。大きな音を出さなくても、どのような考えを持っているのか伝えることは格段にしやすくなりました。 当時、大きなスピーカーを持っていない、マイクの使用も9:00〜18:00に限定していた私にとって、朝の駅に立つということは、自分の決意、覚悟をみなさんにお伝えする場所でした。 最初の選挙に当選した以降は、そのご期待に報いるべく、活動報告をお渡ししてきました。 それから、30号まで号を重ね、いつも受け取ってくださる方も増えました。 それなのに、今の法律では、法定ビラの配布は、8:00〜20:00の間しかできないこととなっています。 朝の6時、7時台に通勤する方に、チラシをお渡しするには、20:00までの帰宅時でなければ、お渡しできません。 大きな音を持たない私にとって、インターネットとチラシはとても大切な手段。 選挙のときだけではなく、議会の報告を、これからの恵庭のあるべき姿を、いつもこの2つ手段を使って、発信を続けます。 -- 公職選挙法 (文書図画の頒布) 第百四十二条 衆議院(比例代表選出)議員の選挙以外の選挙においては、選挙運動のために使用する文書図画は、次の各号に規定する通常葉書及びビラのほかは、頒布することができない。この場合において、ビラについては、散布することができない。 六 指定都市以外の市の選挙にあつては、長の選挙の場合には、候補者一人について、通常葉書 八千枚、当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に届け出た二種類以内のビラ 一万六千枚、議会の議員の選挙の場合には、候補者一人について、通常葉書 二千枚、当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に届け出た二種類以内のビラ 四千枚 6 第一項から第三項までのビラは、新聞折込みその他政令で定める方法によらなければ、頒布することができない。 (夜間の街頭演説の禁止等) 第百六十四条の六 何人も、午後八時から翌日午前八時までの間は、選挙運動のため、街頭演説をすることができない。 2 第百四十条の二第二項の規定は、選挙運動のための街頭演説をする者について準用する。 3 選挙運動のための街頭演説をする者は、長時間にわたり、同一の場所にとどまつてすることのないように努めなければならない。 公職選挙法施行令 三 法第百四十二条第一項第二号から第七号までのビラ 当該ビラに係る候補者の選挙事務所内、個人演説会の会場内又は街頭演説の場所における頒布
恵庭の農業の付加価値向上を
恵庭の農業の付加価値向上を
本日午前中は、農業地区を走ってきました。 雨の影響はあまりないのですが、風がきつく、ペダルをこいでもなかなか前に進みません。 広い地域で、街頭での訴えだけでは十分に声が届かなかったかもしれません。 恵庭の発展をこれまで支えてきたのは農業ですが、農家戸数は約200戸まで減少しています。 また、市全体の人口は増加しているものの、生産年齢人口は今後の10年間でさらに3000人減少するとされています。 そうなれば、労働力の不足はさらに深刻化します。 農家戸数の減少もあり、ピーク時に60億を超えていた農業生産額も40億円台となっています。 これまでの農地を維持していくためには、規模の拡大が必要で、そのためには投資も必要です。 労働力の確保、付加価値の向上、意欲ある農家・農業を支える仕組みが必要です。 昨年は農業団体、農業関係者のみなさんと議会の意見交換会もさせていただきましたが、今年は、実際に農作業をしながら、現場の声を反映した農業政策を推進していきたいと思います。 道の駅の直売所もそうですが、恵庭の魅力を外に発信していくには、農業は非常に重要です。
島松駅バリアフリー化を地域の価値向上に
島松駅バリアフリー化を地域の価値向上に
立候補の届けを済ませ、ポスターの掲示をしながら、島松、恵み野と回ってきました。 ポスター掲示があったため、街頭での訴えは、島松での2か所しかできませんでしたが、 まずは立候補のごあいさつと、今回の選挙の争点である大事業の優先順位について訴えてきました。 平成31年度の予算では、 ・島松駅のバリアフリー化 ・花の拠点整備 ・市営住宅柏陽恵央団地建て替え関連事業 ・通年型屋外スポーツ施設整備事業 という大事業があり、これを同時並行で進めるとなれば、 事業の進め方によっては、100億円を超える大事業となる可能性があります。 市民要望の高い事業であるとはいえ、財政的なことを考えずに、すべて進めていけるのかというのは大きな争点です。 島松の価値向上と、将来の税収増につながるような、投資を促すことこそ優先的に進めるべきです。 限られた財源だからこそ、その収益の見込みを含めて、戦略的に、優先順位をつけて進めていくべきだと考えています。
恵庭市議選立候補
恵庭市議選立候補
ただいま立候補の届出を行いました。 新しい仲間として、ともに活動している 新岡ちかえ(にいおかちかえ)さんとともに、これからの7日間の中で、精一杯思いを届けて行きたいと思います! 基本的な姿勢は今までと変わっていません。 大きな音で名前を連呼するのではなく、この選挙戦を通じて、一人でも多くの方と直接向き合い、言葉を交わす中で、まちの将来像を共有し、あるべき姿を考えていければと思っています。 限られた手段の中ではありますが、できるだけ街頭で立ち止まり、訴えていきますので、ぜひそうした際にお声掛けいただけるとうれしいです。
平成31年度予算、代表質問
平成31年度予算、代表質問
続きです。 4/11に任期中最後となる報告・意見交換会を開催しました。 報告の2点目は、平成31年度予算について、代表質問で取り上げた財政の視点から報告しました。 まとめたプレゼン資料はこちら。 1904_かしわの報告会パワポ公開用 詳しい内容はあさって以降にも訴えていきたいと思っていますが、経常的な収支が赤字となることが見込まれ、さらに人口減少によって収入の増加も見込めない状況です。そんな中で、借金の規制をかいくぐるような手法で、大事業を同時並行で進めることは、本当に可能なのかということを問うています。 私は、大事業についても、総合計画などにも位置付けられており、必要性は高いと考えるものの、その優先順位を明確にしていくことや、事業のひとつひとつの採算性の向上を合わせて考えていく必要があると思っています。 例えば、バリアフリー化事業は、それだけでは、収入の増加をもたらすものではありませんが、単なる段差の解消にとどまらず、それと合わせた投資誘引やエリアの価値向上という視点が加われば、結果としての経済効果や税収増という評価が加わります。 宅地造成をして、ぼんやりと人口が増えましたということではなく、直接的にいくらの投資を生み、波及効果がどれだけ広がるのかということを先に示さなければ、事業の優先順位の判断すらできません。 平成31年度予算の中に盛り込まれた大事業は、以下の4つがありますが、これを同時に進めた場合、近い将来、財政がひっ迫することとならないか強い懸念があります。 1 島松駅バリアフリー化事業 2 花の拠点整備事業 3 市営住宅柏陽・恵央団地建て替え事業 4 通年型屋外スポーツ施設事業 あれもこれもではなく、 あれかこれかを選ぶ時代に来ているのだと思います。 今回の選挙の大きな争点の1つです。
政治分野における男女共同参画の推進
政治分野における男女共同参画の推進
任期中最後となる報告・意見交換会を開催しました。 私からはいつも通り10分程度の報告をするはずが、 パワポを作りすぎて、つい長い報告となってしまいました。 私からの報告は以下の2点です。 1 政治分野における男女共同参画の推進(一般質問) 2 平成31年度予算(議案) 1 昨年5月に、政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が公布、施行されましたが、自治体や政党の役割は努力義務ということもあって、あまり具体的な取り組みの話は耳にしていません。 http://www.gender.go.jp/policy/seijibunya/index.html 恵庭でもまだ何もできていないのはわかるのですが、そもそも行政の男女共同参画が後退している現状は問題が大きいと思います。  議員に占める女性の比率は、21名中3名の14.3%であり、全国の区市議会の平均とほぼ同程度ですが、付属機関の委員の女性比率に関しては、平成19年末の28.2%と比べて、平成30年4月時点では、27.4%と低下しています。 それなのに、91機関中71機関で女性がいる(78%)。審議会のすべてに女性が入っている状態、100%を目指すという非常に低い目標設定をしており、法律の趣旨を理解しているとは思えません。  そのほか、この項目の中では、選挙公営(公費負担)のあり方、ネットによる情報提供、公正な選挙などについても言及しましたが、改善に向けた動きは感じられません。 選挙のあり方は、自治のあり方であり、非常に残念です。
【お知らせ】かしわのとえにわを語る会(議会報告会)
【お知らせ】かしわのとえにわを語る会(議会報告会)
今回の任期中、20回目となる議会報告会です。 まずは平成31年度の予算案について報告をさせていただきたいと思っておりますが、いつも通り、報告はできるだけ短めにし、みなさんからのご質問やご意見をできるだけ多くいただきながら、お話を深めていきたいと思っています。 少人数ですので、初めて参加される方も、お気軽にご参加ください。 日時:2019年4月11日(木)18:30〜20:00 会場:市民活動センター 会議室8−3(緑と語らいの広場複合施設えにあす2階) https://goo.gl/maps/QNyFiDNXf4x
【お知らせ】予算代表質問
【お知らせ】予算代表質問
本日に続き、明日も予算審査特別委員会の代表質問が行われます。 10:00からは、清和会の大野委員、 13:00からは、市民希望の会を代表し、柏野が質問します。 ぜひ議場でご覧いただけますと幸いです。 通告書はこちら。 20190311_予算審査特別委員会代表質問通告書