2018年の記事一覧Archives

3定、一般質問始まります
3定、一般質問始まります
本日9/19から、一般質問が始まります。 登壇者は8名で、日程と通告内容は以下の通りです。 19(水)13:00〜 佐山議員「高齢者施策について」 小橋議員「一般行政」 長谷議員「教育行政について」、「福祉行政について」、「人にやさしいまちづくりについて」 20(木)13:00〜 岩井議員「一般行政」、「教育行政」 早坂議員「適正なごみ収集体制の確立について」、「花の拠点整備について」、「街路樹の管理指針について」 猪口議員「環境行政について」 21(金)13:00〜 柏野「近隣被災地の支援について」、「会計年度任用職員制度の運用について」、「部活動の外部指導者制度について」、「ごみ処分手数料改定について」、「花の拠点整備におけるパークPFIについて」 藤田議員「国民健康保険税について」、「災害対応・防災行政などについて」、「廃棄物行政について」 という予定です。 通告の詳細はPDFをご覧ください。 1809_一般質問通告書(全員)
平成30年第3回定例会
平成30年第3回定例会
台風、地震の影響もあり、日程も一部変更となりましたが、明日(9/12)から第3回定例会が始まります。 本日(9/11)は議会運営委員会が開催され、議案の取り扱いなどの決定を行いました。 1809_第3回定例会日程表 いつもと大きく違うのは、今回は災害対策本部が設置されているということもあり、執行部側から作業服での本会議出席についての協議依頼があり、議会側も含めて、作業服での対応を決定しました。 そのほか、議案はこちらです。 https://www.evernote.com/shard/s28/nl/3059311/2369b5a3-a430-408d-988b-e36590c0088a/ (個人情報の記載があるページは削除しています)
パークPFIによる便益施設の整備
パークPFIによる便益施設の整備
全国若手市議会議員の会の総会、研修会で小倉に来ています。 小倉といえばリノベーション・スクールということで、他のみなさんが駅前のビジネスホテルに宿泊する中、一人、タンガテーブル(https://tangatable.jp)という古いビルをリノベーションしたゲストハウスに泊まっています。 空き家を活用しながら、地域に雇用を生み出すという考え方には非常に共感をしていて、恵庭においても「古い建物にたくさんのお金をかけて更地にして大規模開発」という方法ではない提案をしてはいるのですが、そもそもそれを進める主体が必要であって、行政のやり方とはなかなかマッチしないようです。 それはさておき、 北九州市は、昨年都市公園法が改正をされ、都市公園における公募設置管理制度(P-PFI)の全国初の事例である勝山公園があります。「全国初」という事例は、華々しいのですが、地元での評価は、「コメダ珈琲ができただけ」とそれほど高くありませんでした(ごく一部です)。 そんなコメダ珈琲で朝食をとりながら、恵庭で実施される際には、どのような工夫ができるのか、考えています。 公募条件など http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05900132.html 選定結果 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05900144.html マーケットサウンディングの結果 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05900124.html
議運視察、大津市BCP(業務継続計画)
議運視察、大津市BCP(業務継続計画)
7月24日から議会運営委員会の視察に来ています。 1日目は、マニフェスト大賞でも名高い大津市。 (議場に設置された大型モニタ) (執行部用のサブモニタ) 全国で初めて、市議会としてBCP(業務継続計画)を策定しました。 滋賀県には海がなく、もともと災害も少ない地域ということで、比較的災害への備えは弱かったということで、東日本大震災やその後の豪雨災害などを経て、災害時の議会の弱みを、議会全体で共通の認識として持つようになり、策定に至ったとのことでした。 内容については、こちらに計画本文も掲載されております。 http://www.city.otsu.lg.jp/gikai/kaikaku/1459820289720.html 全国初めてであり、行政でも同種の計画を作っていなかったために、大学教授の指導を受けて、策定を進めたということです。 基本的には、市の災害対策会議の設置に合わせて、議会のBCPも発動されるという仕組みになっており、独自に議会側のBCPのみが先行するということはないそうです。 BCPが発動された場合には11名の代表者が招集され、連絡系統は事務局の担当職員2名に一本化をされるとのこと。 災害時の対応となれば、何重にも備えをすることが必要だと思いますので、個人的な見解としては事務局の他に、議員による連絡系統を複線として用意しておくことも必要ではないかと感じました。 また、通信に関して、基本的にはクラウドによるグループウェアを使って、連絡や写真の共有を行うということでした。 本州と北海道では通信環境などが違うということもあるのかもしれませんが、十勝の豪雨災害のときには、一部の地域で通信ができない状況もあったように聞いています。 通信についても、携帯やタブレットが使えない事態に備えたバックアップが、北海道においては必要かもしれません。 いずれにしても、最初から、完全な対策はないはずで、平成26年に策定した大津市が、すでに見直しを行っているように、定期的な訓練と実証を積み重ねながら、改善を図っていくということが必要なんだろうと思います。 恵庭でのBCP策定に向け、非常に参考になる視察となりました。 (議席に備えられた折りたたみ式ヘルメット) (質問席にはHDMIの接続端子があり、タブレットなどがすぐ使えます) 加えて、最近の視察の際には、議会図書室も見学させていただくことにしています。 創刊当初からの議会だよりのバックナンバーがすぐに閲覧できるなど、すっきりと整理されていて、非常に使いやすい印象を受けた図書室でした。
平成30年第2回定例会始まります
平成30年第2回定例会始まります
本日は議会運営委員会。 議案の取り扱いを決定し、明日から定例議会が始まります。 6/12(火)13:00から、市民希望の会の3名が 続けて質問を行います。 13:00〜 猪口さん 14:00〜 前田さん 15:10〜 柏野 となる予定です。 今回のテーマは以下の3つです。 1.社会教育の振興と市民活動支援の推進について 2.公民連携事業における議会議論について 3.ごみ処分手数料改定の積算根拠について いよいよごみ料金の具体的な数字が出てきました。 本当にこの数字でいいのか、少し細かくなりますが、数字を検証していきます。 公共施設の複合化が進む中での、社会教育、市民活動の推進のあり方と、施設利用料の減免のあり方などなどなど。 お時間ありましたら、ぜひネット中継などでご覧ください。 日程表と議案、一般質問の通告は以下の通りです。 第2回定例会日程表 1805_2定日程表(公開) 第2回定例会議案 https://www.evernote.com/l/ABxgfLN5uChMD4o2L4WXdXR4v0lHbjB6twM 一般質問の通告はこちらです。 https://www.evernote.com/l/ABxsvj7poKRHCrMWqVtR0hT9lK2dX6hpDqc
若市議北海道研修@小樽
若市議北海道研修@小樽
本日は、北海道若手市議会議員の会の総会と研修会で小樽に来ています。 新年度の会長は、釧路市の鶴間秀典議員になり、 私も少しばかりお手伝いをさせていただきます。 研修の1つ目は、 小樽市教育委員会教育部学校教育支援室の中島室長から、 小樽市の教育向上の取り組みについてお話を伺いました。 教員出身という本日は、北海道若手市議会議員の会の総会と研修会で小樽に来ています。 新年度の会長は、釧路市の鶴間秀典議員になり、 私も少しばかりお手伝いをさせていただきます。 恵庭市としても、特に本年度から学力向上の取り組みに力を 入れていくこととしています。 高校・大学等の進路説明会、 築校小樽塾という教員が地域に出る仕掛け、 携帯電話の使用方法定着の働きかけ、 など非常に参考になる取り組みの実践についてお話を伺いました。 続いて、研修の2つ目は、 もともと北海道若手議員の会の仲間でもあった 森井秀明市長から、お話をいただき、この後懇談に入る予定となっています。
カフェはれる屋オープン♪
カフェはれる屋オープン♪
昨日は、「就労継続支援B型事業所はっぴーjob」、「カフェはれる屋」の開所式にお邪魔してきました。 運営主体は、NPO法人ワーカーズコープで、恵庭市内でも長年憩の家の指定管理者を務めています。憩の家を利用する人たちの声から、放課後等デイサービスが始まり、そこを卒所したあとの働く場として、今回のはっぴーjobの開設につながっています。 開所式に参加された方々のお話からは、そこで働く人が主体的に運営に携わるという理念に基づいて、地域での信頼を築いてきたことがよく伝わってきました。 また、カフェの運営を行うB型事業所は市内でここだけだと思いますので、障がいを持ちながら就労を希望する人にとって、新たな選択肢が増えることはすばらしいことだと思います。 カフェ営業は、平日11:30〜15:00で、木曜日がお休みとなるようです。 シフォンケーキもいただきましたが、とてもおいしかったです! ぜひご利用ください。
芽室町議会、ICT推進計画
芽室町議会、ICT推進計画
本日、明日の2日間は恵庭市議会 議会改革推進協議会とICT専門部会の合同視察です。 早大マニフェスト研究所が行なっている議会改革度調査において、3年連続の1位を受賞されるなど、北海道内では圧倒的な取り組みを行っている芽室町議会で、議会のICT推進計画について勉強させていただきました。 http://www.memuro.net/gikai/gikai.htm 事前に、 ・芽室町議会白書 ・芽室町議会基本条例(逐条解説) ・芽室町議会ICT推進計画 などを拝見させていただいていましたが、 通年議会やモニター制度など、個別の仕組みとしても、ぜひ参考にさせていただきたい取り組みも多く、こちらについても改めて伺いたいところです。 今回の視察対応にしても、議長、副議長だけでなく、司会を務めるのも議員の役割でした。 今日はテーマがICT計画ということで、議会事務局長による説明でしたが、普段は議員が説明も行うとのこと。 普段から使用されているタブレットとプロジェクタによる説明も非常にわかりやすく、かつ、実際に使用している閲覧用のアプリケーションの様子などがよくわかり、見せていただいてはじめてわかること、実際の運用のことなどを教えていただくことができました。 事務局の担当職員はわずか3人で、2つの常任委員会は合わせて年間50回、議会運営委員会や全員協議会など、会議をすべて合わせると年間150回という信じられない数になります。 その議論のサポートをしながら、さらに議会改革やICT化の動きを進めるなど、事務局の協力、支援というものも非常に大きいように思います。 もちろん、ICT化には、議会事務局の事務の効率化や、議会情報の発信強化などもありますが、 なによりも強調をされていたのは、議員の力を発揮するということ。 タブレットを導入し、議員がいつでも行政の情報を引き出すことによって、市民との対話を深め、議員のスキルアップをはかり、その政策立案能力を高めた結果、最終的には町民福祉の向上につながるというビジョンは大変共感できるものでした。 私からも何点か質問をさせていただきましたが、 電子データの保存や管理ということに関しては、まだルールの整備としては十分でない部分もあるということや、端末の更新計画、中継録画システムの経費など、恵庭で今後議論をしていく上で、大変参考となるお話を伺うことができました。 恵庭市議会でも、こうした思いを共有しながら、議会改革を進めていければと思います。
ごみ値上げに向けたパブリックコメント!
ごみ値上げに向けたパブリックコメント!
3月22日から、ごみ焼却施設稼動後のごみ料金についてのパブリックコメントが始まっています。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1521442418440/index.html 私の所属する「市民希望の会」でも、私個人としても、ごみの料金に関しては、何度も質問を行い、日本一高い料金への改定は行うべきではないと訴えてきました。 ごみの種類別料金の設定など、これまでの考え方と変わった部分はありますが、いずれにしても大きな値上げとなることが、これまでの審議会での議論では示されています。 現在は1リットルあたり2円だったものが、試算結果として、 生ごみ、2.13円 可燃ごみ、3.12円 不燃ごみ、4.52円 という金額が示されています(2/2廃棄物減量等推進審議会)。 これを示さないままに、パブリックコメントを募集するということも不誠実だと思います。 可燃ごみで現在の1.5倍、不燃ごみでは日本一高い料金としなければいけない特別な理由はありません。 ぜひ多くのご意見をお寄せいただければと思います。
180314 総務文教常任委員会(所管事務調査)
180314 総務文教常任委員会(所管事務調査)
昨日の続きです。 現地調査後には、各所幹部からの報告を受け、それに対する質疑を行いました。 資料は非常に多いのですが、以下の通りです。 1 恵庭市防災会議及び恵庭市国民保護協議会について 2 平成30年度恵庭市行政組織機構(案)について 3 窓口サービス改善に関する取組について 4 指定管理者に係る労働条件審査結果について 5-1 行政改革の推進について 5-2 まちづくり基本条例の見直しについて 6 連携中枢都市圏構想の推進に向けた取り組みについて 7 恵庭市国際化推進アクションプランの策定について 8 「えにわシティセールス事業」の取組について 9 恵庭市公共施設花づくり指針について 10 移住促進の取組状況について 11 新工業団地概要について 12 平成29年度全国学力・学習状況調査の結果について 13 平成29年度全国体力・運動能力調査の結果について 14 都市間文化交流事業について 15 図書館恵庭分館について 16 郷土資料館アイヌ展示リニューアルについて 資料の詳細は文末のリンクからご覧ください。 私からは、以下の5点の質疑を行いました。 ①No.4 指定管理者に係る労働条件審査結果について 定期的に労働条件審査を行っているということは評価できる。 しかし、セクハラ・パワハラがないという記述の裏付けとなるヒアリングはどの程度行っているのか。 これまでの審査結果で不備が多かったのは、最新の法令改正への対応。 H30.4月からの労働契約法(無期転換)に対応した就業規則となっているのか。 対応できていないとするならば、これまでのように、6月から調査し、9月にヒアリングし、12月でまとめて来年の3月までに対応では遅い。 ②No.5-1 行政改革の推進について 効率面から、複数施設を一括で指定管理としているのは理解できるが、民間による創意工夫を発揮するためには、民間事業者から個別の提案を受けられる枠組みが必要では。 例としては、公園の中でも、柏木レクリエーション施設や、今後リニューアルされるふるさと公園などでは、収益的な事業を含めた提案が期待できる。 しかし、現行の152箇所一括では、個別の提案は難しい。 ③No.7 恵庭市国際化推進アクションプランの策定について 外国人観光客への対応マニュアルなどが平成33年までに検討して、平成34年からの実施予定。 花の拠点のオープンなどを考えると、対応が遅いのでは。 平成32年から実施できるようにすべきでは。 ④No.8 「えにわシティセールス事業」の取組について シティセールスの目的が「イメージ戦略」でよいのか。 具体的な手法について市民検討会議で進めるのは理解できるが、 「何を目的とするのか」を市民検討会議に委ねるのは、違和感がある。 (居住意欲度、暮らしやすさに絞ったアプローチがいいと思います) ⑤No.15 図書館恵庭分館について 自動貸出機導入と人員配置で窓口サービスは改善されるか。 不明本増加の場合のリスク分担について。 1803_266総務文教常任委員会(次第、No1〜4) 資料No5-1 資料No5-1別添1 資料No5-1別添2 資料No5-2 資料No.6〜8 資料No.9 資料No.10〜11 資料No.12 資料No.13〜16 事故等発生(処理)報告 当日配布資料「えにわシティセールス基本方針(素案)」