恵庭市まちづくり委員募集中!
恵庭市まちづくり委員募集中!
直前のお知らせとなってしまいましたが、 恵庭市では、これまでやってきた仕事の評価を行い、今後への意見や提案をいただく委員を8名くらい募集しています。 もともとは、私もぜひ導入すべきだと思っている「事業仕分け」がベースにあるのですが、市の職員も仕分け員として参加するということについては、問題があると思っています。 今までこうした役所の委員として参加されてきただけではない多くの方が評価に参加することになれば、大いに変化となりうる取り組みだと思っています。 そのためにも、一人でも多くの方がご応募していただけることを願っております。 主な条件は、市内在住し、平日に開催される委員会に参加できることです。 7月末から8月末で3〜4回程度とはじめは結構頻繁な開催を想定しています。 6月30日が応募の締切です。詳しくは市のHPをご覧ください。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1213360944757/index.html
国際特別議会、開催!!
国際特別議会、開催!!
恵庭市は、今年、ニュージーランドのティマル市と姉妹都市提携をしました。 今月はティマルから市長や子どもたちが恵庭を訪れ、姉妹都市を記念した 行事を行います。今回の国際特別議会もその一環で、ティマルと恵庭の 子どもたちが質問を行います。 ネット中継も行われますので、ぜひご覧ください。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1213753179464/index.html
6.17 厚生消防常任委員会
6.17 厚生消防常任委員会
本日の委員会、午前中は市内福住町の児童館と千歳市の総合子育て支援施設「ちとせっこセンター」を視察に行きました。 第1回定例会で、総合子どもセンターに関わる予算が減額修正をされたあとに、私個人として両施設は訪れておりましたが、議会の中の所管委員会として施設の現状、すぐ隣のまちの複合的な施設のよいところと課題などが共有できたことはとても意義のあることだったと思います。 恵庭の総合子どもセンターは、総事業費3億円ほどの想定だったのですが、「修正されたことを受けて再精査をしている」というのを理由に昨日の総務文教常任委員会で配布された資料の中から省かれていました。 これも非常におかしな話で、今財源不足をうめるための4つの方策を行ってもまだ足りないという話をしている中で、事業費を盛り込まないというのは、「やる気がない」とも感じてしまいます。 また、総合子どもセンターを後回しにして、黄金に地区子どもセンターを作るとなると、その用地は小学校建設予定地と重なることが想定されます。 公共施設のない黄金地区のために、という理屈ですが、地域の方は子どもセンターができれば、学校ができなくても仕方がない、とは考えていないように思います。   午後からは所管事務調査。 行政側から「循環型社会形成推進施策(案)」へのパブリックコメントの報告、市民活動支援制度「えにわブーケトス」の中間報告などが行われ、ブーケトスについてはいくつかの質疑が行われました。 ブーケトスについては、今年始まった制度なので、できるだけ間口を広くしておきたい、ということは理解できるのですが、判定会の審査が十分であったのかという点で少々思うところがあります。 所管の中では、谷川委員から、「生活安全条例について」、「消防広域化」など、 柏野から「集団資源回収奨励金の適正化」、「障がいを持つ方の交通費助成の維持」、「生活安全条例の実効性担保」について、 恵本委員から「防災について」、「AEDの利用拡大」など、 林委員から、「消防広域化の見通し」、「警察署機能の拡充」など、 笹松委員から「災害時の個人情報共有」、「子どもセンター整備の見通し」など について質問が行われました。 私の質問はおおまかに、 (1)「集団資源回収奨励金の適正化」 資源物によって、単価が40円〜3円と大きく違う。奨励金によって、市が収集する資源物の量が削減できていることは認めつつ、限られた財源の中でメリハリをつけた奨励金への再編を求めました。 (2)「障がいを持つ方の交通費助成の維持」 昨日の総務文教常任委員会の中でも、他市に比べ単独福祉施策が多いということが示されており、また今年の財政健全化メニューにも載っていることから、見直しの方向を確認しました。障がいを持つ方の社会参加を促す助成の仕組みはぜひとも維持すべきです。 (3)「生活安全条例の実効性担保」について、 単なるお題目にとどまる条例制定のために検討プロジェクトを作るのは無駄な事務。いかにして条例の実効性を伴うものにするかは委員間でこそ協議すべき。 というものです。 最後の「生活安全条例の実効性担保」についての委員間協議は、まわりくどい言い方をしていたためにうまく真意が伝わりきらずでした。 行政が条例を作ったからといって、犯罪が減り、交通事故が減るということはありえません。この点、交通安全協会への補助金を拠出することによってどれだけ交通事故が減っているのかという議論に通じるものがあります。 「とりあえず昔からやっている」的なものを見直すことも必要です。
市内で街頭演説
市内で街頭演説
昨日の日曜日に、前衆議院議員の小林ちよみさんと一緒に市内各所で街頭演説を行いました。 駅頭での議会報告は何度か行ってきていたのですが、街頭演説は久しぶりでした。 郵政選挙という非常に限定的な争点で争われた結果を受けて、今の衆議院は構成されています。それ以降の2人の総理大臣は、参院選での敗北や、支持率の大幅な低下にも関わらず、国民による信任は問われていません。 これは今の中島市政にも通じる部分があります。 総合運動公園という大きな争点が中心で選ばれた市長は、もともと恵み野駅西口の開発を掲げていたわけではありません。 これに関して、市民は「開発よりも子どもの政策」を掲げた市長を支持したのであって、その民意に沿わない事業は今行うべきではない、というのが議会の見解だと思います。 こうしたお話や、葉っぱのフレディのことも一部でさせていただきました。 あまりご迷惑になるようなやり方は避けたいのですが、ブログやチラシだけではない方法でも議会の報告をしていく必要があるということは感じています。 駅頭でのチラシ配布は来週23日からの予定です。
本会議、議案審議など
本会議、議案審議など
定例議会が開会しました。 初日は報告事項と議案審議が行われました。 閉会中の委員会に付託されていた案件の報告があり、採決がおこなわれました。 「恵み野駅西口開発計画の白紙撤回を求める陳情」 公開プレゼンテーションの結果、選定された案の実現性や、まちづくりヘの影響などを考えると今の事業計画には賛成できません。 アンケートなど同意していない点もありますが、白紙撤回を求めるという点で一致しているので、賛成です。 https://kashiwano.info/b/2008/04/416.html <採決結果> 賛成18:前佛議員、川原議員、川股議員、長谷議員、大野議員、林嘉男議員、小野瀬議員、伊藤議員、谷川議員、恵本議員、寺田議員、行沢議員、榎本議員、柏野、田中芳憲議員、宮議員、鷹羽議員、遠藤議員 反対1:林謙治議員 (欠席):田中匡四郎議員 (退席):鹿野議員、高橋議員、野沢議員 陳情の2つ目、 「(仮称)第二和光小学校の早期建設を求める陳情」については、これまで ブログでも書いておりますが、新設分離すべきだと考えています。 https://kashiwano.info/b/2008/05/post-245.html https://kashiwano.info/b/2008/04/post-244.html <採決結果> 賛成21:前佛議員、川原議員、川股議員、長谷議員、大野議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、小野瀬議員、伊藤議員、谷川議員、恵本議員、寺田議員、行沢議員、榎本議員、柏野、田中芳憲議員、宮議員、鷹羽議員、遠藤議員 反対2:林謙治議員、林嘉男議員 (欠席):田中匡四郎議員 3つ目、 「恵庭駅西口周辺整備事業(恵庭の顔づくり)の早期実施を求める陳情」 これについては、昨年から今の財政状況では凍結すべきと主張してきた結果、市長の判断に至っています。 <採決結果> 賛成17:川原議員、川股議員、長谷議員、大野議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、小野瀬議員、伊藤議員、谷川議員、恵本議員、寺田議員、行沢議員、田中芳憲議員、宮議員、鷹羽議員、遠藤議員 反対5:前佛議員、林謙治議員、林嘉男議員、榎本議員、柏野、 (欠席):田中匡四郎議員 -- 本日異例だったのは、議案第2号の市税条例の改正です。 年金からの市民税天引きが含まれた条例案だったので、反対が出るということは前日の議運でも確認されていました。 しかし、質疑の中で、この天引きに関してかかるシステムのランニングコストが膨大であることがわかり、もともと議論を深めるべきだという意見もあったことから、急きょ議案の取り扱いが変更されました。 質疑であっても、核心をつくことで、議会が動く。 見習っていきたいです。 私は、議案第9号として提出されていた補正予算に対して、質疑を行い、反対の討論を行いました。 内容は、葉っぱのフレディ実行委員会に対する負担金300万円です。 議会議論を経ずに進められたという手続的な問題もありますが、何よりも「誰のための施策なのか見えない」ことは大きな問題です。 施策の是非は金額の大小ではありません。     -- 葉っぱのフレディ 反対討論 08.6.6 柏野大介 私は、「民主・春風の会」を代表して、議案第9号「平成20年度恵庭市一般会計補正予算(第1号)」に反対の立場から討論を行います。 反対をするのは、補正予算のうち、総務費、総務管理費、一般管理費の各種行事関係費「恵庭市葉っぱのフレディ実行委員会負担金」のみについてです。  まず第1の理由は、この事業が子どもたちのためだといいながら、子どもが中心で始まったものではないことです。洞爺湖サミットやJ8に連動して何かをすることで、確かにインパクトとして大きくなる効果はあります。しかし、それが一時的なもので終わってしまわないためには、イベント的なものをもってくるだけではなく、子どもたちが自ら考え、取り組んでいくものでなくてはなりません。場当たり的にコンサートを見せて、これをきっかけに環境について考えてくれたらいい、ということでは困るのです。 時間や料金の設定を見ても、これがすべての子どもにとって等しく見られるものではありません。夕方に保護者がついてきてくれる子どもだけが見られる。これでは自校炊飯のときに市長が主張していた普遍性の原則とも矛盾します。見ることができる、出演することができる子どもたちにとって忘れ難い思い出となるということは否定しませんが、派手な方法でなくても、全員が参加できる形で、子どもたちと一緒に環境を考えることはできたはずです。はじめから一部の子どもしか参加ができないような枠組みを持って子どもたちのためだとは、私には言えません。  この機に恵庭の名前を発信したい、というのであれば、子どものためなどと言わなければいいのです。  2つ目は事務手続の問題です。 予算は議会の議決なくして執行できません。法律的には問題がないように、実行委員会方式をとっていても、予算の議決がないままに、出演者の募集やチケットの販売などの事務を進め、事実上議会が反対する余地を狭めることは、議会議論を形骸化させ、当然追認されるであろうというおごりに他なりません。 4月に開催された総務文教常任委員会の中でも、この点に関する懸念は示されておりますが、その後、臨時会を招集して議論を深めようということもありませんでした。  3点目は、財政的な問題です。 この度あきらかにされた財政収支計画では、以前に比べてさらに大幅な収支の不足が示されました。税収が落ち込んで、投資的一般財源が捻出できないということを言う一方で、臨時的な経費だから、また恵庭の名前を世界に発信するチャンスだから300万くらい支出してもいい、ということでは、理事者の財政に対する危機感は甘いものと言わざるを得ません。 また、ただいまご答弁があったように、収支計画通りにチケットが売れる保障もなく、助成金も固まったものではありません。結果として、収支不足が発生したときには誰がその責任を負うのかも不明確です。そうなれば実質的な主体である恵庭市の負担額はさらに膨らみます。 以上、3点の理由を述べ、議案第9号、平成20年度恵庭市一般会計補正予算(第1号)への反対討論といたします。 --
6月議会始まります!
6月議会始まります!
本日の議会運営委員会で決定した議案の取り扱い・日程については、以下の画像の通りです。    「恵み野駅西口開発計画の白紙撤回を求める陳情」 「(仮称)第二和光小学校の早期建設を求める陳情」 「恵庭駅西口周辺整備事業(恵庭の顔づくり)の早期実施を求める陳情」 の3点については、 各議員の見解が分かれているため、起立採決となります。 ここで優先順位の考え方の違いがあらわれます。 その他、税条例の改正や、補正予算などでいくつか問題となることが予想されます。 ちなみに補正予算の中で、総務費の各種行事関係費「恵庭市葉っぱのフレディ実行委員会負担金」については反対の立場から討論を行います。 反対理由は明日以降アップします。 20日までの会期ですので、インターネット中継を含めて、ぜひご覧ください。 -- <一般質問> 6月10日 13時〜 林謙治さん 75分 田中匡四郎さん 75分 谷川徳雄さん 70分 6月11日 13時〜 長谷文子さん 60分 川股洋一さん 70分 川原光男さん 70分 6月12日 13時〜 小野瀬一記さん 70分 高橋通子さん 70分 野沢宏紀さん 80分 6月13日 13時〜 柏野大介 75分 榎本敦尚さん 75分 行沢政義さん 90分
@ 質問通告
@ 質問通告
一般質問の通告書です。      林謙治さん(1)、(2)、田中匡四郎さん(1)、(2)、谷川徳雄さん(1)      谷川徳雄さん(2)、長谷文子さん(1)、(2)、川股洋一さん(1)、(2)      川原光男さん(1)、(2)、小野瀬一記さん(1)、(2)、高橋通子さん(1)      高橋通子さん(2)、野沢宏紀さん(1)、柏野大介(1)、(2)、(3)      榎本敦尚さん(1)、(2)、(3)、行沢政義さん(1)、(2) 行沢政義さん(3)