活動報告
2011.02.27
市内3カ所で街頭演説
今日はお昼前後に市内のスーパー周辺3カ所で街頭演説を行いました。
お話させていただいた内容は、事務所開きのときとだいたい同じ内容ですが、
地域主権時代にこそ地方議会の役割が重要、
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加は、関税以外でも影響が大きいことから反対、
自衛隊体制維持の必要性、
などといった内容。
市政への挑戦を表明されている
瀬川真弓さんとむとう光一さんも、ともにこの地域を変えていく!という
決意をお話されました。
今こそ地方議会、地方議員の役割が大切です。
きちんと議論が行われる議会をつくるという視点で、ぜひ選択をしていただければと思います。
これからも定期的に街頭宣伝を行う予定ですので、
日程などが決まりましたらブログ上でもおしらせさせていただこうと思います。
クリックでの応援をお願いします!
主張
2011.02.26
アンケートへの回答、その1
選挙が近づいてくると、報道機関や各種団体などから多くのアンケートが送られてきます。
できるだけ誠実にお答えしたいと思うのですが、時間的な制約もあり、なかなか大変です。
そんなことで、せっかく時間をかけて回答を書いておりますので、ブログ上でも公開しようと思います。
できれば、ここで、他の方の回答も合わせて公開できると、違いが明確になると思うのですが…。
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朝日新聞・道議会アンケート
選挙区:恵庭市 氏名:柏野大介
会派(現職以外は立候補の党派):民主党
1)議員報酬(1人あたり年1360万円)は適当と思いますか
ア、増額すべき イ、削減すべき ウ、適当
回答の理由( )
ア、イと答えた場合、どの程度の額が適当と思いますか( )
--
イ、削減すべき
職務に対する一定の報酬額は必要。しかし、道民所得が減少を続ける中で、議員も同様に痛みを分かち合う必要がある。
--
2)政務調査費(1人あたり月43万円、会派に1人あたり10万円)は適当と思いますか
ア、増額すべき イ、削減すべき ウ、廃止すべき エ、適当
回答の理由( )
ア、イと答えた場合、どの程度の額が適当と思いますか( )
--
イ、削減すべき
現状の公開状況では削減もやむを得ない。
金額よりも、まずは使途を全面公開した上で、実際に道民のみなさんに政務調査に資する経費かを判断してもらう必要がある。
--
3)海外調査(旅)費(任期中100万円以内)は適当と思いますか
ア、増額すべき イ、削減すべき ウ、廃止すべき エ、適当
回答の理由( )
ア、イと答えた場合、どの程度の額が適当と思いますか( )
--
ウ、廃止すべき
政務調査費の中で行うべき。
--
4)費用弁償(議会出席時に一律3300円)は適当と思いますか
ア、増額すべき イ、削減すべき ウ、廃止すべき エ、適当
回答の理由( )
ア、イと答えた場合、どの程度の額が適当と思いますか( )
--
ウ、廃止すべき
報酬、交通費は別に支給されており、必要ない
--
5)定数(4月から104)をどう考えますか
ア、増やすべき イ、削減すべき ウ、現状のままでよい エ、その他( )
ア、イと答えた場合、どの程度の額が適当と思いますか( )
--
エ、その他
北海道の地域性と政令市である札幌市を考えたときに、単純に人口比ではない定数配置を検討する必要がある。定数削減を行う場合には、札幌市内の定数をまず見直す必要がある。
--
6)道側と議員が議会答弁を調整する答弁調整は必要と考えますか
ア、必要 イ、不要
その理由( )
イと答えた場合、どういった方法がふさわしいと考えますか
--
イ、不要
議会議論が形がい化する。
一問一答制の導入など緊張感のある議論が必要。
質問意図が不明確な場合などの確認は必要。
--
7)道議会の改革は十分と考えますか。今後、改革すべき点は何ですか
ア、十分 イ、不十分 ウ、その他( )
回答の理由( )
--
イ、不十分
他の地域の道議はわかりませんが、少なくとも恵庭市においては、北海道で何が起きているのかがまったく見えてこなかった。
これまで行った恵庭の議会報告会でも、道政課題と関連する事項への質問などがあった。現状の道政課題を伝え、どういう議会活動をしているのかが見えるようにすることがまず必要。
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8)道議として重要と考える政策は何ですか。以下の選択肢から3つまで選んでください。
ア、財政再建 イ、景気対策 ウ、雇用 エ、公共事業 オ、農林漁業 カ、医療・福祉 キ、地方分権(地域主権) ク、行政改革 ケ、教育・子育て コ、環境
サ、その他( )
回答の理由( )
--
ケ、教育・子育て
カ、医療・福祉
ア、財政再建
北海道が活力を取り戻していくためには、未来を担う人材の育成が急務。
また、単独の市町村で解決できない分野にこそ、道議は注力する必要がある。
--
9)道議会の議論を道民に知ってもらうために、道議会として取り組むべきことは何ですか(複数回答可)
ア、通年議会の開催 イ、夜間や休日の議会開催 ウ、議会報告会など有権者への説明の強化 エ、政策立案能力の向上 オ、議員間討議の活発化 カ、その他( )
回答の理由( )
--
ウ、議会報告会など有権者への説明の強化
オ、議員間討議の活発化
カ、その他(議会の審議状況を伝える報告紙・ウェブサイトの充実)
議論を知ってもらうためということに限定をするのであれば、議論の内容に興味を持ってもらえるようにすることと伝え方の工夫が必要。
知ってもらうためではないが、政策立案能力の向上は合わせて必要。
--
10)国政に携わる国会議員でもなく、住民に最も近い立場の市町村議員でもない道議会議員とは、どういう存在であるべきだと考えますか
( )
--
答)
地域主権を進めていく上で、中心となるべき基礎自治体を支えていくこと。単独の自治体で担いきれない広域的な政策、環境、医療、産業、雇用など、特定の地域に偏らない政策に特化していくべき。
--
<柏野追記>
アンケート結果をまとめる上で、簡潔な回答がほしい意図はわかりますが、いくつかの項目で、適当な金額ということには単純にお答えしづらい部分があります。
その点、ご理解いただければ幸いです。
活動報告
2011.02.23
なぜ道議会に?!かしわの☆動画その2
かしわの☆動画その2です。
今回は少しマジメなお話です。
興味のあるテーマなどありましたら、ぜひお寄せください♪
主張
2011.02.22
90式戦車に試乗してきました
昨年12月に新たな防衛計画の大綱が安全保障会議と閣議で決定をされました。
ずいぶんとそれから時間が経ちましたが、今後の北海道の自衛隊の体制について、現場の方たちからのご意見を伺ってきました。
恵庭・千歳といえば、北部方面隊、第7師団と第2航空団が主体ですが、やはり新たな防衛計画の大綱の中で、影響があると考えられるのは北部方面隊直轄部隊と第7師団です。
一通りの説明を受けた後、実際に90式戦車に試乗させていただき、その他の装備も見学させていただきました。
(さらに…)
主張
2011.02.21
議員定数はどうあるべきか?!
昨年から、毎日新聞で自治再考という連載がありました。
面白い内容だったので、これに合わせて私の考えを述べていきたいと思います。
まず1回目は議員定数について。
http://mainichi.jp/hokkaido/jichisaiko/archive/news/2010/20100928ddr041010005000c.html
今の道議によるアンケートはこちらです。
http://mainichi.jp/hokkaido/jichisaiko/archive/news/2010/20100928ddlk01010190000c.html
私は本来の姿としては、議員定数をやみくもに削減すべきではないと思っています。
しかし、現状は議会や議員の活動が十分に市民に伝わっているとは言えず、
そんな中で、定数削減の声が上がることは当然だと思います。
活動が評価をされるようにならなければ、定数削減もやむを得ません。
残念なことですが、学芸会とも揶揄される現状を考えれば、北海道議会の
定数削減には賛成です。
ただ、北海道の地域特性を考えたときに、政令指定都市として
多くの権限を持つ札幌から106人中28人(26%)の議員が選出されていることに
違和感を感じます。
以前、札幌市選出の包国嘉介議員とツイッター上で議論させていただいた
ことがあるのですが、
http://ameblo.jp/iikunikanekuni/entry-10609842699.html
現行の公職選挙法では、定数は人口比例を原則とすることとされております。
同271条2項や、関連判例などを読むと、公選法15条を改正すれば、議会による合理的な裁量の範囲で人口比にとらわれない判断は憲法上可能と解釈できます。
また私は、地域主権の時代には、より住民に近い立法である条例による上書きが認められる余地はあると考えていますので、地理的に他県とは大きく異なる北海道が独自の条例に基づいて、議員定数を規定することが必要だと思います。
(ex.ざっくりと札幌市を他地域の1/2とすれば、14人の削減が可能)
賛同される方はぜひクリックをお願いします
<参考>
公職選挙法
15条
8 各選挙区において選挙すべき地方公共団体の議会の議員の数は、人口に比例して、条例で定めなければならない。ただし、特別の事情があるときは、おおむね人口を基準とし、地域間の均衡を考慮して定めることができる。
日本国憲法
第94条 地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。
雑感
2011.02.18
市民講座ロシア語
一昨年に続いて、市民講座でロシア語を受講していました。
残念ながら仕事の引き継ぎが終わらず、今日の最終回には参加できませんでした。
初めてロシア語に触れたのは、大学生のときにビザなし渡航で訪れた北方領土でした。
そのときは悪天候のため国後には上陸できず、択捉島で島の方たちと交流したり、お宅を訪問したりしました。
それから数年たち、少し勉強をしてみようと思ったのは、旅行中のこと。
中央アジアを抜けてヨーロッパを目指していこうとしたときに、それぞれの国で共通の言葉として使われるロシア語が必要となったことがきっかけでした。
キルギスで学び始め、カザフ、ウズベク、タジク、トルクメン、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニア。旧ソ連の国では、
ある程度の通用度があり、現地の言葉をすべては覚えられない中では、片言であっても便利な言葉でした。
グルジアのトビリシ(たぶん)
北海道には、北方領土があり、サハリンやハバロフスクとは海路・空路でも結ばれている非常に近い国です。
今は外交上の懸案があるものの、将来的な結びつきを強めていくときに、行政だけではなく、民間人同士のつながりがベースにあるというのは望ましいことです。
名詞の性と格変化がなかなか覚えられず、できの悪い生徒ですが、また来年度もチャンスがあればロシア語の勉強を続けていきたいです。
海外からも応援のクリックを!
中央アジアを旅行していたころの日記
http://blog.livedoor.jp/kaxiw/archives/2005-12.html
活動報告
2011.02.17
かしわの☆プロフィール動画その1
非常に恥ずかしくてにやにやしていますが、お許しください。
こんな調子で、いろいろな動画をアップしていこうと思います。
リクエストにお応えしますので、動画のテーマなど、ご意見フォームなどから
送っていただけるとうれしいです♪
ランキング参加しています
雑感
2011.02.16
渡邉美樹さんの出馬会見を見ました
私はかつて公務員を目指していて、その道を断念したあとに、
ワタミフードサービスという会社を選択しました。
当時の人事部長に魅力を感じたということもありますが、
もちろん、ワタミという会社、渡邉美樹さんのビジョンに共感を覚えたこともひとつの要因でした。
その後、私はワタミを離れましたが、当時の同僚や先輩とは今でも親交を持ち、
ワタミという会社には常に関心を持っていました。
そんななかで、今回の渡邉さんの出馬会見を見ました。
当時から変わらない未来を見据えたビジョンと、確実に積み重ねてきた
経営、農業、介護、医療、教育などでの実績。今政治への信頼が揺らいでいる
からこそ、これまでの政治に染まっていない発想や行動に期待してしまう部分が
あります。
政策の細かいところまで、すべてが一致をするわけではありませんが、
みんなが政治に関心を持つために、渡邉さんのような方が新しい風を政治に
吹き込んでくれることに期待したいと思います。
私も負けていられません。
http://www.watanabemiki.net/
P.S.色がかぶってるなー(^^;
活動報告
2011.02.15
市内外からのたくさんの応援に感謝!
今日も外回りが中心。
事務所開き以降、少しずつ来客が増えており、今日も
ちょうど事務所に戻ったタイミングで来客がありました。
直接足を運んでいただいての激励は、本当に勇気づけられます!
日中よりは夕方以降のほうが事務所にいる確率は高いです。
ぜひ遊びに来てください!
さて。
ブログが刷新され、過去の記事も読みやすくなりました。
これからいくつかピックアップしていこうと思っていますが、
たとえば問責決議、反対討論などで検索をしていただくと、私が恵庭市議会の中でどんな発言をしてきたのかが見えてきます。
討論原稿などは短くまとめていますので、言葉足らずの点があるかもしれませんが、行政提案に対して、どう改善すべきかを訴えてきたつもりです。
お時間の許す方は、ぜひ過去のブログも眺めてみてください。
今日はカメラの電池が切れてしまいできませんでしたが、明日からは
動画での発信も行っていく予定です。
今日はそろそろ事務所から引き上げることにします。
クリックをお願いします。
お知らせ
2011.02.15
ブログを一新しました。
少し前におしらせしておりましたが、ブログを一新しました。
メニューバーが追加され、カテゴリ別、時系列などの分類によりこれまで以上に
情報を見やすくお伝えしていきます。
さらに「見える北海道」にご期待ください!!
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