2007年の記事一覧Archives

私の主張1
私の主張1
これまでブログ上で、何をどうしていきたいのかという話がまったくない、とのご指摘をいただきました。 普段のなかで少しずつ、と思っていましたが、あとから見てくださったかたにも わかりやすくするために、「主張!」という項目で書いて行こうと思います。 いろいろ試行錯誤しながらやっていきますので、ぜひご意見をお願いします。 -- かしわのが一番大切に考えているのは、ちょっと固い言い方をすれば、 本来の理念的な民主主義社会を実現することです。国民・市民が自分たちの権利や義務に関わることを、自分たち自身の納得のできる形で決めていくということ。 社会の教科書で習った、あたり前のことが現実にはなっていないような気がします。 そのためには、まず (1)わかりやすい形で十分な情報が公開されること (2)適切な判断を下すための民主的な教育 がなされる必要があると思います。 そして、そうしてなされた個々の政治的意思決定が (3)政策の議論の段階にいろいろな形で市民が参加し、みんなでまちをつくるという意識を育てていくこと これが根底にあります。 個別の法律や制度というものも、もちろん重要です。 しかし、どういう社会の実現を目指すのかという視点を抜きにしては、どんなにすばらしい制度も、きれいな布をつぎはぎするようなものになってしまうのではないでしょうか。 それをふまえて、 少しだけ中に入ると、 (1)情報公開といっても、ただ議会活動に関わる情報をネット上におけばいいということではありません。 いつでも見たいときに、わかりやすい形で、すぐに見られるような方法であるべきです。 インターネットはいつでも、すぐにという点では非常に便利ですが、誰もが使えるかということも考えると、インターネットによる公開だけでは不十分ということになるでしょう。 できることから進めるという点では、自分が公開できるものは極力公開していくように していきます。 (2)長く旅行をしてきて思うのは、世界には多様な価値観があるということです。  2つの対立する考え方があるならば、一方だけを学ぶのではなく、両方を知った上で、自分の考えとの違いを違いとして受け入れることが、多様な価値観を本当に認めるということなんだと思います。  例えば、砂漠の習慣が雪国にそのまま通用するということはなくても、砂漠に暮らす人がなぜそうするのか。そこには何か理由があるはずです。気候、文化、歴史をふまえて考える。そういう学び方を支える教育が求められるのではないでしょうか。  ひとつの結論に至る道はひとつでなくていいんだと思います。 そして最後の (3)政策の決まっていく過程を市民の目線に近づけていくというところで自分のできることが一番多くあるのではないかと考えています。 普段の生活の中で感じる行政への不満や要望、それはどこにつながれば解決されるのか。かしわのがつなぎ目になることで今まで届かなかった声を聞き、一緒に考えていきたいと思っています。 それは市民参加の会議であったり、勉強会・講演会であったり、まったく別なそれこそ新しい意見による場であるのかもしれません。
同級生
同級生
今日は、小学校の同級生たちにご挨拶に行ってきました。 恵庭を離れている人も結構多いし、何より日中でご不在のお宅が多かったです。 でもそのうち何人かには、結構ひさしぶりに会うこともできて、そのこと自体がすごく楽しくもありました。 自分が橋渡し役として、政治が少しでも身近になるような、という部分をまさに実感する瞬間でした。 直接会えなかった人も、メールとかもらえるとすごいうれしいです。
事務所開きの予定
事務所開きの予定
来週3月17日土曜日の10時から事務所開きを行う予定です。 年度末も近づいて忙しい時期ではありますが、ご都合のつく方は 来ていただけるとうれしいです。 まわりの候補予定者の方と比べるとずいぶんと遅れているのですが、 それにあわせて、看板、後援会リーフレット、のぼりなどもでき上がり お披露目できる予定です。 昨日はこれまで検討してきたそれらの最終的な発注を終えました。 選挙にかかったお金は選挙後に選挙管理委員会に報告することになっている のですが、書類提出後、ネット上でも公開する予定です。 どんなことにお金がかかっているのか、やってみて初めてわかったものも あるので、そうしたものがネットで検索されていつでも、誰でも 見られるというのは非常に意義のあることだと思います。
後援会発足!
後援会発足!
本日夕方、事務所にて後援会の設立総会が行われました。厳しいお言葉もいただきつつ、自分の思うことを甘い理想だけではなく、貫く決意をしました。 選挙にはつきものの選挙カー。自分が聞く側の立場にいたとき、大音量で名前を連呼することがどうして必要なのか理解できませんでした。 いくら、自分の思うやり方を通したとしても、誰にも知ってもらえなければ、それをやらないのと変わりません。 たぶん今回の候補予定者の中では自分が一番知名度がないでしょう。 知名度のない自分が選挙カーを使わないということは、広い範囲でくまなく名前を知らしめるということができないということです。 そのことへの不安がないわけではありません。 でも、そこで大きな音が届いたとしても、届かない思いがあると思うのです。 音は小さくても、届く思いがあると思うから、それを信じて、それにかけてみたいのです。 チャリンコでえにわを走ります。 それと今日は、富士メガネさんで小物のメガネを借りてきました。まじめな感じから、個性を出す感じまで希望のスタイルにあわせてプロの提案をしていただきました。各種ブランドのフレームなど品揃えもとても豊富です。富士メガネさん、ありがとうございました。
小林ちよみさんと
小林ちよみさんと
今日は前衆議院議員の小林ちよみさんにお願いして、後援会リーフ用の写真を一緒に撮影していただきました。 こちらは表情や姿勢がなかなか定まらないのですが、さすがにちよみさんは慣れていらっしゃるので、何枚撮っても高いレベルで安定しています。ちなみにちよみさんとは、大学の同窓で学部学科まで同じです。前回衆院選のときのご縁もあって、このたび推薦していただける運びとなりました。 事務所のほうは、というと先日荷物の搬入後着々と準備を進め、今日やっとトイレと電話が開通いたしました。番号は0123-34-8810(FAXあり)です。 これまでトイレはバケツで流していたので、ずいぶん大きな進歩です。ストーブまだ不調のため、事務所内には一酸化炭素が充満しているときもあり、事務所内でのうたた寝にはまだ注意が必要です。
事務所準備2
事務所準備2
今日は朝から、床の拭き掃除やら機材の搬入やら。 今回お借りしたところは、築年数も結構たっているので痛みもかなりのもの。 ストーブがつかなかったり、水の栓をあけたら水が吹き出したりと簡単には行きません。非常に手こずりながらも夕方にはなんとかストーブもつき、事務所として一応の形も整いました。 この事務所、中一まで住んだ家と同じブロックにあるので、近くを歩くと見覚えのある方とすれ違うことも多いです。駐車場が少し遠いことが難点です。 投票日当日、投票所から300mの範囲にある選挙事務所は、閉鎖するか看板を隠さなくてはなりません。投票所が近いからといって、有利になったりはしないと思いますが、選挙のルールは結構細かいことまで規定されています。 公平で公正な選挙はもちろん重要ですが、選挙期間中のインターネット使用などはもうそろそろ変わってもいいんじゃないか、と思います。
苦手、illustrator
苦手、illustrator
最近ちょっと必要があって、Adobe illustrator を使おうとしているのですが、全然使いこなせません。 パソコンは結構好きなつもりなんですが、右脳のほうが求められるようなこういうソフトは苦手です。 これ、使えるようになったら少しは脳が進化してるでしょうか。 ちなみに今使ってるのは試用版なのですが、買ってから難しくて使えないということにはならなくてよかったです・・・。
事務所準備1
事務所準備1
昨日書けなかったので、昨日のことを。 まずは市役所に確定申告の提出。もう1ヶ月以上前に書類は作成し終えていたものの、 なかなか提出にいけず、やっとこの日提出しました。 市内の100円ショップで、事務所で使う細々としたものを購入したあと 後援会長さんのご協力をいただいて駐車場予定地の除雪を行いました。 ちょうどそのとき、ご近所で立候補予定の方が看板立て作業を行っていたので ご挨拶もさせていただきました。 福住町は後援会事務所が3つも密集している激戦地(?)です。 夕方、すぐそばに事務所を構えていらっしゃる現職の事務所を訪ねて、 ご挨拶。先輩としての激励、助言もいただきました。ありがたいことです。 できるだけ経費をかけないで済むように、事務所で使うものもできるだけ うちの物置にあるものを使おうと思っていますが、年末の大掃除で古い カーテンやじゅうたんを粗大ゴミに出してしまったことを後悔しています。 20年くらい前のものでも、まだ使えるものはたくさんあります。 必要のないもの、すぐ使えなくなるものはなるべく買わず、長く使えるもの を大切にしていくことで、持続可能な社会にしていきたいと思います。
挨拶まわり
挨拶まわり
今日は朝から一日挨拶まわり。 初めてお目にかかる方たちに、短い時間で自分を伝えること。 それには言葉だけでなく、表情、間合い、話す内容、多くの要素が大切になります。 付き合いが長くなっても、なかなか自分を理解してもらうことは難しいというのに、ほんの数分となるとなおのこと。 お目にかかる機会をきっかけに、自分に少しでも興味を持っていただけて、ブログなり、新聞記事なりを読んでもらえればいいのですが。 短い選挙期間の中では、各候補者の政策の違いはなかなか伝わらないのかもしれません。結果として、地縁や付き合いに判断がゆだねられてしまう部分があるということは理解できます。 実績のない僕のような人間が言えることではないかもしれませんが、現職であれば、誰がどの議案に賛成し、どれに反対したのか。もっとわかりやすい形で、そして偏りなく参照できるものがあってもよいのではないかと思います。 確かに、ネット上でも議事録は公開されていますし、採決の一部について一覧にしたものを配布されている会派もあるようですが、すべての議案について議事録を参照することは現実的に無理でしょうし、議案の賛否のみを出せば、各議員の意見を抽出できるというわけではないと思います。 投票した候補者が、どういう政策目標を掲げ、その後どういう議会活動を行っているのか、有権者が評価し次の判断につなげることで、さらに議会の議論の質も向上していくのではないでしょうか。
写真撮影〜!
写真撮影〜!
今日は、やっと写真撮影です。 すでに出馬を表明している人たちは、もっと早くに撮っているのでは ないかと思います。 選挙用ポスターに使う写真がメインですが、その他、ネット関係やら 後援会活動やらに使うものもあります。 ただ、なにぶん初めてなもので、ポスター写真ひとつをとってもイメージが わきません。そもそも写真を撮られるのが苦手なのが痛いところ・・・。 いろんな角度から撮ったり、体の向き、顔の向きなどを変えて何枚も 撮ったり、グラビアアイドルってどんな気分で撮られてるんでしょうか。 近日中に写真もアップしますが、写真についてのコメントは勘弁してください・・・。