2007年の記事一覧Archives

会派構成、明日発表。
会派構成、明日発表。
ここ数日は、事務所の荷物の撤去のために事務所に何度か行った以外はだいたい家にこもっておりました。 今日はいくつかの書類の提出期限とメーデー集会などがあり、ちょこちょこ外出してまいりました。 本日、会派の構成が決まりました。 私たち民主党公認・推薦の議員3名は『民主・春風の会』に所属いたします。 ベテランの前佛さんが代表、榎本さんが幹事長、私は一応副代表という形になります。 2人以上の主義・主張が同じ(または近い)人たちによって構成される会派は日本の議会では大きな意味を持ちます。 委員会の議席配分、質問時間などが人数によって会派単位で割り当てられるからです。 また議長・副議長といった役職も会派ごとの所属人数が大きな決定要因となります。 明日には明らかになる会派構成をもとに、今後の会派交渉会で各常任委員長などが決定されていきます。 夜は本日が第1回目となる市民講座『ロシア語』に出席してきました。 旅行中に少しだけ勉強したものの、使えるものにはなっていないので、少しずつでも勉強を続けていくことで定着をはかりたいです。
当選証書
当選証書
昨日4月23日の午前中に選挙管理委員会の方が自宅にみえ、「当選告知書」と証書付与のご案内。 そして午後、市役所の中で「当選証書」をいただきました。 卒業証書の授与をこじんまりやっているような雰囲気です。 たくさんいただいたご期待の分だけ重みがあります。 それから場所を移して、議会事務局の方から、各種の書類提出などの説明を受けました。ここで書類とともに、バッヂをいただきました。 27日までに議会の中の会派構成が決まります。 私は推薦をいただいていた民主党系の会派に所属する予定です。 今月中をめどに後援会事務所は閉鎖させていただく予定です。 当面の連絡先は自宅のほうになりますがネット上での公開は控えさせていただきますので、必要な方はメールでお問い合わせください。 dkashiwano@gmail.com
戦を終えて。
戦を終えて。
※公職選挙法上の規定により、当選または落選に関してのあいさつはできないことになっております。 一週間、たくさんの応援をいただいて走りきることができました。 一人の力ではできなかったことです。 かしわの大介、ここからがスタートです。 『・・・・・・・・・・・!』 この記事の意図をくみとっていただけますようお願い致します。 結果はこちらです。 http://www3.nhk.or.jp/senkyo/senk/51/skh5112.html NHKがリンク切れになってますので、こちらでご確認ください。 http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/1/00005800.html
戦、前夜。
戦、前夜。
いよいよ明日が告示です。 明日以降のブログの更新・コメントの返答などは控えさせていただきます。 もっとブログに書きたいこともありましたが、今回手さぐりでやっていく中でなかなか全てには手が回らず、遊説スケジュールにしても直前にならないと確定できない状況で、ブログ上では十分な情報提供ができないことが大変心苦しいです。 このところ朝はいつも天気がよくないのですが、今日も朝から雪でした。 歩道にも雪が残っているところがありそうです。どうなることやら。 現職の方たちのように具体的に上手な訴えはできません。 えにわをどうやって変えていくのか、その姿勢を、つたない言葉ではあっても伝えていくことができれば・・・。 1週間、最後まで走り抜きます!!
朝、あいさつをして思うこと
朝、あいさつをして思うこと
告示日が迫ってきました。 朝駅であいさつをしていても、他の陣営の方たちと重なってしまうことが増えてきました。 中には街頭演説をしている人やビラをまいている人もいます。 その中でとても気になるのが、駅の入り口のすぐ横で出入りの邪魔になるくらいでビラを手渡そうとしている人がいることです。 通勤、通学を急ぐ人たちの迷惑を考えず、自分たちの主張だけを押し付ける。 読んでもらわないと伝わらないということは理解できます。でもそれは「伝える」ということになるのでしょうか。 一方で、この前は「学生には渡さなくていい」と指示をしている方も見かけました。 これからのえにわを作っていく若い人たちを除外して、説明責任を果たしていると言えるのでしょうか。 こうした押しつけと無視が合わさって、政治からの関心が遠ざかるのではないでしょうか。 だからこそ、「ほしい」と思ったときに、いつでも得られる形で、必要な情報が提供されている仕組みが必要になるのだと思います。 必要な情報が十分な量であるような、範囲の拡大も合わせて行っていきたいです。
いざ出陣!
いざ出陣!
告示日が迫ってまいりました。 4/15(日)朝9時からその戦いの火ぶたが切って落とされます。 日曜の朝からですが、その第一声をぜひお聞きいただけますよう よろしくお願いします。 場所は事務所駐車場です。 よろしくお願いします。
公開討論会アンケート
公開討論会アンケート
まちづくり市民の会主催の公開討論会に参加してきました。 こうした形での情報提供はさらに進められるべきだと思います。 ちょっと文章の修正をしたいところがあるのですが、配布された原文のまま 掲載しておきます。 -- 1. 市議に立候補した一番の理由をおきかせください えにわのまちを、将来にわたり快適で安心して暮らせるまちにしていくためには、若い世代の私たちもまちづくりに参加し、議会や市政に大きな関わりを持つことが重要です。 若い世代をはじめとする多くの声をまちづくりに活かしていくために、まず自分自身が市議会の中に飛び込み、市政に関する情報をわかりやすい言葉で発信し、また受信できるパイプ役になりたいと考え、市議会議員への立候補を決意しました。 2. 恵庭市をどのようなまちにしたいと考えていますか お年寄り、働き盛りの人、子育て中のお母さんなど誰もが快適で安心して暮らせるまち。そして、次世代を担う子どもたちが健やかに育つまちにしていきたいと考えています。 3. 現在議論されている自校炊飯について、どのようにお考えですか 子どもたちが健やかに育つための政策や食育の推進は積極的に行うべきだと思いますが、それは必ずしも自校炊飯だけで達成されるものではないと思います。 現在の厳しい財政状況を考えたときに、ご飯以外の食育の取り組みや、学校の施設、備品の安全性を高めることも不可欠だと考えます。子どもたちの目線に立ったとき、何を優先させるのがいいのかを考えるべきだと思います。 4. 恵み野駅西口開発について、どのようにお考えですか 恵庭の将来を考えれば、駅の周辺をはじめとした開発を進めていくことは必要だと考えています。しかし、その影響が大きいほど、その時期や事業にかかるコストなどを十分に市民が理解した上で、判断する必要があると思います。 特に開発の結果は、10年先、20年先のえにわの姿を大きく変えていきますし、その負担は私たちの世代も負担していくことになります。ですから、ぜひとも若い世代の人たちも、その議論に加わっていく必要があると思うのです。 5. 恵庭市のゴミ処理場の現状についてどのようにお考えですか 可燃・不燃のすべてのごみが埋立処理されている現状には早急な対処が必要だと考えます。そういう点では不燃ごみの容量のうちの大部分を占めるプラスチック・ビニールの分別回収が始まったことは大きな前進です。 人と自然の共生、そして環境への負荷の少ない持続的発展が可能な循環型社会の実現に向けたごみ処理システムの構築が必要だと考えます。 6. よりよいまちづくりのために、市民に望むことはありますか、また、自分でどのようにしたいと考えていますか 市民のみなさんが関心をお持ちのことに、まわりの人をあと1人ずつ巻き込んでいけば、もっと多くの人々に関心の輪が広がっていくはずです。 えにわには、まちづくりに関心が強い方たちが大勢います、私をその仲間に入れていただき、そうした方たちの横のつながりをひろげていくお手伝いをしたいと考えています。 7. 市民の声、民意を反映するために、どのように行動されますか(具体的に) 会館や喫茶店などをお借りして、小さい規模で雑談できる場を作っていこうと考えています。自由な開かれた日常的な会話をきっかけとして、広がった関心がパブリックコメント制度などに結びつき、民意が活かされるように力を注いでいきたいと考えます。 8. 新人の方にお尋ねします。議員の仕事で一番重要な事は何であるとお考えですか 議員は特定の地域や団体の代表ではなく、恵庭市民全体の代表であるという認識のもとに行動することが一番重要だと思います。 その認識のもとに、主権者である市民に対して説明を行い、ともに議論をし、ときには理解を求めていくことが議員の仕事だと考えます。 9. 好きな本・言葉を教えてください 『サンクチュアリ』 (池上遼一)、『世に棲む日日』(司馬遼太郎) 『27歳の挑戦!!』 10. 月のお小遣いは、おいくらですか ありません。
前半修了
前半修了
統一地方選の前半が終わり、えにわも徐々に戦闘モードになりつつあるようです。 今日は恵み野駅で朝のあいさつをしていたのですが、他にも2陣営があいさつをしてました。 自分たちだけでやっていると、新入社員研修とかと間違われることもあるのですが、3陣営も並んでいるとわりとわかりやすいみたいです。 戦いの届け出が近づいていますが、当日の混乱をさけるために、書類はあらかじめ選挙管理委員会に提出してチェックを受けることになっています。 本当は4/4に提出するはずだったのですが、不備があったため今日再提出に行ってきました。 書類と合わせて公報の原稿も提出。読みやすさ、わかりやすさと伝えたい内容の具体性を両立させることはとても難しいです。 あまり細かい字になってしまえば、読んでももらえない。 市民団体主催の公開討論会が明日開催されますが、選管のほうでそうした候補者を比較できるような場を設定するのも一案にはなるかと思います。
ブログ更新
ブログ更新
ずいぶんとひっさしぶりにブログ更新です! ブログの更新が滞っていたのは、知事選のからみではありません。 単に書けていなかっただけです・・・。 多少誤解をされている方もいらっしゃるようなので、念のためお知らせして おきますが、「戦い」は4/15から始まります。 昨日行われたのは、知事選・都道府県議選・政令指定都市の市長・市議選などです。 ということで、戦いまではあと1週間を切ってきました。 まだまだ知名度、ありません。 倒れた看板を直しにいくとき、あいさつ運動の往復の道のり、 それ以外でも荷物が少ないときには極力自転車を使うようにしているんですが、 「27歳の挑戦!」だけでは何に挑戦しているのかわかりづらいみたいです。 あと1週間、そこからが始まりです。 「戦い」は告示前に終わっているというような言われ方もしますが、 告示後に一波乱起こしていけるように、しっかりと備えておきたいと思います。 10日公開討論会が行われます。
自転車を使うこと
自転車を使うこと
今回の戦いに自転車を使うことは以前から書いていますが、これには2つの意味があります。 1つは少しでもかかるお金を減らすこと。 もう1つは期間中の騒音のことです。 車を使った運動を行えば、車の費用の他にガソリン代、運転手さん、車の上で声を出す人たちへの報酬、車に取り付ける看板などが必要になります。 そのうち、車の費用とガソリン代、運転手さんに関しては「公費負担」という制度があって、恵庭の場合、すべて一括で契約すれば最大64500円までが恵庭市から支払われます。 1人の候補者に対して、64500円×7日間で最大451500円にもなります。 もし30人の候補者が出たとすれば、それだけでも1200万円以上になる可能性があります。 同様にポスターの制作にかかる費用にも公費負担はあります。 しかし、ポスターの貼付けは自分でやらなくてはいけないため、手伝ってくれる人がいなければ、大きな地域の戦いでは作ったポスターをすべて貼るのはとても大変なことになります。 大切な税金を使って、公平性を保とうとする以上、その使途は有権者の判断に資するものであるべきだと思うのです。 限られた時間の中で、自分の主張を伝えて行くためには広い範囲を移動しながら街頭や会館などで演説をする必要があります。それが単に大きな音で名前を連呼するだけになってしまうのであれば、そこに多額の税金を使いたくはないと私は思います。 むしろそれならば、ポスターの貼付けを市が行うという選択もありうるのではないでしょうか。手伝いをたくさんお願いできない普通の人がもっと出てくるためには、そうした形の支えのほうがありがたいことだと思います。 騒音に関しては、大切な選択の期間だから仕方がないと、割り切ることもできます。 しかし、朝や夕方で静かに過ごしたいような時間にまでも私は大きな音を使いたくないのです。また、駅のそばや商業施設の近くなど人が集まる場所が近いところでは長い時間にわたってご迷惑をおかけしてしまう。 こうした点を考えた結果が自転車を使おうということなのです。また、早朝や深夜の騒音は出さない。朝は9時から、夕方は18時までに限ってマイクを使っていくことを決めました。やってみて、不都合なことは変えていくこともあると思います。 それでも自転車につめる拡声器は、車につむものと比べれば音は小さくなります。 その小さな音で、限られた時間の中で、しっかりと自分の思いを届けていければと思います。