2023年の記事一覧Archives

市議選に立候補しました
市議選に立候補しました
本日から、統一地方選挙の後半(一般市の長、議会選挙)が始まります。私も、恵庭市議会議員選挙に立候補の届けを行いました。 これまでも選挙では街宣車からの連呼ではなく、メガホンでの政策の訴えを中心にしてきました。 特にコロナ以降は、自宅で仕事をされる方も増えています。私は選挙カーからの名前の連呼ではなく、1日2回、11時と15時の街頭演説を基本に、チラシと対話で考えを伝えていきたいと思います。 応援にきていただいた成田ゆうき札幌市議と恵み野コープさっぽろ前で街頭演説 個人演説会は、一方的にお話をするのではなく、私からのお話は短く、お越しになった方のご意見をお聞きして、意見を交わしていきます。 座談会は19(水)10:00~恵み野会館、20(木)19:00~市民会館です。 また、オンライン座談会も試みます。21(金)10:00~21(金)20:00~ 配信はこちらのチャンネルから行いますが、21日までには少しずつ動画もあげていきたいと思います。https://www.youtube.com/channel/UCCz7BHsm5LeDk6w680_M9tQ 市政、議会に関心が高まるこの時期に、お一人でも多くの方と意見を交わしていければと考えておりますので、よろしくお願いします。
いただいたお手紙へのお返事
いただいたお手紙へのお返事
4月11日(消印の日付は4月7日)に、匿名の方からのお手紙をいただきました。 内容については控えたいと思いますが、ご指摘いただいた内容について、4月12日に複数のルートで確認をした結果、過去にはそのような事実が考えられるものの、現在は改善がされていることから、ご指摘のような取り扱いはされていないことを確認しました。 もし現時点でも続いているというようなことであれば、匿名で構いませんので、あらためてご連絡をいただければと思っています。 090−2695−2880 かしわの ご連絡先がわからないため、こちらに記すことでお返事に代えたいと思います。
シール貼りボランティア募集
シール貼りボランティア募集
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 このたび、かしわの大介は、活動ボランティアを募集します。来週4/16(日)に4000枚のシール貼りを行う必要があり、できる限り短時間で終わらせるためには、たくさんのご協力が必要です。 会場は9:30くらいから黄金ふれあいセンターを予定しています。所要時間は、人数にもよりますが2〜3時間ほどで、1時間だけなど、ご都合に合う範囲で構いません。 ご協力いただける方は、ボランティア募集担当(かしわの)までご連絡をお願いします。かしわの 090−2695−2880 ウェブサイトの「応援する」→「サポーター募集」からメッセージ欄に「ボランティア」と書いていただいても大丈夫です。
恵庭の道議選が2議席に
恵庭の道議選が2議席に
本日、知事選、道議選の最終日です。 道議会の令和4年第1回定例会で、条例改正が行われたことにより、釧路市の道議の定数が1減となり、恵庭市の定数が1増となりました。 https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/gaiyou/107453.html 今回は定数2の枠に、 いずみ優さん、 田中よしのりさん、 早坂たかとしさん の3名が立候補しています。 私も非常に気になるところで、できれば3人の演説を実際に聞いてから決めたいと思っていました。 選挙公報やチラシを確認したところ、それぞれウェブサイトの記載がありました。ウェブサイトを見たところ、いずみ候補は、twitterの中で個人演説会や街頭演説の情報があり、早坂候補は、活動報告の中で個人演説会のお知らせがありました。田中候補は、ウェブサイトにも、instagramにも演説に関する情報はありませんでした。 いずみ候補の個人演説会は、都合が合わなくて参加できなかったので、街頭演説を聞いてきました。演説の内容は、道議会の仕事が見えない、身近ではないということ、人口減少を、基礎体力の低下と捉え、手当が必要、少子化対策としては育児支援以外にも取り組みが必要、奨学金、非正規雇用、女性のキャリア、老後の不安、分野横断、全世代的に、1つ1つの問題を取り除いていくこと、最後に、2つの議席が一方に偏るのではなく、多様な声を反映できるようにという話で締めていました。 私は、人口減少に対する認識が少し異なるものの、大きな方向性としては一致できると感じました。 早坂候補の個人演説会は、会場にたくさんの人。演説の内容は、恵庭で育ち、青年会議所の活動をする中で、恵庭の魅力を感じてきたこと、時代の変化に対応したまちづくりのリ・デザインが必要であること、政策目標で掲げた5つの柱について、①農業②交流人口、観光振興③防災体制④健康寿命⑤子どもの未来それぞれの中身に触れた上で、身近な議員として、意見交換会をやっていきたいということ、最後に選挙情勢に触れて締めるという内容でした。 政策を具体的に示していただけるのはとてもよくて、それだけに、例えば観光振興など、自分とは考え方が明らかに違うということもよくわかります。意見交換会の実施については期待をしたいところで、ぜひ団体や支援者だけではなく、広く市民が参加できる意見交換の場は設けていただきたいと思います。 田中候補は、ウェブサイトやSNSでも演説会などの情報がなく、チラシの折込も入らなかったため、選挙公報とウェブサイト以外の情報がありません。 1年前に恵庭の道議定数が2に増えることが決まってから、急に道政報告が発行されるようになった印象ですが、これまでの10年間でどういう活動をされてきたのかはよくわかりません。奇しくも他の2人の候補が、身近な道政を訴えているのは、対照的です。 道議会議員の政務活動費は、月額で53万円(会派分10万円、議員分43万円)あり、道政課題や道民意思の把握のために必要な活動に充てることとされています。恵庭においては、道政に関する情報が十分に伝わってこなかったのは、現職の方の活動が十分ではなかったと言わざるを得ません。 また、コロナ禍で保健所の動きや教育、事業者支援などに関して、市民の声を伝えても、まともに取り合っていただけなかったということもあります。結果として、恵庭市以外から選出されている道議にお願いをしたり、情報をいただいてきました。 以上のことを踏まえると、2議席については、同じ政党、会派で独占されるということになれば多様な道民の声が反映されないという点で大きな問題があり、新人のお二人には、それぞれ期待したいところはあるものの、とりわけ方向性が一致する「いずみ優」さんに、私は託したいと思います。 --22:17追記 今朝、この記事を書いて、昼にSNSを見ていたところ、田中候補の街頭演説の日程が載っていました。せっかくの機会なので、予定を変更して聞きに行ってみました。 和田衆議、原田市長が応援演説をし、田中候補の訴えがありましたが、知事との連携や電力高騰、お米券などに多少触れたくらいで、政策らしい政策の話は特にありませんでした。 非常に残念です。
ハラスメント問題は解決?市民説明会は不要
ハラスメント問題は解決?市民説明会は不要
前回、3月24日の会議後、なかなか連絡がきませんでしたが、3月29日にようやく次の会議の日程調整の連絡がありました。 が、時間がないはずなのに、連絡はLINE WORKS(タブレットの通信アプリ)によるもので、その候補日も1週間以上先の4/6か4/7というもの。そもそも私の提案は年度内の調査と言っているのに、これでは年度が変わり、ハラスメントを受けた職員の方が退職してしまうかもしれません。議長にも電話をし、変更をお願いしましたが、結局会議の開催は4/6(木)となりました。 それに先立つ3/27には、議長から「ハラスメント根絶に係る行動指針(案)」が示されました。議長から案が示されるのはいいのですが、本来であれば、その条例を提案した(議決した)議員や会派として、当然腹案があったのではないかと思うのですが、それを聞いても返答はありませんでした。 4月6日(木)の会派交渉会では、冒頭、私から1点議長に確認をしました。 昨年12月に小橋議長が就任した際、北海道新聞の取材に対して、第三者委員会の調整役を担っているので諸派になったということで、「問題が解決するまで中立な立場で責務を全う」するとされていました。自民党会派に入ったということは問題は解決したという認識かという問いに対して、「そうだ」との返答でした。 会派別名簿の更新日から推測すると、定例会が終わった3月20日か21日には会派入りしていたようなので、やはり決議の可決を持って幕引きとした意図が見えます。 今任期中の調査と対応 会派交渉会では、前回持ち帰りとなっていた、私たちの提案に対する会派の見解が示されました。 自民党の川原議員は、よくわかりませんが、おおむね了解とした上で、アンケートについては議長判断に任せるという回答でした。 公明党の生本議員は、①アンケート調査、②聞き取り調査は、時間がかかるので、選挙前は時間的に厳しい、③行動指針と相談体制の整備は必要性を認識しており、賛同する。④当事者の謝罪は本人が決めることというご意見でした。 民主・春風の会の武藤議員は、ほぼ同様で、①、②は時間がないので、選挙前は難しい。③行動指針は、当然なくてはならない。④謝罪は当事者が決めることという意見です。 時間切れで幕引きを図ろうとしている意図は想定ができたのですが、辞職勧告をした人たちが、謝罪は本人が決めることというのが私には理解ができませんでした。議員の立場を辞職することを求めながらも、その際には、弁明の機会すら与えず、しかも謝罪は本人の意思というのは、本気で辞職を求めているのかもよくわかりません。その旨、私からは意見を述べましたが、議長の見解も、要求するものではなく、本人のモラルの問題だそうです。しかも、現状の認識としては、ハラスメント根絶条例の施行以降、問題は生じておらず、今調査をするのは適当ではないということなのですが、これでは、ハラスメント条例の施行後に、報道で明らかになった事実について、条例を遡及適用できると言ってきた一部議員の見解とも矛盾をしています…。 その上、議員の改選以降に、全員協議会を開いて、進めていくとのこと。なぜ今の議員が起こした問題について、新しい人たちで全員協議会を開くのか、私にはさっぱり理解ができません。また、職員のアンケートについては、無記名で信憑性がないそうです。もともと職員向けアンケートを主張されていたのは、以前小橋議長が所属していた恵義会ですし、第三者委員会の最終報告書に書かれたものを信憑性がないというなら、なぜそのような信憑性のないものを求めていたのか、教えていただきたいです。 市民説明会の要否 市民に対する議会としての説明については、 自民党の川原議員は、議会の姿勢は、議決した。それがすべてというご意見です。 公明党の生本議員は、議会への監査報告、第三者委員会の最終報告がホームページで報告されている。委員会の委員が報告するのはわかるが、議会として報告をするとはならないというのが会派の意見だそうです。 民主・春風の会の武藤議員は、第三者委員会の報告もホームページで公表されている。それで報告をしているので、それでいいとのこと。 長谷副議長からは、ホームページに出ており、それ以上でもそれ以下でもないということです。 みなさん行政に対しては、ホームページや広報だけでは説明不足、周知不足という話をされるのに、議会としてはホームページで終わりでは、言っていることとやっていることが違うのではないかと意見を述べましたが、いずれにしても、3会派の方からは、市民説明会は不要ということでした。 行動指針と相談窓口 ハラスメント条例に基づく行動指針については、議長案について、議長からの説明と、私から事前に意見を出した部分、相談窓口などについては盛り込む必要があるという議長の見解が述べられました。 私からは、補足的な説明として、厚生労働省が中小企業向けに示している資料に基づいて、挙げられている項目にあたる項目が盛り込む必要があるのではないかという提案をさせていただきました。https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000855268.pdf 出所:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html 行動指針の必要性についてはすべての会派が認めているところですが、内容を固めるには時間がかかるとして、議長からは改選後に引き継ぎたいという意向が示されました。 私としては、調査もしない、行動指針も先送りというのはハラスメント根絶の決議をした議会の姿勢とは思えず、最優先課題として毎日集まってでも、選挙前に決定すべきという考えをお伝えしました。 公明党の生本議員は、行動指針については今日決めるものと思っていたということで、今後も集まって協議することは可能ということでした。 一方、民主・春風の会の武藤議員は、選挙前は無理というご意見で、 自民党の川原議員からは、決議をしたことで、(その後)ハラスメントは耳に入っていないそうで、毎日集まるのは物理的、能力的に無理ということです。 中身について答えられない決議は無理やり通すのに、ハラスメント根絶のために必要な具体的な行動指針については先送りという姿勢では、ハラスメントの根絶よりも選挙のほうが大事なんだと見えてしまいます。 何よりもハラスメント根絶のための具体的な取り組みを優先すべきで、会派代表が集まれないならば、議長から全員協議会の招集をしていただけないかということも提案しましたが、やらないという結論となりました。 まったく納得できない内容です。 ハラスメント問題は何も解決していないし、真実さえ明らかになっていません。 議会として、市民に対する説明を行わないということは非常に残念ですが、私たちは会派として、説明の場を設けます。 ぜひご参加いただき、ご意見やご質問をお願いします。 日時:4/10(月)18:30〜19:30 場所:えにあす2階 会議室8−3(恵庭市緑町2−1−1) 私なりの回答をしているつもり。 のウェブサイトに報告書が掲載されており、
事実を明らかにする意思があるのか
事実を明らかにする意思があるのか
3月13日の、ハラスメント事案に関する第三者委員会からの意見書(最終報告書)を受けて、3月17日の11時から、第三者委員会に係る協議会が開かれました。 すでにご報告した通りですが、当初は最終報告書を受けて、議会としての対応を協議するはずでしたが、その会議は、なぜか議案の取り扱いを決める議会運営委員会よりも後に設定され、議会運営委員会の中では、事前の協議もなく(私たち以外の会派には事前に知らせていたようです)、2つの決議案が提案されました。 本会議でのてん末については、こちらをご覧ください。 https://kashiwano.info/article-5145.html https://kashiwano.info/article-5160.html 第三者委員会の報告書では、24%の職員がハラスメントを受けたと回答しており、当該事案以外にも、ハラスメントがあったことが示唆されています。 10月に制定されたハラスメント根絶条例からしても、その事実は看過できないものであり、今後の対応を協議するため、調査の継続を求めました。 せっかく多くの傍聴の方がきているのに、なぜか別な日程での仕切り直しとなり、3月24日に、公開での会派交渉会が開催されました。 冒頭、私からは、3月20日の本会議で議決された決議についての認識を確認しました。 議長の認識としては、決議で列挙された3項目について、今後議会で進めていくが、その具体的な内容はこれからという認識だそうで、つまりは中身のない空文だったということのようです。 この日、私たちが提案をしたのは、以下の通り、とても簡単なことです。 ①アンケート調査②聞き取り調査③行動指針、相談体制の整備④当事者による謝罪 この日の会派交渉会でも、調査について提案をするのは私たちだけで、他の会派は、持ち帰って会派内で協議するというばかり。そもそも調査を継続する気がなさそうな様子です。 これまでの会派交渉会では、会派代表者が集まっているのだからと、その場で決めることを求められましたが、自分達の都合で、会議の運営方法は変わるようです。 それぞれの内容を少し説明します。 ①アンケート調査今回の事案について、市民が一番求めていることは事実、真相を知りたいということだと思います。そうした趣旨の陳情も署名付きで提出されています。特に選挙を控えたこの時期だからこそ、事実を明らかにする必要があると思いますし、年度末で職員の退職や議会の改選が控えていることを考えると、早急に記名式のアンケートを行わないと、証拠、証言が失われてしまう心配があります。 ②聞き取り調査聞き取り調査を実施する主体としては、1つの案としては、今回の第三者委員会の委員を中心に、あらためてハラスメント根絶条例に基づく第三者委員会として再設置をすることが、基礎的な情報の共有を迅速にできるのではないかと提案しました。 また、この点については、ハラスメント根絶条例の第4条で議長の責務として規定されていることから、他の調査方法が選べないという制約もあります。 https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/soshikikarasagasu/gikai/gikaijimukyoku/shigikai/kouhou_gikai/teiann_jyourei/15946.html 恵庭市議会ハラスメント根絶条例 なお、日程としては、非常にタイトですが、3/27〜31でアンケートを行い、4/3〜7で聞き取りを進めれば、4/8〜14で一定の結論を出すことは十分に可能だと考えました。 ③行動指針、相談体制の整備最終日に提案された決議にも相談体制に関する記述がありましたが、ハラスメント根絶条例でも、行動指針と相談体制整備が規定されています(第4条第2項)。すでに条例制定から半年が経ち、実際にハラスメント事案が問題になったわけですから、せめて任期中に取り組む必要があると思います。 ④謝罪市長の記者会見でも、ハラスメント行為が認定された議員は、直接の謝罪を行っていないとのことでした。弁明の機会も付与されていないわけで、本人の意思に基づいて、弁明、謝罪の機会は必要だと思います。以上、難しい内容ではなく、すぐに決められるものだと思いますが、会派に持ち帰って結論を出すこととなりました。 私からは、これに加えて、11月の市民との意見交換会でも約束をした市民説明の場が必要だということも提案しました。 自民党の川原議員からは、第三者委員会の報告書も議会のウェブサイトに掲載されたので、説明は不要という理解できない回答がありましたが、こちらについても、持ち帰りとなりました。 次の会議日程すら決められずに会議は終了しました。 4/6につづきます。
市民の声に向き合わない議会
市民の声に向き合わない議会
(3/29詳細を更新予定) 市民が要望を議会に届ける手段としては、陳情があります。 今回の定例会では、昨年の第3回定例会に提出された2件、第4回定例会に提出された1件、そして今回の議会に提出された3件の合計6件の陳情が審議されましたが、多数会派を中心にすべて否決されました。 (陳情6件の内容はこちら) ed3357ede0fc4f1e81fa8c0900afb3cfダウンロード 反対の理由としてよくあげられているのは、「国の動向をみて」という言葉で、政権与党の考えに合わないものはすべて否決する考えのようです。地方議会は国政政党の下部組織ではありませんし、政党政治の理屈だけでものごとが決まるならば、地方議会は存在意義は失われます。 確かに陳情の記述には、認識が必ずしも正確ではないものもありますが、議会としては、市民が求める陳情の趣旨をできる限りくみとることが必要だと思います。国や道が動かないとしても、市民に寄り添って考え行動できるのが自治体・自治体議会の役割です。 市議会議員のパワハラ問題の全容解明と市民への公開説明を求める陳情書 その中でも、陳情第1号が求めているのは、パワハラ問題について全容解明と市民への公開説明を求めるというものです。私からすると、なんら否定する理由はないと考えていました。 ところが、付託された議会運営委員会の中では、 公明党の生本議員は、隠蔽の疑いがあるという記述に違和感があるとして、反対。 自民党の川股議員も、隠蔽の疑いという記述について、あとから知った議員もいるから反対。 自民党の前田議員は、11月の市民意見交換会の時点では確定的な情報がなかったため、その後監査請求や第三者委員会による調査を行った。市民へのお知らせについては今後行うことになっているので、反対。 民主・春風の会の澁谷議員は、(他の議員と?)同じ理由で反対。 ということで、私たち以外の会派はすべて反対という立場でした。 理由を聞いてもまったく理解ができませんでしたが、市民の声に向き合うつもりもないし、全容解明をしたくないということだけはよくわかりました。 しかも、前田議員の認識では、「今後市民説明を行うことになっている」ということですが、先日(3/24)の会派交渉会の中では、同じ会派の川原議員から、「最終報告書がアップデート(?)されたから、市民への説明は不要」という見解が述べられていました。 会派としてのスタンスが一致をしていないように見えるのは私だけでしょうか。
ウェブサイトリニューアル
ウェブサイトリニューアル
2023年3月31日にウェブサイトをリニューアルしました。前回のリニューアルからかなりの年月(8年?)が経過し、ブログのコメント欄などにも不具合が生じていました。双方向性をうたいながら、コメントが受付できない状態が続き、非常に心苦しかったのですが、なかなか作業を進められずにおりました。今回のリニューアルで、過去のアーカイブについてもカテゴリを整理しつつ、かしわのレポートなどについても見やすくまとめていただきました。今後さらなる情報発信に努めていきたいと思います。 コメント欄からもぜひご意見をお寄せいただけますようお願いいたします。 -- 4/3(月) 0:35ウェブサイトのリニューアルに伴って、かしわのレポートに掲載したQRコードからのリンクが表示されなくなっています。 修正を行う予定です。少々お時間をください。 -- 4/3(月)15:35 QRコードからリダイレクトの設定をしていただきました。
アスベストへの対応は
アスベストへの対応は
(4/2 更新。ウェブサイトリニューアルに伴う都合から、当初の予定より遅くなりました。申し訳ありません。) 一般質問では、市民からご相談をいただいたアスベスト(石綿)問題について質問しました。アスベストはその粉じんを吸入することにより肺がんなどを引き起こすことから、現在は製造や使用などが全面的に禁止されています。しかし、過去に製造され、解体されたものが、再生砕石などに混入するといった事案が、10年以上前に全国的にも発生しています。大きく報道され、国では再生砕石へのアスベスト建材の混入防止策がとられるようになりました。 ご相談をいただいたのは、昨年の11月のことで、直接市の担当部署ともお話をしましたが、具体的な動きは見えませんでした。今回の質問の中では、市内におけるアスベストへの対応について確認しましたが、市の所管ではないというし、具体的な事案を把握しながらも、事実として認めていない答弁に終始しています。 質問の中でも述べましたが、恵庭市公害防止条例では、「市民の健康で文化的な生活を阻害している公害を速やかに除去し、および公害を未然に防止をするため、事業者、市民および市長の公害の防止に関する責務を明らかにし、並びに公害を防止上において必要な施策の基本となる事項を定めることにより、公害対策の総合的推進を図り、もって市民の健康を保護するとともに、快適な生活環境を保全すること」を目的として定め、公害の定義は、「この条例において公害とは事業活動、その他の人の活動に伴って生ずる大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下および悪臭によって人の健康、または快適な生活環境が阻害されることをいう」としています。それにも関わらず、答弁では、公害防止条例は施設を対象としているから対象にはならないなど、まったく市民の不安に応える姿勢はありません。 2月21日に一般質問を行い、北海道と連携して対応するという答弁でした。しかし、3月に入っても、具体的な動きはなく、何度か確認した結果、3月30日にようやく、北海道としての認識、見解をお聞きすることができました。その内容としては、北海道としては、当該事業者の協力を得られず、法律や条例に基づく対応ができないということでした。 私は、質問の中でも、市の公害防止条例で対応が可能ではないかと繰り返し述べていますが、市の最終的な見解も、公害防止条例では対応しないということであり、まったく市民の不安に寄り添う姿勢はありません。
駅でいただいたご意見について
駅でいただいたご意見について
今朝(3/30)恵庭駅でいただいたご意見について、お返事する方法がないので、こちらに書かせていただきます。 いただいたご意見は、グリーンベルトの樹木に関することで、特に恵庭小学校周辺の大きな木では、カラスが巣を作り、子どもが襲われたりするので、どうにかならないかということでした。 グリーンベルト内側の木については、令和5年度の予算の中でもせん定を予定しておりますが、数がかなり多いので、1年ではやり切れず、2年間で実施する予定です。立ち枯れしているものについては、これまでも伐採をしてきているところですが、今後も必要に応じて間引きを行っていきます。 また外側のプラタナスについては、2019年に策定した「街路樹の策定指針」に基づき、令和5~6年度ですべて伐採します。その後、令和6年から、新しい木を植えていく考えですが、その際には地域住民のみなさんとの協議にもとづいて樹種を決定していくことになります。 恵庭小学校の横の歩道には保護対象となっている大木がありますが、歩道通行に支障があるため、小学校敷地側に歩道用地を確保し、バリアフリー化を進める計画です(予算の制約もあり、時期は確定ではありません)。 このような現状にありますが、カラスによる危険など、すぐに対応な事案については、その都度対応することになりますので、いつでもお知らせください。