ブログ blogs

インターン日記②
インターン日記②
みなさんこんにちは!インターン生の川村です! 2回目の投稿という事で、今回は活動内容についてお話ししたいと思います! 今時期、恵庭市議会は本会議や委員会があり、とてもバタバタと忙しない状況です。 3月は、その様な議会の運営を傍聴者として見るのが中心となっています。 日常では触れる事が少ない市政の事を見る事ができ、委員会や本会議。言葉では聞いたことはありますが、実際に見るということ正直言ってみなさん無いと思いますし、僕もインターン生として参加するまで、見たことはありませんでしたが、傍聴者として参加してみると、街の抱えている問題であったり、お金がどのように使われているのか。など知る事もでき、議員さんとのお話を聞いていて、今私はより政治というものに触れられていると感じました。 地域の人達との交流する機会もあり、自分の住む街を良いものにしようと考えて、勉強している人達を見て、凄さのあまり心打たこともありました。 まだまだ他にもありますが、この様な活動で私自身も人として成長を実感する場面もあり、残りのインターンも成長の糧になるように努めていきたいと思います!
インターン日記①
インターン日記①
これまでも春休み、夏休みにNPO法人ドットジェイピーが開催しているインターンシッププログラムの受け入れを行なってきましたが、今季も1人のインターン生がきてくれています。 少しずつ活動の様子を報告してもらいます。 -- こんにちは!インターン生の川村です! 2月の初め頃から柏野議員の元でインターンシップ活動をさせていただいております。 今回の1回目の投稿まで行ってきた活動内容としましては、現地確認や議会傍聴・柏野議員主催のイベントの受付業務などの活動を行っております! インターンシップ中の活動を通じて、事柄に対する捉え方。細かく言えば、この事柄はどの部分が問題なのかという問題発見能力。それに対して考えを述べる力がまたまだ未熟だと痛感しています。ですが、これはすぐに身につくものではないです。故に、このインターンシップ活動を通じて少しずつでも為になることインプットしていき、新型コロナウイルス感染症が流行している現在ですが、この様な貴重な経験をさせて頂いてる事に感謝しながら日々の活動に注力して行こうと思っております。 次回からもっと詳しく活動について深掘りしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
地域の実情を踏まえたコロナ対策を
地域の実情を踏まえたコロナ対策を
これまでも、市議会災害対策会議などで、市民のみなさんからいただいたご意見を提案してきたところですが、前向きな回答が得られていないものについて、あらためて、一般質問の中で提案します。 併せて、総合計画をはじめとする市の長期計画の財政的な視点についても質問します。 2/24(水)の14:10ころからを予定していますので、ぜひネット中継などでご覧ください。 (録画中継は2〜3日後から見られるのではないかと思います) 他の議員も含めた質問通告書はこちらです。 2102_一般質問通告書 以下、かしわのの質問通告(要旨)です。 -- 1.新型コロナ感染症対策について (1)コロナ禍における政策決定について 今回の補正予算において、医療機関や高齢者施設等の従事者を対象に、一斉のPCR検査を実施することは、重篤化リスクの高い方への感染を防止する上で重要であり、評価できます。 しかしながら、これまで市は高齢者施設等でのPCR検査や抗原検査について、市議会災害対策会議や委員会で、議会側が求めても、実施しないと答弁してきました。この政策変更にあ たって、これまでと何が変わったのか、政策の決定過程と、今後の対象拡大について伺います。 (2)国保の傷病手当金(傷病見舞金)の拡大について 本年1月に市内の飲食店でもクラスター(感染者集団)の発生が公表されました。その後の北海道の公表では、自営業の方でも感染が公表されており、濃厚接触者等を含め、休業や外出 自粛の対象となった方が想定されます。今年度、市は国民健康保険条例を改正し、傷病手当金の対象を拡大していますが、事業主は対象外となっています。対象を拡大すべきだと思いますが、ご所見を伺います。 (3)新型コロナの影響を受けた市民負担の軽減措置について 昨年11月ころからの北海道の集中対策期間の取り組みとその延長によって、企業、事業者の売り上げは、飲食店を中心に深刻な影響が出ています。影響の長期化と拡大に伴い、市民生活は困窮度を増しています。市はこれに対して、一部の税の減免や猶予を行なっていますが、この対象を保育料などにも拡大すべきです。ご所見を伺います。 (4)今後の新型コロナ経済対策について 長期化により、地域経済は疲弊していますが、自治体単独では、財政的にも、一律の支援金給付には限界があります。さらに今後も影響が続くことを考えると、コロナ禍でも消費者が安心して消費行動を取れる対策に力点を移していくことが必要です。 一例として、換気の基準設定とその達成に向けた補助や、定期的な PCR検査(や抗原検査)の実施などが考えられますが、これに対するご所見を伺います。 2.将来を見据えた行政計画について (1)総合計画と財政計画の整合性の確保について 第5期恵庭市総合計画 後期基本計画と第3次実施計画の素案が示されました。今後この計画を進めていく上で、中長期的な財政計画との整合性が重要です。後期基本計画に掲載されている事業を全て実施していくこととした場合、総額でいくらの事業費を要するのか、また、内訳として、経常経費、投資的経費の増加額はいくらになるのか伺います。併せて、中期財政収支見通しとの整合性が取れるのかについて伺います。 (2)公共施設等総合管理計画の進捗状況について 市政執行方針の中でも、公共施設等総合管理計画の第1次プログラム後期5か年計画の策定についての言及がありました。今後の公共施設の統廃合の見通しを市民と共有することが必要です。 あらためて、公共施設等総合管理計画の目的と第1次プログラム前期計画の評価、今後の進め方について伺います。 (3)人口減少を見据えたインフラ管理計画について 公共施設等総合管理計画の目的を考えると、インフラ管理にも同様の視点が必要です。インフラ管理計画の策定の必要性について、ご所見を伺います。 (4)将来を見据えた都市計画について 都市計画マスタープランの改定に関し、コンパクトシティの考えは継続しつつ、まちづくり拠点整備事業を推進するとのことです。都市機能を集約していくためには、行政だけではな く、民間投資も含めて、市民と将来のまちの姿を共有することが必要であり、立地適正化計画の考え方が重要だと思います。策定に向けた考え方について伺います。またマスタープランにおける都市景観のあり方についても伺います。
候補者の考えを聞かずに決められるのか
候補者の考えを聞かずに決められるのか
令和3年第1回定例会が始まりました。 初日の今日は、27件の議案審議がありました。 これまで約10年にわたり、教育長を務めてこられた穂積教育長が本年3月をもって、退任されることとなり、後任の教育長の任命の同意が提案されていました。 これまで人事案件に関しては、議会運営委員会の前に開催される会派交渉会の中で事前同意を取る形で進めてきたという慣例があります。 しかしながら、平成26年(2014年)に地方教育行政法が改正され、教育長の権限・責任がそれまでよりも大きくなったことから、文科省としても、その任命同意にあたっては、候補者の所信表明や質疑を行うなど、議会での慎重な審議を経るなど具体的に例示をした通知を出しています。 私たちは、会派交渉会や議会運営委員会において、公の場での候補者の所信表明を行うことなどを求めてきましたが、他の会派からの賛同を得られず、候補者の方が恵庭市の教育課題にどのように向き合っていくのかを聞くことはできませんでした。 議会運営委員会での、他の会派の方のご意見としては、 市長から説明があり、識見がある。 人事案件なので、即決(委員会付託は不要)。 賛成なので、即決(委員会付託は不要)。 特に問題ない。 などのご意見であり、 これまでの慣例と特に変える必要はないということでした。 日程的に、委員会付託をすべきでないという意味合いもあったようなので、 議会運営委員会の中で、新岡議員からも、もし日程的に難しいならば、本会議の中で参考人として出席していただく方法の提案もしていますが、それについて他の会派からのご意見はありませんでした。 私は基本的に同意について賛成の立場ですが、 単なる公務員の人事異動ではなく、特別職として、恵庭の教育の責任者を任命するという重みを考えたときに、その前提として、ご本人の考えをお聞きするという手続きを踏む必要があると考えています。 残念ながら、そうした手順にならなかったことから、私たちは、人事案について不同意という判断をしています。 4月以降に、新教育長の所信を聞く機会を待ちたいと思います。 地方教育行政法改正の通知 https://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2015/02/05/1349283_07_2.pdf
図書室部会でオンライン会議を開催
図書室部会でオンライン会議を開催
恵庭市議会では、2019年にICT推進基本計画を策定し、市民との情報共有の推進やペーパーレス化、危機管理体制の強化を目指してきました。 また、計画に基づき、昨年11月には、タブレットを導入したところです。 コロナの影響により、当初の計画よりも、導入時期が遅れたところですが、今般の感染症対応を考えると、オンライン会議についても、早急に対応の準備を進めておく必要があります。 前置きが長くなりましたが、私が部会長をお預かりしている議会史編纂・議会図書室活性化専門部会で、2/8にオンライン会議を実施しました。 オンライン会議が初めての方もいらっしゃったようですが、事前にアプリをインストールしていただいたり、事務局のサポートもあり、一部からは普段よりも活発だったと評価をいただくほど、スムーズに会議を進行することができました。 いくつか課題はありましたが、今後も改善を図りながら、委員会などでも実施できるよう、協議を進めていきたいと思います。 大事な会議の中身としては、あらためて昨年から協議してきた「資料の収集方針」を決定し、この間の議会史編集過程であきらかになった資料整備の課題に対応すべく、毎年の記録を充実させていくことをご確認いただきました。 また、これまで資料購入費が計画的に活用されてこなかったということから、今回読書推進課にもご協力をいただき、部会としてテーマ設定をした上で、選書リストを作成していただきました。今後このリストに基づいて絞り込みを行い、資料整備を進めていきます。 理想はある程度長い期間で、計画的に選書をおこなっていきたいところですが、当面は年に数回、リストの作成と購入を行うことによって、資料の充実を図り、資料を活用した議論に結びつけていければと考えています。
令和3年度予算が発表されました
令和3年度予算が発表されました
本日、市長が記者会見を行い、令和3年度予算案が発表されました。 令和3年度予算の概要 昨年度当初予算と比べると2.4%、約6億円多い、総額278億円(一般会計)の予算です。 他の自治体と同様に、コロナの影響から、市税収入などを4%減収として見込み、地方消費税交付金や地方交付税も減となる見込みですが、臨時財政対策債を含めた市債と基金からの繰入金の増加によって、歳入が増えています。 昨年10月に公表した財政収支見通しと比較すると、収支は約3億円改善されていますが、コロナの影響が見通せないことを考えると、それでも厳しいことが予想されます。 https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/material/files/group/7/R2syuusimitoosi.pdf 個別の事業などについても、しっかり読み込んだ上で、今後の予算審議に臨んでいきたいと思います。
小中学校の卒業式、開催方法は検討中
小中学校の卒業式、開催方法は検討中
順番が前後してしまいましたが、 1/29に総務文教常任委員会が開催されました。 こちらも、所管事務調査はコロナ対策ということで、昨年もたくさんご意見をいただいた小中学校の卒業式について、委員から質疑がありました。 現時点では、 ・来賓の出席は遠慮していただく ・保護者はできるだけ参列してもらいたい ということで、学校規模に応じて対応を検討中ということでした。 ただ、気になるのは、「今後道教委から通知があれば、それに従って」という答弁でした。 昨年は、なかなか市町村段階では、感染に関する情報が不足する中で、多くの情報を持つ北海道や道教委の判断に従うという対応も理解できる部分です。 しかし、その後、多くの情報を得る中で、マスクを外さない、飛沫を発生させない形であれば、式典自体には問題がないということもわかっているはずです。 今後の感染状況によって、緊急事態宣言のようなことがあれば、別ですが、 式典に関しては、設置者の責任で、保護者の参列のもと、実施をするという判断(一律での制限はしない)をぜひしていただきたいと思います。 報告案件の中で、気になったのは、 図書館恵庭分館のカードレスIC化です。 No6 恵庭分館カードレスIC化事業 恵庭分館の図書閲覧スペースが狭いという声もあり、IC化を行うことにより、えにあす館内で自由に新聞や図書などの資料を閲覧することが可能になります。 2/1から、これに対応する棚移動やICタグの準備のため、恵庭分館は休館に入っています。 複合施設として、さまざまな利用者の方の利便性が向上するとともに、普段図書館を利用されない方にとっても、気軽に本に触れるきっかけが増えることを期待しています。 その他の報告案件資料はこちらです。 当日議案(次第) No1 第2次男女共同参画基本計画の見直し No1【資料1-1】R1事業実施概要書 No1【資料1-2】中間事業評価(検索可能ver) No1【資料1-3】計画見直しの背景 No1【資料1-4】第2次男女共同参画基本計画(案) No1【資料1-5】第2次男女基本計画新旧対照表 No2 第3次恵庭市教育大綱について No2【資料2-1】第三次教育大綱(案) No2【資料2-2】第3次教育大綱策定比較表(二次大綱との比較) No3 災害対策本部訓練 No4 災害時応援協定 No5 第5期生涯学習基本計画(案)
ワクチンの準備状況について
ワクチンの準備状況について
本日、閉会中の厚生消防常任委員会が開催され、 新型コロナウイルスワクチンについても報告がありました。 No.3新型コロナウイルス感染症に係る予防接種について 薬事承認がまだであったり、国からの情報もまだ流動的な部分もあり、確定していないことが多いですが、恵庭市としても、1/20付で新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置し準備を進めているところです。 現時点での予定では、以下の通りとなっており、今後変更の可能性があります。 1 医療従事者(消防など含む) 2月下旬〜 (北海道が実施) 2 高齢者 3月下旬〜 クーポン発送は3月中旬の予定 3 基礎疾患を有する者 4月以降 クーポン発送は4月中の予定 4 高齢者施設等の従事者 4月以降 クーポン発送は4月中の予定 5 60〜64歳の者 4月以降 クーポン発送は4月中の予定 6 その他の者 4月以降 クーポン発送は4月中の予定 接種会場などについては、まだ協議中ということですので、また報告があり次第お知らせいたします。 なお、国が自治体向けに行なっている説明会の資料はこちらで、 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_notifications.html ファイザー社のワクチンについても、冷蔵での小分け移送が可能(5日以内)ということです。 その他、本日の委員会資料はこちらです。 厚生消防常任委員会議案 【調査事項資料】第4期恵庭市地域福祉計画(素案)について 【調査事項資料】第8期恵庭市高齢者保健福祉計画・介護保険事業(素案)について 【調査事項資料】第4次恵庭市保育計画(素案)について No.1廃棄物処理に係る令和3年度変更事項について No.2焼却施設管理運営方式について
経済建設常任委員会で参考人の意見を聴取
経済建設常任委員会で参考人の意見を聴取
コロナウイルスによる感染が再拡大する中で、あらためて人との接触を避ける要請もあり、直接お話を伺う機会が難しくなっています。 とはいえ、議会の役割を考えると、やはり現場の声を多く集めていくことこそが求められているわけで、委員のみなさんにも相談をする中で、本日1/27の経済建設常任委員会に参考人をお招きし、ご意見を伺うこととなりました。 その後、接待を伴う飲食店でのクラスター発生が明らかになったということもあり、さらに飲食店のみなさんは困難に直面していたところだと思います。 今回は、 恵庭駅通商店街振興組合から2名 恵み野商店会から1名 恵庭飲食店組合から1名 の方にお越しいただき、ご本人や、団体内のご意見をお聞かせいただきました。 私も、テイクアウトなどで栄恵町に行った際に、お客さんの減少は感じていましたが、幅広い業種の事業者のみなさんのご苦労の一端を伺うことができました。 特に、1/18に発表された飲食店でのクラスター発生による影響が大変深刻であるということが委員会のメンバーでも共有されたと思います。 これに対して、市としても、飲食店組合と連携し、飲食店の巡回と感染防止対策の啓発をあらためて行うことが説明されました。 【当日配布資料】飲食店巡回キャンペーンについて お店の方としても、感染に対する警戒感が非常に高まっているようですが、巡回と啓発の徹底によって、市民からも安心して利用してもらえるようになることが、今は何よりの対策なのではないかと思います。 このような状況の中、ご出席をいただきましたみなさんには心から感謝いたします。 -- 委員会の配布資料はこちら。 【調査事項資料】新型コロナウイルス感染症に係る経済対策について 【調査事項資料】花の拠点整備事業について 【当日配布資料】排雪作業中の人身事故について NO.1恵庭市中小企業振興基本計画の素案について(商工) NO.2企業立地の状況について NO.3恵庭ふるさと公園再整備事業について NO.4島松駅バリアフリー設備等整備について NO.5水道専用ホームページの開設について
議会史の完成を市長に報告
議会史の完成を市長に報告
2019年の8月から、議会改革推進協議会のもとに「議会図書室・議会史編さん」を担当業務とする専門部会が設置され、私が部会長を務めてきました。 昨年の12月にようやく冊子が完成をし、本日市長、教育長にその完成を報告してきました。 議会事務局はもとより、広報課や給食センター、図書館のみなさんにも多大なご協力をいただき、議会の先輩方にもインタビューや寄稿で記事を寄せていただきました。ご協力をいただいたみなさんに心から感謝いたします。 特に議会の先輩方へのインタビューはお話が尽きることなく、もっと掘り下げられたのではないか、もっとたくさんの方にお話を伺うべきではと考えるとキリがありませんが、これをひとつの礎として、さらに今後資料を整えていければと思います。 図書館でも、貸し出しのための登録作業などを行い、1週間程度で閲覧、貸し出しが可能になるとのことですので、ぜひご利用ください。 元はといえば、議会図書室を充実させ、議会の政策立案能力を高めることが主眼でしたが、そのためには、新しい資料の充実もさることながら、適切な資料の保管や基準の整備が必要ということを部会メンバーで共有することができたと思います。 部会の任期はあとわずかですが、活用できる議会図書室に向け、ルール整備に務めていきたいと思います。