議会報告 report
2021/06/02
議会改革度調査2020
本日のSNSでは、全国の議員のみなさんが言及されていますが、早稲田大学マニフェスト研究所の「議会改革度調査2020」が発表されました。
https://www.waseda-manifesto.jp/gikaikaikaku
これまで遠い存在だと思って、眺めていましたが、取り組み度合いが高いとされる300位以内、223位に恵庭市議会がランクインしました!
エリア別で見ても、北海道内8位ということで、市議会としては、登別市、帯広市に次いで高い評価をいただいています。
なぜこのような評価になったのかを分析するため、今年度の調査項目を見てみると、
・会議で使用される資料を住民も入手することができますか?
・住民も会議で発言することができますか?
・議会による主権者教育・シティズンシップ教育の推進活動についてお聞きします。
という項目が追加になったこと、
・政務活動費による会派や議員の活動・取組を住民も知ることができますか?
・一般選挙後、議員の政策や選挙公約を住民は知ることができますか?
・議員の基礎情報や人柄などを住民は知ることができますか?
・政策課題について調査しようとする場合、議会図書室の活用・機能がありますか?
・非常時の議会・議員の行動指針を定めたものについてお聞きします。
・ICT活用を図るPC・タブレット端末の利用状況についてお聞きします。
・デジタル・オンラインの対応状況についてお聞きします。
・ICT活用やコロナ対応など議会の機能強化として、工夫している点や特徴的な取組はありますか?
これらの設問において、ここ数年で劇的に改革が進んだことが評価をされたのだと思います。
これは、新たに議長に就任された野沢議長を座長とした議会改革推進協議会の議論を中心に、各会派の提案で進められてきたものですが、何よりもその取り組みを支えていただいた議会事務局のみなさんの力によるところも大きいと感じています。
今回いただいた評価を糧に、さらなる改革を進め、コロナ禍においても、市民の声が届く議会を作っていきたいと思います。
なお、
ただいま、議会モニターを募集しています。
さらなる改革に取り組む恵庭市議会を、ぜひ見守ってください!
https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/kurashi/shiseijoho/shigikai/kouhou_gikai/gikaimonitor/12341.html
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