ブログ blogs

18.10.2 総務文教常任委員会
18.10.2 総務文教常任委員会
更新が滞っており、申し訳ありません。 なかなか記事を書けないのですが、せめて委員会資料だけでもアップしておこうと思います。 10/2に開催された総務文教常任委員会では、以下の12件の報告がありました。 1 男女共同参画推進 2 災害時応援協定の締結 3 平成30年人事院勧告 4 中期財政見通し(案) 5 指定管理者モニタリング会議報告 6 まちづくり基本条例検証報告書 7 ホームページリニューアル 8 サイクルフェスタ・恵庭2018 9 まちづくり拠点整備 10 恵庭市いじめ防止基本方針の改定 11 恵庭市学校給食費 12 恵庭市青少年研修センターの機能移転に伴う事業委託 特に注目したいのは、 4 中期財政見通し、 5 指定管理者のモニタリング、 11 学校給食費 12 青少年研修センターの機能移転 です。 学校給食費については、引き上げを視野に今後の対応を検討、 青少年研修センターについては、早ければ来年4月から、 恵み野にある恵庭リサーチ・ビジネスパークに委託する方向で 調整中との説明がされています。 1810_総務文教01 1810_総務文教委(中期財政収支見通し(案)10 1810_総務文教02 1810_総務文教031 1810_総務文教032 1810_総務文教033 1810_総務文教034 1810_総務文教035 1810_総務文教036 1810_総務文教041 1810_総務文教042 1810_総務文教05 1810_総務文教061 1810_総務文教062 1810_総務文教063 1810_総務文教07
2017スキー場資料
2017スキー場資料
2017.10.4 厚生消防常任委員会資料 171004_厚生消防(スキー場)
3定、一般質問始まります
3定、一般質問始まります
本日9/19から、一般質問が始まります。 登壇者は8名で、日程と通告内容は以下の通りです。 19(水)13:00〜 佐山議員「高齢者施策について」 小橋議員「一般行政」 長谷議員「教育行政について」、「福祉行政について」、「人にやさしいまちづくりについて」 20(木)13:00〜 岩井議員「一般行政」、「教育行政」 早坂議員「適正なごみ収集体制の確立について」、「花の拠点整備について」、「街路樹の管理指針について」 猪口議員「環境行政について」 21(金)13:00〜 柏野「近隣被災地の支援について」、「会計年度任用職員制度の運用について」、「部活動の外部指導者制度について」、「ごみ処分手数料改定について」、「花の拠点整備におけるパークPFIについて」 藤田議員「国民健康保険税について」、「災害対応・防災行政などについて」、「廃棄物行政について」 という予定です。 通告の詳細はPDFをご覧ください。 1809_一般質問通告書(全員)
平成30年第3回定例会
平成30年第3回定例会
台風、地震の影響もあり、日程も一部変更となりましたが、明日(9/12)から第3回定例会が始まります。 本日(9/11)は議会運営委員会が開催され、議案の取り扱いなどの決定を行いました。 1809_第3回定例会日程表 いつもと大きく違うのは、今回は災害対策本部が設置されているということもあり、執行部側から作業服での本会議出席についての協議依頼があり、議会側も含めて、作業服での対応を決定しました。 そのほか、議案はこちらです。 https://www.evernote.com/shard/s28/nl/3059311/2369b5a3-a430-408d-988b-e36590c0088a/ (個人情報の記載があるページは削除しています)
パークPFIによる便益施設の整備
パークPFIによる便益施設の整備
全国若手市議会議員の会の総会、研修会で小倉に来ています。 小倉といえばリノベーション・スクールということで、他のみなさんが駅前のビジネスホテルに宿泊する中、一人、タンガテーブル(https://tangatable.jp)という古いビルをリノベーションしたゲストハウスに泊まっています。 空き家を活用しながら、地域に雇用を生み出すという考え方には非常に共感をしていて、恵庭においても「古い建物にたくさんのお金をかけて更地にして大規模開発」という方法ではない提案をしてはいるのですが、そもそもそれを進める主体が必要であって、行政のやり方とはなかなかマッチしないようです。 それはさておき、 北九州市は、昨年都市公園法が改正をされ、都市公園における公募設置管理制度(P-PFI)の全国初の事例である勝山公園があります。「全国初」という事例は、華々しいのですが、地元での評価は、「コメダ珈琲ができただけ」とそれほど高くありませんでした(ごく一部です)。 そんなコメダ珈琲で朝食をとりながら、恵庭で実施される際には、どのような工夫ができるのか、考えています。 公募条件など http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05900132.html 選定結果 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05900144.html マーケットサウンディングの結果 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05900124.html
議運視察、大津市BCP(業務継続計画)
議運視察、大津市BCP(業務継続計画)
7月24日から議会運営委員会の視察に来ています。 1日目は、マニフェスト大賞でも名高い大津市。 (議場に設置された大型モニタ) (執行部用のサブモニタ) 全国で初めて、市議会としてBCP(業務継続計画)を策定しました。 滋賀県には海がなく、もともと災害も少ない地域ということで、比較的災害への備えは弱かったということで、東日本大震災やその後の豪雨災害などを経て、災害時の議会の弱みを、議会全体で共通の認識として持つようになり、策定に至ったとのことでした。 内容については、こちらに計画本文も掲載されております。 http://www.city.otsu.lg.jp/gikai/kaikaku/1459820289720.html 全国初めてであり、行政でも同種の計画を作っていなかったために、大学教授の指導を受けて、策定を進めたということです。 基本的には、市の災害対策会議の設置に合わせて、議会のBCPも発動されるという仕組みになっており、独自に議会側のBCPのみが先行するということはないそうです。 BCPが発動された場合には11名の代表者が招集され、連絡系統は事務局の担当職員2名に一本化をされるとのこと。 災害時の対応となれば、何重にも備えをすることが必要だと思いますので、個人的な見解としては事務局の他に、議員による連絡系統を複線として用意しておくことも必要ではないかと感じました。 また、通信に関して、基本的にはクラウドによるグループウェアを使って、連絡や写真の共有を行うということでした。 本州と北海道では通信環境などが違うということもあるのかもしれませんが、十勝の豪雨災害のときには、一部の地域で通信ができない状況もあったように聞いています。 通信についても、携帯やタブレットが使えない事態に備えたバックアップが、北海道においては必要かもしれません。 いずれにしても、最初から、完全な対策はないはずで、平成26年に策定した大津市が、すでに見直しを行っているように、定期的な訓練と実証を積み重ねながら、改善を図っていくということが必要なんだろうと思います。 恵庭でのBCP策定に向け、非常に参考になる視察となりました。 (議席に備えられた折りたたみ式ヘルメット) (質問席にはHDMIの接続端子があり、タブレットなどがすぐ使えます) 加えて、最近の視察の際には、議会図書室も見学させていただくことにしています。 創刊当初からの議会だよりのバックナンバーがすぐに閲覧できるなど、すっきりと整理されていて、非常に使いやすい印象を受けた図書室でした。
平成30年第2回定例会始まります
平成30年第2回定例会始まります
本日は議会運営委員会。 議案の取り扱いを決定し、明日から定例議会が始まります。 6/12(火)13:00から、市民希望の会の3名が 続けて質問を行います。 13:00〜 猪口さん 14:00〜 前田さん 15:10〜 柏野 となる予定です。 今回のテーマは以下の3つです。 1.社会教育の振興と市民活動支援の推進について 2.公民連携事業における議会議論について 3.ごみ処分手数料改定の積算根拠について いよいよごみ料金の具体的な数字が出てきました。 本当にこの数字でいいのか、少し細かくなりますが、数字を検証していきます。 公共施設の複合化が進む中での、社会教育、市民活動の推進のあり方と、施設利用料の減免のあり方などなどなど。 お時間ありましたら、ぜひネット中継などでご覧ください。 日程表と議案、一般質問の通告は以下の通りです。 第2回定例会日程表 1805_2定日程表(公開) 第2回定例会議案 https://www.evernote.com/l/ABxgfLN5uChMD4o2L4WXdXR4v0lHbjB6twM 一般質問の通告はこちらです。 https://www.evernote.com/l/ABxsvj7poKRHCrMWqVtR0hT9lK2dX6hpDqc
若市議北海道研修@小樽
若市議北海道研修@小樽
本日は、北海道若手市議会議員の会の総会と研修会で小樽に来ています。 新年度の会長は、釧路市の鶴間秀典議員になり、 私も少しばかりお手伝いをさせていただきます。 研修の1つ目は、 小樽市教育委員会教育部学校教育支援室の中島室長から、 小樽市の教育向上の取り組みについてお話を伺いました。 教員出身という本日は、北海道若手市議会議員の会の総会と研修会で小樽に来ています。 新年度の会長は、釧路市の鶴間秀典議員になり、 私も少しばかりお手伝いをさせていただきます。 恵庭市としても、特に本年度から学力向上の取り組みに力を 入れていくこととしています。 高校・大学等の進路説明会、 築校小樽塾という教員が地域に出る仕掛け、 携帯電話の使用方法定着の働きかけ、 など非常に参考になる取り組みの実践についてお話を伺いました。 続いて、研修の2つ目は、 もともと北海道若手議員の会の仲間でもあった 森井秀明市長から、お話をいただき、この後懇談に入る予定となっています。
カフェはれる屋オープン♪
カフェはれる屋オープン♪
昨日は、「就労継続支援B型事業所はっぴーjob」、「カフェはれる屋」の開所式にお邪魔してきました。 運営主体は、NPO法人ワーカーズコープで、恵庭市内でも長年憩の家の指定管理者を務めています。憩の家を利用する人たちの声から、放課後等デイサービスが始まり、そこを卒所したあとの働く場として、今回のはっぴーjobの開設につながっています。 開所式に参加された方々のお話からは、そこで働く人が主体的に運営に携わるという理念に基づいて、地域での信頼を築いてきたことがよく伝わってきました。 また、カフェの運営を行うB型事業所は市内でここだけだと思いますので、障がいを持ちながら就労を希望する人にとって、新たな選択肢が増えることはすばらしいことだと思います。 カフェ営業は、平日11:30〜15:00で、木曜日がお休みとなるようです。 シフォンケーキもいただきましたが、とてもおいしかったです! ぜひご利用ください。
芽室町議会、ICT推進計画
芽室町議会、ICT推進計画
本日、明日の2日間は恵庭市議会 議会改革推進協議会とICT専門部会の合同視察です。 早大マニフェスト研究所が行なっている議会改革度調査において、3年連続の1位を受賞されるなど、北海道内では圧倒的な取り組みを行っている芽室町議会で、議会のICT推進計画について勉強させていただきました。 http://www.memuro.net/gikai/gikai.htm 事前に、 ・芽室町議会白書 ・芽室町議会基本条例(逐条解説) ・芽室町議会ICT推進計画 などを拝見させていただいていましたが、 通年議会やモニター制度など、個別の仕組みとしても、ぜひ参考にさせていただきたい取り組みも多く、こちらについても改めて伺いたいところです。 今回の視察対応にしても、議長、副議長だけでなく、司会を務めるのも議員の役割でした。 今日はテーマがICT計画ということで、議会事務局長による説明でしたが、普段は議員が説明も行うとのこと。 普段から使用されているタブレットとプロジェクタによる説明も非常にわかりやすく、かつ、実際に使用している閲覧用のアプリケーションの様子などがよくわかり、見せていただいてはじめてわかること、実際の運用のことなどを教えていただくことができました。 事務局の担当職員はわずか3人で、2つの常任委員会は合わせて年間50回、議会運営委員会や全員協議会など、会議をすべて合わせると年間150回という信じられない数になります。 その議論のサポートをしながら、さらに議会改革やICT化の動きを進めるなど、事務局の協力、支援というものも非常に大きいように思います。 もちろん、ICT化には、議会事務局の事務の効率化や、議会情報の発信強化などもありますが、 なによりも強調をされていたのは、議員の力を発揮するということ。 タブレットを導入し、議員がいつでも行政の情報を引き出すことによって、市民との対話を深め、議員のスキルアップをはかり、その政策立案能力を高めた結果、最終的には町民福祉の向上につながるというビジョンは大変共感できるものでした。 私からも何点か質問をさせていただきましたが、 電子データの保存や管理ということに関しては、まだルールの整備としては十分でない部分もあるということや、端末の更新計画、中継録画システムの経費など、恵庭で今後議論をしていく上で、大変参考となるお話を伺うことができました。 恵庭市議会でも、こうした思いを共有しながら、議会改革を進めていければと思います。