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議案の修正の範囲
議案の修正の範囲
昨日の本会議では、2つの議案に対し、修正の動議を提出しました。 (条例をつくる・その1(選挙カーに工夫を)) ようやく、条例、政策の中身で議論ができると思っていたのですが、結果は議案の修正の範囲を超えているという判断により、修正案は採決されないこととなりました。 地方自治法115条の3では 普通地方公共団体の議会が議案に対する修正の動議を議題とするに当たつては、議員の定数の十二分の一以上の者の発議によらなければならない。 としています(恵庭では2人以上)。 質疑や議会運営委員会の中では、修正案の範囲を超えているので修正動議ではなく、改正案として出すべきだという発言もありました。 議案の修正権は幅広く認められ、案文の追加や拡張も認められるというのが一般的な解釈(地方自治法質疑応答集、第一法規)であって、採決を拒否するために、あえて無理な解釈をしているようにも見受けられます。 そして、112条ではこうなっています。 普通地方公共団体の議会の議員は、議会の議決すべき事件につき、議会に議案を提出することができる。但し、予算については、この限りでない。 2項 前項の規定により議案を提出するに当たつては、議員の定数の十二分の一以上の者の賛成がなければならない。 3項 第一項の規定による議案の提出は、文書を以てこれをしなければならない。 議案の提案も修正動議も必要な賛成議員の要件は同じであり、これをあえて狭く解釈して中身の審議を行わないことに合理的な理由はありません。 本来であれば、お互いにより良い政策を競い合い、市民にとってよいものを成案とするのが議会の役割のはずですが、足を引っ張ることに必死です。 質疑を受けて、議論を尽くすことを楽しみにしていただけに失望は大きいです。 これに負けずに正論を訴えていきたいと思います。(続く)
16.10.11 議案審議に修正案を提案します!
16.10.11 議案審議に修正案を提案します!
本日第3回定例会の最終日です。 委員会に付託され、審議されていた2つの議案について、動議を提出し、修正案を提案いたします。 内容については、これまでブログでも書いてきた通りですが、賛成・反対だけではない、よりより結果を見出すことができればと思っています。 その他、本日は多くの意見書案も提出をされており、これまでになく、議員同士の議論が多くなる予定です。 ぜひお時間の許す方は、ネット中継をごらんください! 市議会ネット中継
16.10.5 解体費用を将来負担すべきか
16.10.5 解体費用を将来負担すべきか
本日(10/5)追加議案の説明がありました。 説明資料の配布も今日。明日に向けた議会運営委員会も今日。 調べる、考える時間もありません。 それで出てきたのがこれ。 img1489 補正予算で、花の観光拠点に関わる用地測量や設計委託費など約3400万円、 国の社会資本整備総合交付金の空き家再生等推進事業費が余っているから?追加応募をした、佐伯武道館、旧教員住宅などの解体費用などに5300万、 地方創生の交付金で500万円などです。 花の拠点整備も現時点でスタートするのに必要な条件が揃っているとは思いませんが、旧教員住宅のうち管理者住宅の解体はあまりに突然です。(午前中に資料を配られて、午後からの議会運営委員会では取り扱いを決定) 何よりも、建物の解体について、かつては借金が認められていませんでした。 何か公共施設を建てる時には、借金をしてもいい。それは将来の市民もその施設を使うから、負担を平準化しようというのがこれまでの説明でした。 建物を壊すのに借金をしたら、将来の市民にはどんな便益がもたらされるというのでしょうか。 国では、公共施設の老朽化を踏まえて、平成26年にそのルールを一部変更し、借金で解体・除却を行えるようにしました。 でもそれは、計画に基づいて、将来の土地の活用など見通しがあってのものというのが基本です。 恵庭市が昨年末に作成した公共施設等総合管理計画の中でも、旧管理者住宅を解体するという方向は示されていませんし、活用の見込みは決まっていないそうです。 いつか壊さなくてはいけないから、補助金の活用ができるときに、ということではないと思っていますし、それならばその国のお金を活用して、道内の災害復旧にこそ充ててほしいと思います。 金額の多寡ではありません。 ストックは、お金をできるだけかけずに活用する道を探るべきで、いくつかその方法はあったと思います。 将来の使い道がない中での解体は単なる過去の負の遺産を先のべしただけで、それは筋が通りません。
16.10.4 経済建設常任委員会
16.10.4 経済建設常任委員会
本日は、3日続いた常任委員会の最後、経済建設常任委員会でした。 (前2日の資料をアップしていないので、近日中に・・・) 午前中は昨日同様、盤尻のごみ埋立場などの現地調査が行われたようです。 私は一部重複する場所があったので、午前中は事務作業に専念をして、午後から委員会傍聴をしておりました。 本日の資料はこちら。 img1470 ・委員会次第 ・報告案件一覧 ・現地視察スケジュール ・資料No1 大雨による対応と農作物状況について ・資料No2 台湾からの対恵庭投資拡大事業の進捗状況について ・資料No3 えにわん産業祭の開催について ・資料No4 企業立地動向調査について img1471 ・資料No5 「花の拠点」基本計画(案)について img1472 ・資料No6 若草歩道橋撤去計画の変更について img1473 ・資料No7 消火栓破損事故による水道濁水の対応について ・資料No8 バイオマス発電(FIT)に係る先進地の取り組みについて img1474 ・資料No9 農業委員会法改正に伴う委員定数等の検討状況について -- 最初に付託案件となっていた議案第12号「恵庭市都市公園を設置すべき区域の決定について」(「花の拠点」の関連用地の決定)の審議が行われ、比較的質疑も少ないままに可決すべきものと決定されました(賛成4、反対1) その後報告事項の審議が行われましたが、一番質疑が多かったのは、資料No5の「花の拠点」基本計画(案)について。 その運営主体をどうするのか、センターハウスの中身はどうなるのか、ショップ群の規模は、など多くの質疑がされていましたが、まだ具体的には固まっていないことが多く、協議をしているというような答弁が多く出ていました。 委員の意見としても、中身を固める前に運営主体を決めて、その上でハードの整備に進むべきという方向性が多かったように思うのですが、それによっては、議案12号の都市公園の区域決定も影響を受けるように思っています。 これまで議員協議会などでも「花の拠点」に関する説明が行われてきましたが、残念ながらその段階の説明では十分に納得できるものではありませんでした。その段階で議案12号の採決が行われてしまったわけですが、その後の報告に関するやりとりを聞く中で、ようやく理解できそうなところに近づいたというところです。 本来であれば、この報告も含めて十分な審議をし、その上で採決を行うべきであって、順序が逆だったのではないかと思います。 企業の立地動向調査も報告がされました。 今回の一般質問でしっかりやりたかったのですが、時間が足りないままに、次の定例会ではいよいよ「工業団地」が出てきてしまうのでしょうか。 ごみ焼却炉(48億)、(恵庭駅前通り)まちづくり拠点整備(10億超?)、花の拠点整備(11億)に加えて工業団地となれば、財政的にはどうなるのか少々不安を覚えます。
委員の議案修正
委員の議案修正
本日は私の所属している厚生消防常任委員会が開催されました。 午前中は現地調査ということで、新たに作っているごみの埋立場やリサイクルセンター、生ごみのバイオガス化施設に行ってきました。割とごみ関連の施設は行っている方だと思いますが、第6期の埋立場がずいぶんと完成に近づいたというのを見てきました。 午後からは付託されている議案の審議と、報告事項などです。 これまでも、議案審議こそが最も議会の大切な役割ということを訴えてきましたが、法律の規定では議員定数の1/12以上でしか議案の提出はできないことになっており、賛同者が得られず提案ができないという場面が何度かありました。 しかし、委員会においては、1人であっても議案を修正することができます(会議規則101条)。 今回はこれを使って、体育施設条例(スキー場リフト料金)の修正案を提案しました。 事前にいくつか質疑を行いましたが、今回市から提案されている料金はあくまでもこれまでの料金を踏襲したものというだけで、特に根拠は示されていません。また、中学生を大人にするということ、他の体育施設との整合性が取れないという点についてはお答えをいただけませんでした。 私からは、スポーツ振興まちづくり条例の趣旨に照らし、特に小中学生の心身の健全な発達及び体力の向上を図る必要があること、現状の小人料金が高く、中学生は大人料金であることから積極的な利用を阻害する要因となっていることを理由として、中学生を小人料金として、小人料金全般を引き下げることを提案いたしました。 他の委員からは、 1)料金を下げたときに収入がいくら減額となるのか 2)不足する財源をどう補うのか という質疑がありました。 1点目については、計算してあったものを手元に持っておらず、その場ではお答えできておりません。 (小人の個人利用者が2割増となった場合に影響額が数万円にとどまるというお答えをしました) ただし、これまでの民間事業者の収支の内訳について質疑をしておりますが、答えられないという答弁をされており、積算するために十分なデータとはなっていません。 2点目については、本会議で議案が提案された時に、私からも収入が不足した場合はどうするのかについて質疑をしていますが、担当部長からは、収入が足りなくても払っていくという答弁を頂いており、その答弁に基づいて収入が不足した場合でも問題はないというお答えをしております(※)。 提案の趣旨はわかるが拙速というようなご意見もいただき、採決の結果は、賛成2、反対4で修正の提案は否決をされました(原案が賛成4、反対2で可決されています)。 行政が提案をしたものをただ丸飲みするのではなく、よりより答えを見出すために、それぞれの議員が個々に意見をぶつけ合えるようになることが理想です。 まだまだ道は遠いですが、今後も諦めることなく、提案を続けていきたいと思っています。 -- (※) 平成28年9月13日 本会議  (平成28年度一般会計補正予算案質疑)1:41:30ころ >柏野 体育施設条例の一部改正については付託となっておりますが、 スキー場の維持管理費に関して、収入として衛生使用料を見込んでおります。 これが見込み通りとならなかった場合にはどのように対処されるように考えているのか確認をします。 >船田保健福祉部長 収入につきましては、前年度等の収入を参考にして計上しております。 残念ながらそれが見込めなかった場合につきましても、歳出についてはこの金額については変わりなく、今までかかっている経費の3カ年平均等を積み上げた経費ですので、この経費は払っていくということであります。
条例をつくる・その2(スキー場のリフト料金)
条例をつくる・その2(スキー場のリフト料金)
もうひとつ気になっている条例案は、スキー場のリフト料金に関するもの、体育施設条例です。 恵庭のスキー場って行ったことありますか? 恵庭市民スキー場 私も昨シーズンは子どもを連れて行きましたが、自分が滑りに行ったという記憶は随分遠いものになっています。 個人的な感想ですが、リフト料金って結構高いんですよね。 大人の料金はまだいいとしても、子どもの料金が結構高い。 料金の基本的な枠組みは平成8年から変えてなかったそうです。 もともと恵庭のスキー場は、民間企業がリフト設備を保有し、その企業が管理資格者を確保して、市から委託を受ける形になっていました。 リフト設備も老朽化してきて、修理・点検の費用もかさむようになり、急きょ年度途中に、恵庭市がその民間企業から無償譲渡を受けることになったとのことで、市の施設となることから、料金について条例で定めることとなりました。 それで、その料金が「これまで通りにします」、というもの。 それでいいんですか? ちなみに現行の料金はこうなっています。 <大人> 1日券 2300円、4時間券 1800円、回数券(11回)1500円、1回券 150円、ナイター券 500円、団体1日券 500円 <小人> 1日券 1700円、4時間券 1400円、回数券(11回)1200円、1回券 120円、ナイター券 500円、団体1日券 250円 ちなみに小人は小学生のみです。 近隣市のスキー場リフト券をまとめたものがこちらのPDFで、ゲレンデの距離などを考慮しても割高に思います。 160914ski たたき台として作った私の修正案も掲載してありますが、このようにしました。 ぜひ利用される市民の皆さんのご意見をいただけたらうれしいです。 【かしわの試案】 大人の変更はなし。 <小人>の対象に中学生を加える。 1日券 1700円→1200円、4時間券 1400円→1000円、回数券(11回)1200円→800円、1回券 120円→80円、ナイター券 500円、団体1日券 250円 なお、参考までに利用の実績は H23年度 13,562人 H24年度 14,121人 H25年度 14,464人 H26年度 15,257人 H27年度 15,703人 と5年で1割程度増えています。 維持管理費は、H27年度決算で 市民スキー場維持管理費として 458万8171円(67日) このほかにバスの委託費で 18万3384円かかっていました。 H28当初の予算では、委託料総額(スキー場、バス運行管理)で560万1000円となっていましたが、今回リフトが市の所有に移ることから、リフト収入の見込み465万円の収入と、もともと事業者の支出するはずであった修繕費など557万円が増え、スキー場関連経費の総額は650万円程度となります。 子どもの料金を引き下げることにより、収入見込みは減少することになりますが、そもそも子どもたちを中心にウィンタースポーツができる環境を整えるために市民スキー場を運営しているわけで、一定の引き下げを行ってでも、子どもの利用を増やすことは必要だと考えています。 事前に確認をしたところ、民間企業のこととして正確なものはいただけなかったのですが、 個人では、ざっくりと大人が700人(約110万円)、小人が450人(約60万円)、ナイターが650人(約30万円)で収入は200万円程度です。
条例をつくる・その1(選挙カーに工夫を)
条例をつくる・その1(選挙カーに工夫を)
市役所に対して何でも提案できる一般質問は大きなひとつの仕事ですが、それよりも議案審議が大切だと思っています。 市長から出される予算や条例などの議案について質疑を行い、問題がなければ議決というお墨付きを与える役割です。 市役所の人たちが法律や国からの助言に基づいていろいろ考えて出てくる議案ではありますが、全てがカンペキなものだとは私は思いません。 普通の市民の目線に立って、議員同士が話し合いをし、必要があるときには手直しをしてあげることが、議会の役割なんだと思います。 さて。 前置きが長くなりました。 今回提出されている議案の中でいくつか気になっているものがあります。 議案はこちらに掲載済みですが、 https://kashiwano.info/article-2973.html その中の議案第4号の体育施設条例と、議案第6号の公費負担条例です。 まずは日程の迫っている公費負担条例からご説明します。 公職選挙法では、民主主義を支える重要な機会である選挙に、誰もが立候補出来るように、お金のかからない選挙の仕組みを作っています。 供託金のようなハードルはあるものの、ポスターや選挙カーにかかるお金を市役所が負担をしたり、決められたハガキをタダで出せるようにすることによって、お金をたくさん使えるかどうかではなく、同じように選挙の土俵に乗れるようにすることが目的です。 恵庭市でも、その制度に基づいて作っているのが、公費負担条例です。 この条例で決めているのは、大まかにポスターの作成費用として15万円くらいと選挙カーのお金が20〜45万円です。 そして、国の算定基準が変わったことに合わせて(消費税分に近い引き上げ)恵庭市も基準を引き上げるための改正案を提案しています。 ■公職選挙法施行令改正の概要  ○選挙運動用自動車の使用の公営(単価は原則1日あたり)  ・一般運送契約である場合 64,500円 → 据え置き  ・一般運送契約以外の場合     自動車の借入れ 15,300円→15,800円    燃料費 7,350円→7,560円    運転手賃金 12,500円→ 据え置き  ○選挙運動用ポスター作成の公営(500か所以下の場合)  印刷単価(1枚あたり) 510円48銭 →525円6銭  企画費 301,875円 → 310,500円 これを受けて、 恵庭市ではこのように変えようとしています。 ■恵庭市の提案している案  ○選挙運動用自動車の使用の公営(単価は原則1日あたり)  ・一般運送契約である場合 64,500円 → 据え置き  ・一般運送契約以外の場合     自動車の借入れ 15,300円→15,800円    燃料費 7,350円→7,560円    運転手賃金 12,500円→ 据え置き  ○選挙運動用ポスター作成(恵庭市独自基準)  印刷単価(1枚あたり) 1,200円→ 1,236円(流動単価の増額)  掲示場が123か所のため、総額は 147,600円→152,028円(1人あたり上限額) 難しいのですが、一般運送契約というのは、タクシー会社などに車の借り上げと運転手さんとガソリン代をまとめて頼むこと。 一般運送契約以外というのは、それら3つを個別に頼むことです。 そもそも選挙カーに税金使う必要はないというご意見もあると思いますし、私もこれをなくせば、工夫が生まれると思っていますが、現状では選挙カーを使っている方が多く、今の時点で廃止を主張しても現実的ではありません(賛同が得られづらい)。 それで私が作った修正案はこちらです。 ■修正案  ○選挙運動用自動車の使用の公営(単価は原則1日あたり)  ・一般運送契約である場合 64,500円 → 31,300円(引き下げ) 上限額を一般運送契約以外の場合と同額とする  ・一般運送契約以外の場合    自動車の借入れ 15,300円→据え置き    燃料費 7,350円→3,500円(引き下げ)    運転手賃金 12,500円→ 据え置き  燃料代は過去3回の市議選の平均額が2041円〜2607円であり、 候補者76名のうち、3,500円を超える金額の支出をしているものは3名にとどまる。  ○選挙運動用ポスター作成の公営  単価1200円は据え置きで枚数を掲示場の1.1倍とする→135枚  総額は147,600円→162,000円 -- これまでは自分でバラバラに手配するよりも、タクシー会社に一括で頼む方が2倍以上のお金を払ってもらえるという国の仕組みに合わせていました。 それぞれの候補者が少しでも工夫をすることで、これにかかるお金を減らせる方法として、多くの候補者が利用していた低い方の基準に合わせることを提案します。 これによって、最大で1人あたり20万円程度の削減になります。 そしてその分で、予備が認められていなかったポスター作成に1割の予備を認めます。 この修正案を9/27に全議員に配布しました。 これを念頭に所管の委員会で質疑を行い最終日には修正案を出します。 あまりなじみのない選挙の細かい話ですが、ここにお金を使うならもっとこういう方法があるなどのご意見もお寄せいただけたらうれしいです。
一般質問始まります
一般質問始まります
明日9/20から一般質問が始まります。 一般質問は議員がそれぞれの問題意識に基づいて市の方針や考えを問うもの。 独自の視点で新たな提案などもできる大切な役目の一つです。 今回は決算委員会などもあるため、いつもより少なめの10人が質問を行います。 通告している質問内容は以下の通りです。 詳しくは質問通告書をご覧ください。 私の出番は9/23(金)の11:00頃からとなる予定です。 ネット中継もありますので、ぜひご覧ください! 市議会インターネット中継 (※時間は目安です。進行状況により、前後する可能性があります。) 9/20(火) 13:00〜14:00(60分) 猪口議員  1)子ども施策  2)教育行政(図書館) 14:10〜15:20(70分) 岩井議員  1)一般行政(まちづくり、参院選投票結果)  2)教育行政(図書館指定管理者制度) 15:30〜16:40(70分) 市川議員  1)一般行政(観光振興、農業振興、恵庭墓園) 9/21(水) 13:00〜14:10(70分) 鷲田議員  1)一般行政(元気なまちづくり、市民負担のあり方、花のまちづくり、耐震改修) 14:20〜15:30(70分) 長谷議員  1)一般行政(地域子育てコミュニケーション力育成事業、女性活躍、男女共同参画、ウォーキング) 15:40〜16:30(50分) 佐山議員  1)保健福祉行政(健康づくり、ヘルプマーク)  2)一般行政(食品ロス削減) 9/23(金) 10:00〜10:50(50分) 高橋議員  1)バリアフリーのまちづくりについて(JR島松駅バリアフリーについて)  2)読書に親しむまちづくりについて(図書館島松分館について)  3)スポーツ・健康について(総合体育館と島松体育館のトレーニング室について) 11:00〜12:00(50分) 柏野  1)公共図書館の未来像について(図書館設置目的、理念・目的の明確化、指定管理の必要性、その他の方法の検討、職員の処遇、読書のまちと書店)  2)工業団地は雇用を増やすのか(工業団地造成の目的、市の就業者数) 13:00〜13:50(50分) 藤田議員  1)緑と語らいの広場整備事業について(整備事業、市の費用負担、公共施設集約)  2)花の拠点整備事業について(花の拠点、花野菜(かのな)、保健センター) 14:00〜14:50(50分) 前田議員  1)一般行政(公園管理のあり方)  2)防災行政(災害に強いまちづくり) -- 個人的には議案審議の中で、議会として市長に対する対案を示していくことが、市民に近い、大人数の議会のより重要な意義だと思っているのですが、なかなかそこを形にはできていません。 今議会では少しでもその点で前進するべく、力を注ぎます!
16.9.12 議会運営委員会
16.9.12 議会運営委員会
本日から第3回定例議会が始まります。 昨日は議事日程を決める議会運営委員会が開かれました。 ・議事日程 第3回定例会議案はこちらからご覧いただけます。 平成28年第3回定例会議案(PDF、8.6MB) (一部個人情報を含むページを削除しています) 議案審議に関して、ただ反対をするのではなく、対案を示したいということはこれまでもお伝えしておりましたが、ようやく市長提案議案に対する修正案の提案をする方向で調整中です。詳しくは改めておしらせいたします。 ・行政報告 ・教育行政報告 「まちづくり拠点整備」ということで、第2回定例会で報告された恵庭駅前通りの複合施設と道と川の駅周辺の花の観光拠点整備が非常に早いスピードで進んでいます。 関係者・利用者はもとより、市民にも十分に情報が共有されない中で意思決定ができるのか。 決算に限らず、恵庭の将来に向けて重要な議論がされると思います。 本会議の議案審議、一般質問ではインターネット中継も行われます。 ぜひご覧ください。 -- 恵庭市議会ウェブサイトのおしらせ http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1456468169229/index.html 議会日程(上段、議事日程の3〜4ページ目が最新です) http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1382573140471/index.html
16.9.11 エニワミライカレッジ#1
16.9.11 エニワミライカレッジ#1
今日は恵庭JC(青年会議所)が主催をしている人材育成プログラム「エニワミライカレッジ」に参加をしてきました。 http://www.eniwa-jc.com/2016/08/blog-post_18.html 第1回目の講師は株式会社グランドストラテジー代表取締役の神谷宗幣さん。 龍馬プロジェクトという政治団体の代表もされている方で、6年前に龍馬プロジェクトの全国行脚の際にも一度お話を伺ったことがありました。 21歳でスイッチが入ったきっかけは海外に出て、同世代の若者と話したこと。 個人レベルの夢を超えて、国がどうあるべきかという視点を持っていること。個人の意識の違いがチームとして全体として将来の成長に大きな差がつくのではないかと感じたというお話。 以前お話を伺った際にも、20歳前後で海外に出て日本の価値観へのとらわれに気づき、実家の商売に携わって地方の経済に触れ、20代で市議になるなど経歴としては共通点が多いと感じていました。 若い世代が自ら学ぶきっかけに出会い、視野を広げてほしいというところは同じ思いです。 そこに至る道筋としては、私はどちらかというと学校教育ではなくて、社会教育の分野で、多くのきっかけがあればいいと思っていて、画一的でないからこそ、強い刺激を作りうるのではないかと思ったりしています。 20代と同じ気持ちを持ち続けているか。 それを問われた気がしています。 たまに外で磨かないといけないということを思い出しました。 最近ちょっとおろそかになっていた長期展望にも時間を割きつつ、私なりの展開をしていこうと思います。