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学生インターンシップ
学生インターンシップ
ドットジェイピーという学生の組織が議員インターンシップという企画を 行なっています。 私が学生のころからこの企画は存在しており、当時から興味を持っていたこともあって、 今回インターン生に来てもらうことを決めました。 インターネット中継が始まったことによって、いつでもどこでも議会を見られる 環境ができました。しかし、これだけで議会の情報発信が十分なわけではありません。 議会がわかりやすい、身近なものになっていくためには、様々な角度からの取り組みが 求められます。インターンという形で、政治に関心を持つ学生に議会や議員の活動を見て もらえるということは、政治に対して理解を深め、信頼を構築していく上でとても大きな 意味を持つと思います。 それと同時に、私たち議員の側も、生の目で見てもらうというネット中継とは違った緊張感や、 インターン生がいることによって気づく新たな視点など、多くの学びがあることを 期待しております。 受け入れを決めてない議員の方、今後インターンをしてみようという学生の方など、 さらに多くの方に関心を持っていただければと思います。 私自身、1年にも満たない議員活動の中で、まだ手探りの部分はあります。 そういった部分も含めて、どこまで学生の方たちにお伝えできるかはわかりませんが、 最大限の努力をしていきたいと思います。
2月のお知らせ
2月のお知らせ
2月に2つの講演会、研修会があります。お時間の都合がつく方はぜひご参加ください。 1「地方財政の危機とは何か」 2/2 14:00〜16:00  RBパーク3階にて ニセコ町、財政課の加藤さんをお招きして、自治体の財政危機の本質をお話いただきます。 2「事業仕分け」研修会 2/15 13:00〜16:30 市民会館2階、大会議室にて職員課主催の職員向け研修 職員課主催の職員向け研修会ですが、他市の職員の方や市民の方も参加できるそうです。 自治体が担っている「事務事業」のそもそもの必要性や効果的な行政事務を考え直す手法です。 神奈川県小田原市の井澤さんをお招きして、講演と模擬仕分け作業を実施の予定です。
年頭にあたって
年頭にあたって
1月2日から、昨年お世話になった方などにごあいさつに伺いながら、議会報告もお渡ししています。 これまで、ゆっくりとみなさんのお話を伺う時間を十分に作れていなかったので、こうした機会にお話できることはとても大切だと思っています。 恵庭駅西口再開発、水道賦課もれ、市長と議会、後期高齢者医療制度、それ以外にもさまざまなご意見をいただいています。自分では気づいていなかったことで新たな視点をいただくこともあります。 こちらから伺うことも必要ですが、それだけにとらわれることは、ご意見も限定的になってしまいます。今年はさらに多くの方からのご意見を伺うためにもオープンな環境での意見交換の場を作っていきたいと考えています。 これのひとつとして、喫茶店などでの「座談会」を開催したいと考えています。 例えば、喫茶店でコーヒーを飲みながら、 例えば、Barでお酒を飲みながら、 政治の話に限らず、お話をする場を持っていきたいと思っています。 これ以外でも、こんな場所でやったらというご提案、場所を提供していただける方などいらっしゃいましたら、かしわの(090-2695-2880)までご連絡をいただけるとありがたいです。 メールの場合は dkashiwano@gmail.com までお願いします。 「変化」を形あるものに。 これをテーマに今年も全力で走ります。 本年もよろしくお願いいたします。
滝川視察、研修
滝川視察、研修
昨日は朝から榎本議員、川股議員と一緒に、滝川まで出かけ、生ごみバイオガス化施設の視察と財政の研修を受けてきました。 まず行ったのが、中空知衛生施設組合リサイクリーンです。ここは、メタンガスの発酵施設、リサイクルプラザ、中継施設という3つの機能を備えています。 空知では、3つの事務組合によって3カ所のバイオガス化施設が運営されています。 リサイクリーンで扱うごみなどに関しても、すべて同じ自治体で構成されているわけではなく、メタンガスでは3市2町、中継施設としては2市2町など事務ごとに違う組み合わせで行なっています。 平成15年から稼働しているバイオガス化施設は、有料化によって回収される生ごみの量が減ったこともあって、ずいぶんと処理能力に余力があります。 半分の規模で作っていたとすれば、半分まではいかないにせよ、建設費用はもっと抑えられたはずです。 また近隣でも同様の施設を近い時期に作っているため、広域による効率的な施設利用 もできません。 市民会議の提言でも生ごみの資源化はうたわれています。 現実の形として、恵庭に適するものを。さらに他のやり方も勉強してみようと思います。 午後からは、関西学院大学の小西先生の財政講座を受けて来ました。 小西先生は結構北海道にも講演にいらしていて、道内の自治体の財政状況についても熟知されています。 自治体財政のツボ―自治体経営と財政診断のノウハウ(2007/12)小西 砂千夫 地方財政計画の作られ方、地方交付税という存在が、これまでの日本の国家統治の仕組みそのものですが、そこには事務配分に応じた財源保障という観点はありません。 中央政府といっても、そこには財務省と総務省の綱引きが存在しているということでさえ、交付税が〜円削られた、ということだけをとらえていては忘れてしまいそうになります。 本から学ぶことも大切ですが、こうして直接空気を感じている専門家のお話から学ぶ時間も必要です。 環境、財政に限らず、議会全体として共有していくべき問題はまだまだあると感じています。
若手市議リンク
若手市議リンク
青山 剛  室蘭市議 http://www10.plala.or.jp/t-aoyama/ 安住 太伸 旭川市議 http://www.az3.net/ 植村 真美 赤平市議 http://www.ac.auone-net.jp/~mami/ 岡 英彦  江別市議 http://www.ebetu.jp/top.html 沖田 清志 苫小牧市議 http://www10.ocn.ne.jp/~k-okita/ 金沢 俊 苫小牧市議 http://ameblo.jp/suguru-kanazawa/ 上村 有史 旭川市議  http://kamimura.info/ 武田 圭介 砂川市議 http://www8.ocn.ne.jp/~houi/ 谷村 尚祐 (元網走市議) http://www1.ocn.ne.jp/~shosuke/ 辻 弘之  登別市議 http://tsuji.10.dtiblog.com/ 鶴間 秀典 釧路市議 http://www.tsurumahidenori.com/ 鳥越 浩一 苫小牧市議 http://torikoshi.jp 成田 祐樹 小樽市議 http://www.naritayuki.com/ 畑中 優周 釧路市議 http://blogs.yahoo.co.jp/fqutjxkl 平賀 貴幸 網走市議 http://www4.plala.or.jp/hiragatakayuki/toppage.htm 水口 典一 滝川市議 http://www7.ocn.ne.jp/~nori-m/ 森井 秀明 (元小樽市議) http://blog.livedoor.jp/morii_otaru_weblog/ 矢農 誠  苫小牧市議 http://yanomakoto.cocolog-nifty.com/ 山口 和佐 札幌市議 http://www.yamaguchikazusa.jp/top
報酬のあり方
報酬のあり方
先日の新聞記事より。 以下、引用です。 == 「合併しない」福島・矢祭町、議員報酬を日当制に 2007年12月20日05時52分  「合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町の町議会(10人)は、議員報酬を現行の月額制から、議会に出席するごとに一定額を支給する日当制に変える方針を固めた。実現すれば、議会の人件費は現行の3分の1以下になる見通し。全国町村議会議長会などによると、「日当制を導入している地方議会はない」という。地方自治や議員のあり方に一石を投じそうだ。  20日の町議会で、日当の額などを決める特別委員会を設置し、年内にも開く予定の臨時会に条例案を議員提案して可決される見込み。総務省行政課は「地方自治法には報酬の支払い方法の規定はなく、日当制でも問題ない」という。  関係者によると、日当は2万〜3万円程度とみられる。これに伴い、ボーナスに当たる期末手当も廃止する。矢祭町議会では議員報酬と別に支払われる政務調査費はなく、自宅から議会への交通費などの支給も廃止している。日当制への変更で、町議は全国一安い報酬で働く地方議員になることを自ら選択することになる。  日当制導入は「自立の町づくり」を進めるためだ。経費削減を図るとともに、地方議員の報酬は「議員活動の対価」という原点に立ち返る。政務調査費の不透明さなどを巡り、各地で噴出している議会不信に「警鐘を鳴らしたい」ともいう。  現在、同町議の月額報酬は20万8000円、議長が30万円、副議長は22万7000円。期末手当を含め、年間で総額約3473万円かかる。仮に日当を3万円とすると、定例会や臨時会、委員会、公式行事など年に30日程度の出席で、1人当たり年間90万円前後になる。今よりも総額2000万円以上が浮く計算だ。  報酬が安くなれば、選挙運動にも金をかけにくくなり、「政策本位の選挙戦に転換する契機になる」と、もう一つの効果を期待する声もある。ただ、低額の報酬では専業化は難しく、報酬以外に収入がある人以外は議員になれなくなるとの懸念もある。現在の矢祭町の町議は、農業や建材業などで収入がある。  同町議会は01年、「合併しない宣言」を議員提案して、全会一致で可決。その後、議員定数の削減や夜間の議会開催など、いくつかの議会改革に取り組んできた。  地方議員は、高度な知識を持った専門家か、地域を代表するボランティアに近い存在か。欧米では日当制やボランティア制を採り入れている議会もあるが、矢祭町での日当制導入で、国内の地方議員のあり方を巡る議論に拍車がかかりそうだ。 アサヒ・コム http://www.asahi.com/politics/update/1219/TKY200712190412.html == 福島県の矢祭町で議員報酬を日給制にする方針を決定したそうです。 議会活動15日と議員活動15日で日当3万円という試算を見て 驚きました。本当にそれしか活動してないのでしょうか。 市議会ですと、議会会期だけでも70〜100日程度。閉会中の委員会も ありますし、議員活動ということになれば活動の範囲は限りなくあります。 「議会に出席すること」だけを議員の仕事と定義するならば、議会の 権能は弱まるばかりだと思います。そして、その結果は他に会社の役員報酬や 年金などの収入がある人しか議員になれないということにもなりかねません。 議員専業でないことにより、目線の持ち方が変わることは必ずしも悪いこと ではないと思います。しかし、この制度変更によって、議会がさらに普通の人の 目線から遠いものになりはしないでしょうか。 マスコミでは政務調査費など、お金に関しての批判がよく取り上げられます。 批判し、減らすことは簡単です。その制度を変える先に何を目指すのか、 改革は単なる縮小ではないはずです。
1年がたち
1年がたち
そういえば。 帰国したのが去年の12月19日。 走り続けてあっという間に1年が過ぎました。
12月期末手当
12月期末手当
12月21日づけで 12月分の議員報酬をいただいております。 12月分報酬は 報酬 355,000円 から 所得税 −8,490円 共済掛金 −52,200円 議員会会費 -4,000円 が控除されています。 控除合計64,690円で 差し引き、290,310円が口座に振り込まれた金額です。 ここから国民年金、国民健康保険を自分で払いますので 、 国保税7,400円と国民年金14,100円の合計21,500円を引いた残額は268,810円となります。 ここまでは例月通りです。 今月はこれに加えて、12月5日付けで期末手当が支給されました。 12月分期末手当は 報酬 938,975円 で、ここから 所得税 −69,490円 共済掛金 −70,350円 が控除されています。 控除合計139,840円で 差し引き、799,135円が口座に振り込まれた金額です。 この重みに応えられるだけの仕事を、来年もしっかり努めて参りたいと 思います。
かしわレポート第3号
かしわレポート第3号
お知らせが遅くなりましたが、今週から第4回定例会の報告レポートを駅頭で配布しています。 さすがにこの季節には自転車で行けませんので、恵庭駅までは徒歩で、恵み野駅・島松駅へは車で行って、雪の上にのぼりを立てています。 ブログ上にも画像をつけますので、こちらをご覧ください。読みづらい場合、また毎回届けてほしいという方も、ご連絡をいただければ、メールに添付・郵送などいたしますので、お知らせください。
かしわの★レポートNo.3
かしわの★レポートNo.3
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