活動報告 activity

島松駅の歩道橋について
島松駅の歩道橋について
先日の駅頭チラシ配布の際に、島松駅横の歩道橋の屋根工事について お問い合わせをいただきました。 すぐにお答えできませんでしたので、こちらで報告させていただきます。 この件は、先の議会で補正予算を議決し、修理を行っています。 JR側とも協議をし、進めたようなのですが、今できる工法では足場を組む必要があり、 線路にかかる部分を施工するには電車を止める必要があるそうで、現状のような 線路の上部分を除いた実施となったそうです。 以前、内側から試験的に雨漏り防止などを行ったことがあったそうですが、それでは うまく行かず、それ以外の方法は今のところないとのこと。 ご不便をおかけしますが、どうかご理解ください。 他にも、お気づきのことなどありましたら、 メール dkashiwano○gmail.com (←○を@に変えてください) 電話 090-2695-2880 などでおしらせください。
11.1 児童虐待防止推進月間フォーラム
11.1 児童虐待防止推進月間フォーラム
札幌で開催された児童虐待防止フォーラムに参加してきました。 冒頭、上田市長があいさつの中で、札幌市で女性が8年間監禁状態におかれていた事件について触れ、生命、身体、自由、財産を守ることが公務員である自分たちの使命であり、その優先順位を忘れることなく職務に臨むということを繰り返し強調していました。 なぜもっと早くに対応できなかったのかという点などはあるにしても、報道されてから間を置かずに、自らの言葉で市民に対して説明を行っていくという姿勢は誠実だと思います。 4人のパネリストからの報告の後、札幌学院大の松本伊智朗さんがコーディネーターとして、議論が深められました。 北大大学院、こども発達臨床センターの田中康雄さんからは、 虐待が生まれるときには、子どもと向き合っている親も追いつめられている。 子どもだけを救えばよいのではなく、親も同時に支えなくてはならないということ。 虐待を受けたことと発達障がいとの関連性などをお話され、未来を変えるのは、教育の力、社会的な支援が必要。 というご報告でした。 山梨県立大学の西澤哲さんからは、 施設での養育から里親、養子縁組へという世界的な流れ、そして治療的養育への歴史的経過などの説明と、子どもたちにとって必要なのは、一時の治療やカウンセリングだけでなく、土台となる日常的な安全感・安心感であるというお話でした。 札幌市の児童相談所職員である久津間さんからは、札幌での実態と連携の体制、 主催者でもある興正子ども家庭支援センターの秦さんからは施設側から見た実態などが報告されました。 西澤さんからは、子どもや家庭にかける費用がヨーロッパと比較すると1/4でしかないというお話もありましたが、国や自治体の予算のあり方を抜本的に変える必要があると思います。 今の政府が行っている構造改革は、ただ規制を緩和したり、組織の形を変えたりしているだけに見えてしまうのですが、目指すべきゴールとその形をもっと広く伝えることが必要で、安心して暮らせる社会を築くために、社会保障にはこれだけの枠を、教育にはこれだけの枠を作ることを目指すという長期の目標は必要なのだと思います。 実態を伺っていると、体制が整ったことによって、認知される件数は劇的に増えているようです。恵庭ではブックスタートなどの取組みがあるにせよ、転入されてくる家庭もあり、同じ北海道内である以上、見えてきていないものが存在する可能性はあります。 虐待を受ける子どもたちがゼロになるためには、ひとつのまちだけでなく、すべてのまちで私たちができることに力を尽くしていく必要があります。 ーー 主催/興正こども家庭支援センター    札幌市児童養護施設協議会 共済/札幌市    財団法人資生堂社会福祉事業財団
上杉隆さん講演
上杉隆さん講演
政治ジャーナリストの上杉隆さんの講演を聞いてきました。 小川勝也参議の内閣総理大臣補佐官就任の会にあわせて開催されて いたのですが、小川参議と上杉さんは同じ時期に鳩山邦夫さんの事務所に いたそうです。 「政権交代後の課題」と題された講演は、鳩山家に近いところにいたからこそ よくわかることを中心に、鳩山総理が進めようとしていること、マスコミの問題点 などのお話でした。 鳩山政権の方向も面白かったのですが、記者クラブの弊害についてのお話は より興味深い内容でした。 記者クラブの弊害として、多様なメディアが入らないことによる予定調和が生まれ、 政治への批判けん制が抑えられてしまうことをあげていました。 ぜひ鳩山内閣では、野党時代のようにオープンな形での記者会見に戻して いっていただきたいところです。 恵庭においては、批判が抑えられるということまでいかないにしても、 メディアの数も限られていることから、どうしても報道される情報は、全体の 中の一部になってしまいます。 市民がより多くの情報に触れ、議会や首長のさまざまな側面を見て判断を していくためには、やはり合議制である議会の構成員である議員が、 それぞれの判断における考えを、自ら発信していく必要があるのだと思います。 以前、恵庭市議会関連リンクとして、議員のウェブサイトなどを 一覧にしたことがあったのですが、 確認してみると笹松さんのページはリンク切れ、 林嘉男さんのページは、2007年から更新がとまっています。 https://kashiwano.info/b/2008/08/post-283.html 川原さんのブログは更新もかなり頻繁です。 http://www.ikiiki.org/ 私も更新の頻度が落ちているのですが、議員による情報発信は もっと増やしていかなくては、との思いを新たにするところです。 -- 情報発信ということで、 市政なんでも懇談会の第2回目を開催します。 こじんまりした会ですので、お気軽にコップ持参でお越しください。 (お茶を用意しています) 第2回 2009年11月1日(日)13:00~15:00 第3回 2009年12月6日(日)13:00~15:00 いずれも出入り自由です。 -- (追記 09.11.11)会場の記載を忘れておりました。 会場:いくみ会館、和室 大きな地図で見る
かしわの★レポートNo.10
かしわの★レポートNo.10
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第3回定例会
第3回定例会
明日18日(金)から、第3回定例会が始まります。 11月に控える市長選挙前最後の議会となりますので、中島市政4年間の検証が 議論の中心になってくると思います。 日程は変更の可能性がありますが、現時点での予定は議事日程表をご覧下さい。 第三回定例会議事日程表.pdf 第三回定例会議案.pdf 行政報告.pdf 教育行政報告.pdf 一般質問通告書.pdf
和光小学校の増築問題を考える集い開催!
和光小学校の増築問題を考える集い開催!
恵庭市議会、全5会派が主催で、 市民とともに増築問題を考える集いを開催します。 議会としては、前回の議会において「新設分離を求める陳情」を採択していますが、市長は着々と増築での対応を進めています。 これまでの政策決定では、情報の共有などは主に行政が行い、議会としてはその不備を指摘するくらいで、自ら行動をすることは多くはありませんでした。 今回の取り組みは自民党清和会や公明党が非常に積極的に調整を行って下さり、実現をしました。 議会が自ら市民と手をとり、広く民意に基づいて市長と対峙することができれば、それは今後の議会改革の中でも大きな一歩となるものです。 ぜひこの機会に多くの方にご来場をいただき、市の重大な政策決定にご意見をたまわりますようお願いを申し上げます。 和光小学校の増築問題を考える 「新設・分離はできないのか」 日時: 9月16日(火)18:30〜 場所: 商工会議所3階 大会議室 ※託児ができるように調整中です。 和光小学校区の方に限らず、多くの市民のみなさまのご来場を お待ちしております。
事業仕分け
事業仕分け
恵庭市の「事業仕分け」、2年目が始まります。 事業仕分けは、事務事業のそもそもの必要性、実施主体、実施する場合の 仕事の中身などを、これまでの前例にとらわれず、あるべき姿を追求する 仕組みです。 予算の一律〜%カットということではなくて、必要性の低くなったもの、事業目的から ずれているものなどは整理した上で、必要なところに予算づけをしていかなければ、 いつまで経っても厳しい財政は変わりません。 最近では、自民党や民主党が国の事業で導入したことから注目が高まって いますが、北海道内では、滝川市に続いて恵庭市が導入しました。 今年も昨年に引き続き、全国で仕分け人を務めているお二人をお招きして 公開での職員研修が行なわれます。 市がやっている事業の中身を詳しく知りたいという方、 事業仕分けの導入を検討されている自治体の方、 どなたでも傍聴できますので、直前のご案内ではありますが、ぜひご参加ください。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1248231991611/index.html 【日時】    7月24日(金) 13:30〜17:20 7月25日(土)   9:30〜15:00 【場所】    恵庭市民会館 2階大会議室 です。 <参考> http://www.kosonippon.org/shiwake/index.php 構想日本「事業仕分け」 http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=747 民主党×国土交通省、農水省
09.7.16都市計画審議会
09.7.16都市計画審議会
前回(https://kashiwano.info/b/2009/07/626.html)に 引き続いて3回目の審議会が開かれました。(私は傍聴です) 前回は、都市計画マスタープランを見直すにあたり、白紙委任はできない、 どういう点を見直すのかを示すべき、という委員の意見が出ていました。 それに対して、例示されていたひとつの、都市計画決定がされたものの 整備が行なわれていない道路の一覧と現況、諮問する内容などが 示されました。 (図)都市計画決定済み未整備路線.pdf 資料1.pdf 道路によっては、昭和49年に決定されたものもあり、確かに必要性自体から 考え直す必要がありそうです。 それ以外では、想定人口と、直近の推計の整合性、それに伴う面積(区域)が どうなるのかという非常に重要な指摘がされました。 市長が直接参加しているわけではないのですが、事務局の説明を聞いていて、 少し感じたのは、中島市長自身も人口推計に沿って、総合計画などで掲げている 将来人口を引き下げる必要性を感じているのではないかということです。 もともと市長もそういう考えを持っていたのかもしれませんが、 私も繰り返し訴えてきたところであり、ぜひこの見直しは行なうべきです。 ただ、残念なことに、これは議会の議決する案件(議決事件)とはなっておりません。 審議会では、各委員のまちづくりに対する考え方が多少垣間見えましたが、 すべての会派、議員が参加しているわけではなく、あくまで審議会は行政機関 としての役割です。 議会としては、もっとも重要な将来のまちづくりに関する決定が、しっかりと 市民に見えるように、条例を定めて議会議決を経るようにしていくことが必要です。
青少年問題協議会
青少年問題協議会
青少年の健全育成について審議する恵庭市青少年問題協議会に、 私は議員枠として所属をしています。 7/13に今年1回目の会議が開かれ、昨年の事業報告、今年度の 取り組みについての協議などが行なわれました。 携帯電話の所持やインターネットの普及により、子どもたちの トラブルは大人の目が届きづらくなっていると思います。 私は、行政としての取り組みも、それに応じて変化しなくては いけないという考えから、補導体制はどう変わってきているのか、 携帯・インターネットに関する親への啓発はPTAなどで行なわれて いるのかを確認しました。 誰がどうやって行なうかが難しいところなのですが、学校教育では 担いきれない部分は、家庭教育への支えとして行政が担う必要が あると思います。 img816.pdf
補正予算審議の臨時会が開かれます
補正予算審議の臨時会が開かれます
明日7/15の13:00から、補正予算の審議のための臨時会が開かれます。 議案.pdf(6.9MB) 国の経済対策や道路特定財源の一般財源化による交付金などが原資です。 補正予算の概要.pdf(1.2MB)