活動報告 activity

臨時会招集
臨時会招集
4/13に第2回臨時会が招集されました。 議題は 1)恵庭市税条例の一部改正について(専決処分) 2)恵庭市都市計画税条例の一部改正について(専決処分) 3)恵庭市税条例の一部改正について 4)恵庭市企業立地等による産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定について 5)財産の処分について 6)平成21年度恵庭市一般会計補正予算(第1号) です。 専決処分とは、議会を開く時間的余裕がない場合など、地方自治法の規定に基づいて、 長が議会にはからずに決定をし、事後に承認を得るという手続きです。 今回のケースは、国の法律改正に伴うものではないかと思っています。 また、6)では、プレミアム商品券の予算が計上されてくるのではないかと思います。 議案が配布されましたら、また公開いたします。
小林ちよみを励ます集い
小林ちよみを励ます集い
麻生総理の迷走は続いていますが、私たちの生活を変えていくためには、 政権交代しかありません。 来る2/14(土)に、前衆議院議員の小林ちよみさんを招き、「励ます集い」を 開催します。小林ちよみさんご本人からの活動報告の時間もあります。 これからの北海道、日本をどう変えていくのか、ぜひ小林さんの訴えを直接お聴きください。 日時:2/14 14:00〜16:00 場所:島松公民館(恵庭市島松本町3丁目12-20) お問い合わせ  小林ちよみ連合後援会(電話 011-382-2300)
かしわレポート(No.07)、配布中
かしわレポート(No.07)、配布中
今週からかしわレポートNo.07の配布を始めています。 火曜日が恵庭駅西口(エスカレーター側)、 水曜日が恵庭駅東口(エスカレーター側)、 木曜日が恵み野駅東口(エスカレーター側)で、 今日が島松駅(歩道橋側)でした。 普段は、議会終了後の週末で急いで作り、翌週月曜日から配るのですが、今回は議会が終わってから、年末までの時間がなかったため(4カ所×2回で平日が8日間必要)年末に配布するのをやめて、年明けからの配布といたしました。 前年度は12月で配り終えていたため、1月のこの時期に配ることは初めてですが、これまで7回やってきた中で、一番の寒さです。 来週も、だいたい7時〜8時15分くらいの時間帯で配布していますので、駅をご利用の際にぜひ受け取ってください。 来週は 13(火)恵庭駅西口(エスカレーター側) 14(水)恵庭駅東口(階段側) 15(木)恵み野駅東口(エスカレーター側) 16(金)島松駅(トイレ側) で配布の予定です。(天候などにより変更の可能性があります)
かしわの★レポートNo.7
かしわの★レポートNo.7
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平成21年度予算要求に関するパブリックコメント
平成21年度予算要求に関するパブリックコメント
ただいま恵庭市では、来年度予算に関して市民のみなさまからのご意見を募集しています。(12月25日締切) http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1227590943154/index.html 新規事業、拡大事業を中心に、来年度恵庭市が実施しようとしている事業の目的、概要などが記載されています。 予算編成に市民の意見を聞くという非常にすぐれた取組みですので、ぜひたくさんのご意見をお寄せください。
議会関連リンクの追加
議会関連リンクの追加
恵庭市議会議員、川原光男さんのブログをリンクに加えました。 https://kashiwano.info/b/2008/08/post-283.html 複数の会派の議員の主張を比較することで、争点や考え方のベースが明確になることは議会改革を進めるためにも、非常に意義のあることだと思っています。 川原さんのブログは更新の頻度も高いようですので、ぜひご覧下さい。
学校力をどう高めるか
学校力をどう高めるか
「つなげるチカラで、子どもたちの未来を聞け!」というテーマの藤原和博さんの講演を聞いてきました。 私が学生時代にも、当時リクルートのフェローだった藤原さんの講演を伺ったことがありましたが、杉並区の和田中で民間校長として取り組まれた実績は全国的にも注目を受けています。 地域の力も借りて、先生たちが教えることに力を注げる環境を作ろうという方向性はまったくその通りだと思うのですが、文科省が50億もの予算をつけて『学校支援地域本部』を全国で一斉に進めようとすることには少しだけ懸念を抱いてしまいます。 http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/004.htm さて。 本題の藤原さんのご講演。 「つかみ」など、別な意味でも非常に参考になるなぁと思いながら聞いていましたが、もともとの理論に加えて、5年間の実践を踏まえたお話は非常に説得力のあるものでした。 主なお話は3つ。 1)よのなか科 2)斜めの関係 3)学校の機能低下 1) 学生時代にひかれた「よのなか科」。世の中のことを通じて学び、正解のない問題を議論する力を育むということは、民主主義を根付かせていくためにも非常に重要なことです。 「情報処理力」偏重の教育が、PISA型の学力を高めきれておらず、納得解を導く「情報編集力」を伸ばす授業が必要だというお話はうなずけるものでした。 2) 親子や先生と生徒が縦の関係、友人同士を横の関係とすると、第3者が入るのが斜めの関係です。斜めの関係はある意味無責任にほめることができるため、それが子どもの自尊心を高めます。 3) 昔と比べてはるかに多様化してしまったことで、かつては対応できたものに対応しきれなくなっています。だからこそ、学校の役割を中心に絞って、周辺については地域本部に任せなくてはいけないというお話。 その後のパネルディスカッションでは現職の先生、親の立場からのお話も交えて議論が深められました。 担当の人がいなくなったら続かないものではない、仕組づくり。 そして最後に藤原さんが述べた「自ら参戦せよ!」という言葉が印象的でした。
公共料金等審議会にごみの有料化を諮問
公共料金等審議会にごみの有料化を諮問
市内に工場のある合同容器(株)のご協力で製作された生ごみ堆肥化容器。 先日の委員会でも審議された家庭ごみの有料化について、市長から公共料金等審議会に諮問されました。 08.11.11 家庭ごみ処理手数料の有料化資料(公共料金等審議会).pdf 審議会での指摘の主なものは、以下の通りです。 ・料金算定の根拠が不明確 ・利便性はわかるが袋の種類をやみくもに増やすのはどうか ・今後10年間で処理費用は増え続ける。再算定のときに値上がりしてしまうのでは ・不法投棄への対策は 委員会との重複もあるので、一部省略しますが、 平成27年までは処理費用が徐々に増えるが、その後は借金の返済が終わるなどすれば下がることも想定でき、単純に値上がりという方向ではないようです。 袋を増やし過ぎでは、という指摘については、もっともなご指摘だと思います。 有料化開始後に見直すことはより難しくなると思いますので、今の利用割合、5リットルを使用している自治体の割合などを考慮の上、今の時点で見直す必要があるように思います。
事業仕分けの結果
事業仕分けの結果
08.9 行政評価報告書.pdf 厚生消防常任委員会でも話題になった、まちづくり委員会の評価結果です。 まず報告書の中身ですが、まちづくり委員会の評価結果だけが示されたものであり、議論の経過やなぜその結論になったのかということが記載されていません。 委員会のときにも、「事情がわからないで評価だけされても困る」というような意見が出されていましたが、市長をはじめ議員もすべての仕分けを傍聴していた人はいないと思います(私もすべては傍聴できませんでした)。 不要や要改善という結論にしても、どこを改善するべきという意見なのかがわからなければ、結果は十分に生かされません。 せっかく市長が取り入れてくださった仕分けですが、このまま結果が黙殺されるようなことになれば、市民と行政で行った「協働評価」の意義が失われてしまいます。 市長や議員も、文句を言うのであれば、しっかりとその過程を見た上で発言をしていただきたいというのは言い過ぎでしょうか。
厚生消防常任委員会
厚生消防常任委員会
先日お知らせしていた通り、ごみ有料化の実施計画についての審議が行われました。 追加の資料で、市民懇談会での意見とそれに対する市の考え方が示され、説明を受けました。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1219295126715/files/siminkonndankaiikennkoukan.pdf(PDFファイル) 最初に私から3点について質疑を行いました。 1.おむつなどの減免策(実施計画案p.5、p.8) 2.集団資源回収奨励金の中身の見直し(実施計画案p.11) 3.手数料納付方法の確認(実施計画案p.6) 1つ目、単純にごみを出す量に応じて負担が増えるという仕組み(排出量単純比例型制)の利点はわかります。 他に検討されていた、一定料金までは低額や無料で、それ以上の場合割高になる仕組みのほうがより公平性は高いです。しかし、その制度設計が複雑になることで、結果として事務コストが転嫁されてしまいます。 その点も含めて考えると、所得の多寡などに関わらずすべての人が負担をすることで、ごみ減量への意識を高めていただくという原則に立ち返ることは理にかなっていると私は判断しています。 ただし、障害者自立支援法(法律名なので害は漢字表記です)などでも批判が多いのは、排泄など、まさに生きることそのものに対しても「受益者負担」という名のもとに負担を求めることです。 障がいがあって、排泄管理支援用具を使う方や、排便機能障がいなどで紙おむつなどを使う方、また乳(幼)児の紙おむつはどうしてもカサが増えてしまいます。最低限これらについては有料化の対象としないということでないと、減量のためという筋からも外れてしまうというのが私の主張です。 保健福祉部で、対策を検討中ということでしたが、実施計画の中でそれがあきらかになていないと、これに対してゴーサインを出すということにはなりません。 2点目の集団資源回収の中身の見直しについては、まちづくり委員会での「不要」という判断も含めてお話をしましたが、私はこれをすべてなくしてしまえばいいと言っているわけではありません。 集団資源回収を行うことによって、市の収集量が減って、費用を抑えることができているというのは意義が大きいことです。また、町内会や各種団体にとっても、貴重な収入源です。 ただ、拡大のために奨励金を引き上げればいいということではないと思うのです。 業者の引き取り単価は品目によって大きく違います。 2〜3円/10kgというようなものであれば、2円という奨励金の上乗せは大きな意味を持ちますが、30円以上もの単価のものに、2円程度を上乗せしても、それは意味が薄いのではないでしょうか。 また、団体ごとに集め方が違い、単価も違っているのですが、同じ方法であればより高い業者を使うことで市の負担は増やさずとも町内会の収入は増やせます。 ただ、拡大のためには奨励金の単価アップということではだめだというのは、こうした理由からです。 3点目の手数料納付方法は、取扱店が仕入れた時点で取扱手数料を納付(価格に含まれている)とすべきだと思い確認したのですが、詳細はまだ確定していないという答弁でした。 確定後になるのかもしれませんが、現状の図では誤解を招くように思います。 その他、 笹松委員から、 1.行政への信頼が失われている 2.まちづくり委員会で集団資源回収が不要と判断されたこと について 林嘉男委員から、 1.料金の使途 2.指定袋ではない方策の検討を 3.ディスポーザーは循環型社会に合うのか 4.千歳への委託経費も含めて、処理経費を算出しているのか 5.白樺の旧埋立場のガス調査 について 田中匡四郎委員から、 1.集団資源回収の奨励金を拡大すべき 2.袋の製造コストは 3.販売手数料 4.今の袋はどうなるのか 5.廃プラを焼却すべき 6.容リ協会以外のルート模索 7.雑がみのバイオガス化 について 野沢委員長から、 1.なぜ有料化、根拠は 2.適正な排出への対策は 3.千歳との過渡期処理 4.2円/リットルの算出根拠は 5.低所得、障がい、母子家庭、高齢者など幅広い減免策を 6.事業所向け、施設向け説明会を 7.経費 8.まちづくり委員会の不要という判断 9.不法投棄対策 について 質疑が行われました。 このあと、前回の議会で議決されている恵み野高架下駐車場の供用開始が1ヶ月遅れてしまうこととコミュニティタクシー(仮称)の試験運行についてが報告されました。 えにわecoバス通信(第1号).pdf 引き続きごみ有料化に関してのご意見がありましたらかしわのまでお寄せください。