主張 opinion
2007/04/13
朝、あいさつをして思うこと
告示日が迫ってきました。
朝駅であいさつをしていても、他の陣営の方たちと重なってしまうことが増えてきました。
中には街頭演説をしている人やビラをまいている人もいます。
その中でとても気になるのが、駅の入り口のすぐ横で出入りの邪魔になるくらいでビラを手渡そうとしている人がいることです。
通勤、通学を急ぐ人たちの迷惑を考えず、自分たちの主張だけを押し付ける。
読んでもらわないと伝わらないということは理解できます。でもそれは「伝える」ということになるのでしょうか。
一方で、この前は「学生には渡さなくていい」と指示をしている方も見かけました。
これからのえにわを作っていく若い人たちを除外して、説明責任を果たしていると言えるのでしょうか。
こうした押しつけと無視が合わさって、政治からの関心が遠ざかるのではないでしょうか。
だからこそ、「ほしい」と思ったときに、いつでも得られる形で、必要な情報が提供されている仕組みが必要になるのだと思います。
必要な情報が十分な量であるような、範囲の拡大も合わせて行っていきたいです。
皆様のコメントを受け付けております。