2007年の記事一覧Archives

8/27議運、9/3経建委の予定
8/27議運、9/3経建委の予定
いつもお知らせが遅くてすいません。 現在議会は閉会中ですが、議会運営委員会(以下、議運)と経済建設常任委員会(以下、経建委)が開かれます。議運は明日27日の10時から、経済建設委は9月3日の13時から、それぞれ第一委員会室の予定です。 いずれも私は委員ではないので、審議内容について詳しいことはわかりません。 恵庭市HPを見ても、付託案件審査について、所管事務調査について、としか記載されていません。 付託案件は前回の定例会から継続審査となっている最低賃金法に関する意見書のことだと思いますが、所管事務調査は要するに「関わる部署のことはなんでも」という意味で、経済部、建設部、水道部が関係しています。 明日の議運では昨年から実施してきた議会の日程短縮に関する改正事項の再審議などが 想定されます。 そういえば先週、市議会内で新会派設立というニュースがありました。今後、新会派の中からも議会運営委員を選出することになりますが、それは委員会条例などの変更が必要らしく、次の定例会前までは現行のままでいくようです。このあたりの話や、新会派からの委員外出席などもあるかもしれません。 この新会派結成が、議会内での議論をさらに活性化し、恵庭の将来に資するものとなることを願います。 本会議よりも委員会のほうが議員の生に近い声を聴くことができます。 ぜひみなさん、お時間の許す限り、委員会の傍聴にお越し下さい。
日向ぼっこ
日向ぼっこ
今日は札幌で、「子ども自立支援グループ・CAN」主催の講演を聞いてきました。 講演では児童養護施設で育ったお二人の方から、当事者の立場で感じる養護施設の問題点、今後向かうべき方向などを伺いました。 お二人が中心となって「日向ぼっこ」、「日向ぼっこサロン」を運営されています。 今、日本には親と離れて暮らす子どもたちが約3万人いて、そのうちの多く(8割以上)が児童養護施設というところで生活しています。児童養護施設への入所の理由として、近年は児童虐待が大きな割合を占めています。望むと望まざるとに関わらず入った施設での暮らし。子どもたちには何の責任もありません。 子どもたちが生まれた環境に左右されず、可能性を伸ばしていける社会を築いていくことは政治の大きな役割のひとつだと思います。 恵庭という自治体の中でできることは多くなくとも、すべての子どもの可能性のためにできることがあればぜひ力を尽くしていきたいと思うのです。 国は里親支援の手当を増額する方向のようですが、社会全体で子どもたちの育ちを支えていくという強い意思の元に、里親、児童養護施設、乳児院のバランスの抜本的な見直しも含めて当事者の声が生かされること望みます。 私自身も今後もっと多くの声を聞き、勉強していきたいと思います。 ー参考ー 児童養護施設の部屋 http://marutin.pekori.to/ <里親支援>手当倍増7万円、都道府県に拠点 厚労省方針 (毎日新聞) http://news.www.infoseek.co.jp/mainichi/society/story/24mainichiF0824e083
いま動き出す自治体議会改革
いま動き出す自治体議会改革
9月の1日〜2日に東京で開催される研修会に参加します。 今、全国の議会で求められている改革。先進地の事例を学び、それをいかに恵庭で実現していくのか、しっかりと議論してきます。 ご興味をお持ちの方はこちらをご参照ください。 http://www.citizens-i.org/jourei/ -- <プログラム> 第一日◎9月1日(土) ◆第一部:13時30分〜15時30分(120分) ====================================== こんな議会ならいらない!?―自治体議会の現実と求められる改革の方向性 ====================================== ○基調提起  廣瀬克哉さん(自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表) ○全国自治体議会の運営に関する実態調査2007 調査結果をどう読むか  ・廣瀬克哉さん(提起・進行)  ・加藤幸雄さん(元全国市議会議長会)  ・伊藤藤夫さん(福井県地方自治研究センター/元越前市議会議員)  ・西尾真治さん(ローカル・マニフェスト型政策推進研究会 代表) ○ディスカッション  ※参考  ◇自治体議会改革フォーラム 全国自治体議会の運営に関する実態調査2007 調査結果  ◇地方自治職員研修(2007年7月号/公職研)  改革に舵を切れ!―自治体議会・生き残りをかけて 【対談】佐藤竺×大森彌/進行:廣瀬克哉  ◇月刊「地方自治職員研修」(07年6月号/公職研 )  <議会は変わる>改革どこまで進んでますか・あなたの議会〜自治体議会改革フォーラムの全国 調査から   ◇「自治体チャンネル+」(07年5月号 No.97/三菱総合研究所 )  <キーパーソンに聞く>自治体議会改革−多様な当事者が議論をする舞台に ◆第二部:15時40分〜17時30分(110分) ====================================== 変えなきゃ!議会―自治体議会を「開かれた討論の広場」へ! ====================================== ○大検証!議会改革は市民社会の争点となったのか!?  〜議会改革キャンペーン"変えなきゃ!議会2007"を振り返る  ・どのように議会改革を訴え、どこまで政策として広めることが出来たのか  ・議会改革は"票"になったか!? ○これからの議会改革戦略  ・どのように議会改革を進めていくのか/課題を共有していくか  ・動き出した議会改革への取り組み ◆第三部(交流会):18時〜20時(120分) ======================================  リレートーク"わたしの議会改革提案" ====================================== 第二日◎9月2日(日) ◆全体会:10時〜12時(120分)  パネルディスカッション ====================================== 動きだした自治体議会改革―自治の姿を展望する/分権時代における議会の役割 ====================================== 〜議会はなにをめざし、どう変えようとしたのか。議会基本条例の制定や経緯、改革の過程で、どのように課題を共有し、実現してきたのか。長や市民の反応・評価、関係など、具体的な論点・課題について議論し、めざすべき改革の方向性、議会のあり方を展望する。 ○コーディネーター:辻山幸宣さん(地方自治総合研究所所長) ○パネリスト:  ・三重県議会 三谷 哲央 さん(三重県議会議員)※参考「三重県における議会改革」  ・伊賀市議会 安本美栄子さん(伊賀市議会議員)※参考「伊賀市議会基本条例」  ・栗山町議会 山本 修司 さん(栗山町議会議員)※参考「議会改革・議会活性化」 ○コメント:廣瀬克哉さん(法政大学法学部教授) ◆分科会:13時〜15時30分(150分) ====================================== ◎第1分科会「討論の広場へのアプローチ」 ====================================== 議会をどのようにして討論の広場に変えていくのか。委員会審議において「討議」を制度化した事例や、参考人制度を活用して市民との討議・対話を行っている議会、議員提案条例づくりの過程で市民も交えて討議を行った実践などから、議員同士が議論し、市民も議論に参加するための具体的なアプローチを検討する。 <報告・パネル> ◇須坂市議会/善財 文夫さん(須坂市議会議員)  〜委員会審査における「討議」の採用/参考人制度の活用・招致事例/   定数・報酬等改革検討委による市民懇談会、など ◇伊賀市議会/安本美栄子さん(伊賀市議会議員)  〜市民との対話による議会基本条例づくり:市民と議会の意見交換会、住民説明会、パブコメ   /自由討議・政策討論会/議会報告会、など(仮) ◇栗山町議会/山本 修司さん(栗山町議会議員)  〜討論の広場をめざして:自由討議の現在、一般会議、議会報告会、など(仮) ====================================== ◎第2分科会「インターネット中継は、議会改革の切り札になるか」 ====================================== 議会を身近にするツールがインターネット。中継・録画により、傍聴に行けない市民も議会の様子が分かるようになる。本会議に加えて委員会も中継することで議会は、そして議員はどう変わるのか。導入した経緯やその費用、課題などを徹底検証! ◇本会議以外への録画中継実施議会からの報告  〜導入の経緯/中継・録画の内容と導入・運用経費、アクセス数/審議・質疑内容は変わったか   市民の反応・評価など。  ・世田谷区議会(本会議/予算・決算特別委員会)  ・武蔵野市議会(本会議/予算・決算特別委員会) (・常任委員会での実施議会=依頼中=、ほか導入議会実施状況資料紹介)  ・ディスカッション  〜導入への壁、問題点、実現へのアプローチ、常任委員会への導入は可能か、など ◇インターネットで議会をもっと身近に、もっともっと公開しよう!  ・録画中継を安く導入する方法(案)  ・全体討議:透明性のある議会をめざして/議会の公開/情報発信、広報戦略 ====================================== ◎第3分科会「市民と議会の関係」 ====================================== 開かれた議会をつくるためには、選挙で議員を送り出したまま4年間お任せではいられない。議会内部だけで進める改革は、会派の壁や選挙への配慮等に阻まれて、「現実的」な範囲に収まりがちだ。議会ウォッチングや政策実現への働きかけ、議会への参加や対話の仕組みづくりなど、市民からのアプローチを模索する。 1)議会ウォッチングから「議会改革」への提案  ・森野やよいさん(小平市「政治・知りたい・確かめ隊」) 2)市議選候補者に「マニフェスト」を逆提案  ・山内和夫さん(東海大学教授/市民団体「多摩自由大学」学長)   ※マニフェストを逆提案 多摩市の住民サークル、新市議全員へ送付(東京新聞2007/5/22) 3)議会との関係づくり―四日市市NPOセクター会議の取り組みから   〜市民協働促進条例(仮称)の制定に向けて  ・松井真理子さん(NPO法人市民社会研究所 代表) 4)請願・陳情者の意見陳述 好プレー・珍プレー〜小金井市議会への取り組みより〜  ・たかぎ章成さん(法政大学大学院政治学研究科博士後期課程(行政学)、こがねい情報公開市民 会議) ====================================== ◎第4分科会「都市計画審議会で都市計画を議論するには?」 ====================================== 地方分権が進み、市区町村の都市計画審議会(都計審)の役割があらためて問われている。政令により市民と専門家と議員が「同じ場」で議論を行う都計審は都市計画の決定・運営で大きな役割を果たす存在となりうる。本分科会は「市民のための都計審」への改革と、その中における議員の役割について、あるべき姿と今後の展望を議論したい。 1)趣意説明  饗庭 伸さん(首都大学東京) 2)都市計画審議会の役割と現状  コーディネーター:長野 基さん(跡見学園女子大学) 3)都市計画、審議会の運営(仮)  早川 淳さん(まちづくり支援・東京ランポ 理事) 4)都市計画審議会における議論の質の向上について(仮)  加藤仁美さん(東海大学教授) 5)議会建設常任委員会と都市計画審議会の関係の実態について(仮)  議員経験者(調整中) ====================================== ◎第5分科会「自治体財政と議会」 ====================================== 地域財政における議会責任の重さを突きつけた「夕張ショック」。財政監視・監査機能を発揮するために、議会・議員は何をなすべきか。制定された自治体財政健全化法と示された4つの財政指標を検証するとともに、健全な財政運営確立における議会の責任と果すべき役割を探る。  コーディネーター:菅原敏夫さん(地方自治総合研究所) 1)夕張問題が突きつけるもの/自治体財政の現在〜財政健全化法とそのインパクト(仮)  ・澤井 勝さん(奈良女子大学/地方財政情報館 主宰) 2)財政健全化法の問題点とこれからの議会の役割  ・問題提起&事例報告 3)議会で財政監視機能を発揮するために  ・栗山町議会/中長期財政問題等調査特別委員会の設置※参考/NHK「広がる"議会力"格差」    中尾 修さん(栗山町議会事務局長)   ・我孫子市議会/予算特別委員会における議員討議(仮)(=報告依頼中=) 4)全体討議:地域の財政課題を解決するために ====================================== ◎第6分科会「地域ガバナンスにおける議会の責任」 ====================================== "効率的で質の高い公共サービス"を掲げ、各地でさまざまなアウトソーシング手法が導入されている。指定管理者制度の現状や課題、自治体版「市場化テスト」条例化の事例などから、行政改革、ひいては地域ガバナンス改革における議会の果たすべき役割と責任を検証し、今後の課題を検討する。  コーディネーター:菊地端夫さん(明治大学) 1)自治体業務アウトソーシングの現状と課題  ・伊藤久雄さん(東京自治研究センター事務局長) 2 )指定管理者制度の現状と課題  ・桧森隆一さん(ヤマハ株式会社企画室長) (※予定/調整中) 3)市民協働、ガバナンスにおける議会の可能性〜市民協働コンサルタントの経験から  ・西宮幸一さん(府中市議会議員) 4)全体討議:地域ガバナンスにおける議会の果たすべき役割と責任 ====================================== ◎第7分科会「自治体議会の常識をぶち壊せ!−新人議員研修のウソ−」 ====================================== 議員は、何をできて、何ができないのか。根拠のない慣例による束縛や、従う必要のない「標準会議規則」など、自治体議会で幅をきかせるウソを暴く。壁にぶち当たった新人議員、議会を変えたいベテラン議員、議会を活用したい市民の参加を待つ。 ★お願い:参加される新人議員の方は、当日、新人議員研修の資料などをお持ち下さい。もし可能であれば、事前にお送りいただけると幸いです。 ・基礎講座&コメント:高井章博さん(中央大学法学部兼任講師・元三鷹市議会副議長) (※内容・プログラム等は、変更の可能性があります。)
全国若手市議会議員の会
全国若手市議会議員の会
8月の20日、21日と千葉県の市川市で全国の若手市議会議員の会の総会と勉強会が開催されました。 45歳までが会員ということで、割と年齢には幅がありますが、今年初当選の議員に関しては若い方がたくさんいらしていました。 総会後、最初の研修は、福嶋前我孫子市長、石田前犬山市長、竹下四日市大学教授のパネルディスカッションでした。お二人の首長経験者と土光臨調で政策決定の最前線にいた方、それぞれ先頭を走ってきた中での経験を交えたお話しを伺うことができました。 二元代表制、議会と首長の立ち位置に関するお話が多くありました。 議会には首長と違う役割が求められているということはよくわかります。 予算も修正や否決ができる、それは議会という合議体で可能なことです。 小会派の若輩が考えても、それが合議体の意思に直結するわけではありません。 すばらしいことがすばらしいと認められる環境ではないというのは残念なことですが、それにただ不満を言っていては何も変わりません。 夜は場所を変えて、今回の参院選でも活躍された選挙プランナーの方のお話を伺いました。特に強調されていたのは2点、郷土愛とぶれない主張です。 具体的な戦略は実際の経験に裏打ちされたもので参考になるものもいくつかありました。 中身の部分が大切なことは間違いありません。それに加えて、それを的確に伝えていく部分も併せて磨いていかねば。次につなげていこうと思います。 勉強は翌日にも続きます。
〒10.1 もうすぐ民営化
〒10.1 もうすぐ民営化
郵便局から民営化のお知らせが届きました。 10月1日から日本郵政公社が民営化されます。 これは2005年の総選挙で争点となり、国民の判断がすでにくだされたものです。 民主党は当初より中身についての問題点を指摘し、是か非かだけではない建設的な提案を行ってきましたが、結果として国民は民営化を選択しました。 今回の選挙では、特に郵政を争点としていたのは国民新党くらいで、民主党のマニフェストに目立った記載はありません。政策リスト300の中では、肥大化、民業圧迫、旧財投システムの温存などに監視の目を光らせるという程度の記述です。 民主党に投票をした人で郵政民営化を止めることを期待していた人がどれだけいるでしょうか。 このところの新聞報道によると、国民新党との統一会派を模索だとか、郵政民営化凍結法案を国民新党と恊働提出という話が出ています。 参議院で第一党になったとはいえ、過半数をとったわけではない以上、基盤強化が必要だということは理解できます。 しかし、ここで民意にそわない形で民営化の反対法案を出すことは、旧来の国民の目の届かないところでモノゴトが決まる政治と変わりません。 政局の多数派工作ではなく、各法案の中身で議論をしていかなければ、国民からはすぐに見放されてしまいます。参院第一党として責任ある姿勢を示していただきたいものです。
1ドル=111円
1ドル=111円
日経平均がここ数日すごい下げで、新聞でもでかでかと報道されてます。 それよりも気になるのは為替で、7月のはじめに1ドル123円をつけていたのが、ほんの1月半で111円まで急騰してしまいました。 リスクのある金融商品に個人の金融資産がずいぶんとシフトしてきています。 日本経済が輸入に頼る割合を考えれば、家計の中にも外貨資産を入れることで円安リスクをヘッジするという考え方は合理的です。 ただ、そのリスクが大きいものも小さいものも同じようにリスク商品という枠の中で扱われ、必要以上の割合を占めたときに、家計、ひいては実態経済への影響が過剰にならないか心配です。 最近のガソリンや飼料価格の高騰では、バイオ燃料への転作による作付減の他に円安も言われていたわけですから、この円高で少しはガソリン安くなるとうれしいのですが。
行政の事業仕分け
行政の事業仕分け
構想日本が出している事業仕分けの本を読みました。 平成18年の議会において野沢議員の質問に対する理事者側の答弁は「行政評価」とよく似たもの、とのことでしたが、実際のところ大きく違います。 特徴的な2点は、公開の場で行われること、そして外部の人が参加することです。 公開で行われることによって、事業の実態をより広く住民に知ってもらうことができ、説明に立つ職員にも緊張感が生まれます。説明の言葉よりも説明する姿勢から伝わるものも多いことでしょう。 2点目の外部者の参加も、そもそもその事業が必要なのかという原点にかえって、よそ者だから見えるものに気づくことができます。 仕分けの対象をどこまで広げるかは実施した自治体の目的によって違うようですが、平均して10%以上の事業は不要または民間の仕事という結論になったそうです。これが人員ベース、金額ベースでどのくらいになるのかはわかりませんが、かなり大きい比重を占めると思います。 同僚議員、役所の担当課職員さんも参加を前向きに検討してくださっているので、しっかりと講演で理解を深め、恵庭での事業仕分け実施につなげていきたいと思います。 さらに多くの方の参加をお待ちしております。
風が吹くとき
風が吹くとき
レイモンド・ブリッグス作。 核兵器反対のメッセージが強く込められた絵本。 絵本なんですが、漫画のようなコマ割りがされてます。 たまに一面全部を使ったコマの絵の強いこと。 核というあまりにも大きな恐怖が老夫婦の変わらないペースと対比され、 強く響いてきます。 控え室においてあるので、ご自由にご覧ください
事業仕分け、行きませんか?
事業仕分け、行きませんか?
先週参加してきた講演会で、自治体職員向けの研修の資料をもらってきました。 市民サービスをできるだけ減らさずに財政健全化を進めていくためにも、行政がおこなっている業務のなかでやるべきこと、やる必要がないことを明確に分けていく必要があります。 「これが事業仕分けだ!」 という講演。行政改革推進法にも反映され、全国の自治体で取組みが進んでいるそうです。 滝川市では10月から実際に事業仕分けを実施するそうで、それに向けての研修として、8/30、31の両日に研修・講演会が行われます。 事業仕分けの具体的な中身は、構想日本のページが詳しいので、こちらをご覧下さい。 ちなみに恵庭では、野沢議員が議会でも質問して、「行政評価制度」と似たようなものだという答弁を受けています。 8/30(木)、13:00〜17:00「講演」事業仕分けの概要、背景、成果など 8/31(金)、9:30〜12:00「模擬仕分け」 と日程的にもなかなか厳しいのですが、かしわのと一緒に参加しませんか? 今ならもれなく滝川までの送迎つきです。 興味をもたれた方、ぜひかしわのまでご連絡ください。 dkashiwanoあっとまーくgmail.com 市の職員さんも歓迎します。 行革推進委員会の人とか誘ってみましょうか。
地方分権改革の動向
地方分権改革の動向
(8/11) 前日に引き続き、関西学院大学の北海道分権セミナーに参加してきました。 土曜日ということもあって、講師の小西先生も前日よりも柔らかい、率直な発言が目立ちました。 住民参加、住民自治が進んでいったときに、住民と自治体職員の間で何が違うのか、明確なミッションを持ち、モティベーションを維持していくことの必要だというお話から始まって、「地域主権」の問題点、最近の選挙結果の分析まで広い範囲のお話を柔らかい口調で聞くことができました。 後半は滝川の職員さんのお話。どんなによい仕組みであっても、結局それを動かしている人たちに尽きる。トップが、市長が、どうこうということよりも、現場で動く人たち次第ということ。 恵庭に置き換えたときに、「ブーケトス」のことを思い出しました。 元の仕組みがどんなによいものだったとしても、単にマネしただけでは恵庭にふさわしいものにはなりません。参考にした仕組みとは変わっても、それを恵庭で実現しようと思う人たちが思いを込めて作った提言。まちづくりはこの積み重ねなんだなーと。 その後の予定もあったため、途中で退席をして恵庭へ。 今日は住吉町の盆踊りがありました。 福住にいた頃はラジオ体操とか盆踊りとかいろいろやっていたのですが、中学1年で住吉に引っ越してきてからは部活ばかりで町内会とはまったくご縁がありませんでした。これからもっと参加しますので、住吉のみなさん、よろしくお願いしまーす。 はじめはビールを飲みながら、町内の方とお話とかしてたんですが、なぜか子どもたちに混じってやぐらのまわりで踊ってしまいました。最近の子どもたち、あんまり盆踊り知らないのかなぁ。 ビールうまかったー。役員のみなさん、お疲れさまです!