ブログ blogs

バラマキでは商業は活性化しない(プレミアム商品券)
バラマキでは商業は活性化しない(プレミアム商品券)
道内でも多くの自治体が、定額給付金の支給に合わせて、 プレミアム付商品券の発行を検討しているという報道がされています。 恵庭市でも、10%のプレミアム(割増し)をつけて、総額1億6500万円分の 商品券を商工会議所が主体となって発行を計画しています。 私はこれにはいくつかの問題があると思っています。 1)恵庭市に支給される定額給付金総額10億円に対して、商品券の 発行額は1億6500万円。 行政がお金を出して実施するからには公平性が必要ですが、これでは 多くの人は買えません。みなさんから集めた税金の恩恵が一部の人にしか 及ばない。 定額給付金同様、目的が不明確なのですが、商業振興のためであれば、 市民に不公平が生じても構わないということでしょうか。 2)割増し率10%では市外消費を誘因できない。 郊外型店舗で買ったほうが1割以上安ければ、あえて商品券を買って市内で 買い物をする動機づけにはなりません。 そもそも、どういった消費が市外に流れているのかという分析が十分では なく、それに対してどういう対策を打てば消費を呼び戻せるのかという戦略が ありません。 結果としては、もともと市内で消費されているものが、現金から商品券に 置き換わるだけです。 3)商業者の自助努力ではない。 残念ながら、これでは市がお金を出して価格競争を誘発しているのと同じです。 身銭を切らなければ、その効果が十分でなくても気になりません。 新ひだか町では、商店街が主導で15%のプレミアム付商品券を発行しますが、 プレミアム分も券発行諸経費もすべて商店街が負担します。 札幌は5億円程度の商品券発行ですが、割増し分は商店側の負担です。 市が出す経費は、印刷や宣伝費用に充当されます。 函館では市が割増し金を10%負担しますが、店側も5%を負担することとして います。 5%といえば大きな負担。それだけ負担をするからには、効果がなかったでは 済まされません。 千歳では、独自の消費拡大セールを行ないますが、これに対する行政の負担は 300万円です。 前回の緊急融資制度もそうですが、恵庭市は商業者に対して、過保護では ないでしょうか。商工会議所からお願いをされれば、なんでも丸飲み。 この姿勢が、商業者の自助努力を阻害していると私は感じてしまいます。 4)大型店、郊外型店舗でも使用可能。 政策の効果を高めようとすれば、できるだけ的を絞る必要があります。 「市内の商業者支援」で全ての事業者が対象となると、2)で書いたことが ますます助長されます。 結局のところ、もともと市内で買っている食料品や生活必需品を、大型店で 購入するだけで終わってしまいかねません。 5)財源の問題。 これについては今後の補正予算が提案されてからの議論になるかと 思いますが、市としては、「ふるさと雇用再生特別交付金」を使うことを 想定しています。 これは将来的に雇用を生むことができる事業に使える交付金ということ ですが、市外から市内に消費を誘因する効果すら十分ではない今の プレミアム商品券が、将来的にどう雇用を生むのか全く見えません。 むしろ前回の生活対策臨時交付金のほうがしっくり来る気がするのですが...。 以上の点から、 私は今の枠組みのままでのプレミアム商品券発行事業では、商業の活性化には つながらないと考えており、これが補正予算として提出されれば反対いたします。
政治活動にかかるお金(2008年度下半期)
政治活動にかかるお金(2008年度下半期)
「政治とカネ」カテゴリの記事が5カ月ぶりになってしまいました。 3月分報酬は3月19日づけでいただいております。 報酬 355,000円 から 所得税 -8,080円 共済掛金 -57,600円 議員会会費 -3,000円 が控除されます。 控除合計68,680で 差し引き、286,320円が口座に振り込まれました。 ここからさらに国民年金、国民健康保険、住民税を納めます。 国民健康保険税が年額300,400円なので、1ヶ月に割りかえすと25,033円。 住民税額が217,500円なので、1ヶ月に割りかえすと18,125円。 国民年金が月額14,410円です。 これらの合計、57,568円を差し引くと実質手取りは228,752円です。 -- 前回に続いて、活動費を公開します。 (前回までと性質別の区分けを多少変更しているので、上期分の合計を再掲します。) なお、このうちの一部について、会派に支給される政務調査費(年間3万円)と研修のために使用できる旅費(年間12万円)を充当していますが、それ以外はすべて個人での支出です。 <2008年度合計> 641,131円 <性質別> 旅費・交通費(宿泊代、交通費など) 129,520円 広報広聴費(印刷代、インク代など) 239,644円 資料費(書籍など) 100,367円 研修費(研修・講演会参加費など) 62,800円 その他(会費、事務用品費など) 108,800円 <上期小計> 338,530円 <性質別> 旅費・交通費(宿泊代、交通費など) 61,720円 広報広聴費(印刷代、インク代など) 123,454円 資料費(書籍など) 57,126円 研修費(研修・講演会参加費など) 25,800円 その他(会費、事務用品費など) 70,430円 <下期小計> 302,601円 <性質別> 旅費・交通費(宿泊代、交通費など) 67,800円 広報広聴費(印刷代、インク代など) 116,190円 資料費(書籍など) 43,241円 研修費(研修・講演会参加費など) 37,000円 その他(会費、事務用品費など) 38,370円 -- <明細> 10/16 広報広聴費 コピー用紙 1192 10/20 広報広聴費 エプソン、プリンタインク(4色セット*2) 7340 10/21 広報広聴費 ラベル用紙*2、名刺用紙*1 1396 10/21 研修費 自治体財政研究会、参加費 4000 10/23 広報広聴費 チラシ印刷代(A4カラー両面3000枚) 47000 10/24 交通費 島松駐車場(雨天チラシ配布のため) 200 10/24 研修費 それってカニコーじゃん 1500 10/24 交通費 JR(それってカニコーじゃん出席のため) 1240 10/26 研修費 障害者自立支援法フォーラム 500 10/26 交通費 JR(障害者自立支援法フォーラム) 620 11/1 交通費 JR(児童虐待防止推進月間フォーラム) 1240 11/10 広報広聴費 切手(80*10) 800 11/12 広報広聴費 切手(50*4) 200 11/14 広報広聴費 ラベルシール、名刺用紙 1396 11/14 広報広聴費 郵便料金 17355 11/18 広報広聴費 郵便料金 16965 11/26 資料費 書籍9冊 12938 12/13 交通費 若市議釧路研修、交通費 16400 12/13 その他 若市議釧路研修、宿泊費 5880 12/25 【旅費】 福嶋さん研修、宿泊交通費 37000 12/25 【政務調査費】 福嶋さん研修会 21000 2009 1/5 広報広聴費 プリンタインク(リコー黒、エプソン黒) 5220 1/8 その他 平和運動フォーラム石狩地域協議会、会費 240 1/8 資料費 書籍8冊 8298 1/8 交通費 駐車場(恵み野) 200 1/9 交通費 駐車場(島松) 300 1/10 広報広聴費 ポストイット、エプソンインク*2 2360 1/15 交通費 駐車場(恵み野) 300 1/16 交通費 駐車場(島松) 300 1/17 研修費 障がい児教育、フォーラム参加費 3000 1/29 資料費 赤旗日曜版(08.12〜09.11) 9600 2/2 その他 民主議員ネット年会費 6000 2/3 研修費 井原さん講演会、資料代 500 2/3 交通費 JR(井原さん講演会、交通費) 1240 2/9 資料費 朝日新聞(3月〜5月) 9780 2/10 広報広聴費 プリンタインク(リコー4色) 14966 2/10 資料費 複式簿記入門 2625 2/10 研修費 自治体財政セミナー資料代 1500 2/10 交通費 自治体財政セミナー交通費 1640 2/13 研修費 議会改革セミナー受講料 5000 2/13 交通費 JR(議会改革セミナー交通費) 1240 2/24 その他 ドットジェイピー会費 31500 3/25 その他 事務用品(クリアファイル、スタンド、名刺入れ) 630 3/29 交通費 JR(ドットジェイピー最終報告会、交通費) 1240
インターン最終報告会
インターン最終報告会
これまで3回学生インターンの受け入れをさせていただいています。 この2月〜3月も1人の学生が活動を共にし、議員活動を見てもらいました。 多くの市民の方に街頭で訴えたり、チラシを配布することも重要です。 それと同時に、1人1人と向き合って、深い理解をいただくことも、民主主義が 成熟していくためには欠くことができないと考えております。 昨日は、道内各地でインターンに取り組んだ学生たちが一同に会した最終報告会が ありました。 これを取りまとめているドットジェイピーは、学生を中心とした団体で、若い世代の 投票率の向上を一つの目標として活動している団体です。 この報告会では、インターン期間中の気づきを元に、今後の学生生活にも 活かせる目標設定などもしています。 インターンという体験だけにとどまらず、学生が自ら学び、研さんしていくことには 大きな意義があると思います。 報告会の中では2つのテーマを設定してディベートも行なわれていました。 ・小学生が携帯電話を持つこと ・成人年齢の引き下げ これらについて立場を分けて、熱心に議論が交わされていました。 政治が向き合う現実の問題は○か×かという判断がつかないことのほうが多いと 思います。そうしたときに、どう問題をまとめ、合意を形成していくのか。 まずは争点をすべて出しつくしているからこそ、それが可能になります。 議会でも、議員同士が向き合って議論を深めることで、単なる賛成・反対だけでは ない合意形成のステップに進むことができるのだと思います。 学生のみなさん、まずは2カ月間お疲れさまでした。 この経験をぜひ今所属するところで、また今後の仕事に活かし、自らできること に取り組むという姿勢を大切にしていただければと思います。
09.3.19議会運営委員会
09.3.19議会運営委員会
来週月曜日の議案審査で第1回定例会は閉会となります。 本日は追加議案を含めて、議案の取扱いが議会運営委員会の中で議論されました。 09.3.23最終日日程表.pdf 09.3.23追加議案.pdf 追加の議案は、 ・総合体育館のリニューアル工事のうち、建築工事の請負契約について ・恵み野北2丁目の公用地(恵み野会館横)の取得について ・平成20年度一般会計補正予算について(定額給付金など) です。 定額給付金などは、政策としては賛成ではありませんが、国として 実施されてしまう以上、反対をすれば、その分のお金が恵庭にだけ 来なくなってしまうだけなので、市民にとって不利益となってしまいます。 これまでそれに関わる事務費にも反対はしていないので、今回も 賛成します。 恵み野北2丁目の土地取得は、恵庭市振興公社(市に代わって土地を先行 取得する組織)が保有していた土地をようやく売却できるメドが立ち、 土地の売買にかかる税金対策なども含めて、一度市が取得するもの。 3回に分けての売却となり、最後は平成27年までかかる見通しで、 これに伴って、地価の値下がり分の損失が確定することになります。 残念なことですが、これ以上保有をし続けても、借金に対する金利負担が 続くので、やむを得ない部分があります。 加えて、 清和会から、市長に対する問責決議案が提出されました。 (日程表の7ページをご覧下さい) 中島市長の行政運営に関して不満がないわけではありません。 しかし、和光小学校の問題にしても、議会側に責任がまったくないわけでは ありません。 問責決議案の中でも「理解できない」として予算の項目を列挙しているにも 関わらず、その予算案に修正も行なわず、すべて賛成をすることは、 議会の不作為と呼ばずになんと言えましょう。 この問責決議案は、自らの責任を覆い隠し、一方的に市長に責任を 押し付けるもので、数だけを頼みとした暴挙以外の何ものでもありません。 この数(議席)を持って、民意というのであれば、むしろ不信任決議案を 提出した上で、民意を問うのが筋ではないでしょうか。 私は、市長の問責決議案には反対いたします。
ごみの有料化と敬老祝金の廃止
ごみの有料化と敬老祝金の廃止
本日(3/11)は私の所属する厚生消防常任委員会が開催されました。 付託されていた主な案件は、 ・ごみの有料化(恵庭市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について)と ・敬老祝金の廃止(恵庭市敬老祝金条例の廃止について) です。 ごみの有料化については、一昨年からのごみ減らし市民会議、昨年の公共料金審議会などを通じて市民の意見も聴取し、また現在行われている有料化説明会も60回以上開催され、理解が広まりつつあるということは十分に承知しています。 将来的なことを考えると、有料化はやむを得ないものであると私も考えていますが、今回条例案として示された中身については、その料金算定の根拠となっている、恵庭市全体のごみの長期計画を含めて議論を深めることが必要だと考えています。 例えば、本日私が質問した生ごみの前処理施設の規模にしても、今想定している日量15トン、年間4600トンという処理量は、今のごみ量から有料化前後のごみ量の変化を推計し、さらにその中で生ごみの比率をかけたものでしかありません。 スタートする前の段階で、完璧な推計は無理だとしても、その施設規模は、施設の建設コストに大きな影響を持ちます。 こうしたことが十分に明確でなく、しかも議会としては今回始めて成案として示された条例案を自ら市民に周知することなく、この時点で可決するのは早急であると私は判断しています。 継続して審査を行い、その中で、議会自らも市民に説明をしていくべきだと主張をしましたが、採決の結果、4:3で可決すべきという結論になりました。 可決すべき:恵本副委員長、笹松委員、長谷委員、谷川委員 継続審査:田中匡四郎委員、林嘉男委員、柏野 つづいて、 敬老祝金についてです。 結論から申して、条例の廃止に対し、賛成多数で可決すべきという結論になりました。 可決すべき:長谷委員、田中匡四郎委員、林嘉男委員、柏野 否決すべき:恵本副委員長、笹松委員、谷川委員 長寿を祝い、お年寄りを敬うことについて、否定するものはまったくありません。 しかし、恵庭市でも2000年に9300人ほどであった高齢者が2030年には20000人を超えるという推計が示されています。 現状で年間2000万円以上という金額を考えたときに、これが2倍以上になっても継続していくということが困難であるというのは多くの方にご理解いただけるものだと思います。 祝金という形ではなく、長寿をお祝いするということは残していこうということです。 確かに、これまでは77歳で2万円、88歳で5万円、99歳で8万円、100歳で10万円という現金が支給されてきたわけで、それを楽しみにされていた方もいらっしゃると思います。 しかし、これはどこかで線を引かなくてはならないものです。 昨年の9/15がその境目となっているわけで、それ以降の方には大変申し訳なく思うのですが、それを先延ばししたとしても、また新たな境目が発生することは変わりません。 今回、委員会の中で、条例の廃止に反対の立場をとった方たちも、制度自体の廃止はやむを得ないものだという判断をされています。説明が不十分であったという指摘がなされていましたが、一昨年の財政健全化メニューでは、なんらかの見直しを行うということは示されており、この時点で経過措置を求めるのであれば、もっと早い時点から、それを求めることは可能であったのではないかと思います。 行政の説明が十分であったとは言えない部分もあります。 でも、それならば、他の健全化メニューも同様に経過措置を取る必要があるはずです。 年度単位でないということだけをもって、敬老祝金のみが存続しなければならない、とは私は考えません。 年度末での条例廃止はやむを得ないものだと思います。 今後は、敬老祝品贈呈事業ということで、77歳と100歳のみを対象として、敬老をお祝いする事業をあらたに開始する予定です。
夢創館を臨時交付金で取得
夢創館を臨時交付金で取得
最近は資料の公開が中心で申し訳ありません。 臨時会で議論されるはずだった国の第二次補正予算に関連したメニューは、 今回の定例会で提案されました。 https://kashiwano.info/b/2009/02/post-37.html 閉会中の議会運営委員会では、一般質問や委員会質疑の中で中身についての議論を深めることと決定していましたが、2月21〜22日にかけて降った大雪で排雪が間に合わなくなり、そのための補正予算を提案するためには、定例会初日の補正予算可決が必要ということで、冒頭での審議となりました。 2/25の議案審議では、財政難の恵庭市が、この時期に3457万という多額のお金をかけて取得するという方針を示した夢創館の取得について、特に多くの議員から質疑が行われました。 前佛議員からは、交付金では雇用対策、経済対策となるメニューが必要。 夢創館の取得は通常の予算で行うべきで、交付金の目的外使用であるという指摘。 私からは、メール配信サービスの中身についてと、夢創館取得費について。 その他、林嘉男議員、行沢議員、榎本議員、田中匡四郎議員からも、 夢創館の取得に対する懸念や疑問の声が出されました。 私からは ・他の公共施設との機能の重複や、民間との役割分担という視点から考えたときに、小学校と比較しても、どうしても必要な施設なのか ・島松公民館との役割分担 ・地域再生戦略としてコミュニティ機能の再生があげられているが、公民館、老人憩の家では不十分なのか ・「文化財を活用した地域づくり」が、どう文化の振興につながり、さらにコミュニティを再生し、地域を再生するのか ・公民館や憩の家ではできない(足りない)コミュニティの再生が、なぜ夢創館にはできるのか ・取得後は指定管理で運営を行う旨の説明がされており、その中で、コミュニティ醸成の視点を持って地域とともに進めるとのことだが、公募を行う考えがあるのか などを質しました。 後世代に残すべき島松軟石の倉庫を保存するだとか、文化の振興などを言っておりましたが、他の施設でできない理由は明確ではありませんし、そもそも交付金の目的から逸脱してしまいます。 私が聞いた多くの市民の声は、ないよりはあったほうがいいけれど、なくても困らないというものでした。 文化の振興は、それ単独でしっかり進めていく必要がありますが、それは別に建物を公が持つということではありません。 また、今の指定管理の枠組みでは、夢創館の取得が文化の振興につながるのかはまったく見えていません。むしろ別な意図があるように見えてなりません。 採決の結果は、 賛成(17人):川原議員、川股議員、長谷議員、大野議員、林謙治議員、田中匡四郎議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、小野瀬議員、伊藤議員、谷川議員、恵本議員、田中芳憲議員、宮議員、鷹羽議員、遠藤議員 反対(6人):前佛議員、林嘉男議員、寺田議員、行沢議員、榎本議員、柏野 で、可決となりました。
人口推計の資料(シューパロダム)
人口推計の資料(シューパロダム)
一般質問の際、配布した資料をアップします。 08.12jinkousuikei_shuparo.xls 国の補助金事業の評価ルールでは平成25年までやらなくてよいので、やらないという答弁ですが、平成16年に実施した再評価の前提となる人口の推計からは実態があまりにも乖離しています。 市長は、too late だと言っていますが、ダム完成後に費用負担をし続けねばならない市民の視点に立てば、今の時点でも遅すぎると言うことはないと私は考えています。 -- 2003年12月推計 総人口(人) 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 北海道 5,683,062 5,634,209 5,540,657 5,405,001 5,226,576 5,010,664 4,768,231 -- 江別市 123,877 130,400 134,512 135,791 135,753 134,154 130,889 千歳市 88,897 91,877 93,566 94,080 93,481 91,790 89,163 恵庭市 65,239 67,673 69,517 70,744 71,193 70,865 69,924 北広島市 57,731 61,624 65,033 67,608 69,254 69,837 69,378 南幌町 9,792 10,322 10,690 10,897 11,018 11,012 10,914 由仁町 6,910 6,554 6,174 5,783 5,383 4,977 4,590 長沼町 12,452 12,528 12,488 12,323 12,057 11,693 11,278 合計 364,898 380,978 391,980 397,226 398,139 394,328 386,136 (2008年12月推計 地域 総人口(人) 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 北海道 5,683,062 5,627,737 5,513,158 5,359,697 5,165,785 4,937,453 4,684,420 4,412,839 -- 江別市 123,877 125,601 125,391 123,579 120,722 116,963 112,448 107,283 千歳市 88,897 91,437 92,860 93,433 93,194 92,143 90,368 87,968 恵庭市 65,239 67,614 69,016 69,466 69,245 68,366 66,984 65,183 北広島市 57,731 60,677 62,597 63,327 63,364 62,628 61,284 59,503 南幌町 9,792 9,564 9,365 9,079 8,756 8,399 8,000 7,566 由仁町 6,910 6,477 6,039 5,613 5,170 4,713 4,273 3,861 長沼町 12,452 12,401 12,202 11,842 11,396 10,886 10,330 9,724 合計 364,898 373,771 377,470 376,339 371,847 364,098 353,687 341,088
第1回定例会
第1回定例会
ブログ更新、コメント返信などが滞っており申し訳ありません。 25日から始まる定例議会の資料です。 会期は2/25〜3/19の予定です。 09.2市政執行方針.pdf(pdf、6.3MB) 09.2教育行政執行方針.pdf(pdf、2.3MB) 09.2.20一般質問通告書.pdf(pdf、4.6MB) 私は27日の10時から一般質問で登壇予定です。 また、議会初日には、議員提案による条例改正案を提案の予定です。
小林ちよみを励ます集い
小林ちよみを励ます集い
麻生総理の迷走は続いていますが、私たちの生活を変えていくためには、 政権交代しかありません。 来る2/14(土)に、前衆議院議員の小林ちよみさんを招き、「励ます集い」を 開催します。小林ちよみさんご本人からの活動報告の時間もあります。 これからの北海道、日本をどう変えていくのか、ぜひ小林さんの訴えを直接お聴きください。 日時:2/14 14:00〜16:00 場所:島松公民館(恵庭市島松本町3丁目12-20) お問い合わせ  小林ちよみ連合後援会(電話 011-382-2300)
第1回、臨時会
第1回、臨時会
事後の報告になってしまい申し訳ありません。 本日、臨時議会が行われましたが、当初予定されていた国の第二次補正予算に 伴う臨時交付金の事業は、次の第1回定例会で提出されることとなりました。 臨時会の議案です。 img460.pdf 今回の中で問題があるのは、議案第2号の中の定額給付金にかかる事務経費です。 これだけ国民の支持がない中で、国はあくまでごり押しをしてきています。 しかもその事務を法律で定めていません。この結果、この定額給付金は自治体が独自の判断で行う自治事務という扱いになります。 独自の判断で行うにも関わらず、実際には自治体の裁量はなく、自主性は発揮できません。その事業の目的も、国の示す範囲であって、こうしたことを今後も国が推し進めて行くとすれば、どこに自治があるのでしょうか。 大変大きな問題をはらんでいます。 自治体議会として、これと向き合うときに、こうした自治の本質を考えると単純には賛成できません。しかし、残念ながら国のバラマキを拒否すれば、結果的には恵庭市民だけが不利益を被ることなってしまいます。 より住民に近い存在である自治体が自ら使途を決められるお金であれば、どれだけの事業が行えたことでしょうか。 そのためにはやはり政権交代しかないのだという思いをさらに強くしたところです。 そうした点を指摘しつつ、市民の不利益も考慮し、採決では補正予算全体に賛成しました。全会一致で補正予算は成立しています。