活動報告 activity

恵庭市議会 関連リンク
恵庭市議会 関連リンク
今さらながら、今後のためにも恵庭市議会に関係するサイトへのリンクをまとめておきたいと思います。 <恵庭市議会 関連リンク> 恵庭市議会 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/genre/0000000000000/1202777068455/index.html ウィキペディア(恵庭市) http://ja.wikipedia.org/wiki/恵庭市 中島興世WebSite http://n-kousei.cool.ne.jp/ 笹松京次郎(ささまつ京次郎)・・・(リンク切れ) http://www.sasakyo.com/ 日本共産党えにわ市委員会 http://eniwa06.xxxxxxxx.jp/ 林よしお 議会はいつもドキドキ! http://www.hayashi-yoshio.net/ (林よしおの市議会議員奮闘記) http://hayashi-yoshio-eniwa.txt-nifty.com/gikai/ かわはら光男の生き活き「えにわ」! http://www.ikiiki.org/ 恵庭市議会議員・行沢政義の《一刀両断!!》 http://ameblo.jp/eniwa-shisei/ 原田ゆたか後援会 http://www3.plala.or.jp/sawayaka-p/ 恵庭市 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html 恵庭市立図書館 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/genre/0000000000000/1201850892860/index.html えにわ子ども情報センター http://www16.plala.or.jp/j-enet2005/ 恵庭市社会福祉協議会ブログ http://eniwa-syakyou.mo-blog.jp/blog/ 道の駅 花ロードえにわ http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/87/each.htm 北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/ 苫小牧民報(千歳民報) http://www.tomamin.co.jp/ 朝日新聞えにわちとせ版 http://www.asahi-ec.com/ FMパンプキンからe-niwaへ!! http://eniwa778.com/ 恵庭商工会議所 http://www.eniwa-cci.or.jp/ -- (08.11.18追加) (09.10.23追記) (10.1.16追記) (10.9.13追記)
会議が続きます
会議が続きます
今日8/26は ・恵庭市防災会議 ・恵庭市国民保護協議会 ・まちづくり委員会 ・恵庭市情報公開・個人情報保護審査会 ・高齢者福祉・介護保険専門部会 と会議が山盛りでした。 まだまだ勉強が足りないため、審議会などの会議にはできるだけ出席し、情報収集や事業の実施状況の把握に努めているのですが、こう続いてしまうと頭が整理できません。 防災会議では、今年2月に起きた風雪害を教訓に、的確な対応が取れる除雪体制や対応策の説明がありました。 国民保護協議会では、国民保護計画の変更や図上訓練の実施などが報告されました。 まちづくり委員会はほとんど聞けず、インターン生に傍聴してもらっています。 情報公開・個人情報保護審査会では、 (1)災害発生時に備え、介護福祉課などが持っている情報を提供することと、 (2)災害時の目的外使用についてが諮問されました。 災害時に救出された人の約8割は地域の人に助けられているというデータもあり、地域の中で助け合える関係を築くことは重要です。 市内では自主防災組織も増えてきておりますが、個人情報保護法によって、行政が持つ情報の共有が問題となっていました。委員の方たちは、その必要性に鑑み、みなさんが承認していました。 私は、災害時の援護を必要とする方が自己申告できればいいと思うのですが、それでは十分な情報が集まらず、災害時に機能しないおそれがあります。 プライバシーの保護と、災害時の救援体制のバランスをもう少し考えたいと思います。 最後の会議は、社会福祉審議会の高齢者福祉・介護保険専門部会でした。 第4期の高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定に向けて、現計画の状況などが説明されました。 まちづくり委員会のときにも思ったのですが、国はサービスを始めるときにだけ補助をし、サービスの種類を増やします。それが普及したあとは、市町村の単独事業となるものが多く、結局はどこの自治体もやめてしまいます。 普及して終わりのものであればそれでもいいでしょう。 でも、本当に必要な福祉はそんなにころころ変わらないはずです。 ただ、今の恵庭は、増えて複雑になり過ぎたものを少し整理する時期なのかもしれません。
若手議員の見た市議会
若手議員の見た市議会
若い世代の政治への関心を高めることを目的に、道内の市議でイベントを開催します。 主な対象は学生やその周辺世代ですが、若い心をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。 「若手議員の見た市議会 〜ここがヘンだよ!市議会〜」 日時:2008年8月30日(土) 13:30〜15:30 場所:かでる2.7、520研修室    札幌市中央区北2条西7丁目 会費:無料 内容: 昨年の統一地方選挙で初当選した20〜30代の議員が、1年間の議員活動を通して抱いた疑問や議会の現状を、わかりやすくお話します。 地方政治の近さを感じていただき、地方議会が進むべき道を会場のみなさんと一緒に探りたいと思っています。 パネリスト: 岡 英彦 江別市議会議員 武田 圭介 砂川市議会議員 成田 祐樹 小樽市議会議員 柏野 大介 恵庭市議会議員 コーディネーター: 南 絵里華 NPO法人ドットジェイピー北海道支部代表 主催:若手議員の見た市議会シンポジウム実行委員会 共催:NPO法人ドットジェイピー北海道支部
恵庭の事業仕分け その1
恵庭の事業仕分け その1
恵庭版の事業仕分けを行なう、まちづくり委員会が開催されました。 まずお詫びですが、 ブログでは「明日の地方財政を考える会」の方の説明がある旨記載しておりました。 先方の都合がつかなかったとのことで、説明はなくなりました。 報告を期待していた方にはご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。 事業仕分け自体は、事務事業のそもそもの必要性や有効性を問うものなので、財政とは関係がありません。 お金がないからできない、という判断をする場ではありません。 080819machidukuri.pdf 資料の1枚目に議題がありますが、その点から考えると財政状況の説明から入ることは不適切です。 もともと事業仕分けの説明のための時間であったとすれば、短い時間であったとしても、実際に仕分けを体験している人からの説明などがあってもよかったと思いました。 滝川で実施した仕分けの際には、ベテラン仕分け員の方が何人も参加をしており、点をつく質問が多かったように思います。 今回の仕分けでは、みなさんが積極的に発言をされていたのはとてもよかったと思うのですが、その事業から外れてしまったり、行政の意向を気にするということがたまに見られました。 1000程度の事業を数年間で全部まわそうと思えば、1つ1つの事業をもう少しテンポよく掘り下げるさばきも必要ではないかと思います。 それは今後の課題でしょうか。 この日の評価対象は以下の8事業でした。 080819chosho.pdf 1.千歳・苫小牧地方拠点地域整備推進事業 2.循環型社会形成の取り組み 3.道路維持管理業務等 4.有害鳥獣対策事業 5.パートナーシップ排雪制度 6.市民農業講座 7.恵庭市融雪施設設置費助成事業 8.こどもふれあい農園推進事業 中身についてはいろいろとあるのですが、先日の委員会で私も確認していた「循環型社会形成の取り組み」が仕分け対象となっていました。 これは (1)資源回収奨励金交付事業(町内会などの行う資源物回収に対し、1kgあたり 2円の助成)と (2)ごみ排出抑制促進事業(生ごみ堆肥化容器の購入助成)の 2つからなっています。 そもそも仕分けを行うにあたっては、別々に議論をする必要があると思います。 まず(1)の集団資源回収の奨励金について。 委員からの質問で、資源物の単価を把握しているのかとの問いに、まったく把握しておらず調査中であるという答え。 厚生消防委員会では「資源物によって、単価が40円〜3円と大きく違う」という答弁をしています。はっきり言って、40円で引き取ってもらえる資源物に奨励金は必要ありません。 単価が安いもの(=市が集めてもお金にならない)には重点的に配分をすることで、処理費用のかさむものをこそ集団資源回収で集めてもらうことが必要です。 次に(2)の生ごみ堆肥化容器は、 把握が難しいとはいえ、それを実施していることによる削減の効果を把握していません。 コンポスター、段ボール堆肥化容器、電動生ごみ処理機、密閉式容器でそれぞれ単価も違えば生ごみの減量効果も違っているはずです。 また堆肥化が難しい資材であれば、使い始めたものの、それが継続されていない場合も考えられます。それが継続的なごみの削減につながっていないのであれば、単なるばらまきになってしまいます。 仕分けの結果としては、「恵庭市が実施する必要があるが要改善」となりました。 私は政策の効果が見えないままであれば「不要」であると思います。 明日22日には第2回目の仕分けが行われます。
市内で街頭演説
市内で街頭演説
17、18日の両日は、小林ちよみさんとともに、恵庭市内各地での街頭演説を行なっていました。 16日は黄金、中島町で11カ所。 17日は福住町、有明町、柏陽町、柏木町、文京町で11カ所です。 主にお話させていただいたのは、 ・4大事業 ・和光第2小学校の分離新設 ・葉っぱのフレディとオービータウン ・住民税の公的年金からの天引き ・議会改革 ・事務事業の見直し(事業仕分け) ・ごみの有料化 についてです。 マイクで話すことよりは紙やブログで伝えることほうが個人的には好きなのですが、まったく面識のなかった方とお話ができたり、家の中で聞いていていただける機会(ご迷惑をお掛けしてしまう場合もあると思いますが)はやはり貴重です。 柏陽の公園で演説をしているときには、子どもたちが集まってきてくれました。 その子たちに伝わるようにお話しようと思うと、途端に言葉がつまります。 ややこしい話こそ、端的にわかりやすく伝えられるように、心がけていきたいと思います。
平成20年第3回臨時会
平成20年第3回臨時会
お知らせにも書いておりましたが、8月20日に第3回臨時会が開催されます。 議案は以下の4本です。 1.地方自治法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 2.平成20年度恵庭市一般会計補正予算(第2号) 3.平成20年度恵庭市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 4.平成20年度恵庭市介護保険特別会計補正予算(第1号) 地方自治法の改正は、今年6月に行なわれたもので、大きく2点の改正でした。 1つ目は、議会活動の範囲の明確化で、これまで定められていた本会議、常任委員会、特別委員会以外の協議や調整も会議規則で定めることにより、法的な根拠を持たせられるようになりました。 2つ目として、これまで非常勤職員と同じであった報酬規定を区分し、「議員報酬」としました。 本当は、自治体の事務に関する調査研究や住民意思の把握を明確に議員の職務としてうたう必要があると思いますが、それについては今回の改正では見送られました。 まだ十分ではないものの、議員活動の範囲への誤解(会議に出るときだけが仕事)も少しは変わっていくでしょうか。 補正予算については、「プレイセンター」が地方の元気再生事業に採択されたことによる補正と、特別会計の19年度の精算に関わるものです。
インターン生日記 第2期−1
インターン生日記 第2期−1
冬に続いて、夏休み中の学生インターンシップの受け入れをしています。 今回は1年生と2年生の2人が来てくれています。 初めの3回は、若者向け政治イベントの打ち合わせ、首長選挙、政治スクールという広く有権者の関心に訴えるものに参加をしてもらいました。 議員、議会は日常的に有権者の意思を確認することが必要です。 選挙のときには、それを訴えていても、それを継続的に行なえているのか、ということを自問するためにも選挙を見にいってきました。 以下、Tさんの報告です。 -- 8月7日(木) 9時恵庭駅集合後、登別へ市長選を見に行きました。 車内で、事前に市長候補お二人の資料(マニフェスト等)を読みましたが、何がなにやらといった感じで、全く質問は浮かびませんでした。 10時頃、登別市へ到着し、市長候補のお一人の話を聞きました。 座談会での市民の方からの質問は、マニフェストよりもわけがわからなく、質問の意図はつかめませんでした。 それに答えられるなんてすごいなぁと。 一緒に参加していた同じインターン生の1人が 【教育の問題で子どもたち、福祉の問題で高齢者への政策はあるが、20を超えたあたりの若者への政策はあるのか】という質問をしたのですが、候補者の方の回答が【これから考えていく】というのだったのは残念でした。ですが、文章だけの印象と、接してみてからの印象は変わっていたので、選ぶときには実際に接してみなくてはわからないなと感じました。 今回は片方の候補の方しか話を聞けませんでしたが、本当に投票するときは全ての候補の方の話を聞いてみたいです。 そのために、市民が参加しやすい接触の場が整っていたら良いと思いました。 2時頃、恵庭市へ戻ってきました。 事務所で8月のスケジュールの確認と、インターン期間中の主な活動について打ち合わせをしました。 恵庭市の4大事業↓を聞いたのち... ・西島松北地区整備事業 ・恵み野駅西口周辺整備事業 ・恵庭駅西口周辺整備事業 ・和光小学校増築事業、第2和光小学校建設事業 3時過ぎ、これらの問題を考えるために、実際にその場を見に行きました。 西島松北地区は、現在農地として成り立っていて、開発していく必要があるのか、疑問に思いました。 車でまわってみて、恵庭の全体像と問題点が聞けてよかったです。
8.10 航空祭とピアノコンサート
8.10 航空祭とピアノコンサート
恵庭を音楽で盛り上げようと活動しているエコフェス2008のメンバーが、来年に向けて始動しました。 航空祭で模擬売店を出店し、その収益は来年の活動費にあてるとのこと。 夏らしいノンアルコールカクテルが大人気でした。 短い時間ではありましたが、主に「賑わい」係としてお手伝いしてきました。 お昼からは、ライオンズクラブ国際協会331-A地区主催の掛屋剛志くんコンサートを聴いてきました。 すばらしい演奏だったのですが、ここに至るまでには掛屋さんが音楽を心から楽しめる環境で育ったということが強く伝わってきました。 子どもたちの持つ様々な可能性、そしてご両親がその可能性に期待をし、伸び伸びと育んでこられた。 大人が大人の理屈で、あれはだめこれはだめ、としていたら、きっとこんなに伸びやかな音は生まれないのでしょう。 大人が子どもの可能性を閉ざすことだけはしてはいけないということをあらためて感じました。
8.9 DASH政権塾 第2回目
8.9 DASH政権塾 第2回目
先月に引き続き、DASH政権塾の第2回目が開催されました。 (私は運営サイドで関わっています) 今回の講師は、逢坂誠二衆議院議員と、中島岳志北海道大学大学院准教授。 お二人とも非常に明快な語り口で、北海道の進むべき道、政治に求められる「熟議」とその依って立つ足場などについてお話をいただきました。 どこの議会においても、必要とされるのは十分な議論を経て、結論が導かれること。政党や特定の集団の既得権ではなく、全体の利益を追及するためには、ぶれない軸をしっかりと持つ必要があります。 政権塾は、それを実践する志ある人間を育てるだけにとどまらず、それをチェックする市民の判断に資するものでありたいと考えています。 私自身も常に現場感覚を持ちつつ、同時に学問的な学びを忘れることなくあるために、この運営を通じてさらに多くの学びを得ていきたいと思います。
8.8 総務文教常任委員会
8.8 総務文教常任委員会
8/8の総務文教委員会では、付託案件である「恵み野西口開発」に関する陳情の審査の他、所管事務調査としては和光小学校の問題に絞って審議が行われました。 陳情の審議に入る前に、委員から6月議会の中で、圧倒的多数で議決された「白紙撤回を求める陳情」の採択をどう考えているのかという質問が出ました。 市長からは、「開発が進むように前向きな議論がしたいが、議会の状況を考えるとこのままは進めない」という答弁。議会意思を重く受けとめるといいつつも、業者との信義を強調する市長の姿勢は、傍聴していたインターン生からも「よくわからない」という感想でした。 そもそも、プロポーザル方式に関して、市長は昨年来、市民の合意が得られなければ、そのまま進めるものではないということを明言して来ているのです。そして、現在の計画も十分ではないということを認めつつ、業者との信義を強調しています。 提案募集の段階から、「市民合意」、「議会合意」が得られなければ進まないことは明確で、それを得られないままに、それをやめない理由が信義であるというのはまったく理解ができません。 そして、答弁の中で市長は、 「議会では金がないのになぜ恵み野をやるのだと言われているが、これが戦略だ」とも言い切りました。 一方で和光小学校の分離・新設については「金がないから小学校はできない」と言っているのです。 何年か後に、「恵み野駅西口開発」は「過去の過大な事業」であったという評価をして、責任を過去に転嫁しないためにも、今進むべきではない、というのが私の見解です。 続いて、和光小学校の新築・分離に関して、防衛局への増築計画のスケジュールや地域住民からの声をどう考えているかなどが質問されました。 各委員からは、これまでの地域住民の声を踏まえた、意見や質問が多く出されましたが、市長や教育長はこれまで通りの答弁にとどまっています。 6月議会での陳情の採決でもあきらかでしたが、今回の委員会審議においても、和光小学校の新設・分離を求める声が圧倒的多数です。 市長は、市民の理解を求めるという一方で、議会や委員会で市民にとってわかりやすい答弁をしているとは言えません。 まだ、間に合います。 今こそ、市民の意見をしっかりと聞き、市民にオープンな行政を進めていただくことを強く願います。