活動報告 activity
2008/08/14
インターン生日記 第2期−1
冬に続いて、夏休み中の学生インターンシップの受け入れをしています。
今回は1年生と2年生の2人が来てくれています。
初めの3回は、若者向け政治イベントの打ち合わせ、首長選挙、政治スクールという広く有権者の関心に訴えるものに参加をしてもらいました。
議員、議会は日常的に有権者の意思を確認することが必要です。
選挙のときには、それを訴えていても、それを継続的に行なえているのか、ということを自問するためにも選挙を見にいってきました。
以下、Tさんの報告です。
—
8月7日(木)
9時恵庭駅集合後、登別へ市長選を見に行きました。
車内で、事前に市長候補お二人の資料(マニフェスト等)を読みましたが、何がなにやらといった感じで、全く質問は浮かびませんでした。
10時頃、登別市へ到着し、市長候補のお一人の話を聞きました。
座談会での市民の方からの質問は、マニフェストよりもわけがわからなく、質問の意図はつかめませんでした。
それに答えられるなんてすごいなぁと。
一緒に参加していた同じインターン生の1人が
【教育の問題で子どもたち、福祉の問題で高齢者への政策はあるが、20を超えたあたりの若者への政策はあるのか】という質問をしたのですが、候補者の方の回答が【これから考えていく】というのだったのは残念でした。ですが、文章だけの印象と、接してみてからの印象は変わっていたので、選ぶときには実際に接してみなくてはわからないなと感じました。
今回は片方の候補の方しか話を聞けませんでしたが、本当に投票するときは全ての候補の方の話を聞いてみたいです。
そのために、市民が参加しやすい接触の場が整っていたら良いと思いました。
2時頃、恵庭市へ戻ってきました。
事務所で8月のスケジュールの確認と、インターン期間中の主な活動について打ち合わせをしました。
恵庭市の4大事業↓を聞いたのち…
・西島松北地区整備事業
・恵み野駅西口周辺整備事業
・恵庭駅西口周辺整備事業
・和光小学校増築事業、第2和光小学校建設事業
3時過ぎ、これらの問題を考えるために、実際にその場を見に行きました。
西島松北地区は、現在農地として成り立っていて、開発していく必要があるのか、疑問に思いました。
車でまわってみて、恵庭の全体像と問題点が聞けてよかったです。
皆様のコメントを受け付けております。