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政治と金
2009.12.28
選挙運動収支報告書2009
選挙運動収支報告書の提出は、選挙の日から15日以内と
定められています。
今日がその期限で、本日提出をしてきました。
公開用に、個人名や企業名に関する部分など一部を修正していますが、
参考までにご覧ください。
[]
できる限り前回の選挙のものを流用、選挙カーは自前、スタッフは
入れ替わりで来ていただいたボランティアという体制で、お金のかからない
選挙を目指しました。
ポスターの公費負担分を除くと、約57万円。
自己資金は30万円ほどでした。
(09.12.28 一部の項目で消費税分の記載漏れがあり訂正いたしました)
政治と金
2009.06.29
政務調査費の公開(2008年度)
4月分報酬は4月21日に、
5月分報酬は5月21日に、
6月分報酬は6月19日付けでいただいております。
報酬 355,000円
から
所得税 -8,080円
共済掛金 -57,600円
議員会会費 -3,000円
が控除されます。
控除合計68,680で
差し引き、286,320円が口座に振り込まれました。
ここからさらに国民年金、国民健康保険、住民税を納めます。
私は平成19年の5月から今の仕事に就きましたので、その分の
報酬が全て反映されたのは今年度からとなります。
その結果、国民健康保険税、住民税は昨年度よりも増えています。
国民健康保険税は10回に分けての納付ですが、
401,200円を12カ月で割ると33,434円です。
住民税(道民税+市民税)は、4回納付ですが、270,200円を
12カ月で割ると22,517円です。
これに国民年金が月額14,660円なので、
国保+住民税+年金の合計額は、70,611円となります。
(昨年より13,000円ほど増えています)
振り込まれた286,320円から、この合計70,611円を差し引くと
実質手取りは215,709円です。
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さて。
本題の政務調査費2008です。
恵庭市議会では、「恵庭市議会政務調査費の交付に関する条例」に基づいて、
政務調査費が、会派単位で支給されます。
札幌市(40万円/月)や、北海道(議員43万円+会派10万円/月)が
よく新聞などにも出ているので、非常に大きな金額のイメージがあるかもしれませんが、
恵庭市では1人、年間3万円です。
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(収入)
政務調査費 90000円(30000円*3人)
(支出)
資料購入費 13275円
研究研修費 33386円
支出合計 46661円
(返還額)
54236円
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(柏野分 31675円の内訳)(1675円分は自己負担しています)
7/26 条例づくり交流会議参加費 7000円
11/26 本(2冊) 3675円
・この街は、なぜ元気なのか?(1575)
・議員が提案する政策条例のポイント(2100)
12/25 福嶋浩彦さん集中講座参加費 21000円
柏野分、領収書はこちら
08政務調査費領収書02.pdf
(研修内容については以下を参照)
08.7.26 市民と議員の条例づくり交流会議2008
08.7.27 市民と議員の条例づくり交流会議2008・2日目
08.12.25 福嶋浩彦さん集中講座
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<参考>
2007年度分(H19)政務調査費はこちら。
https://kashiwano.info/b/2008/04/2007-1.html
2008年度その他の政治活動にかかったお金はこちら。
https://kashiwano.info/b/2009/04/post-62.html
政治と金
2009.06.11
議員報酬の削減、6月分期末手当
恵庭市議会では、3月に開催された第1回定例会の中で、
職員給与も独自削減などを行なっている厳しい財政事情を考慮し、
議会としても「月額報酬の5%分」を、2回の期末手当から減額することで
各会派が合意をしておりました。
恵庭市では、5月に出された人事院勧告の6月期末手当の凍結に基づいて、
職員の期末手当も独自削減分に上乗せして削減(凍結)することとなり、
このことを考慮して、議会も歩調を合わせ、追加の手当削減を行なうことと
なりました。(-0.15カ月)
(これは5/29の第4回臨時会で議決されました)
第4回臨時会、議案.pdf
議員の報酬は特別職等報酬審議会での意見を参考にして決まるものであり、
これまで人事院勧告に合わせて報酬の引き上げが行なわれているわけではないので、
本来は今回も引き下げに追随する必要はないのですが、痛みを分かち合うという
判断になりました。
反対できるものではありませんが、割と理屈のないものです。
なかなか単独で人事院のような機能を持つこともできないので、職員給与も
人事院勧告をベースにしているわけですが、本当は恵庭の景気がよくなったら、
市の職員の給料も増える、というような仕組みが望ましいように思います。
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6月分期末手当は
「恵庭市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例」
http://giji.city.eniwa.hokkaido.jp/reiki_int/reiki_honbun/aa03200251.html
の4条に基づいて、6/15づけで支給されます。
報酬月額355,000円に1.2をかけるところですが、
附則3
「議長、副議長及び議員の期末手当の額については、恵庭市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(平成16年条例第 20号)の施行の日から平成22年3月31日までの間、第4条第2項の規定にかかわらず「100分の20」を「100分の15」とする。」
となっていますので、1.15をかけて、408,250円。
6月は2.1カ月分ですが、5/29の第4回臨時会で減額の条例改正を行なっており、
1.95カ月分で796,087円。
附則4で、5%削減分として、
「平成21年4月1日から平成22年3月31日までの間に支給する議長、副議長及び議員の期末手当の額は、第4条第2項及び前項の規定にかかわらず、これらの規定により定められる期末手当の額から、議長にあっては13万2,000円、副議長にあっては11万5,500円、議員にあっては10万 6,500円を減じて得た額とする。」
としていますので、689,587円が期末手当となります。
(参考:昨年度期末手当)
そこから、
所得税38,274円
共済掛金51,675円
が控除され
差引支給額599,638円です。
その重みをしっかりと認識し、いただいている分以上に市に貢献できるよう、
日々の調査研究と市民意見の聴取に努めたいと思います。
政治と金
2009.04.01
政治活動にかかるお金(2008年度下半期)
「政治とカネ」カテゴリの記事が5カ月ぶりになってしまいました。
3月分報酬は3月19日づけでいただいております。
報酬 355,000円
から
所得税 -8,080円
共済掛金 -57,600円
議員会会費 -3,000円
が控除されます。
控除合計68,680で
差し引き、286,320円が口座に振り込まれました。
ここからさらに国民年金、国民健康保険、住民税を納めます。
国民健康保険税が年額300,400円なので、1ヶ月に割りかえすと25,033円。
住民税額が217,500円なので、1ヶ月に割りかえすと18,125円。
国民年金が月額14,410円です。
これらの合計、57,568円を差し引くと実質手取りは228,752円です。
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前回に続いて、活動費を公開します。
(前回までと性質別の区分けを多少変更しているので、上期分の合計を再掲します。)
なお、このうちの一部について、会派に支給される政務調査費(年間3万円)と研修のために使用できる旅費(年間12万円)を充当していますが、それ以外はすべて個人での支出です。
<2008年度合計>
641,131円
<性質別>
旅費・交通費(宿泊代、交通費など) 129,520円
広報広聴費(印刷代、インク代など) 239,644円
資料費(書籍など) 100,367円
研修費(研修・講演会参加費など) 62,800円
その他(会費、事務用品費など) 108,800円
<上期小計>
338,530円
<性質別>
旅費・交通費(宿泊代、交通費など) 61,720円
広報広聴費(印刷代、インク代など) 123,454円
資料費(書籍など) 57,126円
研修費(研修・講演会参加費など) 25,800円
その他(会費、事務用品費など) 70,430円
<下期小計>
302,601円
<性質別>
旅費・交通費(宿泊代、交通費など) 67,800円
広報広聴費(印刷代、インク代など) 116,190円
資料費(書籍など) 43,241円
研修費(研修・講演会参加費など) 37,000円
その他(会費、事務用品費など) 38,370円
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<明細>
10/16 広報広聴費 コピー用紙 1192
10/20 広報広聴費 エプソン、プリンタインク(4色セット*2) 7340
10/21 広報広聴費 ラベル用紙*2、名刺用紙*1 1396
10/21 研修費 自治体財政研究会、参加費 4000
10/23 広報広聴費 チラシ印刷代(A4カラー両面3000枚) 47000
10/24 交通費 島松駐車場(雨天チラシ配布のため) 200
10/24 研修費 それってカニコーじゃん 1500
10/24 交通費 JR(それってカニコーじゃん出席のため) 1240
10/26 研修費 障害者自立支援法フォーラム 500
10/26 交通費 JR(障害者自立支援法フォーラム) 620
11/1 交通費 JR(児童虐待防止推進月間フォーラム) 1240
11/10 広報広聴費 切手(80*10) 800
11/12 広報広聴費 切手(50*4) 200
11/14 広報広聴費 ラベルシール、名刺用紙 1396
11/14 広報広聴費 郵便料金 17355
11/18 広報広聴費 郵便料金 16965
11/26 資料費 書籍9冊 12938
12/13 交通費 若市議釧路研修、交通費 16400
12/13 その他 若市議釧路研修、宿泊費 5880
12/25 【旅費】 福嶋さん研修、宿泊交通費 37000
12/25 【政務調査費】 福嶋さん研修会 21000
2009
1/5 広報広聴費 プリンタインク(リコー黒、エプソン黒) 5220
1/8 その他 平和運動フォーラム石狩地域協議会、会費 240
1/8 資料費 書籍8冊 8298
1/8 交通費 駐車場(恵み野) 200
1/9 交通費 駐車場(島松) 300
1/10 広報広聴費 ポストイット、エプソンインク*2 2360
1/15 交通費 駐車場(恵み野) 300
1/16 交通費 駐車場(島松) 300
1/17 研修費 障がい児教育、フォーラム参加費 3000
1/29 資料費 赤旗日曜版(08.12〜09.11) 9600
2/2 その他 民主議員ネット年会費 6000
2/3 研修費 井原さん講演会、資料代 500
2/3 交通費 JR(井原さん講演会、交通費) 1240
2/9 資料費 朝日新聞(3月〜5月) 9780
2/10 広報広聴費 プリンタインク(リコー4色) 14966
2/10 資料費 複式簿記入門 2625
2/10 研修費 自治体財政セミナー資料代 1500
2/10 交通費 自治体財政セミナー交通費 1640
2/13 研修費 議会改革セミナー受講料 5000
2/13 交通費 JR(議会改革セミナー交通費) 1240
2/24 その他 ドットジェイピー会費 31500
3/25 その他 事務用品(クリアファイル、スタンド、名刺入れ) 630
3/29 交通費 JR(ドットジェイピー最終報告会、交通費) 1240
政治と金
2008.11.13
政治活動にかかるお金(2008年度上半期)
遅くなってしまいましたが、
9/19づけで9月分を
10/21づけで10月分報酬をいただいております。
9月分と10月分は同額です。
報酬 355,000円
から
所得税 -8,080円
共済掛金 -57,600円
議員会会費 -3,000円
が控除されます。
控除合計68,680で
差し引き、286,320円が口座に振り込まれました。
ここからさらに国民年金、国民健康保険、住民税を納めます。
国民健康保険税が年額300,400円なので、1ヶ月に割りかえすと25,033円。
住民税額が217,500円なので、1ヶ月に割りかえすと18,125円。
国民年金が月額14,410円です。
これらの合計、57,568円を差し引くと実質手取りは228,752円です。
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上半期(4月〜9月)の政治活動に使ったお金を公開します。
これは使った金額を示しているものであって、政務調査費として公費の負担を受けるものについては別途報告します。(年額3万円)
また、打ち合わせの交通費など含めていないものもあります。
昨年度の下半期と比べると、総額では少し増えて338,530円。
性質別内訳では、交通費が下がって、印刷費が増えています。
航空券1往復分少ないことが交通費減の要因、
活動報告の配布枚数が増えたことで印刷費は増えました。
<合計>
338,530円
<性質別>
交通費(交通機関、駐車場など) 49,960円
印刷費(インク、用紙など) 123,454円
資料費(書籍など) 57,126円
その他(研修会費、宿泊費など) 107,990円
<明細>
4/2 印刷用紙500*4 1112
4/2 封筒100枚*6 1368
4/4 JR札幌往復(時計台フォーラム参加のため) 1240
4/4 時計台フォーラム 1000
4/5 リコーインクカートリッジ*8(4色各2) 29922 (シアン3150*2、イエロー3622*2、マゼンタ3622*2、ブラック4567*2)
4/9 若市議、セミナー 2000
4/9 振込手数料(若市議セミナー) 80
4/13 JR札幌往復(協同労働の協同組合法、研修参加のため) 1240
4/16 エプソンインク*2 2360
4/16 リコーインクカートリッジ*4(黒2、黄2) 16378
4/22 宿泊費 6615
4/23 市議会議員特別研修 10000
4/26 会計のルールはこの3つしかない 819
4/26 自治体連続破綻の時代 1000
4/26 公会計改革 1890
4/26 自治体財政健全化法―制度と財政再建のポイント (単行本) 2625
5/6 クリアファイル40枚 526
5/15 事務用品代 2124
5/23 情報公開コピー代(51枚) 510
5/31 政策シンポジウム(領収書なし) 1000
5/31 駐車場代 1300
6/14 エプソンプリンタインク(黒、青) 2280
6/22 エプソンプリンタインク(黒、黄) 2280
6/22 書籍代 735
6/23 振込手数料 80
6/26 エプソンプリンタインク(4色セット) 3670
6/26 ワイヤレスマイク 36120
6/27 ポスター代(デザイン、印刷) 21000
6/29 JR(協同労働学習会) 1240
6/29 本(協同労働) 1000
6/30 リコープリンタインク8本 31810
7/5 自治土曜講座 2000
7/5 土曜講座ブックレット2冊 500
7/5 JR(土曜講座) 1240
7/15 発達臨床研究会 500
7/15 JR(発臨研) 1240
7/16 エプソンプリンタインク(4色セット*2) 8980
7/16 書籍2冊(私塾のすすめ、医療再生は可能か) 1449
7/26 条例づくり交流会議 7000
7/26 宿泊費(条例づくり交流会議) 5145
7/26 往復航空券(条例づくり交流会議) 39800
7/31 本(3冊) 5292
7/31 本(1冊) 1250
8/8 協同労働を考える学習会(会場代) 1800
8/8 本(3冊) 5502
8/14 ドットジェイピー議員会費 31500
8/17 宛名ラベル*2 1796
8/23 カフェから広がるまちづくり 500
8/23 JR(カフェから広がるまちづくり) 1420
8/24 本(10冊) 11054
9/15 名刺用紙 498
9/26 建設政策研究所「小田講演録」 500
9/26 JR(協同労働学習会) 1240
政治と金
2008.08.25
報酬が「議員報酬」に
8/21づけで8月分報酬をいただいております。
これまでも明細書の上では議員報酬となっておりましたが、
先日の臨時議会で条例が改正され、条例上も議員報酬となりました。
これによって、他の非常勤の審議会委員などと明確に区分され、議員の仕事が会期中に限られないということをあらためて示したものです。
8月分報酬は
報酬 355,000円
から
所得税 -8,080円
共済掛金 -57,600円
議員会会費 -3,000円
が控除されます。
控除合計68,680で
差し引き、286,320円が口座に振り込まれました。
ここからさらに国民年金、国民健康保険、住民税を納めます。
国民健康保険税が年額300,400円なので、1ヶ月に割りかえすと25,033円。
住民税額が217,500円なので、1ヶ月に割りかえすと18,125円。
国民年金が月額14,410円です。
これらの合計、57,568円を差し引くと実質手取りは228,752円です。
来年10月からは住民税も公的年金からの天引きをすることになってしまいましたが、その前に議員報酬から住民税の天引きをしてくれればいいのに、と思ってしまいます。
政治と金
2008.07.21
6月期末手当
7/18づけで7月分報酬をいただいております。
5月分は5/21に、6月分は6/20にいただいておりましたが、
ご報告を怠っておりました。大変申し訳ありません。
これに加えて、6月には期末手当をいただいております。
5〜7月分報酬は
報酬 355,000円
から
所得税 -8,080円
共済掛金 -57,600円
議員会会費 -3,000円
が控除されます。
控除合計68,680で
差し引き、286,320円が口座に振り込まれた金額です。
ここからさらに国民年金、国民健康保険、住民税を納めます。
国民健康保険税が年額300,400円なので、1ヶ月に割りかえすと25,033円。
住民税額が217,500円なので、1ヶ月に割りかえすと18,125円。
国民年金が月額14,410円です。
これらの合計、57,568円を差し引くと実質手取りは228,752円です。
6月分期末手当は、「恵庭市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例」
http://giji.city.eniwa.hokkaido.jp/reiki_int/reiki_honbun/aa03200251.html
の4条に基づいて支給されます。
手当857,325円から
所得税47,583円
共済掛金64,275円
が控除され
差引支給額745,467円です。
あらためて、その重みを認識しながら日々の活動に励みたいと思います。
政治と金
2008.04.30
政務調査費の公開(2007年度)
4/21づけで、4月分の議員報酬をいただいています。
4月分報酬は
報酬 355,000円
から
所得税 -8,080円
共済掛金 -57,600円
議員会会費 -3,000円
森林・林活連盟会費 -4,000円
が控除されます。
控除合計72,680で
差し引き、282,320円が口座に振り込まれた金額です。
森林・林活連盟会費は4月に1年分を納めます。
所得税は少し下がりましたが、共済掛金が増えていますので、
昨年より手取り額は減っています。
ここからさらに国民年金、国民健康保険を納めます。
国民年金14,410円、今年度分の国保税がまだわかりませんので、
わかり次第、公開いたします。
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先月お知らせした通り、政務調査費の使用内訳と領収書類を公開いたします。
お金の管理に関しては、厳密を期しているつもりです。
政務調査費など税金からいただく以上、中身についても全面的にオープンである必要があると思っています。
ただ、現行ルールと自分の認識との間に少しのずれがありました。
地方自治法では、政務調査費の支給対象を議員か会派で選択できるようにしています。恵庭市では会派に対して支給されることになっています。
会派単位で支給されているとしても、会派の所属する議員数×3万円という形である以上、各議員がそれぞれの責任において使うものだという認識を持っていました。
しかし、恵庭の場合は、あくまで会派が会派としての調査研究のために使うということであって、議員個人への支給ではないそうです。
その意図は会派に責任を負わせることで不適切な支出を避けるということなのでしょうか。調査研究を行うのは結局のところ議員個人です。協同で研修会などを行うときには、それを合わせれば済む話です。
資料で本を買いました。研修に参加しました。
その本や研修が恵庭のために役に立つかどうか。これだって議員の活動を評価する情報のひとつになるはずです。
選挙で選ばれているのは会派ではなく議員個人なのですから。
ルールでがんじがらめにして使えないお金にするのではなくて、できるだけ用途の自由度は高めた上で、市民がいつでも手軽にチェックをできる仕組みを整えることで公正さを担保するほうが、本来の目的である議員の調査能力の向上、議会の機能強化につながると思います。
これも議会改革の中で訴えていきたいと思います。
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(収入)
政務調査費 90000円(30000円*3人)
(支出)
資料購入費 25764円
研究研修費 10000円
支出合計 35764円
(返還額)
54236円
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(柏野分 29064円の内訳)
環境危機をあおってはいけない 4725円
地域再生の経済学ー豊かさを問い直す(中公新書) 714円
地方自治判例百選(別冊ジュリスト No.168) 2600円
行政判例百選(別冊ジュリスト No.181) 2310円
条例による総合的まちづくり 3150円
地方財政改革の政治経済学ー相互扶助の精神を生かした制度設計 3465円
習うより慣れろの市町村財政分析ー基礎からステップアップまで 2100円
市民と議員の条例づくり交流会議 10000円
(研修内容については以下を参照)
http://www.citizens-i.org/jourei/gaiyo07.htm
https://kashiwano.info/b/2007/09/post-156.html
https://kashiwano.info/b/2007/09/2.html
以上です。
政治と金
2008.04.01
政治活動にかかるお金(下半期)
3/21づけで、3月分の議員報酬をいただいています。
2月分の報告ができなかったことをお詫びいたします。
金額については1月と同様です。
3月分報酬は
報酬 355,000円
から
所得税 -8,490円
共済掛金 -52,200円
議員会会費 -4,000円
が控除されます。
控除合計64,690円で
差し引き、290,310円が口座に振り込まれた金額です。
ここから国民年金、国民健康保険を自分で払いますので 、
国保税7,400円と国民年金14,100円の合計21,500円を引いた残額は268,810円となります。
この他に、今月は所得税の還付があり、13日に70,483円が振り込まれました。
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以前、上半期の政治活動費を公開しました。
今回は下半期年度末までの活動費を公開します。
ここに記載したものは、あくまでも、政治活動に関して個人的に支出したものがどの程度の金額になるかの目安としていただくためのものであり、公費の負担を受けているものではありません。
一部、政務調査費(年額3万円)を請求する内容については後日、領収書とともに公開します。
ほぼ全ての支出の領収書またはレシートを保管していますが、JRなど一部保管していないものがあります。また交通費は領収書のないものが多いため、記載していないものがかなりあります。
<合計>
311,879円
<性質別>
交通費(交通機関、駐車場など) 76,940円
印刷費(インク、用紙など) 81,106円
資料費(書籍など) 62,058円
その他(研修会費、宿泊費など) 91,775円
<明細>
8/31 高速代(岩見沢-滝川往復) 2800円(前回公開分の記載もれ)
10/23 エプソンインク代 9060円
10/25 高速代(岩見沢-滝川、事業仕分け研修会参加のため) 1400円
10/25 高速代(滝川-岩見沢、事業仕分け研修会復路) 1400円
10/26 高速代(岩見沢-滝川、事業仕分け研修会参加のため) 1400円
11/9 朝日新聞(11月分) 3300円
11/9 書籍代(反骨のコツ、滝山コミューン一九七四、だから日本の新エネルギーはうまくいかない!) 4662円
11/10 高速代(トマム-十勝清水、中札内での研修参加のため) 700円
11/11 高速代(芽室-トマム) 1300円
11/10 研修代、宿泊費 6000円
11/15 研修代(財政健全化法) 1000円
11/15 宿泊費 10500円
11/17 JR札幌往復(現代地方自治講座参加のため) 1240円
11/17 現代地方自治講座、講座参加費・資料代 2000円
11/18 インク代(黒*1、黄*1、4色セット*1) 5890円
11/19 黒インク2、紙1ケース、名刺用紙2 4596円
11/23 書籍代(栗山町発・議会基本条例、戦争の経済学) 3150円
11/23 インク代(エプソン用インク黒1、4色セット1) 4251円
11/28 リコープリンタ、インク代 2547円
11/28 リコープリンタ、インク代(3本) 9658円
11/28 リコープリンタ、本体 9980円
11/28 高速代(恵庭-苫小牧、エコアクション21セミナー受講のため) 700円
11/30 書籍代(「買う」から始めるエコ) 1890円
12/8 JR札幌往復(発達障がい者就労支援セミナー交通費) 1240円
12/9 書籍代(地方財政改革の政治経済学、習うより慣れろの市町村財政分析) 5565円
12/13 赤旗日曜版(1年分) 9600円
12/14 東京往復交通費(地方自治講座受講のため) 24000円
12/15 宿泊費(財政分析講座受講のため) 5775円
12/19 収入証紙代(道路使用許可) 2500円
12/20 恵庭東駐車場(1h6分、チラシ配布のため)300円
12/21 書籍代(チョコレートの真実、自治体財政のツボ) 3885円
12/25 島松駅駐車場(1h、チラシ配布のため) 200円
12/26 書籍・インク代(ドキュメント・市民がつくったまちの憲法、リコープリンタインク1本)5376円
12/29 インク代2本(リコー) 5672円
1/11 書籍代(永遠平和のために、勇気ある人々) 2990円
1/19 判例六法(平成20年度版) 2625円
1/20 書籍代(高速道路はタダになる) 990円
1/26 書籍代(中村屋のボース) 2310円
1/27 CSEセミナー代(ナタリア・ロシナ) 3000円
1/27 札幌コンベンションセンター駐車場(3h、セミナー受講のため) 500円
1/28 読売新聞(1月分) 3360円
1/28 エプソンプリンタインク*6本 7560円
2/5 読売新聞(2,3月分) 6720円
2/12 名刺用紙 996円
2/12 ドットジェイピー議員会費 31500円
2/14 第一法規セミナー受講料 5000円
2/14 JR札幌往復(第一法規セミナー参加のため) 1240円
2/16 障がい者雇用・就労促進セミナー参加費 1000円
2/16 JR札幌往復(障がい者雇用・就労促進セミナー参加のため) 1240円
2/20 北広島市営駐車場(北広島駅内広告調査のため) 150円
2/21 サラエヴォ・ノート(古本) 800円
2/26 JR札幌往復(石狩支庁に政治団体収支報告書提出のため) 1240円
2/26 東口駐車場(2.5h、政治団体収支報告書提出のため) 400円
2/27 書籍代(古本3冊、若者はなぜ3年で辞めるのか?、日本を、たくさんの人にお金を出してもらう仕組みがわかる本) 1575円
3/5 書籍代(ザ・フィンランドシステム、「消えた年金」を追って) 3570円
3/10 JR札幌往復(ワークライフバランスセミナー参加のため) 1240円
3/10 東口駐車場(4.5h、ワークライフバランスセミナー参加のため) 600円
3/14 高速道路(苫小牧本線、平取での研修復路) 150円
3/14 高速道路(苫小牧-恵庭、平取での研修復路) 700円
3/23 印刷用紙500枚*2 556円
3/24 収入証紙代(道路使用許可) 2500円
3/26 リコープリンタインク4本 14964円
3/27 飛行機代(東京往復、研修参加のため) 32800円
3/27 自治体財政の健全化と行財政改善の方策セミナー参加費 15000円
3/29 市民と議員の条例づくり交流会議 2008年会費 5000円
3/29 市民と議員の条例づくり交流会議 2008プレ企画参加費 1000円
3/31 書籍代(実践・指定管理者制度、税制改革の渦中にあって、生活保護vsワーキングプア) 5066円
政治と金
2008.02.05
平成20年度、議会予算
1月21日づけで 1月分の議員報酬をいただいております。
1月分報酬は
報酬 355,000円
から
所得税 −8,490円
共済掛金 −52,200円
議員会会費 -4,000円
が控除されています。
控除合計64,690円で
差し引き、290,310円が口座に振り込まれた金額です。
ここから国民年金、国民健康保険を自分で払いますので 、
国保税7,400円と国民年金14,100円の合計21,500円を引いた残額は268,810円となります。
毎月、私がいただいている報酬について書いてきましたが、
今月は議会予算について。
議会全体で1億9000万円、そのうち1億6000万円くらいが議員に対する報酬
などです。
大きな金額ではありますが、全体の予算に占める議会費の割合としては0.9%
ほどであり、他の自治体と比較しても0.9%という割合は、それほど高いほう
ではありません。(事務局職員含まず)
全体の予算が圧縮されていく中で、この割合を維持していくためには、
多様な意見を反映する必要がある議会としては問題もありますが、
将来的に議会予算の削減も避けられないことだと思います。
例えば、25%の予算を削減するとしても、いくつかの選択が可能です。
1.定数を25%削減 >6人削減。
2.報酬総額を25%削減 >定数変わらず
3.報酬額で10%削減 >定数4減
4.報酬額で18%削減 >定数2減
あまり安直に定数削減とはいいたくないのですが、では一方で
それ以外の予算の適正化が十分に行われているかというと
それも疑問です。
今回私が議会予算の削減とそれに関連する事項で提言したいのは、以下の点です。
☆委員会、会派の視察先、視察項目、視察報告をネット公開(議会図書室に報告を置く)
〜多額の税金を使っていくのであれば、その成果を議会全体で共有することが必要です
☆委員会視察における職員随行の廃止
☆費用弁償のうち宿泊料を10000円の定額支給とし、やむを得ない場合に限り(10000円以下の宿泊施設がないなど)、14000円までの実費支給とする
〜現在は14000円の定額支給ですが、それ以下のところに泊まった場合も
差額が返金できません。
☆申し合わせ事項32条(P.95) 復命書
道外調査報告は、議長への復命書に加え、参加議員全員が報告書を提出することとする。
〜同じものを見ても、感じ方、それに対する評価はそれぞれ違うはずです
☆議会図書室の活用
〜議員が持ち寄った本を自由に閲覧できるような仕組み。資料として購入した本が多くの議員で共有できる
もし活用が無理なら、図書室の廃止。スペースの有効活用。
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(08.4.30)訂正です。
地方自治法100条16項の規定により、議会は図書室を設置する義務があるため、
廃止することはできません。
お詫びして訂正いたします。
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☆議会交際費・食料費の公開
〜市長交際費も公開されています
*議会予算*
9 旅費 〜議会運営委員会行政視察の廃止
(影響額、54万+6万/1年あたり)
一般旅費の職員随行を廃止17.9万/1年あたり)
議会バス関連費用の廃止(合計 72.8万)
11 需用費 燃料費 8.8万
需用費 修繕料のうち14万
12 役務費 自動車損害保険料 5.5万
13 委託料 議会バス運行委託 40.5万
27 公課費 公課費 4万
12 役務費 広告料の廃止 3.8万
合計 154.5万円
予算の中では削れる項目はあまり多くないと感じました。