議会報告 report

平成27年度、第2回臨時議会招集
平成27年度、第2回臨時議会招集
選挙後最初の臨時議会が招集されました。(5/12に) 5/19(火)10:00から、市役所3階の議場において開かれます。 主な案件は議会人事で、この日に議長、副議長などの役職と所属委員会、議席などが決定されます。 その他、 専決処分の報告(国で地方税法の改正が行われたことに伴う、市税条例、都市計画税条例の改正)、 専決処分の報告(事故などの損害賠償)、 監査委員の選任同意、 補正予算などが提案されることになっています。 この臨時会はわりと形式的な内容が多いと思いますが、次の定例議会は 6/8(月)から始まる予定となっています。 こちらでは一般質問や委員会なども開かれますので、本格的な議論も始まることとなります。 また詳しい日程が決まりましたら、お知らせいたします。
所属委員会は厚生消防常任委員会に決まりました
所属委員会は厚生消防常任委員会に決まりました
今日は各派連絡会議というのがありました。 先日の会派交渉会と似てますが、ちょっと違っています。 先日の会議は2人以上で作った「会派」の人たちが交渉する場、 今日の、各派という場合には2人以上で作っている会派と1人ぼっちの諸派の両方を指していて、今日の場合は会派ではない諸派に対して連絡をするというのが目的です。 5/19の臨時議会で新しい議長が選出されるまでは、前議長が議長の役を務めていただいているので、今日の連絡会議は前議長からの報告という形でした。 資料1 会派交渉会資料 資料2 役職等ポイント制の試算表(委員会構成など含む) 昨日までに2回の調整を経て、内定した案についての報告と、新人が多い諸派議員に対して、少しの説明もありました。 私たちに大きな関わりがあることは所属する委員会の割り振りです。 恵庭市議会は、総務文教常任委員会、厚生消防常任委員会、経済建設常任委員会という3つの常任委員会と、議会運営委員会という構成になっています。 それぞれの委員会は委員の定数が7名です。 清和会が12名、公明党が3名ということで、清和会は3つの委員会に4名ずつ、公明党は1名ずつが所属をします。 残る6つの委員枠のうち、無所属・市民の会が総務文教常任委員会と厚生消防常任委員会を希望していたため、諸派議員に割り当てられるのは「総務文教」が1つ、「厚生消防」が1つ、「経済建設」が2つとなります。 私は無理をいって、希望者が重なった厚生消防常任委員会の所属とさせていただきました。 ごみをはじめとする生活環境部、子育て・福祉などを扱う保健福祉部、消防本部等を所管する委員会となりますので、これまで選挙などでも訴えてきたことを実現するために、まずは最初の2年間、しっかりと務めを果たしていきたいと思います。 議長選挙に関しては、内部的に調整をするこれまでのやり方を踏襲するというのは時間的にも仕方がない部分はあるにせよ、せめて議長として何をめざすのか、所信表明はやっていただいたほうがいいと思います。 形はどうであれ、その機会があれば信任の票を投じますし、ただのセレモニーであれば不信任の票を投じようと思います。 それ以外の委員長などの議会人事については、会派の方々で決めたことですので、特に何も言うことはありません。 控室はこちらの図のオレンジで塗ったところ控室2となります。 議会中はもちろん、閉会中でも割と部屋にいると思いますので、市役所にお越しの際には3階ものぞいてみてください。 (同室は共産党の藤田議員です) -- 常任委員会の構成については以下の通りです。 ○総務文教常任委員会 総務部、企画振興部、教育委員会、会計課、公平委員会、選挙管理委員会、監査、議会等の所管 ○厚生消防常任委員会 生活環境部、保健福祉部、消防本部等の所管 ○経済建設常任委員会 経済部、農業委員会、建設部、水道部等の所管
会派交渉会は扉の向こう
会派交渉会は扉の向こう
さて。 会派が決まりまして、本日5/8に第1回目の会派交渉会が行われました。 個人的には、個々の議員の活動が重要なのであって、必ずしも会派は必要ないという立場ですが、同じ政党に所属をして、「円滑に」議会手続きを進めたい人たちにとって、会派は便利な存在です。 恵庭の場合は、最大会派の方々はみなさん政党公認で立候補されていて、なおかつ得票率が50%に達しているので、その点ではこの構図が市民の意思であるとも言えるのだと思います。 私は、単独の会派が過半数を握り、会派内部での議論によってモノゴトを決めてしまうという状況が、望ましくないと考え、これまでも一貫して、公開された議場での話し合いによってモノゴトを決めていくべきだと主張をしてきました。 本日の会派交渉会、ルールブック(※)によると2人以上でつくった会派の人たちが意見調整をする場となっています。 諸派議員(1人ぼっちの議員)も「出席させることができる」と書いていますが、今日の内容は、発言権もない、1人ぼっちを出席させるのにはそぐわないという理由で、退席を求められました。 前議長からは、話した内容が「外に出ることで議会不信を募る」という発言もありましたが、聞かれたら困ることを話すから入れないということなんですね。驚きました。 内容としては、慣例に基づいて(!)ポイント制という仕組みで権力闘争をするドロドロした場とのことです。 詳しくは、2年前の川原議員のブログをご覧ください。 http://www.ikiiki.org/e607.html 議会人事を決めるにあたり、一定のルールは必要だと思います。 長年積み重ねてきたポイント制もその知恵のひとつでしょう。 ただ、首長と対峙をする議会の権能を大きく左右する議長と副議長に関してだけは、そうした順送りではない、 ふさわしい人を選ぶ仕組みが必要ではないでしょうか。 諸派議員(1人ぼっち)は4人いますが、会派交渉会で決まったことを後日教えていただけるそうです。 -- ※通称、赤本。 恵庭市議会要覧が正式名称。市議会の会議規則や、市議会の申し合わせ事項などがまとめられている。 今回の根拠となったのは、恵庭市議会各派及び会派交渉会要綱第2条、第3条、第9条。
恵庭市議会、会派の構成が決まりました
恵庭市議会、会派の構成が決まりました
コメントなどでもご意見をいただいておりましたが、今後の議会活動にあたっての会派が決定をしました。 ちなみにこの聞きなれない「会派」というもの。 議会で活動する際の同じ方向性(笑)をもつグループです。 中には、議会改革や特定の政策を軸として、理念の上では違いのある人たちがグループをつくるということもあります。 国と同じですが、政党に所属をしている議員であれば、政党を軸にしたグループに属していることが多く、恵庭では21名中17名が政党名を冠した会派に所属をしています。 私は無所属、1人会派と考えていたのですが、当日書類を出す段階になって、1人であっても会派名が必要ということがわかりました。 そんなことで、「市民とともに市政を語り考える会」(略称、考える会)として会派を届け出しました。 その結果、以下のような会派構成になりました。 ・自民党清和会 12名 ・公明党議員団 3名 ・無所属・市民の会 2名 ・民主・春風の会 1名 ・恵庭市議会日本共産党議員団 1名 ・(事務局で確認中) 1名(前田議員) ・考える会 1名(かしわの) 会派は1人ですが、大勢いる会派に負けないくらい動きの見える活動をしていきたいと思います。
総務文教常任委員会(2定)
総務文教常任委員会(2定)
閉会中の委員会のことはあまり覚えていないのですが、原田市長の下で、事前説明や意見調整が、以前に比べるとかなり丁寧に行われているように感じます。 今回は4月の異動と重なったということもあると思いますが、こんなに資料がたくさんで、スキャン、アップするのも結構な手間です。 1枚目に一覧があるので、ご覧下さい。 そのうち、ファイル名も変更できれば、してみます。 最初に2件の陳情案の審議から。提出者が同じ2件の陳情、会派ごとの対応はある程度予想ができるもの。 (1、2ともに)賛成:長谷委員、笹松委員、鷹羽委員、恵本委員反対:野沢委員、榎本委員、林嘉男委員 政策というよりも、主義主張によるところが大きい、今回の2つの陳情、 会派による縛りがなくてもよいように思うのは私だけでしょうか。 img984.pdf img985.pdf img986.pdf img987.pdf img988.pdf img989.pdf img990.pdf img991.pdf img992.pdf img993.pdf img994.pdf img995.pdf img996.pdf
本日の恵庭市議会
本日の恵庭市議会
今日から北見に遠征してくる予定です。 そのため、本日の恵庭市議会最終日は傍聴できないのですが、昨日の 議会運営委員会を傍聴してきました。 予算の審議を含め、原田新市長のもと、掲げていた政策があまりにも あっさり進んでいくような印象を持っています。 もちろん、政策に対して市民が賛同し、選ばれた市長なのですから、 その政策が実現に近づくことは望ましいことです。ただ、その細部についても 問題なく執行されるのか、懸念を払拭し、よりよいやり方を提案していくことが 議会として求められているのではないでしょうか。 前市長のときには、こうした役割を強く果たしていた議会が、 今はずいぶんと様変わりした印象を受けます。 開発などの大事業に対して、最大会派の態度がここまで大きく変わったことの 説明が強く求められていると思います。 本日の議案審議においては、いくつもの議案や意見書案、陳情案で、 会派や議員によって違う意見となるようです。 また予算案に対する修正案も提案をされるようです。 それぞれの議員、会派がどのような考えに基づいているのか。質疑や 討論からすべては伝わらないかもしれませんが、ぜひともご覧ください。 今日ご覧になれない場合も、数日後から録画中継がご覧になれます。 録画中継
第3回定例会、閉会
第3回定例会、閉会
本日は追加議案の審議を行い、第3回定例会は閉会となりました。 最終日の日程表.pdf 追加議案.pdf 大きなものとしては、先日も書いた通り、平成20年度一般会計決算が、 清和会、公明党、共産党の反対多数で不認定となりました。 清和会の主な反対理由は、着服事件で支払われるべきでなかった給料、退職金などが 支払われていることなどでした。 共産党の反対理由は、 1)現実には扶助費がそれほど増えていないにも関わらず、 扶助費の増大が財政危機を招いたとして、市民負担を大きく増やしたこと 2)行財政改革の道筋、優先順位が不明確で、和光小学校の建設を行わなかったこと 3)統治能力が欠如している結果、権力の二重構造などが複数の不祥事を招いた ことなどでした。 私は決算の認定は、予算執行の結果、市民生活がどう向上したのかという 観点で臨むべきだと考えております。子ども施策には偏りがあると思っていますし、 もっと改善が必要だった点もあると思います。 しかし、将来への負担を減らしつつ、一定の成果はあげたものと私は判断しています。 採決の結果は、以下の通りです。 賛成(6):前佛議員、林謙治議員、田中匡四郎議員、林嘉男議員、榎本議員、柏野 反対(17):川股議員、川原議員、大野議員、長谷議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、伊藤議員、恵本議員、谷川議員、小野瀬議員、寺田議員、行沢議員、田中芳憲議員、鷹羽議員、遠藤議員、笹松議員 国民健康保険特別会計は、無所属市民の会の3人と共産党の2人が、 後期高齢者医療特別会計は、共産党の2人が反対をしております。 -- その他、賛否が分かれたものは、 陳情第5号、「所得税法56条の廃止を求める意見書採択についての陳情書」 陳情第4号、「最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情書」 清和会から提出の、意見書案第19号「道路の整備に関する意見書」 の3つです。 陳情書.pdf (意見書は日程表の12ページをご覧下さい) 陳情第5号は 賛成(5):林謙治議員、田中匡四郎議員、林嘉男議員、寺田議員、行沢議員 反対(18):前佛議員、川股議員、川原議員、大野議員、長谷議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、伊藤議員、恵本議員、谷川議員、小野瀬議員、榎本議員、柏野、田中芳憲議員、鷹羽議員、遠藤議員、笹松議員 (柏野)租税の公平性を保つためにも、一定の帳簿などが必要、家族従業者の労働を否定しているわけではない、ということで反対です。 陳情第4号は 賛成(8): 前佛議員、林謙治議員、田中匡四郎議員、林嘉男議員、寺田議員、行沢議員、榎本議員、柏野 反対(15):川股議員、川原議員、大野議員、長谷議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、伊藤議員、恵本議員、谷川議員、小野瀬議員、田中芳憲議員、鷹羽議員、遠藤議員、笹松議員 (柏野)最低賃金の引き上げは必要。但し、中小企業の経営に大きな影響を与えないような配慮も併せて、ということで賛成です。 意見書第19号は 賛成(15):川股議員、川原議員、大野議員、長谷議員、鹿野議員、高橋議員、野沢議員、伊藤議員、恵本議員、谷川議員、小野瀬議員、田中芳憲議員、鷹羽議員、遠藤議員、笹松議員 反対(8):林謙治議員、田中匡四郎議員、林嘉男議員、寺田議員、行沢議員、榎本議員、柏野 (柏野)政権交代が起こり、使途が限定されていた補助金や、貸付金ではなく、自治体が自由に使える交付金に変えていく方針です。あえて自治体から、道路に限定した制度を求めることは、分権の流れとも逆行する、ということで反対です。
決算総括質疑
決算総括質疑
昨日は今議会で2回目の出番をいただき、決算審査の総括質疑を 行いました。(決算全般にわたる質疑) 総括質疑通告書.pdf 大きな項目としては、以下の3点について質疑を行いました。 1.財政健全化について 2.教育行政について 3.子育て施策について 恵庭では11月に市長選挙を控えており、現職の中島市長に対しては、今回が 最後の質問の機会となるわけです。 この4年間を振り返って、今後どのように進めていくのかという話を伺いたいと 思っておりました。 マニフェストはこれから取り組むことだけではなく、何ができないのか、 何を我慢してもらうのかという優先順位を明らかにすることでもあると思うのです。 今回中島市長からは、できないこと、やらないことに対するご答弁はいただけませんでした。 現職だからこそ、わかっている、検討を進めてきているということはあるはずなのに、 お答えをいただけないままに選挙を迎えるようでは、市民に対して白紙委任を求めている ようなものです。 総括質疑では、行沢委員や、鷹羽委員などからも、財政健全化メニューとして、 市民サービスに関わるメニューの改廃が行われるのかという質疑がありましたが、 選挙があることを理由として、選挙後にメニューが示される方向のようです。 マニフェストは有権者に対する約束ですが、現職の方にとっては、当然それまでの 実行に基づいたものになります。 どんな約束をし、それをどう実現していくのか。 理念がどんなにすばらしくとも、議会を批判するだけで行政が停滞するならば、 約束は実現されません。 この2日間の総括質疑を終えて、中島市政に対する私の立場は決まりました。 -- 本日は、平成20年度各会計決算認定の採決も行われました。 一般会計の決算は、 賛成:林謙治委員、林嘉男委員(以上、市民の会)、柏野 反対:川股委員、川原委員、長谷委員、鷹羽委員、笹松委員(以上、清和会)、行沢委員(共産党)、高橋委員(公明党) 3:7で不認定となりました。 国民健康保険特別会計と、後期高齢者特別会計については、 行沢委員のみが反対をし、賛成多数で認定。 それ以外の決算については、全会一致で認定しております。 これで、最終日に平成20年度決算が不認定となる見通しです。
厚生消防常任委員会
厚生消防常任委員会
本日は私が所属している厚生消防常任委員会が開催されました。 冒頭、保健福祉部長から、先週市内で亡くなった小学生と新型インフルエンザとの 因果関係はまだ千歳保健所で調査中であり、不明であるという説明がありました。 大きな議題としては2点、 「安全・安心なまちづくり条例」と 「恵庭市一般廃棄物処理基本計画」の改定が審議されました。 安全・安心なまちづくり条例については、一般質問で寺田議員からも 質問があったところです。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1253840199400/index.html 安全・安心というキーワードはこのところよく耳にしますが、まったく否定する要素は ありません。 しかし、大切なのは、それが持つ実質的な意味のほうにこそあると思います。 全般的には、交通法規の遵守やこれまですでに行ってきている内容などと 強制力も持たない努力義務ばかりで、特に目新しい内容はありません。 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1250122905014/index.html 意味を持ちそうな数少ない条文は、9条と14条です。 -- 第9条 市は、安全で安心なまちづくりを適切かつ効果的に推進できるよう必要な情報を収集し、その情報を広報紙及びホームページその他これに類するものにより提供するなど、市民等への広報活動及び啓発活動を実施するものとする。 2 市は、前項の情報のうち、緊急を要する情報については速やかに市民等に周知できるよう、関係行政機関と連携して取り組むものとする。 第14条 市は、犯罪を防止するため、防犯施設の整備に努めるものとする。 2 市は、交通事故を防止するため、交通安全施設の整備に努めるものとする。 -- 解釈として、記載されているのは、不審者情報の収集や防犯カメラの設置で、 不必要な市民統制を強めることにつながります。 それが具体的に恵庭の犯罪や交通事故を減らすことにつながるためには、 具体的な事例の検証とそれに対する対策を細かく練り上げることだと、 私は思います。 パブリックコメントは1件あったとの報告でしたが、 10条と14条に関して、市と市民が協働で毎年調査を行うという内容のもので、 具体的な取り組みを約束する、大変前向きでよいご提案であったと思います。 もうひとつの 「恵庭市一般廃棄物処理基本計画」の改定では、 平成30年度までのごみ減量の目標として、 ごみ排出量を平成13年比33%、リサイクル率50%以上、 最終処分量を平成13年比80%以上削減することとしています。 一般廃棄物処理基本計画改定の概要.pdf 中間処理の計画として、新たに平成27年度に「その他紙製容器包装」や 「雑がみ」などのリサイクル施設(梱包)の供用開始が盛り込まれました。 当初の計画案にはなかったもので、施設整備は4500万程度で 年間600トン程度の処理を見込んでいるという答弁でしたが、収集運搬に かかるコストなどは試算していないということでした。 有料化の計画に含まれていないものなので、今後のごみ処理手数料にも 影響を及ぼします。バイオガス化施設、焼却施設を含めて、その施設規模、 運用方法など議論を深めていきたいと思います。 その他私からは、これまでも言ってきたことですが、 集団資源回収の奨励金の使い方に関して、資源の種類別に、経費削減の 効果を計った上で、行政にとってより効果の高い手法に変えていく必要があるのでは ないかということを訴えました。 なかなか資源ごとの単価を示してもらえないのですが、 例えば、町内会にとっては、10kgあたり70円で引き取ってもらえる資源に2円の 上乗せがあったところで、大した影響ではないと思うのです。 むしろ、10kgあたり1.5円から4円という低い価格の資源は、奨励金を引き上げることが 大きな動機づけにつながるのではないかという考え方です。 無制限に奨励金の総額を増やしていくことはできないわけで、今ある財源を より有効に使っていくという視点が必要だと思っています。
総務文教常任委員会
総務文教常任委員会
一般質問、決算審査の個別質疑が終わり、 今週は常任委員会が開催されています。 私は一般質問に続いて、決算審査でも総括質疑を行うことになりました。 本日の総務文教常任委員会では、 リニューアルした総合体育館の現地視察を行い、継続審査となって いた、陳情の取扱い、不祥事防止対策の意見書とそれに基づく市の素案などが 議論されました。 陳情案については、 賛成:林嘉男委員 反対:長谷委員、恵本委員、鷹羽委員、笹松委員、野沢委員、榎本委員で、 賛成少数のため、不採択とすべきものという結論になりました。 総務文教常任委員会議案.pdf 不祥事防止対策の資料.pdf 総合体育館リニューアルに関する資料.pdf