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2015/04/23

高齢者が活躍できるまちづくりを目指します【政策その3】

人口減少の中で、さまざまな世代がつながり、安心できる地域づくり。

私が住んでいる恵庭小学校区では、子ども達が家庭を離れて自分たちで食事の支度や生活をする「えにわ通学合宿」を行ってきました。
これまで恵庭小学校、和光小学校、柏小学校の3校が合同で行ってきた「えにわ通学合宿」が10年の区切りを迎え、より地域に密着した行事としてそれぞれの小学区ごとにわかれて生まれ変わりました。
恵庭小地区でも多くの町内会・PTA関係者のご尽力があり、盛会のうちに終了しましたが、プログラムの中で、孫以上に歳の離れた経験豊富な方々に、知恵や協力をいただいたことが多くありました。

通学合宿の主な参加者は子どもたちですが、子どもたちの学びには大人の手が必要です。
子どものための学びや遊びを支える行事に多くの大人が関わり、作り上げていくことで、あらたなつながりが生まれています。

地域のコミュニティを再生していく上で、また、地域の担い手となる人に引き継いでいく上で、多くの経験と知識を持つ高齢の方の参加は不可欠です。
子ども同士、大人同士、大人と子ども、地域のつながりは、そこに住むすべての人に安心をもたらします。

多様な世代がひとつになれる機会を学校や地域で増やしていくことは、子どもにとっても、大人にとっても、
学びやいきがい、自らが関わり、住みつづけたいと思えるまちをつくる一歩であると信じています。

通学合宿や、プレーパークなど、世代を超えて学び合える事業を積極的に推進します。

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