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2021.04.30

市民参画推進条例の制定に向けて


先日の会派の報告会(市民と歩む会 まちかどトーク)でもご説明をしたところですが、今後の議会に、議員提案による条例を提案したいと考えています。


2013年に恵庭市まちづくり基本条例が制定をされ、市民協働という理念は確立しましたが、具体的な手続きや、その理念が市役所で浸透しているかというとまだまだ十分ではないと思っています。
私たちはこれまでの議会議論の中でも、審議会や、パブリックコメントのあり方、市民からの意見、要望の取り扱いなどについて、提案をしてきましたが、行政を動かすには至りませんでした。

理念としては、基本条例に掲げられているものの、具体的な手法についての理解に違いがあるならば、そこを深めていくことが必要です。
議会として、議会にできる方法、条例提案をする中で、目指す姿に一歩でも近づけていきたいと思います。

少し中身の説明をしますと、
これまで市民参画の対象は、計画や重要な政策の決定でしたが、これに公共施設を含めることで、例えば花の拠点や市営住宅の建て替えのような事業についても、地域の利害関係者以外が参加できる形にしたいと思っています。
また、常設の(仮称)市民参画推進会議によって、計画の検証と評価を行い、あらたに市民登録制度や、無作為抽出などの手法を規定することにより、形骸化しつつある市民参画を、実効性のあるものとしていきたいと考えています。

他の会派のみなさんのご理解も必要となるため、あくまでもたたき台としてですが、今後他の会派の方にもご説明をし、理解を得た上で、条例化を進めていきたいと考えています。

ぜひみなさんにもご覧をいただき、ご意見やご質問をお寄せいただけますとうれしいです!


市民参画推進条例 骨子(素案)
2021年4月19日
市民と歩む会

1.目的
市民自治の実現
 〜まちづくり基本条例の具体的な事項を定める

2.市民参画の対象
○市民生活に直接影響を与える重要な政策(まちづくり基本条例、第15条)
・公共施設を含める
 〜広く市民の公共の用に供される施設の設置に係る計画等の策定又は変更

3.組織と運用
・市民参画推進会議(常設)
・市民参画推進計画
・実施状況の公表(市民参加手続きの評価・検証)

4.具体的な手法
・政策提案制度
・市民意見の積極的な把握(提案、要望、苦情への返答)
・市民意見交換会(案作成前)と対話型市民説明会(案作成後)
・市民登録制度 〜公募を補完①
・無作為抽出による選出手法 〜公募を補完②
・パブリックコメントの再募集〜大きく変更があったとき

5.その他、基準
・附属機関委員の基準の遵守(公募比率、男女比、再任、兼任の状況)

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市民参画推進条例の制定に向けて への2件のコメント

  1. 匿名希望 より:

    3月 那覇市議会が「チベット・ウイグル問題に対する意見書を全会一致で可決」されました。

    恵庭市ではどのような対応を取られているのでしょうか。

    • kashiwano より:

      地方自治法第99条で、自治体議会は、当該自治体の公益に関する事件について、意見書を提出できるとされています。
      https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000067

      恵庭市議会においては、会派が提出した意見書案について、議会運営委員会の中で協議、調整を行い、意見書を提出していますが、現時点では、チベット・ウイグル問題に関しての意見書案は提案されていません。

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