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Do it ourselves
Do it ourselves
ラノベプロジェクトに参加してスツールをつくってきました。 暮らしに身近なもの、自分でつくれたら楽しいですよね。 そもそもは、畑におくベンチがほしいと思い、買ってくるほどでもないから自分でつくろうと思いました。でもどうせつくるならちゃんと作り方を勉強したいと思っていたタイミングでDIY教室を見つけました。 やり方を覚えて応用ができるって楽しいですよね。 ラノベのみなさんがやっていることや、教室に参加している方たちと お話をしていると、いろんなものがつくりたくなってきます。 ふと見かけた木製のものが、自分でもつくれるような気がしてしまったりもします。 ベンチよりも先に、今は堆肥をつくるコンポスターがつくりたいです。 たぶん土に分解されて朽ちていってしまうけれども、 朽ちたらまた直せばいい。 壊れたら直せるのもDIYの魅力ではないでしょうか。 海外で安くつくられたものを買うということは、 グローバル化に取り込まれて、地域の外にお金を流出させること。 近くのお店で材料(できれば道産材を)を買って必要なものを子どもと一緒につくる。壊れたら、一緒に頭を使って工夫をして直す。 お金がたくさんなくても、家族と過ごす時間を大切にしながら、必要なものを自分たちで手入れできるというのはゆたかな暮らしなんじゃないかなーと思っています。
あらそいのはじまり
あらそいのはじまり
(2014年8月10日追記) 最近はfacebookなどのコメントで追記するクセがついてしまい、あえて本文に意図をすべて 書かないことが増えてしまっておりました。 今回記事が1か月以上遅れてtwitterでリンクされ、そのリンクからご覧いただいた方に、 投稿時の状況(2014年7月1日に集団的自衛権行使の閣議決定がなされたこと)などが 伝わらずに誤解を受けた部分があるようです。 そのため、facebook上で記載していたコメントを本文の下に追記しておきます。 (以上、追記) -- 自宅の目の前の公園にカラスが巣をつくっているようです。 公園のそばを歩いていると、低く飛んできたりして威嚇をされます。 昨日は、子どもを抱いて歩いているときにも2羽のカラスがかなり近くに寄ってきました。 身を守らなくてはならないと思いますが、攻撃をすると、カラスは覚えていて後日反撃をされたり、容貌が似ている人も標的になるという話を聞いたことがあります。 緊張が高まっています。 私は、人間としての誇りを持って、石つぶてをぶつけてやろうと思うのですが、反撃を恐れる妻は、反対しています。 公園の横を通る歩行者も危険にさらされています。 みなさんはどう思いますか? -- (以下、facebookのコメント欄より2014年8月10日追記) (2014年7月1日21:42) みなさんコメントありがとうございます。 妻が言うには鳥獣保護法があるから、やみくもに攻撃しちゃいかんっていうのもあったんですよね。 で、私的には先制攻撃を受けている訳だし、わが子を守るための緊急避難が適用されるだろうって思いました。 人間の生活領域に踏み込まれているという意識と、そもそも先住していたのはどちらかという疑問。 言葉が通じない動物相手に向きになっても仕方がないような気がしつつ、相手のことをよく知らないから、相手が緊張を高める原因をつくっているという無理解。 自分が子どもを守るためと思って積極的な防衛行動にでるということが、無関係な人たちにも危害を及ぼすかもしれないという危険性。 みなさんから教えていただいた情報などを参考に、なぜ相手がそういう行動をとろうとするのかを知り、自分が危険を避けるためにどんな行動を取ることができるかを考えるのがよい策なのかなと思いました。 まわりくどくてすいません^^ – (2014年7月3日8:47) 今朝児童の登校見守りに行っていたのですが、大量のカラスたちが一定の方向に飛んで行きました。 巣立ち?なのか、普段みるカラスよりもずいぶん小さい個体が多かったように思います。 自然界には季節のサイクルが訪れます。 私たちの社会では、緊張の波は人によってつくられるものだと思うんですよね。 エゴを主張し合って緊張を高めるのでなく、平和をつくる努力を。 ということで、うちの近所にはそろそろ平和が訪れそうです。 もう一方は?
「どーせ無理」をなくすため
「どーせ無理」をなくすため
本日賃労働がお休みで、赤平にお勉強をしに行ってきました。 これまでもお名前はよく耳にしていたものの、お話を伺うのは初めて。 植松電機の植松努さんです。 お話の中で心に残った言葉はたくさんあります。 ・お金がないと買えないのは、誰かがしてくれるサービス ・嫌なことを我慢しないで解決策を探す ・だったらこうしてみれば、で夢は叶う などなど。 あふれ出てくる言葉のひとつひとつに実感がこもっていて、重みがあって、とことんやってきた人の言葉は心をぐいぐいと揺さぶるものでした。 私も自分なりに、夢を、理想を追いかけて、つまずいて、失敗して、 別な道をめざしてもうまくいかなくて、あきらめかけそうになっていました。 自分の限界、日々の生活。言い訳をしだせばきりがなくて、 そんなときに、夢から目を背けるような話がありました。 それに流されて、まったく別な目標をつくって忙しくしていれば、 一瞬は心が落ち着くのかもしれません。 でもそれは違う。 あきらめなくていいんだ。 あきらめないでやろう。 そう、思いました。 植松さんのFacebookページはこちら https://www.facebook.com/ZhiSongNu 植松努さん著書 『NASAより宇宙に近い町工場』 http://www.amazon.co.jp/NASAより宇宙に近い町工場-植松-努/dp/4887597525
NPO法セミナーに出席してきました
NPO法セミナーに出席してきました
書こう書こうとは思いつつ、なかなか書けておりませんが。 さて。 昨日は恵庭市が開催したNPO法人向けの法改正に関するセミナーに参加をしてきました。 NPOの設立からなんだかんだでもうすぐ2年。 気づけば法改正があったり会計基準が変わったり、対応していかなければならないことは多いのですが、日々の業務に飲み込まれ、気づけば置いていかれることもあるわけです。 北海道NPOサポートセンターの北村さんが講師で、平成24年度施行の法改正を中心にNPOの定款で直しておくべきポイントを教えていただきました。参加していた他のNPOの方たちも、結構修正する点があったようでした。 われわれの団体は平成24年に設立なので、本来は法改正後なのですが、申請が改正法施行前のため、改正前に作成した定款のままで未対応のものが一部残っておりました。また、会計基準の変更もあったので、とりあえずは次回の総会で定款を変更していこうと思います。 内閣府NPOホームページ(法律・制度改正) https://www.npo-homepage.go.jp/kaisei/kaiseihou_tsuchi.html
し尿処理手数料を改定(H25年度恵庭市公共料金等審議会)
し尿処理手数料を改定(H25年度恵庭市公共料金等審議会)
さて。 前回投稿からも少し間があきましたが、本日恵庭市公共料金等審議会が開かれましたので、そのことを書いておこうと思います。 公共料金等審議会は、水道・下水道の使用料、ごみ処分手数料、し尿処理手数料などの公共料金を市が決定、変更するにあたり、 市長からの諮問を受けて、検証、審議し、市長に対して意見を述べるということになっています。 恵庭市公共料金等審議会条例 恵庭市では、これらの公共料金は2年ごとに見直しが行われているものが多いのですが、 今年は来年以降に予定されている消費税の増税への対応と、ごみ処分手数料、し尿処理手数料の改定を審議しました。 資料については、市のwebで公開されてからのほうが見やすいので、後日公開されるまでお待ちください。 提案・諮問をされた改定案は以下の通りで、結果としては昨年同様、すべて提案の通り承認されることとなりました。 事業系一般廃棄物(生ごみ) 92円/10kg→98円/10kg し尿処理手数料 47円/10リットル→49円/10リットル 事業系一般廃棄物(生ごみ)に関しては特に意見はありません。 生ごみ以外の事業系一般廃棄物と比べて1円だけですが処理費用が安く維持されたことは、本当にわずかですが、 分別に対する動機付けとしてはよかったと思います。(生ごみ以外の事業系一廃は99円/10kg) ただ、し尿に関して、今回の値上げは望ましくないと考えています。 今回の値上げに関して、大きな要因は、事業所、仮設トイレなどの収集量が増えたことにより、 現行1台で積算している委託料を、車両2台として積算することです。 そのために50万ほど委託料が増加し、結果として処理単価が上がることになりました。 し尿人口は年々減少しており、一般家庭のし尿の処理量は減り続けています。 それにも関わらず今回、収集運搬の委託料が増えるのは、事業所や仮設トイレなど、一般家庭以外での処理量が増えることが要因です。 これまでは料金に差異を設けてこなかったことは理解しています。 ただ他の地域を見ると、仮設トイレで別の料金体系を設定しているまちや、一般家庭以外で別の料金体系としているまちもあります。 説明の中でもありましたが、一般家庭でのし尿は通常努力をして減らすことはできません。 しかし事業活動にともなうし尿の増加は、当然事業活動に付随して、収入も増えていると考えるのが自然です。 そうであるならば、今回全面的にし尿処理手数料を引き上げるのではなく、料金区分を設けた上で、 一般家庭以外から求めていくというのが、筋だと思います。 金額としてはわずかであったとしても、何もしていない(何も変わっていない)のに料金を上げられる側からしたら、納得がいかないというのが自然な感情ではないでしょうか。 今回は自分なりに作戦を練って、他の委員の皆さんにも賛同していただけるのではないかと思っていましたが、 まだまだ準備不足だったようです…。 simonsyoダウンロード kaigisiryou1ダウンロード kaigisiryou2ダウンロード tousinnsyoダウンロード kaigirokuダウンロード
かしわの個人ブログを再開します
かしわの個人ブログを再開します
長らくブログを更新しておりませんでしたが、(実に1年以上!) 思うところがありまして、個人的なブログとして再開したいと考えています。 (かなり前の)前回の記事で書いている通り、このところの発信はもっぱらfacebookになっています。 ただ、インターネット上での検索や、情報の集約、カテゴリ分けなどを考えたときに、 やはりブログに優位性があるように思ったのがひとつです。 現在、政治活動は行っておりませんが、手直しができないので、メニューバーなどはこれまでのままとなっています。 見苦しいところもありますが、ご容赦いただけますようお願いします。 -- (3/3追記) リクエストがありましたので、バナー追加します^^ にほんブログ村
ごみ処理手数料の改定(H24年度公共料金等審議会)
ごみ処理手数料の改定(H24年度公共料金等審議会)
(この記事はfacebookのノートに掲載したものを2013年8月22日に転載しました) 昨日は2年前から公募委員を勤めております公共料金審議会がありました。 ごみ処理手数料や水道料金などといった公共料金がテーマです。 資料はこちら(A3がスキャンできなくて見づらいのはご容赦ください) 120831公共料金等審議会資料 今年の議題はごみ処理手数料。 現行公共料金体系の検証ということで、 1)産業廃棄物 2)事業系一般廃棄物 3)家庭系一般廃棄物 の処理手数料について検証を行いました。 去年お願いしていたかいもあって、今年は資料を事前にいただくことができましたので、前日は夜中までにらめっこをしながら、当日の発言の準備をしておりました^^ 提案・諮問をされた改定案は以下の通りで、結果としてはすべて提案の通り承認されることとなりました。 産業廃棄物(汚泥以外) 132円/10kg→142円/10kg(7.57%アップ) 産業廃棄物(汚泥) 158円/10kg→170円/10kg(7.59%アップ) 事業系一般廃棄物 92円/10kg→99円/10kg(7.61%アップ) 家庭系一般廃棄物(収集) 2円/リットル→据え置き 家庭系一般廃棄物(粗大) 100円/個→据え置き 家庭系一般廃棄物(直接搬入) 70円/10kg→据え置き 私は今年度から始まった生ごみのバイオガス化によって、一般廃棄物が減少しており、結果として最終処分場に搬入される産業廃棄物の割合が今後も増加していくことが予想されることから(資料でもそのように積算されています)、産業廃棄物の処理単価算定をやり直す必要があり、今回は結論づけるべきでないと主張しましたが、提案通り承認すべきとの意見が多数であり、原案通りの承認となりました。 残念です。 それ以外の私の質疑や発言は以下の通りです。 ・産業廃棄物 1)産業廃棄物を自治体が処理する場合の条件は?→「家庭系廃棄物の処理に支障がない」の意味は? 2)生ごみのバイオガス化が始まり、H24以降、埋め立てに占める産廃の割合が高まる。(資料4) しかしながら今回の改定でも第5期最終処分場の事業費は産廃25%:一廃75%で固定されている。この割合の見直しが必要では? ・事業系一般廃棄物 1)これまで産廃の70%としていた算定根拠を原価計算に見直したことは評価できる。 しかし、中小企業育成のためとして処理費用の70%だったものが2/3(66%)と引き下げられている。この根拠は? 2)こうした(企業育成のための)減免措置を行っている自治体は他にあるのか? そもそも市民、企業はそのことを認識していない。これに要している経費は約1700万ほどであり、その費用を環境配慮型の投資に対する補助などに切り替えていくほうが企業育成としての成果が期待できるのでは。 ・家庭系一般廃棄物 1)H25から焼却施設の委託料? →設計費用など 2)算定根拠は有料化対象費用の1/3、最終年度であるH31で考えると9.7億の1/3は3.5円/リットルとなる。市民がリサイクルに努力した結果、処理費用が上がるということでは理解が得られない。 リサイクル率の目標設定と、その目標が達成されたときには算定根拠の見直しが必要では。 →リサイクル率の目標はH31で50%
近況はfacebookをご覧下さい
近況はfacebookをご覧下さい
このところ、ブログの更新があまりできておりません。 ブログに書くべき、主張や報告があまり多くないということもありますが、 このところ携帯端末などからfacebookに発信していることが多いということも一因です。 せっかくブログをご覧いただいている方には申し訳ないのですが、 右側のツールバー最上部にある「facebook」をクリックしていただくと、 私のfacebookに登録してあるプロフィール画面が開きます。 ご興味がある方は、そこから「フィード購読」をクリックしていただくと、 私がなにか投稿するたびに通知がされるようになります。 facebookを活用して、恵庭の活性化につなげようというグループ 「eniwa facebook project」や 恵庭の地域情報、イベント情報などを発信・共有するfacebookページ、 「ピックアップ恵庭」なども 運営しています。 手軽な情報発信を可能にするとともに、人と人との交流を活発にするfacebook。 うまく活用することで、恵庭の元気につなげていきたいと思っています。 なお、1月には、初心者向けfacebook講習会を「eniwa facebook project」の主催で開催の 予定です。こちらもぜひ! 詳しくお知りになりたい方は、facebook上でメッセージを送ってください。 (大変恐れ入りますが、面識のない方からの友だちリクエストはお受けしておりません)
大通つうしんにゲスト出演してきます
大通つうしんにゲスト出演してきます
ソクラテスミーティングのご縁から、 ラジオにゲスト出演することになりました。 FMアップル(http://www.765fm.com/)の 「APPLE style」という番組枠で毎週木曜日に大通高校メディア局が放送している 「大通つうしん」という番組です。 出演はたぶん16:20ころから。 なんでしょう、市議時代の話から、職業の話をちょこっとかな。 もしこの時間帯にラジオが聞ける方は、お茶でも飲みながら聞いてみてください。
歩むべき新たな道
歩むべき新たな道
今日は道内各地で原発に関する出前授業を行っている、川原茂雄さんの講演を聞きました。 震災直後に比べると、北海道での原発に関するマスコミ報道は減り、どこか収束に向かいつつあるような錯覚を覚えます。 事故でどんなことが起こったのか、そして今何がまだ続いているのかを、あらためて知りました。 今日で震災から8カ月が経つにも関わらず、多量の放射性物質の放出は止まらない。 このことだけをもっても、震災以前には考えられなかったことです。 そんな中でも、行くあてのない高レベル放射性廃棄物は増えています。 30年とも50年とも言われる貯蔵期間を経ても十分に冷却されるのか、そして何よりも放射性物質が漏れてこないのかは明確ではありません。 これまでに生み出してしまった放射性廃棄物を減らすことは、今のところできません。 少しでも早く、それを止めることでしか、これ以上増やさない方法はありません。 これから生まれてくる子どもたちに、国の借金だけでなく、もっと大きなツケを残すことにならないためにも、一刻も早く、新たな道を歩み始めねばなりません。 -- もっと詳しく聞いてみたいという方は、ぜひ川原さんのブログをご覧下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/skawahara1217 年内もまだ10回以上の講演があるようです。 ちなみに、12/3(土)の午後には恵み野会館で講演を予定されているとのことでした。