雑感 thoughts
2011/03/28
選挙活動のあり方について
ここ数日、報道機関から、今回の選挙に際して、どういう自粛をするのかという問い合わせが来ます。
例えば千歳で自粛に関する協定が結ばれたという話では、
・活動時間の短縮
・スピーカーの音量を下げる
・運動員の手振りで、車内から身を乗り出さない
・選対事務所の節電、省エネ
とのことでした。
私はこれまでの選挙でも、朝夜のスピーカー使用なし、名前の連呼なし、車は低燃費の自家用小型車、自転車だったため手振りの人はいない、というスタイルでしたし、事務所の電気に関しても震災前から節電のため、半分の消灯を行っておりました。
これまでも必要性に疑問を持ったことは行っていませんでしたが、ようやく、周囲が同じ土俵についたというのが実感です。
今回の震災があったことで、3/20ころまでほぼすべての活動を自粛しておりましたが、4/1の告示以降、あらためて制限できることは多くないことと、政策・姿勢の違いを明確にした上で、みなさんに判断をしていただくため、時間帯による音量などの配慮は行いつつ、ルールの範囲内で精一杯訴えて行こうと思っております。
これを契機に、政策比較情報の充実(選管から)と屋内での演説会中心の選挙に変わっていくよう、私の立場からも訴えて行きたいと思います。
—
今回も選挙カーは自家用車のフィットを使用するため車の借上げ料はかかりません(公費負担)。
なるほど… がんがってくだされ