選挙 election
2015/04/18
いざ出陣!【選挙準備その10】
いよいよ明日から始まります。
今回も遊説(選挙期間中の行動)は自転車で行います。
一般的な遊説は、大きなスピーカーをつけた選挙カーから、候補者の名前を連呼して回ります。
でも、それは有権者が選択をする上で、どんな役に立つのでしょうか。
民意に基づいて政策決定が行われるために、選挙を通じて、間接的にその決定を行う代理人を選択するのが今の民主主義です。
選挙は、有権者にとってはその代理人を選ぶ、選択のとき。
現職の候補者にとっては、任期中を振り返り、また次の任期を任せてもらえるのかを問う機会。
新人の候補者としては、自分の理念を訴え、どんな期待や、ニーズがあるのかを問う場面にもなります。
選挙の期間中は、市民の政治に関する意識が高まり、多くの有権者が選挙に関わる情報を得ようとします。
そのときに、適切な方法で、情報を提供できることはとても大切なことです。
かつては、それは選挙カーからのマイクによる一方的な訴えだったのかもしれません。
でも今は、マイクによる一方的な訴え、特に選挙カーからの名前の連呼は迷惑に感じる人も多いのではないでしょうか。
候補がどんなに訴えても、チラシを配っても、聞いてもらえなければ、見てもらえなければ、思いは届きません。
私はこれまでも自転車での遊説を行ってきました。
それは、すぐにおりられて、直接お話ができる手段だからです。
今回は車と一緒とはいえ、音を出さない車と自転車では、走っていてもあまり目立たないと思います。
使うスピーカーも、車につけた小さなものか、ハンドマイクなので、音も大きくはありません。
できるだけ多く街頭に立ち、恵庭の現状と課題を、そしてこれからのあるべき姿を、訴えさせていただきます。
明日からの1週間、一人でも多くの方と出会い、これからの恵庭のまちづくりについてお話ができればと思っています。
皆様のコメントを受け付けております。
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[…] 選挙のスタイルはこれまで通り、1人でも多くの方と直接お話をする中で政策を訴えていきたいと思っています。 […]